食べて飲んで温泉に入ろう！～おひとり様で表草津？に裏草津

2023/07/21 - 2023/07/22

おひとり様で行く群馬県、草津温泉１泊２日。

１度はおいでと言われ続けて、半世紀？
定番の湯畑、西の河原から、人気の裏草津まで…電車＆バスで行く初めての草津。

標高１２００m、関東有数の避暑地でもある草津で、温泉を満喫してきました。

エリア 草津温泉(群馬)

１４時東京駅発、長野原草津口経由で、草津温泉バスターミナル着。既に１９時を回っています。

草津温泉バスターミナル 乗り物

遥々やって来ました、草津温泉。
まずは、湯畑とご対面。

薄暗い夜空に、ライトアップが映えます。

すごい湯量！さすが温泉日本一！！

落ち着いた姿も、また素敵。
夜風も涼しく、暮れゆく様子を楽しみます。

本日の夕食は、お食事処「暖」さん。
湯畑に面した店舗の２階。とりあえずビールからの、舞茸天ぷら＆ざるそばにレモンハイ。

遅い時間のおひとり様でも「どうぞ～」と対応してくださいました。ありがたや～。

食後も湯畑をぐるぐる。
湯けむり？勢いあり過ぎて辺りが煙っています。

湯畑 自然・景勝地

夜も更けて来ました。
ホテルのシャトルバス最終便に乗車します。

本日は「草津ナウリゾートホテル」に宿泊。

楽天で予約した、デラックスダブル（バスルーム付／２８平米）のシングルユース。クーポン利用で、かなりお得に宿泊させていただきました。

南仏プロヴァンス風？
レトロかわいい水周り。若干のリアルレトロも個人的には全然OK。

グランピング風？
ホテル内は上手にリノベーションされています。

大浴場「BIG BATH」
万代鉱源泉の内湯、露天風呂、サウナなど、広々としたお風呂にゆっくり浸かって就寝です。

おはようございます。
朝活で、ホテルから徒歩１５分、西の河原公園にやってきました。

西の河原公園 公園・植物園

時刻は７時を回ったところ、オープンとほぼ同時に露天風呂へ。

無色透明な万代鉱源泉ですが、綺麗なエメラルドグリーンに見えるのは、温泉藻「イデユコゴメ」によるものだそう。

皆さん、さっと入って、さっと出る。いつの間にかに貸切状態…ひとり開放感を味わいます。

露天風呂を満喫し、またまた徒歩でホテルへ。
山の麓に広がる森に囲まれたホテルは、リスのマークが目印。　　

標高１２００mに位置する草津温泉、実は避暑に最適な「マウンテンリゾート」だったという。

そして朝食、これがまた、すごくイイ！
高原キャベツなど、新鮮な野菜あり。刺身こんゃくなど、地元の名物あり。中華粥、スムージーなどバラエティにも富んでいます。

写ってないけど、焼きたてのチーズオムレツは、ここ最近で１番のお味でした。

草津温泉 草津ナウリゾートホテル 宿・ホテル

ホテルをチェックアウト。すぐさま「熱乃湯」に向かい１１時のチケットをゲット！

草津よいとこ １度はおいで ハドッコイショ
お湯の中にもコリャ 花が咲くョ
チョイナ チョイナ～♩　からの…

お湯しぶき？が飛んでくるほどの激しい湯もみ。お姐様方、頑張ってるな～。
ちなみに、写真も動画も撮影OKとのこと。

熱乃湯 名所・史跡

続いて、裏草津へ。
でも、行き止まり？すぐに引き返してくる人々。突き当たりの歩道橋？を登るもちょっと不安…。

でも、間違ってはいないはず…。

メインエリアに到着！左手は「裏草津 蕩 TOU」さん。観光客も集まって来ています。

地蔵源泉、中を覗いてみます。

地蔵の湯 温泉

沸々と湧き出ずる源泉。

顔湯、体験してみます。

天然のフェイススチーマー。
保湿による美肌効果が期待できるらしい。

地蔵の湯、潜入してみます。

共同浴場は敷居が高いイメージ…。こちらは、観光客も利用可との事で、勇気を出して入ります。

お湯はもちろん地蔵源泉、高温で白濁したお湯。常時３～５名ぐらいが、出たり入ったり。

熱くて無理かと思ったけど、以外に大丈夫。出た後は、何故かスッキリ、これが整うってヤツ！？

続いて、大滝乃湯。
露天風呂や打たせ湯、合わせ湯、サウナ、休憩室もあり、ゆっくりと温泉を堪能できる施設です。

本日、第４土曜日は白濁の日！
縄引きという作業で、配管内の効能成分を洗い流すため、煮川源泉の効能成分たっぷりな「にごり湯」が楽しめます！！

風呂上がりは「大滝乃湯サイダー」
朝からの温泉はしごで、ちょっとお疲れ気味。

そんな中、ラウンジの畳小上がりは、かなりくつろげます。でも壁には「横にならないでください」の貼り紙（笑）

大滝乃湯 温泉

帰りのバス時刻まで、西の河原通りをぶらぶら。よく見る３色ポストは「草津ガラス蔵」さん。

釜めしが人気の「いいやま亭」さん。
行列が絶えないので、テイクアウトにします。

「山菜しらす」がいいなと思ったら…しらす、いくら、温泉玉子はテイクアウト不可。よって「鳥山菜」をオーダー。

ユニークなバッグ専門店「ＫＡＪＩＹＡ」さん。
店内はセンスの塊。こちらで、モノトーンのカゴバック（小）を購入。

共同浴場「関乃湯」
観光客で賑わう通りの中、現在は町民の方専用の浴場として守られているようです。

湯畑に戻りました。
昼の湯畑もキレイですね。

湯畑 自然・景勝地

昼の足湯はなんだか健康的。

ゆもみちゃんの楽屋入りにも遭遇。
ファンの方々？に取り囲まれています。

そろそろ、バスのお時間です。
← 東京・軽井沢 こっち、こっち！って、大雑把だな…(^_^;)

１４半発のＪＲバス「湯めぐり号」東京行きで帰路に着きます。ここで本日最初で最後のビール。

お土産いろいろ。左下「ラッキーベーグル」の自家製サンドは、想像を超える美味しさ！

最後に「いいやま亭」の鳥山菜釜めし。鳥がゴロゴロ、山菜はシャッキリ、ボリュームも満点。

ＪＲバス「湯めぐり号」は中々快適、次回はリボーンな特急「草津・四万」利用もいいかもね。

この旅行記へのコメント （2）

• masaさん 2023/11/14 08:40:42

  草津温泉、遠いです！

  青赤さま
  
  東京からの方には、草津温泉行きやすいんでしょうか？
  それでもバスで５時間！
  関西からだと辺境の地でした！家からだと、合計９時間くらいかかりましたよ。
  新幹線使えばいいんでしょうが、ボンビー旅行ですから(^^;)
  
  湯もみショーに７００円は、とても払えませんでした。
  地蔵湯の方が入りやすかったのかな？後で調べたら、白旗の湯が一番温度が高かったそうです。ここだけで白旗あげて、他入りませんでした。
  
  いい処でしたが、遠いし、もう行かないかな？って感じです。
  
  
  masa

  青赤さん からの返信 2023/11/14 19:09:37

  Re: 草津温泉、遠いです！

  masa様
  全都道府県制覇！の旅行記、いつも楽しみに拝見しております。
  
  さて、草津温泉。南関東？からでも約５時間、本当に遠かった。関西からだと…修行ですね。
  
  確かに湧出量や泉質、湯畑の風情や活気は魅力的でしたが…。
  
  いつかは、西の横綱？「別府」にも行ってみたいです。遠いけど…(^_^;)