白川郷の合掌造り

2023/07/03 - 2023/07/03

　７月３日、車で好天の庄川峡を訪れた。外国人観光客の多い白川郷を散策し、その後三母衣ダムを見て帰った。

エリア 白川郷(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　７月３日、白川村に向かった。白川村の下流の道の駅に立ち寄り、合掌造りの構造を見てきた。この建物は本物であると言う。これは床下だが、曲がった木で、これで床が平坦になったのだろうか？

　屋根は杉の木のようで、真直ぐだ。萱を引締めるが、技術がいるだろう。ちなみに人間ではなく人形だ。

　合掌造りは鉄類を使わず、木と草とわら縄、そして蔓で造る。屋根が鋭角な理由は、屋根に雪を貯めず、滑り落とすためだ。

　高台からの全景、数十の合掌造りが残っていた。

　一部の水田は蓮池に替っていた。水田で残すより、良いかも。

　用水には大きな魚、種類は知らず。

　これはお寺の合掌造り。洒落ではない。

　帰りに三母衣ダムを見てきた。ロックフィルダムで高さは131m、出力7.2万kw。このダムの建設で多くの人が移転した。これも産業の発展のためだった。