一時帰国 2023 ①： シンガポールトランジット観光と空港ラウンジ巡り。

2023/05/27 - 2023/06/04

一時帰国した時の備忘録です。

【フライト】
①SQ957 CGK 11:15 →SIN 14:05
②SQ638 SIN 23:55 →NRT 08:00
③SQ637 NRT 11:10 →SIN 17:20
④SQ968 SIN 21:55 →CGK 22:40

【ラウンジ】
①Soekarno-Hatta T3 →Saphire Plaza Premium Lounge（SFC）
②Jewel →Changi Lounge（PP）
③Changi T3→SATS Premier Lounge（PP）
④Changi T3→Marhaba Lounge（PP）
⑤Changi T3→KrisFlyer Gold Lounge（SFC）
⑥Narita T1→KAL Business Class Lounge（PP）
⑦Narita T1→UNUTED Club（SFC）
⑧Changi T1→SATS Premier Lounge（PP）
⑨Changi T1→Marhaba Lounge（PP）
⑩Changi T2→KrisFlyer Gold Lounge（SFC）

【シンガポール観光】
①Sultan Mosque
②Merlion Park
③Jewel

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空

出発はスカルノハッタT3から。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

自腹で一時帰国するため経済的負担を軽減すべく値段の安い経由便を使います。シンガポール航空のHPから予約し、ジャカルタからシンガポール経由の成田往復で日本円換算でだいたい7万4千円くらいでした。

SQの指定ラウンジはSaphire Plaza Premium Lounge（スタアラGで利用）

サファイアプラザ プレミアムラウンジ (スカルノ ハッタ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

このラウンジは初めて使いますが、落ち着いた雰囲気でなかなか良い感じです。

オーダーで作ってくれる食事がありましたが、朝ごはんを食べて来てしまったので食欲が無く注文はせず…

でも、ビールは飲みます。

そんなわけで、ラウンジには1時間半ほど滞在。

シンガポールへ向かいます。
SQ957 CGK11:15→SIN14:05
A350-900

座席は何故かプレミアムエコノミーでした！

ちなみ事前座席指定は有料で、ANAのマイルは付かない安いチケットなのでラッキーです。

シンガポール航空 航空会社

でもラッキーだけど少し気になる事がありました。それは前の座席の上に少し見える白いターバン…

そうです。インド人です！
案の定、シトーベルトサインが消えると同時に速攻でフルリクライニング攻撃をしてきました。プレエコだから文句を言うほどの圧迫感にならなかったから良かったけどエコノミーなら死活問題でした。

機内食のナシレマです。
これは意外と美味しかった。

定刻でチャンギ空港に到着。
9時間ほどのトランジットを利用し観光へ！

現金を使うか分からないけど念のため両替したら500,000ルピアが42シンガポールドルでした。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

空港からはMRTで移動しブギスで下車。
シンガポールのMRTはVISAタッチで乗れるので便利。

アラブストリートまで来ました。
目的地のサルタンモスクがすぐそこに見えます。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

異国情緒溢れるモスクへ向かう道。

実はこれはモスクの帰り道に撮ったもので、別の道からアプローチしたのは内緒です。

サルタン モスク 寺院・教会

モスクの見学終了（16:00）まで残り時間が少なかったので中には入らず外からちょろっと見ただけ。

ブギスから再びMRTに乗ってラッフルズプレイスで下車。

シンガポール川沿いをてくてく。

シンガポール川 滝・河川・湖

マーライオン公園に到着！

三大がっかりスポットと呼ばれてますが、
全然がっかり感はありません。

マリーナベイサンズ with まーらいおん !!

がっかりというよりもむしろ期待通り！

正面方向から！

背景にそびえ立つ高層ビル群の中でマーライオンの真後ろにある黄色の座布団に黒い文字のMay Bankは私の海外支給分の給料が振り込まれる銀行です。（どうでも良い情報）

マーライオン公園 広場・公園

マーライオンの口からガーって出る水を受け止めるやつ。

これをやりたかったのでとても満足です。

そして公園にひっそりと佇む全身ひび割れた小さなマーライオン。

昔はこれだけだったらしい！

当時同じ部署だった〇池さん（女性）が新婚旅行で水をチョロチョロ出す小さいマーライオンを見てがっかりしたと言ってた事をふと思い出しました。

MRTでチャンギ空港に戻ってジュエルです。

ジュエルの滝は上の階から眺めるとフォレスト感があります。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

2階から見るとこんな感じ。
全体がまんべんなく見れるので2階はお勧め。

1階から見ると正面にアイアンマン！
オブジェは定期的に代わるみたいです。

ジュエルにあるChangi Lounge

ここからはプライオリティパスの威力を発揮するためラウンジ巡りを開始します！

無料で食べれるプライオリティパスの食事メニュー。PPの年会費（楽〇プレミアムカード@11,000円）の元を取るべく普通にオーダーすると高いメニューの中から選びます。

シンガポールぽさを出すためラクサをオーダー。

モチモチした麺に濃厚だげどサッパリしたピり辛スープ。具もしっかりして入っていて、ちゃんとした海老も4匹ほど居たのでこれだったらお金を払っても良いと思いました（払わないけど）

シャワーを浴び汗を流しサッパリします。トイレ付きの広々とした空間で清潔感がありました。

ジュエルの滝でライトアップショーが行われていたので、色がどんどん変わってゆく様子をしばらく見学。

T3に戻って出国！
自動ゲートだから職質とか別室送りになる心配が無いのでストレスゼロ。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

SATS Premier Lounge（T3）です。

SATSプレミアクラブラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

中はこんな感じ。
一見良さそうだけど椅子の背もたれが普通電車のBOXシートみたいな角度でなんとなく落ち着かない。

近くに居た日本人の60代と思われる男女混合グループがうるさかったので、タイガー1本飲んですぐに別のラウンジへ避難。

そんなわけで、Marhaba Lounge（T3）

先ほどのSATSは食事がしょぼかったけど（というよりほとんど欠品してた）こちらのMarhabaは食事が充実。少なくなると直ぐに係の人が補充していました。

普通の席は混んでいたので空いているダイニングエリアに着席。

ラクサでお腹は満たされているので食事は軽めで。Marhabaのピーナッツソースのサテは美味いのでお勧めです。

食後もダイニングエリアに居座るのは、他人の迷惑になるので速やかに次のラウンジへ！

KrisFlyer Gold Lounge（T3）

ここはプライオリティパスでは入れないシンガポール航空のラウンジなのでスタアラGの資格で利用。

クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

落ち着いた雰囲気でゆったりと時間が流れて行きます。

食事はMarhabaと同様に少なくなるとすぐに補充してました。

もう別に何も食べなくて良かったんだけど、ついつい取ってしまいました。

日本へ向かいます。
SQ638 SIN 23:55 →NRT 08:00
B787-10

座席はエコノミーの通路側。
短距離以外の国際線はなるべく通路側を希望派だから良かった。

だいたい3時間くらい寝れたかな。
朝食のオムレツです。丁度よい量でした。

成田空港に到着！
9ヶ月ぶりに戻ってきました。

そして一週間後、再び成田空港です。

成田空港第1ターミナル 空港

今日はインドネシアへ戻る日。
帰りもシンガポール経由です。

羽田は混んでいるみたいだけど、
成田はスカスカでさくっと出国。

ラウンジに行く途中、
ゲートで見かけたシンガポールまで運んでくれる飛行機です。

ウキウキしながら第4サテライトのANAラウンジへ来てみると残念なお知らせが…

”第4サテライトANAラウンジは閉鎖しました”

そういえば、チェックインカウンターでラウンジの場所は分かりますか？って聞かれたけどこの事だったのかな？

気を取り直して、他のラウンジへ。

成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ

第4サテライトから10分くらい歩き、第2サテライトのANAラウンジに来ました。

”OPEN TIME 13:00～”　

ぐぬぬ。(-_-)
先ほどの第4サテライトの案内の写真を見返したら、ちゃんと13:00-19:00と書いてありました。

仕方なく？
同じ第2サテライトにあるKALラウンジへ。

成田空港 KALラウンジ 空港ラウンジ

ここはプライオリティパスで入れるから試しに来ただけで、ビールだけ飲んで5分くらいで退出し次のラウンジへ！

第5サテライトのANAラウンジと迷ったけど、SQ便の搭乗口から近いユナイテッド航空ラウンジに入る事に！

ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ

さっそく、ダイニングエリアへ。

欧米系の人が多く、日本人は外資系エリート銀行員のような風貌をした人が一人居たぐらいで日本だけどアウェイ感が満載。

食事はけっこう充実。
カレーはビーフとチキンの２種類ありました。

昔の印象は大した食事はなかったけど、
この内容だったら混んでるANAラウンジよりUAのほうが良いです。

食後は外の景色が見える窓際の席でくつろぎます。

ちょうど飛行機の離発着が見えるナイスな席！

シンガポール行きに搭乗しました。
SQ637 NRT 11:10 →SIN 17:20
B787-10

隣は天敵のインド人（の子供でした）
インド人だけど小さい子供だから、ひじ掛けの独占や領土侵入などの攻撃をしてくる事はまずないので安心。

飲水タイムはタイガービール♪

日本発だからエコノミーでも美味しい機内食♪

ハーゲンダッツは丁度よい硬さで
気持ちよくスップーンが刺さります♪

だいたい8分遅れでチャンギT1に到着しました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

トランジットが4時間あるので入国してジュエルに行ってまたラクサを食べよう！と考えてたけど、空港のラウンジでも食べれるし別に行かなくてもいいかな！となって空港の中に留まってラウンジへ行く事に。

SATS Premier Lounge（T1）

C国の人民らしき者が受付で子供の分の料金が必要とかそんな感じで揉めていて入るのに5分くらい待たされました。

SATSプレミアクラブラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

そんなこんなでラクサを食べます。

うーん、これは微妙というか大失敗。

あらかじめ麺と具材が入れてある器のラップを剥がして、あとからスープを注いで食べる方式のラクサには期待をしてはならない！ということを学んだのでした。

気を取り直して、お口直し。

少し離れたラウンジへ向かう途中、みんなルイヴィトンを背景に写真を撮ってました。ここは映えスポットなのかな？

スタアラと共用ラウンジのMarhaba Lounge（T1）

ここも入るのに待たされました。その原因はインド人で例の如く受付でラウンジに入れてくれ、いいえ入れませんで揉めていた様子。しぶといインド人のせいで待つ羽目になった状況を見かねたラウンジの人がこちらへどうぞ！と閉まっていた受付を開けてくれてようやく入室。

マルハバラウンジ (シンガポール チャンギ国際空港 ターミナル1) 空港ラウンジ

中はこんな感じです。

T3のMarhabaと同様に食べ物は充実。

相変わらずピーナッツソースで食べるサテが美味しい。
このラウンジには1時間くらい滞在しました。

スカイトレインでT1からT2へ移動。
電車がなんか心霊写真ぽくなりました。

T2にある庭園。

T2にもSATS Premier Loungeがあったけど、SATSはT3とT1を渡り歩いたのでもう行かないでもいいやとなって左側に写っているスタアラGで入れるシンガポール航空のKrisFlyer Gold Loungeへ。

クリスフライヤーゴールドラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

みすぼらしいT2のSQラウンジ（T3比）で搭乗時刻まで待機。だいたい1時間半くらい居ました。

インドネシアに帰ります。
SQ968 SIN 21:55 →CGK 22:40
B777-300ER

ラウンジで余裕こいていたらラストコールであぶなかったです。

帰りもプレエコへのプチアップグレードをちょっと期待してたけど普通のエコノミーでした。

4レグ目で今回初めての窓側です。

あっという間に着陸態勢！

着陸態勢になってから、やっつけで配られた機内食。飲み物の希望は聞かれず強制的に水でした。そして10分ぐらいで機内食はすぐに回収。慌ただしい機内食でした。

そんなこんなで、ジャカルタに到着。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

その後、別室に連行される事もなく運転手と合流し帰宅しました。

おしまい。