2023夏・4年ぶりの大相撲名古屋場所観戦

2023/07/18 - 2023/07/18

コロナ時代を経て、今年からは大相撲観戦でも声を出すことができるようになったので、母と共に4年ぶりに名古屋場所観戦に出かけました。


名古屋場所に関する旅行記はこれまでにも幾つか書いてきましたが、今回は椅子席からはあまりいい写真が撮れない安物デジカメ持参でしたので、各取組に関する詳細な記述は一切ありません。

全く面白味のない旅行記で、申し訳ございません…。

（表紙：大相撲名古屋場所・幕内土俵入り風景）　

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国旅から実家に戻ります。

予算の都合上、お土産をカエル余裕なく、1000Ｗ（100円ちょっと）のチョコパイだけ、でカエルってくる、という親不孝者。

貧乏な息子でごめんよ。

香流川緑道 花見

数日後、叔父夫婦が京都から名古屋へと遊びに来ました。

みんなで近くのコメダ珈琲に行き、ランチを楽しみました。

ユウ太郎 グルメ・レストラン

で、18日。

バスを乗り継いで、名古屋場所の会場へと向かいましょう。

基幹バスで下車したのは市役所バス停です。

元々は、地下鉄駅名も市役所、でしたが、最近、名称が名古屋城駅に変更されましたね。

4トラさんの登録名称はまだそのままよね…。

名古屋城駅 駅

で、ここからは暫く母の撮影会。

御嶽海関パネルと一緒に…。

かラフルな鯱さんと共に…。

今場所は残念ながら休場・途中休場で、本日は観ることが出来ない貴景勝関・照ノ富士関の幟と共に…。

せめて、新大関の霧島は途中から出て来てくれて良かったよ～♪

で、会場の愛知県体育館、じゃなかった、ドルフィンズアリーナが見えてきました。
まあ、N○Kの相撲中継では、そのまま体育館の呼称使ってるけど…。

愛知県体育館 名所・史跡

ちょっと早いですが、儀式も敢行しておきましょう。

観るぜ、大相撲！

先程の幟が並ぶエリアを振りカエルって眺めるとこんな感じ。

で、母の記念撮影を済ませてから…。

中に入りましょう。

十日目、の絨毯、かっけー！！！

てか、毎日カエルているのか～。

入ってすぐの所にある、優勝トロフィーなどが並ぶ展示コーナーです。　

では、中の様子を。

まだ10時半頃なので、お客さんも少ないですが、この日の名古屋の最高気温予想は39度です。

早めに中に入って涼みましょう。

どうやら、こちらの席のようですね。

一番安い席で3000円。随分、強気な商売をされておりますな。

因みに、コロナ前は自由席の設定もあって、ここだと2800円で観られましたね。
もっと言えば、自由席の子供料金（中学生まで）は200円でしたので、私も中学時代は時々観に来ておりました。

元々、子供の自由席料金が凄く安く設定されていたのは、少しでも子供に本物のお相撲さんを見せることで、将来、お相撲さんになることを目指してくれる子が増えますように、という思いがあったんですね。

一昔前のお相撲は、本当に年寄りしか観に来ていないような場所でした。雰囲気が変わって来たのは若貴ブームの頃からでしょうね…。

イス席は、列別にS・A・Bと変わり、前方二列がＳ席（平日5000円）、真ん中二列がA席（同4500円）、後方一列がB席（同3000円）となっております。

昔は確か、後方二列が自由席で2800円だった、ということは、後ろから二列目（8列目）は、1700円も値上がりしたことになるな、ひでー。

因みに休日だと、S席が6000円、A席が5000円、B席が3500円となります。

どおりで、一番後ろの列が埋まってた筈だわ…(;´Д｀)。

席の真後ろが、取組表の場所でした～♪

十両の取組表。

個人的にこの日、十両で一番楽しみだったのは、美ノ海（沖縄出身）と一山本（北海道出身）の南北対決。

この場所の一山本関は、途中休場してしまい、行く日には観られないかなと、ガッカリしていたのですが、何と再出場してくれました～♪

で、幕内後半の取組表。

楽しみな対戦が沢山ありますね～。

入場時に頂いた団扇はこちら。

で、この座席でずっと座りつつ、序二段の取組から、ずっと勝敗を付けておりました～。

下の方の取組でも、時々、物言いがついたりしますね。

まだまだお客さん、少ないな～。

外はメチャメチャ暑いだろうな～(;´Д｀)。

まあ、チケット代に冷房費が含まれているとかんガエルなら、早くから来た方が得よね。

時々ジャンボな力士が出てきて、それがまた良い。

出羽ノ城、おっきかったな～('◇')ゞ。

252キロもあるんだって～♪（相撲協会公式HPより）

最高位は幕下44枚目、らしいけど、ビジュアル的にインパクトある（？）力士には頑張って欲しい。

見えないだろうけど、一応、公式グッズのラインナップを。

まあ、自分は一切カワズ。

相撲観られるだけで良いんです。グッズは不要。

安物デジカメでは、いい写真は撮れないので、今回のお相撲旅行記は、凄く雑に記させて頂きますね。

これが出羽ノ城だったかな？

大きい力士はやっぱり好き～♪

で、また物言い。

観ている範囲では、幕下まででトータル5回位の物言いがありました。

で、十両の土俵入り。

まずは西方から。

見辛くてすみません…。

で、東方力士も～。

十両でも一度だけ物言いがありました。

で、今度は幕内力士土俵入り。

同じく西方から。

同じく、両手を上げてるところ。

今度は東方。

同じく、両手を挙げているところ。

この場所は、唯一の横綱、照ノ富士関が途中休場してしまったので、横綱土俵入りが観られなかった～(;´Д｀)。

”ヨイショォ～”、を言いたかった～(;´Д｀)(;´Д｀)。

満員御礼が垂れ下がりました。

その割には、場内各所に青い座布団が沢山見えてるけど…。

十両の勝敗はこんな感じでした。

北海道岩内町出身の一山本関、見事に勝ってくれました～。
ロシア出身の狼雅関も勝ってくれたよ～。

幕内の取組に関しては、各取組を真剣に見ておりましたので、詳細はありません。

物言いが2回ほどつきましたね～。

悔しかったのは、北海道（札幌）出身の北青龍関、元大関の正代関との一番は、最初、北青龍の方に軍配が上がったのですが、行司差し違えで、正代の勝ちとなりました。

で、結びは霧島関VS宇良関です。

隣に陣取っていた外国人さんに、双方の四股名を叫ぶように言ってみたら、メチャメチャ盛り上がったよ～( ´∀｀ )。

で、その取組自体が大熱戦で、結びに相応しい賑わいでした。
最後は大関の霧島関が貫禄の勝利でしたね。

この場所の霧島関。

霧馬山として優勝した先場所で、大関昇進を決めて、新大関としての場所でしたが、前半は休場していたことも災いして、結局14日目に負け越しが決まってしまい、来場所はいきなりカド番となってしまいました。

で、この日は最後の最後で、ちょっとしたハプニングが…。

結びの後を〆る、最後の弓取式が始まりますが…。

配布された番付表には、弓取式の力士が聡ノ富士、と記されていたのですが、何故か、場内放送では勇輝の名が…。

どうやら、聡ノ富士さん、不整脈の検査で休場とのことです、ガーン。

聡ノ富士は弓取式のレジェンドで、46歳の大ベテラン。
もう長くはないだろうし、絶対観たかったのに…。

1日違いで休場してしまい、聡ノ富士が観られなかったのは残念。

急遽、代役で登場した勇輝（三段目）の弓取式。

実は彼、大関・霧島関の付け人で、巡業中に弓取式を経験しているとのことです。

こういうトラブルにも動じず、勇輝さん、見事な弓取式でした。

隣の外人さん達も巻き込んで、最後に”ヨイショォ～”と二回叫んで、2023年の名古屋場所観戦は全て終了となりました。

中入後の勝敗表。

割と応援している側が勝った感じかな。

まあ、相撲の観戦に関しては、勝敗抜きに楽しんでる部分も大きいんだけど…。

で、一緒に盛り上がった外人さん達ともここでお別れ。

さいなら～。

（因みに彼らとは、もう一度カエルり道ですれ違って、お互いの再会（←早いわっ）を喜び合いました。）

そういや、どこから来た人達だったか、聞くの忘れてたわ…(^^;)。

今一度、座席配置表を。

こんな掲示も、昔はなかったよね～。

野球ほど、観客は多くないので、捌けるのも早いな～。

勿論10日目、ということで、翌日もお相撲は続きますので、すぐに清掃作業が始まります。

満員御礼、って怪しかったけどね…(^_^;)。

という訳で、清掃作業の邪魔になってはいけませんので、そろそろ会場を後にしましょう。

また来年も観られるといいな～♪

四年ぶりに観戦した大相撲名古屋場所でしたが、声も張り上げることが出来て大満足でした！

静かに拍手だけ、なんてお相撲は観たくなかったから、凄く楽しかった～♪

来年は是非、横綱土俵入りも観たいな…。

猛暑に襲われたこの日の名古屋。

18時を過ぎても、その余韻を物語るかのような生暖かい空気に包まれておりました。

まあ、一番暑い時間帯を、涼しい館内で過ごせて良かったわね。

因みに、この日も1敗を守った錦木関。

初優勝の期待も高まっていたのですが、これを書いている14日目時点で、4敗まで後退してしまいました。

青森は結構多いけど、そのお隣、岩手県出身の力士は、意外と少ないので、今後も頑張って欲しいと思っているお相撲さんの一人です。

その隣の幟は御嶽海関。
今場所はどこかを痛めているのか、負けがこんでいるのですが、この日は奇跡的に勝ちましたね～。

楽しい楽しいケロケロ家の恒例行事、名古屋場所観戦もおしまい。

もう秋ですね～（←まだ早いわっ！）

カエルりは地下鉄でカエルりましょう。

新生・名古屋城駅まで戻って来ました。

名古屋城駅 駅

より名古屋城駅らしく、階段沿いの壁画にも金鯱さんが～♪

名古屋城駅は、名古屋市地下鉄名城線の一駅でもあります。

この路線は、地下鉄としては珍しい、環状路線となっておりますが、運悪く、次にやって来るのは大曽根止まりの子でした～。

てか、元々、名城線の終点が大曽根駅だった時代に名古屋市民だったので、こっちの方が違和感ないけど…(^^;)。

疲れてウトウトしている母の様子。

で、下車したのは…。

こちらの茶屋ヶ坂駅です。

茶屋ヶ坂駅 駅

ここからは最後に市バスへと乗りカエルましょう。

実は地下鉄車内にてネット検索し、丁度いい時間のバスに乗れそうだったので…。

18時台は三本ありましたので、この58分発に乗りましょう。

丁度このバスが茶屋ヶ坂駅始発だったんですね～。

高齢の母ですので、安心して座って乗車できる便が良いよね。

そのバスがやって来ました。
本日最後の旅程です。

このバスに乗って…。

終点の一つ手前、香流小学校で下車。

という訳で、本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

香流川緑道 花見

最後におまけです。

カザフスタン初の関取として知られる、現在幕内で頑張っている金峰山関。

名古屋場所でメインに使用していたのが、こちらの化粧まわしでした。



お相撲さんのカエルさんのデザインは素敵だケロ～。

カザフスタンにも行きたくなってしまったケロケロ～。