2023年7月 つくばみらい市の福岡堰さくら公園へ2才児と行ってきた

2023/07/16 - 2023/07/16

2023年7月、息子夫婦からの子守りオファーを受け、つくばみらい市の福岡堰さくら公園に行ってきました。ズバリ目的は水遊びです。近所に市民プールはあるのですが、混雑状況やその他モロモロを考慮すると、プールデビューは来シーズンに持ち越しと判断。また、つくばみらい市よりも近い公園には「じゃぶじゃぶ池」があるのですが、当日は施設稼働前ということもあって、こちらをチョイスしました。

全国的にはもちろん、首都圏的にもメジャーな公園ではなく、旅行記として取り上げることに躊躇しましたが、４トラでもほとんど旅行記に取り上げられていないようなので纏めてみることにしました。

宜しければ最後までお付き合いください。

エリア 取手・守谷(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

駐車場には9時ちょうどに到着。

9時ちょうどでしたが、木陰に停められるスペースはあと1台分しかありませんでした。

トイレは二か所あって、こちらは入り口に近い方ですが大便器は和式。別の方には洋式があります。

桜の時期の福岡堰や板橋不動尊や祭り等、つくばみらい市の見どころが紹介されていました。

福岡堰さくら公園 公園・植物園

駐車場から直ぐ水の遊び場が見えます。

こちらは公園全体のマップ。公園名になっている福岡堰は大分奥の方にあります。因みに、堰（せき）とは河川の流水を制御するために河川を横断する形で設けられるダム以外の構造物で堤防の機能をもたないものをいうそうです。

じゃぶじゃぶ池の様子。車はそれなりにありましたが、流石に早い時間帯なので混雑していませんでした。

この日の予想最高気温は36℃と猛暑日の予報。日焼け止めと帽子は必須。

水の遊び場近くは日陰が多いとは言えず、テントやターフがあった方が良い感じ。我々は日陰をしっかり確保。

孫が座っているところから水が絶えず出ていますので、ここ周辺の水温はまあまあ低く気持ち良かったです。

先ほどの丸いところを背にした風景ですが、奥に進むほど高い気温により水温が高くなる感じでした。

この四角のところからも水が出ていました。

この日のため、前日に近所のダイソーで300円の水鉄砲を購入。

こちらの期待通り、水鉄砲が気に入った様子。

こちらは水のモニュメント。一定間隔で水が上や下から噴出されます。

孫は水遊びに少し飽きだしてきました。

1時間程度しか遊んでないのですが、ノリが良くありません。帰りの車では爆睡してましたので、疲れというより睡眠不足だったのかもしれません。

「おすべりしたい」と言うので、大型遊具のあるゾーンに向かいます。

この辺りも桜の木が続きます。公園内には200本近いソメイヨシノが植えられているそう。

猛暑日予報ですので遊具で遊んでいる子供はいませんでした。因みに、こちらの公園は2018年に開園したそうですが、この大型遊具は経年以上の古さを感じました。

左側のチューブタイプの滑り台は幼児には厳しいので、傾斜が緩いローラータイプの滑り台にチャレンジ。

滑りたいという割には先に進まず「一緒に」というので、仕方なく一緒に滑りました。滑り台はローラー部分は熱くなかったのですが、最後の着地のところが熱々で孫は半泣きになってしまいました。

熱々の遊具に懲りたようで、早々に元の場所に戻ります。

孫を相方に任せ、公園を少しだけ探索します。展望台は大したことがなかったので堰の方面に向かいます。

こちらの橋は「なかよし橋」で、下を流れるのは川ではなく用水路。

用水路の両側には公園の名前になっているサクラが並んでいます。この堤には、1.8km、約550本もの桜（ソメイヨシノ）が並び、桜の名所になっている模様。

福岡堰 名所・史跡

反対側の用水路。こちらも同様に両側にサクラ。サクラが咲く時期に来てみたいものです。

先ほどの用水路付近から水の遊び場方面を見たところ。

ちょうど水のモニュメントが稼働するタイミングでしたので、孫を呼んだのですが興味を示さず。

予報通りかなり気温が上昇してきて、大半のギャラリーは日陰に。

１０時少し過ぎの駐車場は空き待ちの車で混雑していました。

孫は走り出すと数分で寝付いてしまいました。今日はコンディションが良くなかったようです。

家に戻る途中、まだ眠らせるためスーパーに立ち寄り。

福岡堰さくら公園は幼児が遊ぶにはちょうど良く、夏の水遊びには最適な公園でした。残念ながら孫のコンディションが万全でなく、十分に遊びきることは出来ませんでしたが、日を改めて再チャレンジしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。