令和5年7月　愛犬と伊豆でお泊り旅

2023/07/14 - 2023/07/15

4月から新社会人となった娘。
入社した会社は、新入社員にもリフレッシュ休暇を付与してくれる太っ腹な会社。娘は愛犬を連れてのお泊り旅行に行きたいとなり、平日に行けるなら金曜から行こうとなり、行ってきました。

犬に優しい宿は、粗相して安心できますね。

エリア 伊豆高原(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

9時過ぎに自宅を出発。
平日のピークタイムを過ぎていると思いきや、横浜青葉辺りから海老名手前まで渋滞、10時半過ぎにようやく海老名SAに到着。
少し休憩。

EXPASA海老名 下り 道の駅

小田原厚木道路～西湘バイパス～真鶴道路~熱海道路を経由し、135号線を南下し、以前別荘があった宇佐美へ
宇佐美駅の鄙びた感じが郷愁を覚えます。

宇佐美駅 駅

宇佐美駅前の商店街。昔の喧騒が嘘のように静まり返ってます。

ここは、知る人ぞ知るお土産アウトレット。6年ぶりに訪れました。
賞味期限間近のお菓子などが、半額以下で売っています。

宇佐美漁港の奥にはダイビングスポットがあります。
久々に訪れると、大きな建物（個人所有）が建っており、びっくり。
しかし海の風景は全く変わっていません。

サンハトヤ方面を望む

当初、お昼ごはんは、ナガヤのはす向かいの邑楽亭に久々に行ってみようとなりましたが、あいにく休業だったので、インドネシア料理の「Sayang」へ

バリレストラン 海辺のSayang グルメ・レストラン

エントランスも全く変わっていません。

店内も以前と一緒。

窓からの景色も同じ、オーシャンフロント

ランチ全品に付くスープ。
エスニックな味で美味。

ナシゴレン。
料理長はインドネシア人なので、味も本格的で美味

海老のココナッツ煮。
こちらも美味。非日常感

食後は、母と娘が大好きな伊東マリンタウンへ。
ベタな東伊豆方面の旅行。
顔出しパネルで一枚

道の駅 伊東マリンタウン 道の駅

マリーナもゆったりとした時間が流れています。

マリンタウンでゆっくりし過ぎて、大室山付近に着いたのが4時ちょっと前

大室山 自然・景勝地

本日宿泊する「伊豆高原わんわんパラダイスホテル＆コテージ」、同じ名称のコンドミニアムもあるので、私たちも間違えましたが要注意ですね。

伊豆高原わんわんパラダイスホテル＆コテージ 宿・ホテル

新しくできた、広めのドッグラン。

ここホテルにも顔出しパネルがあります。

宿泊は、コテージ。
と言っても、1970年代からの別荘ブームで建てられた別荘を泉郷が買い取り、コテージとしているのでしょう。ホテルから約1kmほど離れた別荘地内にあり、移動は自家用車になります。ちょっと不便。
貸し別荘と認識した方が良いですね。

いかにも70年代の設計。障子戸が全開になる和室。ゲストが雑魚寝してたんでしょうね。

対面キッチン。

昔風の低いシンクに電子レンジ・IHコンロ・炊飯器などもあり、自炊可能

主寝室、6畳ほどで、オーナー夫妻の部屋だったのでしょうね。
雰囲気は正に昭和4~50年代

洗面所には、二層式洗濯機もある。いつ頃のモデルが分からないけど30年は経過してそうでした。

お風呂。温泉が源泉かけ流しで楽しめます。この温泉権利も付いて、おそらく4～500万ほどで購入してのでしょうか？
ちなみに伊豆での個人の温泉権利購入は大体100~150万ぐらいで、ほとんど昔から権利金額が変動していないのではないか？

トイレは、リニューアルしてウオシュレット付き

５時半～、記念写真が無料と言うプランに申し込んでいたので、写真撮影。
これが結構人気らしく、満席で当日申し込みは難しいそう。
嫌がる愛犬に何度もあやして奇跡の一枚を撮ります。
無料と謳ってますが、結局可愛いのでメモリー毎購入します。

夕食は2部制。
最初は5時45分～だそうです。
愛犬の夕食、鶏ささみ（770円）

到着したのが5時前で、夕食は7時45分～

前菜です。

お造り
伊勢海老も1切れだけ付いてます。

太刀魚の幽庵焼き。だと思います。
しかし、太刀魚は、東京湾など比較的浅い海域に生息するのに？供されていました。
伊豆らしく金目鯛とかにしてほしかったな。

タコのつみれと冬瓜の煮物

和牛しゃぶしゃぶ
お肉も銘柄牛ではないですが、まあ柔らかく美味

止め椀とご飯

デザートはわらび餅と静岡メロンプリン

食後、コテージに戻ってくつろぐ愛犬。いつもなら家以外の場所だと落ち着かずうろうろしますが、今回はみんないるので少し安心しているかのよう。

7時過ぎの起床し、8時頃にレストランで朝食。
こちらはバイキング。
おかずは、焼き魚や小鯵の南蛮漬け、焼きそば、黒はんぺんなどなど結構豊富にあります。
カレーやそばもありますし、パン（バターロール・食パン・クロワッサン）、グラノーラもありました。

フロントにはこのようなフォトスポットがあります。
本当はわんちゃんだけで撮りますが撮らせてくれないので一緒に撮影。

チェックアウトを済ませ、娘の希望で「伊豆シャボテン公園」へ。
９時半ころ、オープン直後なので空いてます。

伊豆シャボテン動物公園 テーマパーク

ベタな一枚

マーラ

ウルトラマンに出てくるオブジェ

母も孫と愛犬との旅行を楽しんでくれてます。

ギフトショップ、朝一に入場したので、空いています。

犬とサル（チンパンジー）

シャボテン公園名物、カピバラの露天風呂

ここでも顔出しパネルで定番の一枚。

１２時過ぎシャボテン公園を後に、お昼ごはんを食べに、当初伊東あたりで海鮮をと思っていましたがと昼時でどこも駐車場が一杯。仕方が無いので熱海辺りへ行ったら熱海はお祭りで交通規制。面倒なのでそのまま走り真鶴半島へ。伊東市内に入る道は裏道を走って渋滞回避し、１３５号線を順調に走り、１時に真鶴半島に到着。

漁協直営の「魚座」でお昼ごはん
残念なのは、店内で販売しているお土産が、地物ではないのもばかり、ちりめん山椒に至っては中国産。これはやめていただきたい。

真鶴 魚座 グルメ・レストラン

娘と僕は地魚定食２，１７０円
地魚（真鯛・鰤・サワラ・鯵のたたき）メバチマグロ・甘えび
アジフライ
鯵のたたきは作り置きで、ちょっと匂う感じだし、アジフライは一度冷凍にしていたのを揚げている感じ。

母と妻は地魚丼１，９７０円
ネタは良いが、漁協直営にしては高過ぎ。
向いにある、個人経営の海女食堂や他の店のメニューは海鮮丼が１，２００円前後
と良心的。

食後、２時過ぎに真鶴半島を後に帰路につきました。