2023/07/10 - 2023/07/11
22位(同エリア82件中)
goemonpさん
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一度やってみたかったグランピングというやつに行ってきました。
なんとなく優雅なイメージのするグランピングですが、さてその実態は?
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
やってきましたリソルの森。
ここは広大な敷地の中にゴルフコース、フィットネスジム、テニスコート等の各種スポーツ施設や宿泊施設、温泉施設、レストラン等が点在するリクリエーション施設。
JRでアクセスできるので便利。最寄りの誉田駅から無料シャトルバスも出ています。
ゴエモン「今回はグランピング利用だけどホテルやコテージタイプの宿泊施設もあるよ。」 -
そしてこちらがグランピング用テント。
テラスにはバーベキュー施設が附属。
ゴエモン「外出するたびに鍵を2つかけなきゃいけないのがちょっと面倒くさいね。」 -
バーベキューセットはこんな感じ。本格的なグリルが備わっています。
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リソルの森のグランピングテントは2つのエリアに分かれており、一つは森の近く、もう一つが今回宿泊したプールサイドにあります。
ただし今回プールは改修中で、まだ使えませんでした。(その分少々お値段割引) -
テント内部はこんな感じになっています。
ゴエモン「普通のホテル並みの設備だね。」
冷房は思ったよりも効いていて快適。ただし冷蔵庫やバス・トイレはありません。 -
コーヒーやお茶、温泉に行くためのタオルセットやミネラルウォーターなども完備。
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椅子とテーブルもあります。
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夕食までには少し時間があるので、シャトルバスでフィットネスセンターへ行きました。
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充実したフィットネス施設やプール、体育館があり、国内外の著名なスポーツ選手も多数利用していて、選手のサインが多数展示されています。
こちらはたけしのスポーツ番組などでも有名なカール・ルイス選手のサイン。フローレンス・ジョイナー選手のサインもありました。 -
こちらはかつての巨人のエース、現二軍総監督の桑田真澄さんのサイン。
他にもゴルフやサッカー選手等のサインがたくさん。 -
グランピングエリアの近くに「翠州亭」(旧スイス大使館)という看板を見つけたので行ってみました。
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ゴエモン「『スイス大使館』と書いてあるけどなんだか和風の建物だね。そもそもスイス大使館って都内にあるんじゃなかったっけ。」
実はこの建物は今のスイス大使館ができる前に都内にあった、桂離宮をモデルにして作られたという昔のスイス大使館の建物をこの地に移築したものなのだそうです。 -
グランピングエリアは宿泊者専用の鍵でないと開かないゲートの内側にあります。
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テントにはバス・トイレはないので、敷地内に共用のシャワー・トイレブースがあります。
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テントに戻るとBBQセットが届いていました。
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海の幸・山の幸がふんだんに盛り込まれたBBQ食材。
ゴエモン「おいしそうだね。」 -
バスケットの中には食器セット。
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まずはサラダをいただきます。
係の人に食材を出しっぱなしにしておくと烏に攫われるので食べ残しや食器はすぐにゴミ箱等に片づけてくださいとくどく言われたので、この時点でゴエモンはテントへGO。
食材と間違われると困るからね。
ゴエモン「なんでだ~。僕もBBQやりたいのだ~。」 -
サラダの次は野菜やベーコンなどのアヒージョ。
BBQグリルに直に火にかけた鉄鍋は熱々で美味。
やけどには注意。 -
当然のごとくあ酒も進みます。
なおBBQ時に注文するよりホテル棟の売店で買った方が安いので、事前に調達しておくことをお勧めします。
家から持ち込んでもいいですが、テントには保冷庫しかないので、キンキンに冷やせないのがネック。 -
蛤の焼き物。このほかにサザエも。
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ソーセージとパプリカ。
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そしてお肉とアスパラ。このほかに骨付きポークもありました。
自分で焼いて食べるとなんだかいつもより美味しく感じます。
グリル設備を使うのは初めてでしたが、思ったより簡単でした。 -
〆の焼いたモモとアイスクリーム。
大変おいしゅうございました。 -
BBQの後は施設内にある紅葉の湯へ。
グランピングエリアからは少し歩くのですが、道が暗いのでちょっと注意が必要です。
お湯が真っ黒でびっくり。ナトリウム炭酸水素塩鉱泉というそうで、600メートルの深さからくみ上げています。
あったまった後は当然のごとく、附属のバーでスイスワインをたしなむgoemonp。湯上りの冷えた白ワインはうまい。
ゴエモン「酔っぱらって帰り道こけないようにね。」 -
夜のテント内。
この写真だとえらく暗く見えますが、照明は多数あるので、そこまで暗くはありません。ただし成田空港への空路の下に位置しているのか、夜間でも結構飛行機の通過音がしました。
前述のとおり、バストイレは別なので、夜間のgoemonp妻のトイレタイムはgoemonpがエスコート。利用者は我々二人だけ。
自分の用を済ませて待っていると、突然女子トイレから悲鳴が。
すわ暴漢か。LGBT法も施行されたので、いざとなったら性自認は女性だということにして助けに行くか、などと思っていると、半泣きの妻が現れていうことには、
「がが。。。 がが。。。」 何だって?
「蛾がいたの~」 何だよ。男子トイレにもカエルがいたよ。
まあ暴漢でなくてよかった。 -
グランピングテントの朝は早い。
何しろこの時期なので、朝4時半くらいになるともう明るくなってしまうのです。
ゴエモン「寝不足だよ~」
するうち朝食のバスケットが運ばれてきました。
ゴエモン「なかなか豪華なメニューじゃないか。」 -
バスケットの中身はこんな感じ。
自然の中でいただく朝食も悪くないですね。 -
食後のグリーンティー。
ゴエモン「青汁かと思ったよ。」
初めてのグランピング終了。なかなかいい体験でした。特にBBQは良かったな。
ただ季節を選ばないと朝早く明るくなって寝不足になるのは難点。またカエルや虫などの大自然のお友達の出現は避けがたいので、そういうのが苦手な人にも向かないかもしれません。
ここリソルの森にはホテルタイプの部屋や、コテージタイプの部屋もあるので、そちらの利用を検討してもいいかもしれませんね。 -
今回の宿泊プランには敷地内にあるジップライン1回無料利用券がついていたので、トライしてみました。
結構距離があって楽しかったですよ。ただどうしてもいつの間にか後ろ向きになってしまうのはなぜなんだろうね。
ゴエモン「少し足を開いてバランスをとるようにするといいらしいよ。」 -
ジップライン体験の後は、森のグランピングエリアにあるカフェで一休み。
-
ホットドック1,100円なり。
ゴエモン「左側にあるのはビールじゃないのか?」
まあ暑かったからね。
というわけで、はじめてのグランピング体験は、おしまい。
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