初めての門司＆下関そして夫は萩も初めてだった①（門司レトロと関門トンネル歩き下関へ）

2023/05/19 - 2023/05/21

門司港レトロ地区を歩いてから関門トンネルも歩いて下関側の観光をして、関門海峡を一望できる絶景の宿「満珠荘」に泊まり、ふぐを食すという計画をしたものの、そんなに歩けるか不安を残したまま出発。
翌日は観光列車〇〇のはなしに乗車して萩へ萩観光、3日目最終日も萩観光をしたのでお祭りに遭遇、学生の時に山陰旅行した時、萩はレンタサイクルで急ぎ観光だったが、今回はゆっくり萩の町を歩きました。
1日目
門司港駅　旧門司三井倶楽部　旧門司税関庁舎　ブルーウィングもじ　北九州市大連友好記念館　門司港レトロ展望室　バナナマン像　瓦そば「たかせ」
ノーフォーク広場　和布刈神社　関門トンネル人道　壇ノ浦古戦場跡
赤間神宮　唐戸市場　旧秋田商会　（満珠荘泊）

エリア 門司・関門海峡(福岡)

８：５０福岡空港ランディング
ＡＮＡ機、ＦＤＡ機、ＰＥＡＣＨ機が並んでた

博多駅に地下鉄で移動、そして小倉駅まで新幹線

博多駅の次は１５分間の乗車で小倉駅乗り換え、時は金なりですから

鹿児島本線門司港行きに１５分間乗車

10時には門司港駅へ到着

線路はここで終わり　　「旅立ちの鐘」があった

構内にある観光案内所げMapを入手

門司港駅　噴水広場から正面を撮影

駅前に和布刈（めかり）神事祭　の　像
和布刈神事（めかりしんじ）は旧暦の元日にあたる日の早朝に、和布刈神社の神殿の前の干潮の海で 三人の神職が松明（たいまつ）の明りを頼りにワカメを刈り採って、神前に供え一年の平穏と海の安全と豊漁を願う神事

門司港旅客船ターミナル

関門橋　ここから近いように見えました

「旧日本郵船門司支店」

門司レトロ地区を散策してから、関門橋に向かいましょう。

「旧門司三井倶楽部」

バラが満開～♪

大正１０年（１９２１年）に三井物産の接客・宿泊施設としてできた建物。

アールデコ風で大正モダンな雰囲気です

アインシュタイン　メモリアルルーム

大正11年（1922年）に、ノーベル賞授賞の有名な物理学者のアインシュタイン博士が来日した際、ここに宿泊し、当時のままの家具が残されている。

「旧大阪商船」

「旧門司税関庁舎」に入りました

展示物を見て

３階展望室への階段を上がってたら、ブルーウィングもじが開閉し始めたという声が聞こえたので、慌てて引き返し外へ！

「ブルーウィングもじ」

「北九州市大連友好記念館」
１階は中華料理大連あかしあ　の看板がありレストランに入るつもりはないので、入っていいのかなとドアを開けてみる

古くから、門司港は九州の玄関口として、大陸員易の拠点として栄え、特に大連市との間には重要な国際航路がありました。
この建物は、大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して両市の文学的・歴史的に意義のあるシンボルとなるように、大連市にある歴史的建造物を文献資料や実測調査を基に建設当時の近い形で複製建築しました、複製建築にあたり、外壁の石や瓦は大連市で加工制作したものを使用しています。

次は門司で一番高く目立つ、高さ１０３ｍの建物「門司港レトロ展望室」

入場料大人３００円、エレベーターで３１階展望室へ

壇ノ浦方面

晴天だったら、こんな景色が見えたのでしょう

門司港

茶色の細長い建物は「プレミアホテル門司港」

北九州市の環境マスコットキャラクター「テイタン」
低炭素社会をイメージしてるとのことです。

「バナナマン像」
門司は『バナナの叩き売り発祥の地』だそうで、駅前に碑があったらしいけど気がつかなかったです。

「海峡プラザ」
お土産ショップやレストランが入ってる商業施設

瓦そばを食べてみたいと調べた「たかせ」

熱々の瓦の上に茶そば＋牛肉＋錦糸卵＋海苔＋スライスレモン＋もみじおろし

蕎麦つゆにつけて頂きました、美味しかったです(^^♪
時間が経つと瓦の熱でお蕎麦がパリパリになっていきます、こんなインパクトあるお蕎麦、初めてです！

土日はレトロ観光列車が運行してる道を、平日は運航してませんので歩いて「和布刈神社」へ

「門司関跡の碑」

「和布刈（めかり）トンネル」　　めかりとは読めなかったです

北九州市の姉妹都市であるアメリカ・バージニア州ノーフォーク市にちなんで名づけられた「ノーフォーク広場」

「ノーフォーク広場」　からの関門橋

「ノーフォーク広場」から関門海峡の流れの速さや、複雑さが見れた。
時間によって流れが西から東、東から西へと変化する難しい海峡だったのが、平家の敗因の１因だと言われてます。

「和布刈神社」
雨が降ってきたので、急いでお参り

天気が良ければ看板のような景色が望めます

「和布刈神社」は関門橋の下に位置します

いよいよエレベーターで降りて、関門トンネルを歩きます。

上の関門橋は車だけで、このトンネルは人だけです。

８０ｍ歩いた地点、残り７００ｍということは
全長７８０ｍってことですね、近い～ですねぇ。

福岡県から山口県へ入るところです

山口県側に１０分くらいで到着。
青い台は関門海峡横断記念スタンプが置いてあります、福岡県側で気づかず、押してないので山口県側だけ押したけど残念なこと( ;∀;)

山口県側で紙芝居をやってたので、しばし観覧
内容は「壇之浦合戦絵巻 」で、分かりやすく口上が面白かった(^^♪

山口県側の人道口を出ると、雨は止んでて良かったです。

壇ノ浦古戦場跡（みもすそ川公園）

壇ノ浦の戦いは、ここ関門海峡だったのですね、もっと瀬戸内海のほうのイメージだったのですがね。
幕末、長州藩により砲台が置かれ、海峡を通過してくる外国船を狙っていたと言われています、そのため海峡に向かって大砲のレプリカが設けられています。

左、源義経　八艘飛びをしてる像
右、平知盛　錨を体に巻いて入水した像

「立石稲荷神社」

「赤間神宮」

ポストにはフグが

平最後の戦いの場となった壇ノ浦を望む竜宮造（りゅうぐうづくり）の楼門
1957年（昭和32年）に安徳天皇と平知盛を伴って行った竜宮城をイメージして作られました。

「芳一堂」
毎年7月15日18:00～ここ赤間神宮で『耳なし芳一まつり』が行われてる
小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）著『怪談』のなかで紹介されている安徳天皇や平家伝説の『耳なし芳一』を弔う祭礼。

平家一門の墓

平知盛が体に錨を巻き付け幼帝安徳天皇のお供をしたくだりが謡曲「錨潜」になっています。

「唐戸市場」
１４：３０にもなると閉店する店あり、午前中のほうが活気ある市場の様子が見れるでしょう。

馬関名物「ふくのフクロ競り」像

「聖フランシスコ・ザビエル 下関上陸の地の碑」
1550年、フランシスコ・ザビエルは天皇のいる京都に向かうため九州を発ち、本州最初の地である下関に上陸しました。
しかしこの後ザビエルは直接京都には向かわず、いったん山口の大内義隆を訪ね、布教の許可を得たのち、数ヶ月の間山口県内で宣教活動を行ったそうです。

「カンモンワーフ」海鮮料理屋さんが複数入店している複合商業施設
猿まわし、やってました。

ふぐのオブジェ

関門汽船　乗場の向こうの茶色の建物は、下関市立しものせき水族館「海響館」
宿へのバス停（唐戸バスターミナル）を探しました。

1時間に1本のバスの時間まで２０分待つことが分かったので、レトロな建物へ行ってみました。

「旧秋田商会ビル」
日露戦争末期の明治３８年に創業、主に材木取引などの商社的活動と海運業で財をなした会社

金子みすゞゆかりの地、散策コースが書いてありました。

「旧秋田商会」に入ってみました
日露戦争末期の明治３８年に秋田寅之介が創業、主に材木取引などの商社的活動と海運業で財をなした会社

時間が少ないけど２階、３階も見学させていただいた。
日本家屋と西洋建築の両方の特徴を持つ歴史的建造物でした

お隣の「下関南部町郵便局」
金子みすゞさん、住まいから近いから此処に来てたのでしょう。

「旧下関英国領事館」
残念ながら時間になってしまい中に入らず、バスに乗車。

関門海峡を一望できる絶景の宿「満珠荘」に到着

全室９室の小さな宿、ほとんど和室のなか、洋室が１室有ったので予約した

そしたら手すりの有るバリアフリー室で介護施設入居体験のようだった（笑）
TVが小さく、見にくい位置だった( ;∀;)
お茶請けの「ふぐ煎餅」は美味しい～♪

掃き出し窓を出ると芝生の庭から関門海峡を眺められますが、隣との目隠しはありません。

さっそく大浴場に行きましょう！
関門海峡が眺められ、湯上りの寛ぎスペースがあって良かったです。

自販機、電子レンジ

１８時から夕食会場へ

ふく会席コースにしました

最初にテーブルセッティングされてたもの、他は都度提供されました。

３年ぶりのフグ刺しはペロリでした(^^♪

食事中も関門海峡を行きかう船を眺められる。

左上は、ヒレ酒　　私は得意ではないので舐めた程度で夫へ
お料理は完食で、お腹いっぱい(^^♪
お品書き見ると写真撮ってないものがありました。

お土産コーナーは品数少ない

ライトアップした関門橋の夜景

１時間ばかり、夫がカラオケをしてから就寝
良く歩いた1日でしたzzz


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