大分駅前 ゆるり旅 さんふらわあに乗るまでの時間つぶし

2023/06/20 - 2023/06/21

知人に会いに大分県に行きました。
知人にお会いした後、夕方のさんふらわあ乗船まで大分駅近辺で時間を潰さなくてはいけなかったので、その辺をレポートしようかと思います。
表紙は大分駅前のザビエル像
後ろは泊まったドーミーインです。

エリア 大分市(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日博多に泊まったので、博多駅からソニックにちりんで2時間半ほどかけて大分駅へ。小倉駅で「ここから進行方向が変わりますので座席を回転お願いします」とアナウンスがありまして、皆さん静かに自分の座席を回転させていました。
そういうのは初めてだったのでびっくりしました。

大分駅前は開けていて、アミュプラザおおいた にはスタバもハンズやらお土産店やら色々あります。豊後王 大友宗麟様がお出迎え。

大友宗麟さんの横にはザビエル。
ちょうど座れる感じの台なので、夕方になると学校帰りの高校生が
いっぱい座っていて面白い光景でした。

九州に来るとこのおふたりとよく目が合います。

ピンボケですが、観光案内所。JRの改札斜め前にあります
ここで時間の潰し方を教えてもらいました。
体力がない、レンタカーも借りない、暑いから歩き回りたくない、
と言いましたら大分きゃんバスをお勧めされ、一周回ることにしました。

大分駅は北口⇒府内中央口広場
南口⇒上野の森広場　のようです。ドーミーインは府内でて歩いて1分くらいです。

バスであちこち行けるのですが、本数がそれほど多くないのと、
この図を見ても基本ちんぷんかんぷんです。
きゃんバスは一日券（２００円）を買うときにルートマップをもらうの必須です。

大分駅、立派です。

きゃんバスの始点　終点は　要町ですといわれました。そこは府内中央から東へ少し行った大型長距離バスの乗り場からなんですが、そこまでいかなくても大分駅前7番から乗れます。

バスの中はこんな感じ。美術館や県庁、ホール　大分城址公園　など
周るので観光にはべんりですね。

大友氏館跡に行こうと「大友氏館跡西側入り口」で降りたものの、
なんの案内もないんですねぇ。犬の散歩のご婦人にお聞きして、この道を行けばあると教えていただきました。

この先の黒い建物が大友氏館跡です。

大友氏がお出迎え。無料で映像が見られたり資料があります。

お庭

綺麗なお茶室も。衣装を着て写真が撮れたり。
小さい建物ですが、歴史に興味があれば面白いです。

帰ってきてあみゅプラザでご飯。
鶏天食べました。

とろろも美味しかったです

前の日の夜は商店街の居酒屋でお刺身頂きました。

さて、さんふらわあの乗り場に行かなくてはいけません。
バスで12分くらい。
17時24分に乗れば大丈夫。

バス停を降りますと、さんふらわあが見えています。

受付でお支払いして二階で乗船を待ちます。

トラックが次々荷物を積み込んでいきます。

お部屋は一番いい所にしました。

アメニティも飲み物も揃っていました。

構造はこんな感じ。
ほとんど部屋から出ませんでした。

湾内で出航前の眺め

徐々に動き出します。

あいにくお天気が悪くて風雨が強く、外を眺めるという感じではありませんでした。

ここは乗客は入れないスペース。
手を伸ばして撮りました。

個室は寝間着もありますが、寝てるうちに全部脱げてしまうタイプのもので、
使いませんでした。自分で持っていけばよかった。
昼間の服装で寝る羽目に。

お風呂とトイレはついているので大浴場も行きませんでした。

個室には木のベンチもありましたがほとんどここにはいませんでした。
雨じゃなければな～。
船内は常に揺れていて、夜も熟睡はできませんでした。波が高かったのかな。
お食事もバイキングはやめて部屋に持ち帰れるパスタにしました。
朝も時間通り神戸港に着きましたが、これまた暴風雨でバスにのるのにびしょびしょになりました。
楽しみにしていた船旅ですが、あまり楽しめませんでした。