2023/06/25 - 2023/06/26
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マリオットさん
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連日の暑さ耐えられず、昔行ったことのある八ヶ岳方面へ行きたくなりました。何故か清里を思い浮かべ、泊まるならペンションを連想しました。そこで4トラのQ&Aに「トイレ付きのペンションを知りませんか」と尋ねたのですが。
楽天を見ると山梨の旅行支援が終わっていました。慌ててじゃらんを見るとまだ残っていて、トイレ付きペンションと検索し、最初に見つかった一軒を直ぐに予約をしてしまいました。それならQ&Aに尋ねた意味がないじゃないかと言われそうですが、ドタバタで宿が決まってしまったのでした。
出発当日も晴れて暑くて良い天気。高速を走って、二時間ちょっとで小淵沢に。来てみると、こんなに都心から近かったのと感じられました。
最初は三分の一涌水へ行って、木陰の散歩ときれいな水の流れに癒されました。緑の多い所でランチをしたいと思い、お庭のあるペンションの食堂へ。ベランダは緑に覆われていて、涼しく美味しい空気の中で食事。その後にペンションのお庭を散歩。緑に囲まれていると、やはり来てよかった、都会とは違うなあと感じました。
観光地でもないのですが、昔来た思い出のある旧道を走って境川橋梁あたりへ。旧道は木や草が生い茂り廃道みたいになっていますが、路面はしっかりと走れました。
そろそろペンションの方面へ向かおうとすると、地図に道の駅があり「南八ヶ岳花の森公園」と書かれています。着いてみると「道の駅南きよさと」からケーブルカーのような乗り物で上に登った所でした。芝生広場や植え込みの花壇があり、季節なのかサクランボの収穫体験も出来るようなのですが。あちこちに花を植えてはあるのですが、日頃訪れている植物を植えこんだガーデンとは風景が違い、ちょっとがっかりでした。ただこの高原では冬は寒くなるで栽培も大変でしょうけど、北海道の上野ファームなどもあるし。ここでのメインは、農業体験なのでしょうか。
本日の宿泊は、一軒家のペンションです。いろいろと広さをホテルと比べると窮屈に感じる所もありましたが、オーナーに直接会っていろいろと話が出来るのも面白いものです。ネットの評価を見ると、オーナーの接客や食事のおいしさで星五つを付ける方がほとんどでした。家庭的な料理を、フランス料理風に盛り付けてコースで出してくるみたいな印象でしたが美味しく頂きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小淵沢で高速を降り、三分の一涌水に着きました。
三分一湧水公園 美術館・博物館
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ホールには分水の説明が模型で示されていました。水を同量流れる様に分けるには、三角でないと駄目なそうです。丸や四角の柱に置き換えて実験が出来ました。
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一番上の階は展望ホールでした。晴れていたのですが、遠くの山の頂上は雲があって富士山も見えませんでした。
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駐車場から少し歩いて涌水へ。水の流れに沿って行きます。
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説明の模型で見た形と同じで、三角の石が水を分けていました。
名水「三分一湧水」 自然・景勝地
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ペンションの食堂がランチ営業をしていました。
POLLYANNA(ポリアンナ) 宿・ホテル
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テラスでサラダとサンドイッチを頂きました。枝を広げた大きな木が、テラス全体を日陰にしてくれてさわやかな涼しさでした。
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いろいろな花や植物がペンションに庭に植えられていて、その中をゆっくりとと散歩しました。
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花のガーデンではよく見られるレースフラワーなど。季節なのでアジサイも見られました。
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このアーチは、バラではないかなあ。咲いている頃に来てみたかった。
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その昔はこの道が小淵沢と佐久を繋ぐ国道でした。古い旅行記を見ると、前回来たのは10年も前だったと知りました。
https://4travel.jp/travelogue/10891972 -
ペンションへ向かう途中に道の駅がありました。
道の駅 南きよさと 道の駅
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ケーブルカーで上がった先が、花や農園になっているようです。
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うーん、遊園地で見かけるような花の植え方かしら。ちょっと想像したガーデンをは違う風景でした。
南八ヶ岳花の森公園 公園・植物園
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八ヶ岳とは思えない風景?北海道でもイメージして植えたのだあろうか。
それでも家族連れには優しい。ここはボールやバトミントンなどの遊具を無料で貸し出しているようです。広い芝生で子供達が気持ちよさそうに遊んでいました。 -
目指すペンションは、細い砂利道の先で、カーナビはきちんと案内してくれました。よくこの地にペンションを建てたなあと、ちょっと驚き。
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淡い緑色のペンション「ファニーポケット」に到着です。
夢ペンション ファニーポケット 宿・ホテル
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曲がった階段を二階に登ります。
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廊下を進んで部屋へ。
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シングルベッドが二つのお部屋。ホテルと比べてしまうと、全体的に何処もせまめな感じがしてしまいます。
ペンションの名誉のために書いておきますと、私達の予約が一番最後だったようです。他の部屋の方が部屋もベッドも広めなのです。この部屋は二部屋続きの四人部屋の半分。二人が宿泊する時は、残りの二人分の部屋は使わないそうです。 -
トイレとバスが部屋に付いているので選んだ理由です。オーナーに聞くと、初めからではなく大きな改修をしたそうです。
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食堂にはテーブルが四つ、部屋も四部屋。一日の宿泊者は四組だけのようでした。
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マグロの赤身とアボガド、野菜添え。若い奥さんは、家の人気メニューなんですと言ってました。
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サーモンに小海老添え。魚料理ばかりではなく、前菜、肉料理、口直しのシャーベット、デザート、コーヒーなどもあり、フルコース風でした。
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ご飯とお母さんの作った漬物も出ました。お皿にご飯で、ファミレスを思い出しました。実は全部箸で頂いていました。
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食後は本などを読みながら過ごしていると、飲み過ぎたのか寝てしまったのでした。
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