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今回のプチ旅行は、久しぶりの長丁場の予定でした。<br /><br />もともとは、寒い時期の那覇への避寒滞在が気に入ったので、暑い時期の北海道への避寒はどうか、と考え始めたのでした。<br />北海道は、マイカーで行くにはフェリー利用が必至となり、大間崎、青森、新潟、舞鶴ルートなどを試したのですが、船酔いしやすい私なので、フェリーの旅が苦手です。<br /><br />コロナ期には、私なりの感染予防策として、日本各地の過疎地をマイカーで一人旅し、人生最後の北海道かなと思いつつ、稚内や釧路など、かなり隅々まで時間をかけて走り回りました。<br />ひと通りを見て、もうこれでおしまい、と結論したのですが、今年は、飛行機や新幹線を利用しての旅を試みているので、「それなら、久しぶりの札幌ステイもいいか」と思いました。<br /><br />マイカーを1人で運転して、稚内まで楽々と走れる私ですが、それは車が少ないエリアに限ってであり、地元の大阪や、京都の四条河原町や、大津市でさえも、車が多すぎて走りたくない。<br />それゆえ、仙台市とか、福岡市とか、札幌市のように、自分の町より人口が多い町は、いまだに走れません(笑)。<br /><br />最初の予定は、札幌3週間としてましたが、のちに、スーバーフライヤーのステイタスを取りたいという、友人のリクエストを加味して、札幌の手前に沖縄のビーチリゾートを付け加えて、札幌は2週間となりました。<br /><br />さらにその後の連れとの予定変更で、札幌のホテルを変えようとしたら、週末の花火大会があるからかどうか、とある週末のホテルが、ほとんど売り切れでした。<br />3泊で検索すると、札幌市内全域で、たった10件しか出てこず、こういう時に便乗する、ぼったくりホテルが跋扈してました。<br /><br />狭い狭いビジネスホテルのシングルが、1泊4万円。<br />シティホテルの広い目の部屋なら、1泊15万円。<br /><br />ヒェーーーーーッ。<br /><br />昨年のパリで、PCR検査の陽性結果が出たらどうしようと悩んで、1泊250ユーロの私のホテルのその後の一泊の値段を調べてみたら、このホテルは、閑散期は120ユーロで、私が払ったのは250ユーロで4泊。その後は、満室気味だったので、300,400,最高値は、7月の900ユーロでした。<br /><br />すっげえ、ぼったくりや、と思ったのでしたが、日本のホテル、それも東京ではなく札幌のホテルでも、一泊15万円まで行くのね。花の都パリより、高い値段にするとは、すごすぎる。<br /><br />日本のホテルビジネスのマフィア化にげんなりしてしまいました。<br /><br />それゆえ、札幌の滞在は切り上げて、優しい値段で見つかるホテルの、別の旅を計画することにしました。<br /><br />札幌は、結果的に5泊だけでしたが、噂に聞いて、まだ訪れていなかった、観光スポットをしっかりまわり、沖縄のビーチリゾートでは、ありつけなかった、フレンチレストランに日参して、楽しく過ごさせていただきました。<br /><br />7月の札幌は、夏休み前であっても、ラベンダーもありのベストシーズンですから、素泊まりのツイン、5泊で8万円弱でした。早々と3月ごろには予約しましたけど、旅行支援が出た頃には、その割引を上回る値上がりで、旅行支援も使えず。<br /><br />沖縄も北海道も、人気のスポットは、ホテルがずっと右肩上がりで値上がりするので、旅行支援は、使えないままですね。すると、予算があまるからか、旅程変更でいじっていたホテル、つまり直前で予約したホテルは、旅行支援が使えました(笑)。<br /><br />とはいえ、割高価格に、クオリティはイマイチなので、結果的には、キャンセルして滞在を切り上げる決意に至りました。<br /><br />やっぱり、今回の旅行支援は、観光促進にはならず、ホテルが、それに便乗して、値段を釣り上げるのを「支援」しただけのようです(笑)。

2023年、プチ旅行を積み重ねるぞ (15) 札幌、避暑ステイ

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2023/07/03 - 2023/07/03

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まりあ

まりあさん

今回のプチ旅行は、久しぶりの長丁場の予定でした。

もともとは、寒い時期の那覇への避寒滞在が気に入ったので、暑い時期の北海道への避寒はどうか、と考え始めたのでした。
北海道は、マイカーで行くにはフェリー利用が必至となり、大間崎、青森、新潟、舞鶴ルートなどを試したのですが、船酔いしやすい私なので、フェリーの旅が苦手です。

コロナ期には、私なりの感染予防策として、日本各地の過疎地をマイカーで一人旅し、人生最後の北海道かなと思いつつ、稚内や釧路など、かなり隅々まで時間をかけて走り回りました。
ひと通りを見て、もうこれでおしまい、と結論したのですが、今年は、飛行機や新幹線を利用しての旅を試みているので、「それなら、久しぶりの札幌ステイもいいか」と思いました。

マイカーを1人で運転して、稚内まで楽々と走れる私ですが、それは車が少ないエリアに限ってであり、地元の大阪や、京都の四条河原町や、大津市でさえも、車が多すぎて走りたくない。
それゆえ、仙台市とか、福岡市とか、札幌市のように、自分の町より人口が多い町は、いまだに走れません(笑)。

最初の予定は、札幌3週間としてましたが、のちに、スーバーフライヤーのステイタスを取りたいという、友人のリクエストを加味して、札幌の手前に沖縄のビーチリゾートを付け加えて、札幌は2週間となりました。

さらにその後の連れとの予定変更で、札幌のホテルを変えようとしたら、週末の花火大会があるからかどうか、とある週末のホテルが、ほとんど売り切れでした。
3泊で検索すると、札幌市内全域で、たった10件しか出てこず、こういう時に便乗する、ぼったくりホテルが跋扈してました。

狭い狭いビジネスホテルのシングルが、1泊4万円。
シティホテルの広い目の部屋なら、1泊15万円。

ヒェーーーーーッ。

昨年のパリで、PCR検査の陽性結果が出たらどうしようと悩んで、1泊250ユーロの私のホテルのその後の一泊の値段を調べてみたら、このホテルは、閑散期は120ユーロで、私が払ったのは250ユーロで4泊。その後は、満室気味だったので、300,400,最高値は、7月の900ユーロでした。

すっげえ、ぼったくりや、と思ったのでしたが、日本のホテル、それも東京ではなく札幌のホテルでも、一泊15万円まで行くのね。花の都パリより、高い値段にするとは、すごすぎる。

日本のホテルビジネスのマフィア化にげんなりしてしまいました。

それゆえ、札幌の滞在は切り上げて、優しい値段で見つかるホテルの、別の旅を計画することにしました。

札幌は、結果的に5泊だけでしたが、噂に聞いて、まだ訪れていなかった、観光スポットをしっかりまわり、沖縄のビーチリゾートでは、ありつけなかった、フレンチレストランに日参して、楽しく過ごさせていただきました。

7月の札幌は、夏休み前であっても、ラベンダーもありのベストシーズンですから、素泊まりのツイン、5泊で8万円弱でした。早々と3月ごろには予約しましたけど、旅行支援が出た頃には、その割引を上回る値上がりで、旅行支援も使えず。

沖縄も北海道も、人気のスポットは、ホテルがずっと右肩上がりで値上がりするので、旅行支援は、使えないままですね。すると、予算があまるからか、旅程変更でいじっていたホテル、つまり直前で予約したホテルは、旅行支援が使えました(笑)。

とはいえ、割高価格に、クオリティはイマイチなので、結果的には、キャンセルして滞在を切り上げる決意に至りました。

やっぱり、今回の旅行支援は、観光促進にはならず、ホテルが、それに便乗して、値段を釣り上げるのを「支援」しただけのようです(笑)。

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  • こちらは、那覇の写真です。<br />ハイアットホテルは、予約当初からスタンダードツインが、一泊5万円でしたが、直前の値段は、その2倍以上。<br />リムジンバスの本数が少ないから、飛行機に合わせると、朝8時発になり、そんな慌ただしい一泊のために5万円払うのが馬鹿馬鹿しくなって、ハイアットの3泊目は、那覇に変えました。那覇も割高でしたが、それでも2万円でツインに泊まれました。<br /><br />で、那覇に決めた途端、めちゃくちゃ嬉しくなったのですが、それは、那覇なら、美味しいもんがある。<br />ここは、那覇のハイアットの、シーフードをテーマにしたビュッフェ・ランチです。<br />ここのエビフライのエビがものすごく美味しく、駆けつけ8尾のエビフライを食べて、すぐに後悔しました。お腹が苦しい・・・・(笑)。<br />ムール貝のワイン蒸しと、野菜やフルーツのスムージーもお気に入りです。

    こちらは、那覇の写真です。
    ハイアットホテルは、予約当初からスタンダードツインが、一泊5万円でしたが、直前の値段は、その2倍以上。
    リムジンバスの本数が少ないから、飛行機に合わせると、朝8時発になり、そんな慌ただしい一泊のために5万円払うのが馬鹿馬鹿しくなって、ハイアットの3泊目は、那覇に変えました。那覇も割高でしたが、それでも2万円でツインに泊まれました。

    で、那覇に決めた途端、めちゃくちゃ嬉しくなったのですが、それは、那覇なら、美味しいもんがある。
    ここは、那覇のハイアットの、シーフードをテーマにしたビュッフェ・ランチです。
    ここのエビフライのエビがものすごく美味しく、駆けつけ8尾のエビフライを食べて、すぐに後悔しました。お腹が苦しい・・・・(笑)。
    ムール貝のワイン蒸しと、野菜やフルーツのスムージーもお気に入りです。

  • ホテルは、バスターミナルに近いところで、リムジンバスや、翌日の空港へのアクセスは、もう楽々です。<br />ゆいレールの旭橋駅に直結したエリアのホテルは、アクセスのメリットが大きいです。

    ホテルは、バスターミナルに近いところで、リムジンバスや、翌日の空港へのアクセスは、もう楽々です。
    ゆいレールの旭橋駅に直結したエリアのホテルは、アクセスのメリットが大きいです。

  • 那覇に着いたら、歩くぞぉ、と思ってましたが、いつもの漫湖まわりの5キロのルートは、空を見上げて断念。<br />そうよ、今は冬ではなくて、夏。<br />この炎天下を歩いたら、年寄りは熱中症に直行やわ。<br />それで、夕方を待って、ホテル近くの公園の川縁をそぞろ歩きするにとどめました。<br />ファミリーや、ヤング・カップルには夏の沖縄がいいでしょうけど、シニアには、沖縄は冬、ですわ。

    那覇に着いたら、歩くぞぉ、と思ってましたが、いつもの漫湖まわりの5キロのルートは、空を見上げて断念。
    そうよ、今は冬ではなくて、夏。
    この炎天下を歩いたら、年寄りは熱中症に直行やわ。
    それで、夕方を待って、ホテル近くの公園の川縁をそぞろ歩きするにとどめました。
    ファミリーや、ヤング・カップルには夏の沖縄がいいでしょうけど、シニアには、沖縄は冬、ですわ。

  • 昨年の世界一周航空券での旅で、グレードアップポイントを、3回分もらったので、特典航空券の無料チケットで予約して、グレードアップポイントで、プレミアムクラスに無料で変更。<br />せっかくの特典、使い切るぞ。

    昨年の世界一周航空券での旅で、グレードアップポイントを、3回分もらったので、特典航空券の無料チケットで予約して、グレードアップポイントで、プレミアムクラスに無料で変更。
    せっかくの特典、使い切るぞ。

  • 機内食。

    機内食。

  • 雲海。<br />私は、トイレが近いので、エコノミー席では、通路席しか座りたくないのですが、プレミアム席だと、窓際で、景色を楽しめるのが嬉しいです。

    雲海。
    私は、トイレが近いので、エコノミー席では、通路席しか座りたくないのですが、プレミアム席だと、窓際で、景色を楽しめるのが嬉しいです。

  • 北海道のホテルです。<br />新さっぽろ駅の位置を、あまりよく分かってなく、ホテルの高層ビル的なカッコいい写真に惑わされてしまいました(笑)。ホテルエミシアのコーナーツイン。<br />札幌駅まで歩こうとしたら、2時間半??????<br />エアポート快速では、一駅だから近いのかと勘違いしていたら、これは、札幌からかなり離れた郊外のベッドタウンでした。<br />おかげで、スーパーはバッチリだけど、面白いものはなかったです。

    北海道のホテルです。
    新さっぽろ駅の位置を、あまりよく分かってなく、ホテルの高層ビル的なカッコいい写真に惑わされてしまいました(笑)。ホテルエミシアのコーナーツイン。
    札幌駅まで歩こうとしたら、2時間半??????
    エアポート快速では、一駅だから近いのかと勘違いしていたら、これは、札幌からかなり離れた郊外のベッドタウンでした。
    おかげで、スーパーはバッチリだけど、面白いものはなかったです。

  • ただし、部屋は静かで、ゆっくり休めました。<br />地下鉄で、25分ほどで、大通りに出られるから、JRよりは、混まずに行き来できて良かったかもしれません。<br />ただし、アジアのバスツアーがよく利用するようで、一度だけは、タイかベトナムの団体さんが、同じフロアに来たので、めちゃうるさくなりました。<br />この先、メインランドチャイナが押し寄せてきたら、国内の旅もしにくくなるのかなぁ・・・・

    ただし、部屋は静かで、ゆっくり休めました。
    地下鉄で、25分ほどで、大通りに出られるから、JRよりは、混まずに行き来できて良かったかもしれません。
    ただし、アジアのバスツアーがよく利用するようで、一度だけは、タイかベトナムの団体さんが、同じフロアに来たので、めちゃうるさくなりました。
    この先、メインランドチャイナが押し寄せてきたら、国内の旅もしにくくなるのかなぁ・・・・

  • 初日、お腹が空いたけど、どこに何があるかがわからないままに、駅近のイタリアンを食べました。<br />めちゃ人気店で、満席に近い。<br />そうやこの日は土曜日やったし、この日も花火大会があったみたい。どこもかも、混んでます。

    初日、お腹が空いたけど、どこに何があるかがわからないままに、駅近のイタリアンを食べました。
    めちゃ人気店で、満席に近い。
    そうやこの日は土曜日やったし、この日も花火大会があったみたい。どこもかも、混んでます。

  • この一件カッコいい外観で予約しましたけど、ロケーションを理解してませんでした。とはいえ、まあまあ居心地よかったです。<br />ホテル・エミシア

    この一件カッコいい外観で予約しましたけど、ロケーションを理解してませんでした。とはいえ、まあまあ居心地よかったです。
    ホテル・エミシア

  • 絵画が見たくて検索したけど、札幌で絵を見れるのは、ここ一件だけでした。

    絵画が見たくて検索したけど、札幌で絵を見れるのは、ここ一件だけでした。

  • 三岸好太郎の美術館です。<br />道立近代美術館は、改装中で残念でした。<br />1985年代に、ハワイ日系ツアーを率いて、ビール工場や、雪印やら、羊ヶ丘のジンギスカンはよく行ったけど、また行こうとは、思わないし(笑)。

    三岸好太郎の美術館です。
    道立近代美術館は、改装中で残念でした。
    1985年代に、ハワイ日系ツアーを率いて、ビール工場や、雪印やら、羊ヶ丘のジンギスカンはよく行ったけど、また行こうとは、思わないし(笑)。

  • 好きだった、同庁の赤煉瓦の建物も、写真になってるし(笑)。<br />3年間ぐらいの改修工事だそうです。

    好きだった、同庁の赤煉瓦の建物も、写真になってるし(笑)。
    3年間ぐらいの改修工事だそうです。

  • 2年前に、バイトで札幌に来た時、同庁を見下ろすレストランで食事しましたけど、今回もまた、食べに行きました。<br />レストランMINAMI<br />平松チェーンの店です。

    2年前に、バイトで札幌に来た時、同庁を見下ろすレストランで食事しましたけど、今回もまた、食べに行きました。
    レストランMINAMI
    平松チェーンの店です。

  • トマトの中にバジルがびっしり詰まっていて、それを崩して、チキンに絡めて、ソースとして食べます。<br />トマトの酸味が夏の食欲をそそります

    トマトの中にバジルがびっしり詰まっていて、それを崩して、チキンに絡めて、ソースとして食べます。
    トマトの酸味が夏の食欲をそそります

  • 北大の構内を、ずっと歩いてみたいと思ってました。<br />ここは、初体験です。

    北大の構内を、ずっと歩いてみたいと思ってました。
    ここは、初体験です。

  • すごく広い。<br />しかも緑が豊か。<br />なるほど、町の人も散歩を楽しめるという広さを実感できました。<br />

    すごく広い。
    しかも緑が豊か。
    なるほど、町の人も散歩を楽しめるという広さを実感できました。

  • クラーク像を探して、ご挨拶。

    クラーク像を探して、ご挨拶。

  • そこから、このポプラ並木まで、小一時間歩いたでしょうか。<br />ずっと手前で、1万歩を超えたので、行ったはいいけど、帰れるかな、と心配になるほどの距離でした。<br />おかげで、北大の大きさを、いやというほど認識できました。<br />Googleマップのお導きで、ここから最寄りの桑園というJRの駅まで歩いて、なんとか足を痛めることなく戻れました。

    そこから、このポプラ並木まで、小一時間歩いたでしょうか。
    ずっと手前で、1万歩を超えたので、行ったはいいけど、帰れるかな、と心配になるほどの距離でした。
    おかげで、北大の大きさを、いやというほど認識できました。
    Googleマップのお導きで、ここから最寄りの桑園というJRの駅まで歩いて、なんとか足を痛めることなく戻れました。

  • 翌日は、白い恋人パークに行きました。<br />スイーツの土産とかはあまり好きじゃないし、なぜかチョコレートが嫌いな私ですが、チョコを食べるなら、ホワイトチョコか抹茶チョコ。<br />白い恋人は、昔から、好きなお菓子であり続けたので、ちょっと行ってみたいスポットでした。

    翌日は、白い恋人パークに行きました。
    スイーツの土産とかはあまり好きじゃないし、なぜかチョコレートが嫌いな私ですが、チョコを食べるなら、ホワイトチョコか抹茶チョコ。
    白い恋人は、昔から、好きなお菓子であり続けたので、ちょっと行ってみたいスポットでした。

  • チョコレートの歴史の説明。<br />お客の多くは、アジア系ツーリストなので、これを聞いてる人はほとんどいない。

    チョコレートの歴史の説明。
    お客の多くは、アジア系ツーリストなので、これを聞いてる人はほとんどいない。

  • チョコレートの歴史となると、メキシコのお話が出てきます。<br />

    チョコレートの歴史となると、メキシコのお話が出てきます。

  • 白い恋人の工場ライン

    白い恋人の工場ライン

  • すごく素敵なカフェがありましたが、ランチはフレンチなので、グッと我慢の子。<br />コーヒーを注文したら、ぜったいにスイーツも食べちゃうから、立ち寄らないのがベストです。ホワイトチョコのホワイトロールケーキにかなり後ろ髪をひかれました。<br />フレンチを日参しつつ、ダイエットするのは意志の力が要求されますわ

    すごく素敵なカフェがありましたが、ランチはフレンチなので、グッと我慢の子。
    コーヒーを注文したら、ぜったいにスイーツも食べちゃうから、立ち寄らないのがベストです。ホワイトチョコのホワイトロールケーキにかなり後ろ髪をひかれました。
    フレンチを日参しつつ、ダイエットするのは意志の力が要求されますわ

  • インドアの施設は、入場料800円。<br />外のこの景色だけなら無料だったみたいで、外だけで良かったかなぁ、と思いつつ、まあ初体験は、なんでもワクワクするから、いいっか。

    インドアの施設は、入場料800円。
    外のこの景色だけなら無料だったみたいで、外だけで良かったかなぁ、と思いつつ、まあ初体験は、なんでもワクワクするから、いいっか。

  • プチ海外旅行気分を味わえます。

    プチ海外旅行気分を味わえます。

  • Hokkaido Cuisine Kamuy<br />カジュアルな雰囲気の店ですが、ハーブを使って、いい味だしてます。

    Hokkaido Cuisine Kamuy
    カジュアルな雰囲気の店ですが、ハーブを使って、いい味だしてます。

  • うちのホテルのロビーの飾り。<br />私の家にも、コレクションした人形たちが、たくさんあり、四年前の転居時にも、捨てれなかったんですが、やっと今、少しずつ捨てています。<br />

    うちのホテルのロビーの飾り。
    私の家にも、コレクションした人形たちが、たくさんあり、四年前の転居時にも、捨てれなかったんですが、やっと今、少しずつ捨てています。

  • 中島公園を歩きました。<br />後半のホテルは、ここのホテルで、ロケーションはすごくいいなと思ったのですが、ポプラの綿毛のようなのがフワフワ飛んでるから、長く滞在すると、アレルギー反応が出そうです。<br />北海道の花粉は、牧草とかポプラとか、京都の北山杉とはまた違うんですね。<br />綿毛のような浮遊物は、過去に、信州とか、イタリア旅行で遭遇してます。<br />イタリアでは、アレルギーになりそうでした。

    中島公園を歩きました。
    後半のホテルは、ここのホテルで、ロケーションはすごくいいなと思ったのですが、ポプラの綿毛のようなのがフワフワ飛んでるから、長く滞在すると、アレルギー反応が出そうです。
    北海道の花粉は、牧草とかポプラとか、京都の北山杉とはまた違うんですね。
    綿毛のような浮遊物は、過去に、信州とか、イタリア旅行で遭遇してます。
    イタリアでは、アレルギーになりそうでした。

  • 中島公園の中の日本庭園。

    中島公園の中の日本庭園。

  • 地下街もチラ見。というかウォーキングです。

    地下街もチラ見。というかウォーキングです。

  • ここが、札幌のアート系シアターですね。<br />噂は聞いていたので、ご挨拶の立ち寄り

    ここが、札幌のアート系シアターですね。
    噂は聞いていたので、ご挨拶の立ち寄り

  • この日は、1万歩ぐらいを歩いた後で、新千歳空港まで向かい、そのターミナルビルの中にある、ホテルのレストラン、タテルヨシノのフレンチに行きました。<br />空港着いてからも15分ぐらい歩ける距離に、またまた北海道のデッカさを実感しました。

    この日は、1万歩ぐらいを歩いた後で、新千歳空港まで向かい、そのターミナルビルの中にある、ホテルのレストラン、タテルヨシノのフレンチに行きました。
    空港着いてからも15分ぐらい歩ける距離に、またまた北海道のデッカさを実感しました。

  • ビーツのピンク色を出しつつ、トマトのガスパチョの味で、魚介類と野菜を食べますが、夏向けの爽やかな味付けです。

    ビーツのピンク色を出しつつ、トマトのガスパチョの味で、魚介類と野菜を食べますが、夏向けの爽やかな味付けです。

  • こちらもソースに、スパイシーな酸味を出して、食欲をそそります

    こちらもソースに、スパイシーな酸味を出して、食欲をそそります

  • コルドンブルーという料理は、過去にマドリードの老舗の定食屋さんで食べて、その時にも説明をしてもらったのですが、子牛肉とチーズとハムとを、カツレツにする。<br />マドリードの定食屋さんは、12ユーロで、前菜、メイン、デザート、そしてワイン又は水、が付いてくるという太っ腹の料金で、しかもサービスも味もいいのです。<br />スペインの、あのクオリティの高い、値段の低いレストラン、今も健在してるのかなぁ。コロナで、その辺りの変遷が憂えられます。<br /><br />ここのコルドンブルーは、もちろん、申し分ない味で、熱々の料理を出していただきました。美味しかったです。

    コルドンブルーという料理は、過去にマドリードの老舗の定食屋さんで食べて、その時にも説明をしてもらったのですが、子牛肉とチーズとハムとを、カツレツにする。
    マドリードの定食屋さんは、12ユーロで、前菜、メイン、デザート、そしてワイン又は水、が付いてくるという太っ腹の料金で、しかもサービスも味もいいのです。
    スペインの、あのクオリティの高い、値段の低いレストラン、今も健在してるのかなぁ。コロナで、その辺りの変遷が憂えられます。

    ここのコルドンブルーは、もちろん、申し分ない味で、熱々の料理を出していただきました。美味しかったです。

  • フランス語では、リュバルブみたいな発音になるのでしょうか。<br />私は、一度一緒に仕事をした、イギリスに駐在経験のあるマダムが、ルバーブのジャムが美味しかったと話されていて、ルバーブという発音が頭にこびりついてます。<br />そして、昨年の春のフランスでは、ルバーブの茎がマルシェに積み重ねられているのを見て、またフレンチレストランの3-5件で、デザートがルバーブでした。<br />なるほど、ピンクの美しい色と、独特の酸味をフランス人は愛したのね、と理解しました。<br /><br />しかし、日本で、あのルバーブのタルトが食べれるとは思いませんでした。<br /><br />タテルヨシノさんのチェーンは、先々月に、大阪で友人と行ったのですが、札幌のシェフの味の方が、圧倒的に好きでした。<br />平松のチェーンも、先々週に友人と大阪で行きましたが、やっぱり、札幌のレストランの方が好きでした。<br /><br />真剣にそう思うのですが、少しだけ考察すべきは、地元の大阪や京都でフレンチ食べるのは、100%友人とおしゃべりしながらです。すると、はっきり言って、あまり味を吟味しておらず、脳みその8割はおしゃべりの内容に取られてしまいます。<br /><br />それに対して、旅行中のフレンチは、たいてい1人で乗り込むことになるので、じっくりとお味を吟味してるんですよね。<br />若い頃は、1人で乗り込めなかったフレンチレストラン、最近は、おひとり様も公認されてきて、この先も、せっせと新しい店で、新しい味に出会って、感動したいと思います。

    フランス語では、リュバルブみたいな発音になるのでしょうか。
    私は、一度一緒に仕事をした、イギリスに駐在経験のあるマダムが、ルバーブのジャムが美味しかったと話されていて、ルバーブという発音が頭にこびりついてます。
    そして、昨年の春のフランスでは、ルバーブの茎がマルシェに積み重ねられているのを見て、またフレンチレストランの3-5件で、デザートがルバーブでした。
    なるほど、ピンクの美しい色と、独特の酸味をフランス人は愛したのね、と理解しました。

    しかし、日本で、あのルバーブのタルトが食べれるとは思いませんでした。

    タテルヨシノさんのチェーンは、先々月に、大阪で友人と行ったのですが、札幌のシェフの味の方が、圧倒的に好きでした。
    平松のチェーンも、先々週に友人と大阪で行きましたが、やっぱり、札幌のレストランの方が好きでした。

    真剣にそう思うのですが、少しだけ考察すべきは、地元の大阪や京都でフレンチ食べるのは、100%友人とおしゃべりしながらです。すると、はっきり言って、あまり味を吟味しておらず、脳みその8割はおしゃべりの内容に取られてしまいます。

    それに対して、旅行中のフレンチは、たいてい1人で乗り込むことになるので、じっくりとお味を吟味してるんですよね。
    若い頃は、1人で乗り込めなかったフレンチレストラン、最近は、おひとり様も公認されてきて、この先も、せっせと新しい店で、新しい味に出会って、感動したいと思います。

  • 最後の日は、円山公園に行きました。<br />「熊出没」の看板にビビりながら歩きます。

    最後の日は、円山公園に行きました。
    「熊出没」の看板にビビりながら歩きます。

  • 円山公園の動物園は、かなりしょぼかったし、この日は、関西並みに暑かったので、まあ、ノルマのウォーキングをこなした、というだけでした。

    円山公園の動物園は、かなりしょぼかったし、この日は、関西並みに暑かったので、まあ、ノルマのウォーキングをこなした、というだけでした。

  • 最後に行ったレストランは、クロスホテルの、レストランアッシュ。<br /><br />ここは、二年前のコロナ期に、ドライブ旅行で千歳に宿を取り、日帰りで札幌市内をちょっと歩いて、ここで食べたのでした。<br />創作系のレストランで、スイーツも美味しいので、お客の大半は女性。まあ、平日のランチですから、その傾向は、どのフレンチ店でも、多かれ少なかれありますが。

    最後に行ったレストランは、クロスホテルの、レストランアッシュ。

    ここは、二年前のコロナ期に、ドライブ旅行で千歳に宿を取り、日帰りで札幌市内をちょっと歩いて、ここで食べたのでした。
    創作系のレストランで、スイーツも美味しいので、お客の大半は女性。まあ、平日のランチですから、その傾向は、どのフレンチ店でも、多かれ少なかれありますが。

  • ズッキーニのタルト

    ズッキーニのタルト

  • 私が生魚や生肉を食べないので、チョイスが悩ましかったのですが、これは、タルタルなんですよね。<br />タルタルは生でしょ。と思ったのですが、表面の肉は、火を通した細かく切った肉で、横から見ると、生々している赤い部分は、クスクスのサラダでした。<br /><br />昨年の、フランス本場のレストランに、失望した一つの点は、3コースのランチはあるのですが、選択肢が少ないんですよね。(イタリアはコースランチがなく、一人旅では、レストランを楽しめない)。<br /><br />フランスでは、特に前菜の選択肢は、二つから選ぶ形で、一つはタルタルなんです。<br />あれって、生肉と何かを混ぜただけだから、簡単に作れるんでしょうね。<br />フランス語学校のミシェル先生が、「フランス人は生肉好きだよ。タルタルのメニューがあるでしょ」とは説明してくれたけど、ここまでタルタルが、多くのレストランの前菜のメニュだとは思わなかったです。<br />選択肢が、「タルタルか、蛙の足」とか」「タルタルかエスカルゴ」となると、私には、けっこうきついんです。<br />それゆえ、少しいいレストランに行く時には、事前に、メニューをネットでググって、食べれそうなものがあるかどうかを確認する必要がありました。<br /><br />スペインの場合は、ランチは、Menu del Diaという定食が豊富で、たいていは、店の前の黒板に書いてくれるので、レストラン街をそぞろ歩きしながら、自分の好みの皿が、書かれている店に入ればOK。<br />選択肢は、少ない店で三択。<br />多い店は、10択ぐらいあり、それを印刷して配っている店もあるので、楽々と見つかるのです。<br /><br />フランスは、ホテルのしょぼさと、レストランの選択肢の少なさで、イマイチでしたわ。

    私が生魚や生肉を食べないので、チョイスが悩ましかったのですが、これは、タルタルなんですよね。
    タルタルは生でしょ。と思ったのですが、表面の肉は、火を通した細かく切った肉で、横から見ると、生々している赤い部分は、クスクスのサラダでした。

    昨年の、フランス本場のレストランに、失望した一つの点は、3コースのランチはあるのですが、選択肢が少ないんですよね。(イタリアはコースランチがなく、一人旅では、レストランを楽しめない)。

    フランスでは、特に前菜の選択肢は、二つから選ぶ形で、一つはタルタルなんです。
    あれって、生肉と何かを混ぜただけだから、簡単に作れるんでしょうね。
    フランス語学校のミシェル先生が、「フランス人は生肉好きだよ。タルタルのメニューがあるでしょ」とは説明してくれたけど、ここまでタルタルが、多くのレストランの前菜のメニュだとは思わなかったです。
    選択肢が、「タルタルか、蛙の足」とか」「タルタルかエスカルゴ」となると、私には、けっこうきついんです。
    それゆえ、少しいいレストランに行く時には、事前に、メニューをネットでググって、食べれそうなものがあるかどうかを確認する必要がありました。

    スペインの場合は、ランチは、Menu del Diaという定食が豊富で、たいていは、店の前の黒板に書いてくれるので、レストラン街をそぞろ歩きしながら、自分の好みの皿が、書かれている店に入ればOK。
    選択肢は、少ない店で三択。
    多い店は、10択ぐらいあり、それを印刷して配っている店もあるので、楽々と見つかるのです。

    フランスは、ホテルのしょぼさと、レストランの選択肢の少なさで、イマイチでしたわ。

  • これがユニークで、魚のパフェか、肉のパフェ。<br />魚のは生のが多いようで、肉の場合は、生ハム。生ハムは食べられるので、チャレンジしました。<br />トマト、カリフラワーのムース、ジュレと生ハムや肉の燻製などなどを使っての、パフェ風のオードブルです。<br />バジルのアイスクリームと、薄切り肉がトッピング。<br />

    これがユニークで、魚のパフェか、肉のパフェ。
    魚のは生のが多いようで、肉の場合は、生ハム。生ハムは食べられるので、チャレンジしました。
    トマト、カリフラワーのムース、ジュレと生ハムや肉の燻製などなどを使っての、パフェ風のオードブルです。
    バジルのアイスクリームと、薄切り肉がトッピング。

  • リゾットも、おにぎりのように固めたライスに、とろろ昆布と、出しのソースをかけて、崩して食べるという、お茶漬け風でした。<br />アイデアが面白いし、味もグッド。

    リゾットも、おにぎりのように固めたライスに、とろろ昆布と、出しのソースをかけて、崩して食べるという、お茶漬け風でした。
    アイデアが面白いし、味もグッド。

  • 極め付けは、桃に見えるデザートで、クリームとチョコレートで、桃の形を作り、真ん中には、桃のコンポートが入ってます。<br />甘すぎず、優しい味のクリームなので、かなりの量でしたが、ひつこくなく食べれて、甘味は、中の桃ぐらいでした。

    極め付けは、桃に見えるデザートで、クリームとチョコレートで、桃の形を作り、真ん中には、桃のコンポートが入ってます。
    甘すぎず、優しい味のクリームなので、かなりの量でしたが、ひつこくなく食べれて、甘味は、中の桃ぐらいでした。

  • この手の、偽物のxxxは、2019年にスペインのガリシア地方を、食べるのが大好きな友人と回った時に、青リンゴに見せたスイーツとか、さくらんぼに見せたスイーツは、何度か食べました。<br />まさか、日本でも食べれるとは。<br /><br />シェフは腕を上げたな、と思ったのですが、二年前に来た時と、シェフは変わっていたようですが、なかなかの腕前です。<br />創作系は、下手すると、見た目にこだわりすぎて、味をうまく出せないんですが、それは前回もそう感じて、今回も、あとちょっとの味の工夫かな、とは思いましたが、創作性のアイデアは、抜群です。<br />次回の札幌訪問でも、絶対に食べたい店となりました。

    この手の、偽物のxxxは、2019年にスペインのガリシア地方を、食べるのが大好きな友人と回った時に、青リンゴに見せたスイーツとか、さくらんぼに見せたスイーツは、何度か食べました。
    まさか、日本でも食べれるとは。

    シェフは腕を上げたな、と思ったのですが、二年前に来た時と、シェフは変わっていたようですが、なかなかの腕前です。
    創作系は、下手すると、見た目にこだわりすぎて、味をうまく出せないんですが、それは前回もそう感じて、今回も、あとちょっとの味の工夫かな、とは思いましたが、創作性のアイデアは、抜群です。
    次回の札幌訪問でも、絶対に食べたい店となりました。

  • たった5泊の滞在でしたが、広い公園を歩き回って、値段的にはとてもリーズナブルなフレンチを食べ歩き、札幌を堪能しました。

    たった5泊の滞在でしたが、広い公園を歩き回って、値段的にはとてもリーズナブルなフレンチを食べ歩き、札幌を堪能しました。

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