龍を放つ旅　～沖縄慰霊の日　琉球からヤマトへ　その２伊平屋島編

2023/06/23 - 2023/06/30

沖縄慰霊の日。
那覇行きに飛び乗る　はずが、宮古島へ。
南の三輪山　大神島を経て、琉球王ゆかりの伊平屋島　伊是名島へ。
那覇港からフェリーで琉球とヤマトが交わる奄美。
裏航路を経て鹿児島～宮崎。

平家伝説を沖縄から宮崎まで繋ぐ龍宮の龍を放つ旅。
伊平屋島編。

エリア 沖縄

夜明け。レンタカーをかっ飛ばしてクマヤ洞窟。
元旦に土佐の室戸岬のみくろどに行ったときのような。
https://ameblo.jp/polarstar358/entry-12782237035.html
またしても貸し切り。

最近洞窟で日の出前に貸し切りってケース多いような気がする。

クマヤ洞窟 自然・景勝地

クマヤ洞窟入り口。
ちなみにクマってスワヒリ語では、女陰のことをいう。
まあなんとなく、そうねって感じる。

けっこう磐座系パワースポットにはある男根とか女陰にみえるもの。

洞窟内部
さすがに明け方は内部は暗すぎたので、浜で遊んだあと出直した。
子宮の内部ってかんじがする。もちろん光の方は、この世。

クマヤ洞窟 自然・景勝地

クマヤ洞窟 自然・景勝地

クマヤ洞窟 自然・景勝地

正面に観音に見立てたと思われる石。

クマヤ洞窟 自然・景勝地

早朝が引き潮の時間。

ヤヘー岩 名所・史跡

潮と真水があるような鏡のような海。

平家の紋章　蝶。とにかくこの島では蝶をたくさんみた。

夜明け。美しい！

視線を感じた先にはカニ。
なんてカニ？食べられるの？

浜で遊びたくなるのは、神の島で鍛えられたおかげだと思う。
ひとりで夜の漁に放り出されたからね。

立岩信仰を感じる巨石群。

浜遊びの収穫物。
貝殻のみ。

伊平屋島の念頭平松。
松を植えるっていうのは目印なんじゃないかってわたしは思うんだけど、それを裏付ける資料には出会ってない。
でも東京国立博物館に毎年最初の二週間だけ展示される松林屏風図もメッセージだとするならまちがいなく松っていうのに意味がある。

念頭平松 自然・景勝地

松の向こうには三角の山。

昔の様子。
三輪山をバックに松がたっている。
それけっこう大事なんじゃないかな。

池の名前がダーナで、最近、もしかしたら太陽神＝水の神ではと推測していたわたしは当然反応。

ダーナはダンナの語源ともいわれるサンスクリット語？
太陽でしょ、太陽。
だったら日（火）の神で龍かも。

そしてあった田名城跡。ウンジャミという神事が行われるのが田名集落。

田名城跡の説明。

祠の中にはなぜか鶏。

朝食。朝から活動下からおなかペコペコでした。

１５時過ぎの２便で戻ることにしていたが、一周はついてすぐ巡回バスでしてしまったし、レンタカーを借りて島内も２周してとりあえず満足。
友だちは船の仕事を終えて午後迎えに来てくれると言っていたけど、今から運天港に戻り、その足で伊是名島に行ってしまえばまた戻れるって気づいた。
伊平屋島は４０分しか停泊時間がないから、観光しようと思ったら宿泊するしかない。
でも伊是名島は、停泊時間が４０分以上あり時間があまる。

せっかくだったらいっちゃおうかな、伊是名島も。
ってことで運天港にゴー。

テレビで木村武山の子孫の方がシカの皮でつくったジャンパーかなにかを披露しているのをみた。

で、シカか、って思った次第。
シカ＝滋賀、志賀海、など海人族の地だっていうからね。

馬と鹿ってつなげて書くといろいろあるけど、わたしのなかでは、馬＝陸（山賊）鹿＝海人族（海賊）

４＝牛（諏訪チーム）
８＝海人族　土蜘蛛

この辺は妄想のレベルなので流していただければ。