2023/06/24 - 2023/06/27
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East of Edenさん
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エクラン山の行きと帰りにピエモンテに立ち寄りました。
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フランスのBeausoleilからフランスのBriançon に行くのですが、フランスのレンタカーが高く、結局イタリアのSanremoで借りることにしました。とうわけで、モナコからサンレモへ
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サンレモの街
花が多くてきれいですね。 -
イタリアは大麻OKなようで。
フランスはダメです。 -
早速、車でSavona方面へ向かいます。
Savonaからは北に。トリノへ -
ピエモンテに入って、お昼の時間になったので、Cappellazzoという小さな街のレストランへ
小さな街で混んでいるレストランでハズレたことがありません。 -
つきだし
この後、地元料理絶対のお勧め、と言われて、メニューをよく読まず注文したら牛肉のカルパッチョが出てきたのです。
肉を注文してしまったとこと、そして、自分のイタリア語がまだまだだということで、動揺して写真を撮っていないのですが、生のトリュフがのっていて、もう本当に本当に美味しい料理でした。
ピエモンテ、すごい! -
デザートは、Bunet(これはピエモンテのチョコレートケーキです)とカスタードののったメレンゲを注文しました。
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もう絶品でした。これで17ユーロ
こんな素晴らしい料理とデザートで17ユーロなんですから、びっくりです。ニューヨークだったら、300ドル出しても食べられません。 -
庭にはブドウ畑とバラ園があり
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玄関には藤が
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この後、トリノの南のStupinigiへ。
Google Mapの写真で見つけて、行ってみたくなったのです。 -
植木の手入れを行き届いています。
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ここは、18世紀の初めに狩猟場として建てられたのです。
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お嬢様方の肖像画
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18世紀のフランスのデザインという感じですね。
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ちょっとベルサイユ宮殿のようです。
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ここで結婚式をしている若いカップルがいました。
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この真ん中の部分ですね。ちなみに、頂点には鹿の銅像があります。
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このライオンですが、目が、人間なんだよな。
わざとなんだろうか? -
お姫様のお風呂です。
Stupinijiのを見ていると、お金と権力があれば何でもできる、という印象がありますね。Greedの象徴ですね。
でも建築物として、素晴らしいです。 -
夕食は、トリノの街の北にある、昔からある海鮮レストラン
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ウエイトレスのおばちゃんのお勧め。
麺はちょっと柔らかめですね。乾麺を使っています。
麺は好きじゃなかったけど、味はとても良かったです。 -
イタリアの野菜のグリルは安くて美味しいです。
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翌朝は、スーパーで買い食いしません。
せっかくトリノにいるのですから、最高のピエモンテの朝食を食べたいからです。 -
Vittorio Emanuele IIのラウンドアバウトのそばにある
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Luccoというカフェで
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朝ごはん。
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黒いクロワッサンもあります。
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この店、かなり前に来たことがあります。LuccoのCの一つが逆、ということで思い出しました。いつだったか、昔の写真を探してみます。
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日曜の朝は静かですね。
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トリノのコーヒー店のコーヒーは、外れることがないですね。
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そして、ジェラート ヘーゼルナッツとピスタチオ
最高の組み合わせです。
お店のお姉さんにDue saporiでおねがいします、 と言ったら、訂正されました。Due gustiですって。Sapore とGustoの違いがまだわかっていません。どっちも味なんですけどね。このお姉さん、腕に刺青が入っていましたが、すごい美人でした。 -
昔ながらの路面電車も走っています。
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Google MapでPasarellというお店も評価がよかったので
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スフォリアテッラとクロワッサンを買いました。
この後、フランスのBriançon に向かいます。車で1時間半です。 -
つづく
海外では日本語や日本文化がブームですね。フランスの歌手で、Aya Nakamuraという人がいるんですが、日本人ではありません。あとフランスのグループでLous and the Yakuzaがあります。英語のGangは、人の集団という意味もありますが、もちろんマフィアの意味もあります。多分人の集団というつもりだったのでしょうが、Gangを日本語に翻訳したらYakuzaになったのかもしれません。
フランス人の友達に聞かれました。外国人が日本語を使うことでいやな思いをするかと? 全くしませんよ!言葉は生きているんだから、いろんな人が使って、その時代や文化に合って変わっていけばいいと思っています。
ちなみに、日本のヤクザ映画が最近フランスで人気だそうです。ヤクザになりたいフランス人がいるそうです。えぇっ??? -
エクランから戻ってきて、トリノを過ぎて、Braという街で一泊することにしました。ブラジャーとは関係ありません。
ここもピエモンテです。
べつにリグーリアが嫌いなわけでは決してありませんが、リグーリアはまだこれから何度も行くので、ピエモンテで知らない料理を発見したいのです。 -
Bettaglinoというレストランで夕食
ここはミシュランで紹介されているようです。
そのせいか、英語を話すお客さんが多かったです。 -
綺麗なおみせ
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まだ早いのでお客さんが少ないです。
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ここはBaroloのそばなので、やはりBaroloを頼みました。
これだけ1グラス8ユーロ
美味しかったです、ネットで探したら、ボトルは28ユーロくらい。でも、リヨン空港で買った同じくらいのお値段のErmitages の方が美味しかったです。Baroloはもっとお金を出さないと、美味しいのが飲めないのでしょうね。 -
ウエイトレスのおねーさんと地元料理について話して、
おねーさんお勧めの、エスカルゴのトマト煮込み
Braはスローフードで有名なところです。ゆっくりと煮込んだんだと思います。 -
このエスカルゴはこの隣町の市場で買ってくるそうです。
味は、臭みなく、上質の貝の味です。
本当に美味しかったです。おねえさんに感謝。
これで全部で24ユーロです。 -
Brano街をあるいていて、
こんな自動販売機がありました。
シモ系のものは初めから終わりまで全て揃います。いろんな指向の人達のニーズを満たすだけでなく、なんと妊娠検査薬もあります、便利な自動販売機ですね。 -
なにしろ、準備も予習の無くいったもので、しかも夕方と翌朝だけなもので、
十分楽しめたかと言えば疑問ですが、
夜と朝、歩き回りました。
これはLa chiesa di Sant'Andrea -
市庁舎前の広場
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Chiesa di San Rocco
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朝はこのConversoで食べる、と決めています。
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市庁舎の前の広場 昨晩はすごい人でした。
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これが市庁舎
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市庁舎は、Chiesa di Santa Maria degli Angeliと同じ建築家によるものです。
この曲線が美しいです。機能性の無い、無駄の多い形ですが、そこに美しさがあると思います。 -
Chiesa di Santa Maria degli Angeli
同じコンセプト 四角の角を丸める -
この建物は、上から見ると、4つばのクローバーの形なのです。
不思議な安定感。角が無いからでしょうか、左右対称だからでしょうか。
感動ものです。 -
この方向から見ると、せっかくの美しさが台無しです。
教会なんで、どうしても、四つ葉のクローバーの形だけにするわけにはいかないのですが、
建築家は、本当に、悩んだと思います。つらかったと思います。でも、しょうがないよね。教会だから、仕事だから。 -
Conversoで朝ごはん
ジェラートとコーヒー ジェラートはチョコレートとヘーゼルナッツのDue Gustiで
昔ながらのピエモンテのカフェという感じですね。
ピエモンテ、ほんと、大好きです。 -
ジェラートが思ったより小さかったので、チーズサンドを頼みました。
ここのお店のおばちゃんは愛想はあまり良くないのですが、そういえば店員の態度が悪いというレビューがありました。でも、皆が皆、愛想がいいわけではないのです。コミュニケーションに苦痛を感じる人もいるし、コミュニケーションがうまくとれない人もいるわけで。別に悪意でいやな態度をとっているわけではありません。
じゃあ、接客業しなければいい、っていう人もいるでしょうが、私は愛想のいい店員のいるしけたマズイカフェよりも、ちょっと愛想が悪くてもおしゃれな美味しいカフェがずっとずっといいです。 -
サンレモで11時までにレンタカーを返すために、早めにBraの街をでます。
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車を返して、買い物です。イタリアの方が果物や野菜が安くて質がいいのです。
そして、リグーリアの食材も買い込んでおかないとね。
これはFarinataです。ひよこ豆のパン。このお店のものは、オリーブオイルが多いですね。とても美味しいのですが、カロリー高め。 -
サンレモの駅はオフィスみたいですね。地下に駅があります。
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VentimigliaでTERに乗り換え、今回のピエモンテとエクラン山の旅行を振り返ります。
トラブルと言えば、バックパックの水のボトルから水が漏れたこと、くらいですかね。後は、順調・快調な楽しい旅行でした。 -
サンレモのスーパーのチーズセクションのおばちゃんのお勧めで、2種類のチーズを買いました。
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これはペコリーノ
味は。。。ペコリーノです。 -
えくぼのあるパン
アパートに戻って食べました。 -
Toma Marinianaというチーズ
おばちゃん、大絶賛でしたが、とても美味しいんですが、ずっと思い出に残る味ではなかったです。
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