のんびり過ごした飫肥①

2023/02/18 - 2023/02/20

何度か宮崎県を訪問していたけれど、行ったことのなかった飫肥を訪問しました。しかも、飫肥に連泊。
飫肥は想像していたよりも小さな町でしたが、のんびり過ごすことが出来ました。
泊まった2つの宿も、それぞれ良くて来た甲斐がありました。
この旅行記は、飫肥での滞在の前半になります。

エリア 日南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0

飫肥に2泊しますが、今日の宿泊は「PAAK Hotel犀」です。
いわゆる古民家の一棟貸しです。

PAAK Hotel 犀 -sai- 宿・ホテル

戸を開けて入ると、土間のようになっていて、両側に部屋がありました。

土間の部分は天井が高く、窓の向こうは庭になっていて出ることができます。

ちょっとした緑が、イイ感じです。

右側がリビング・ダイニングになっています。
寒さ対策で石油ストーブがありました。

リビング。
障子の向こうには、、、

ビールサーバーがあります！！
滞在中は、ビールが飲み放題でした。

サーバーに入っているビール。
2種類のうちのどちらかになるようです。
飲み放題ではありましたが、他にもお酒があったため、それほど飲まなかったかな、、と思っています。

キッチン・ダイニングスペースです。
4人まで座ることができるようになっていました。

家電はすべてBALMUDAで統一されていました。
炊飯器。お米も完備されています。

BALMUDAの電子レンジ。

BALMUDAの湯沸かしポット。

コーヒ、お茶も準備されているので、お湯を沸かせば色々飲めます。
コーヒーは飫肥にあるスペシャルティコーヒー専門店の「塒（ねぐら）珈琲」というお店のものでした。飫肥の街中にあるお店で、歩いて10分くらい（？）の所にありました。
お茶は狭山茶でした。

食器類や調理器具類も充実していました。

ビール以外にも焼酎やワインも準備されています。
この焼酎は、オススメと書いてあったソーダ割でいただきました。
とても美味しかったので、帰ってからも家にあった焼酎をソーダ割にして飲む程、気に入りました。

冷蔵かには、今夜のすき焼きの食材、ワイン、水、炭酸水が入っていました。
至れり尽くせりです。

大きな皿がドーンと置いてありました。
こちらは、夕食時に利用することになります。

朝食用のパン。
今回は2食付きで予約しました。

土間の左側は、お風呂場と洗面所。

お風呂は浴槽がとても大きく、お湯を溜めるのも大変でした。
ガラス張りですが、カーテンが付いていました。

洗面所の横に階段があり、二階へ行けます。

二階はベッドルームのみ。

ベッドルームの窓から一階を見ることができます。

リビング側の屋根裏も見ることが出来るようになっていました。

入口近くの戸を開けると廊下が現れ、正面がトイレ、右の襖を開けると、、、

洗濯機がありました。洗剤も置いてあります。
長期滞在にも対応しているようです。

庭側から見たところ。

わりと広い庭でした。

イスとテーブルがあるため、温かい時期であれば朝食をここで食べるのも良いかもしれません。

買い出しの途中で鯉が泳いでいる場所を寄りました。

一部の水路で鯉が泳いでいます。

買い出し後、歩いて喉も乾いたので早速一杯いただきました。

夕食はプランにあったすき焼きです。
2人前ですが、すごいボリュームです。

冷蔵庫に入っていた肉を、あの大きな皿に乗せました。
一人5枚ずつと思っていたのですが、、、

なんと、二段になっていました！！
気づいた時には、かなりの衝撃でした（笑

電気調理器を使って調理開始です。
さすがに全食材を食べることはできませんでした。。。

翌日。

昨日、車を止めた時に見えて気になった、田ノ上八幡神社にきました。
歩いて数分の所にあります。

階段を上ると小さな社がありました。

宿泊した向かいにある旧藩校の振徳堂へ。

振徳堂 名所・史跡

時間が早かったこともあり、誰もいませんでした。

飫肥城に向かっている途中で、外から見えた、とある商品が気になり立ち寄った、飫肥杉を使った商品を売っているお店。お土産に購入しました。

オビダラリー 専門店

飫肥城を見学する前に、豫章館に来ました。

豫章館 名所・史跡

たくさんの雛人形が飾られていました。

変わった飾りかたをしたものもありました。

桜も咲いていました。

庭も広く、穏やかな時間が流れていました。

飫肥城に来ました。
大手門。飫肥杉を使った門だそうです。

飫肥城跡 名所・史跡

門をくぐったところ。
攻められにくいように、進んでは曲がって、、を繰り返して進みます。

さらに奥へ進んでいきます。

こんなスポットもありました。
しっかりパワーをいただきました。

ここでも桜が綺麗でした。

一番奥が旧本丸跡でした。
とても高い木が多く圧倒されました。

この後は、今日泊まる宿のチェックインまで少し時間があったので、車で周辺を散策しました。

続きは、次の旅行記で。