北海道の新緑と美味しい食べ物を満喫してきました！（その2）

2023/05/19 - 2023/05/21

どこかへ行こうと思っていた時に、ピーチの航空券が安いというメールが届いたので見てみたら、全然安くなかったですが、思い立ったが吉日で北海道に行くことにしました。
どこに行くかを深くも考えず札幌のホテルを予約してしまいましたが、どこへ行こうと考えたときに妻は六花亭、私はきれいな庭園が見たいと思い立ったので調べたら、やはり帯広だろうということになりました。
そこで、JRの切符と駅レンタカーを予約して札幌から日帰りで行くことにしました。
丸2日あったので、もう1日は反対方向で行ったことのない余市に行って、ニッカウヰスキーの蒸留所に行くことにしました。
到着した日は夕方だったので、すすきのに出てスープカレーと夜パフェをいただきました。
帯広では十勝千年の森、六花亭、麦音、ばんえい競馬、豚丼と短い時間でぐるっと一回りしてきました。
余市では蒸留所だけではなく、海鮮丼を食べようと思っていたのですが、蒸留所のレストランのメニューを見て気持ちが変わり、そのまま食べてきました。ここは穴場です。
そして札幌に戻り、時計台の中を見学し、雪印パーラーでパフェを食べました。
最後に新千歳空港で味噌ラーメンを食べて帰ってきました。
初夏の北海道を満喫できました！

エリア 余市(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

北海道旅行3日目は余市に向かいます。
朝食は昨日帯広の麦音で購入したパンをいただきます。

妻の朝食は札幌駅で発見したサンドイッチの自動販売機で購入します。

ごぼうのサンドイッチです。
自動販売機で購入しましたが、美味しかったそうです。

札幌から小樽に向かう列車の車窓から海沿いの景色が見えました。
海は穏やかでした。

余市駅に到着しました。

ニッカウヰスキーの余市蒸留所は余市駅前にあります。

見学ツアーはネットで4週間前に申し込みます。
あいにくの雨のせいか、工場内では従業員の方を見かけません。

見学ツアーの待合室では創始者の竹鶴政孝さんの顔を見ることができます。

いよいよツアーが始まります。
1回の参加者は20名ほどです。

粉砕した麦芽を仕込み工程に送り込みます。

ウイスキーづくりの最初の工程で、乾燥させた麦芽を糖化、発酵させるタンクです。

発酵させた麦汁を蒸留させるポットスチルです。余市では石炭を使って微妙な温度調整をして蒸留させています。

こちらは余市に蒸留所を作ったころの事務所です。

こちらはリタハウスと呼ばれる研究室だった建物です。かつてはアフタヌーンティなどを楽しむ場所だったことからその名がついたようです。

こちらは貯蔵庫で、ウイスキーを寝かしておく場所です。昔ながらの建物が残っています。

工場見学の最後は試飲です。
シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類を飲むことができます。

水や氷が用意されていて、好みの飲み方で試飲することができます。

試飲が終わって、お昼ご飯の時間が近くなってきたので、場内にあるレストランで食事をいただくことにしました。

野菜が中心のサラダです。野菜がシャキシャキでとても美味しいです。

これはコロッケです。ホクホクのコロッケです。

ローストチキンです。スパイスが利いていて美味しいです。

シェパーズパイです。牛ひき肉がふんだんに入っています。

最後にニッカミュージアムを見学します。余市蒸留所の歴史がわかります。

これは竹鶴政孝とリタ夫人の結婚証明書です。

ニッカウヰスキー第1号です。蒸発してしまい、中身が減っています。

竹鶴政孝とリタの住んでいた家です。和風と洋風がうまく組み合わされています。

竹鶴夫妻の家の玄関から入った洋間です。

余市蒸留所を後にして、札幌に戻ります。

JRの列車は本数が少ないので、帰りはバスで札幌に向かいます。

バスの車窓から風力発電所が見えます。

バスは札幌駅まで乗らずに大通りで下車し、時計台に行きました。

時計台の2階はホールになっています。

時計の構造がわかります。

時計台から札幌駅に向かう途中で雪印パーラーに立ち寄りました。

パフェは新鮮な牛乳をベースにしているので、生クリームやアイスが美味しいです。

新千歳空港にはラーメン屋街があり、ラーメンそらに立ち寄りました。

味噌ラーメンが美味しかったです。

帰りもピーチで帰ります。帰りは荷物の重さを計られて、7キロを超えると預か荷物で料金を取られます。行きの中部国際空港では計測されないので、皆さん引っかかってしまいます。

中部国際空港に着陸する直前の夜景がきれいに見えました。

空港から自宅まで名鉄電車で帰ります。