行って来ました 韓国旅行VIII 仁川富平からウロウロ

2023/06/12 - 2023/06/15

仁川・富平駅 ＝＞ 東仁川駅 ＝＞ 龍山駅 ＝＞ 富平駅 ＝＞ 仁川空港Ｔ１ ＝＞ Ｔ２
　ソウル郊外の観光地水原から路線バスに乗り、地下鉄の仁川１号線と２号線が交差する仁川支庁駅へ行き、仁川１号線で富平駅に移動しました。
　ホテル料金はソウル中心は高騰しているので郊外にして、地下鉄移動で観光が出来る事を確認出来ました。
　帰国直前に空港でトラブル発生。Ｔ１からＴ２へ行くシャトルバス乗り場は３階中央の一か所だけに変わりました。他のシャトルバス乗り場からは空港関連の会社の通勤とかの運行を行うシステムに変わった様です。
　２時間程ロスしてしまいました。今回は３年半ぶりの韓国なので時間に余裕
を持たせていて、乗り遅れで別便に変更等、余計な出費も無かったのは幸いでした。今になって冷静に考えれば、乗り継ぎツアーの代わりに空港周辺バスツアーに参加したと思えば、旅行の思い出に成ったのです。

エリア 仁川(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

仁川富平駅前　写真正面の高い建物は東横INNで、左側は駅直結のロッテマートです。

　東横INNの公式ＨＰでは富平駅５番出口から徒歩１分と書いてありました。ところが、駅構内の表示が見つからないのですヨ！！
　特に方向音痴でもないのですが、行ったり来たりで電車を降りて３０分以上掛かりました。目標としては仁川１号線とソウル地下鉄１号線の間くらいで、地階の改札を出る前、ロッテマート入り口に向かって右側の通路を進む。かな？！
　駅舎設計の問題ではなく、有事の際、攻めて来ても迷路にしてるのかと疑う次第です。

　富平駅５番出口を出た所の東横INN正面。手前には小さなモニュメントを幾つも配置した広場です。日本語は外観にはありません。

振り返って富平駅。ロッテマートのネオンが見えます。

　翌朝の朝食後、テーマとしていた地下商店街を覗いてみました。ギネスに登録されたとかで期待してました。通路全てを歩いたものの婦人物の小売店ばかりで、我の興味を引く物は皆無。近くのアウトレットやロッテマートも見慣れた商品しかなく、地下鉄で移動します。

　東仁川駅から近い新浦国際市場にやって来ました。最近、仁川空港から乗り継ぎツアーのコースの一つに成っていて、数年ぶりに行ってみました。
　タッカンジョン(フライドチキン)の人気店は相変わらず行列してました。平日のお昼過ぎです。水原で食べきれなかった一件があり、しばらくチキンは食べなくてよい。

　穀物屋さんの店先。小豆の値段が２倍の物が有り、何で？と聞いてみました。高い方は国産で、安い方はｃ国産との事。なるほど！！
　植えれば生えてくるので、買っても日本に持込み出来ません。

　歩道を綺麗にした気がします。買い物時間の関係なのか、シャッタ閉まってるし、人通りが少ない気もします。

港が近いので魚が豊富です。

この道を進めば、旧日本国租界とかチャイナタウンの在る仁川駅に歩いて行けます。

　東仁川駅に戻る途中、ペットショップ発見。カフェとか新しい店が沢山出来てました。その反面、我が買い物したい店は無くなってました。

次は漢江を渡り開発の進む龍山駅に移動

日本の秋葉原のソウル版を期待して、、、

工事中ですか？

金色のガリバーが電線に縛られている感じ。

ノボテルとイビスが上で手を組んでます。カジノも併設してるみたいです。

龍山電子商街はシャッタ街と化してました。

案内所はとっくに閉まってます。

　時間の無駄なので全部を見るのを止め、適当に覗くだけにしました。この店は唯一細かい電子部品を扱ってました。部品や完成品とか色々な品物のネット販売を主に取扱う様で、数人の店員が注文のリストにある物を集めてました。
　我も何か買い物が出来るかも知れない。乾電池の入れ替えではなく、二次電池内蔵でＵＳＢにより充電する物で、時代は進みます。同じspec なのに機能を高くして値段も高くしても意味は無いのです。戻った日本で手に入れよう。

　ここから入った所で買い物出来ました。SD card Sandisk 64GB １３,０００WON也。せっかく来たので記念で購入。後日、秋葉原で値段を確かめたら、ほぼ同じでした。既に成熟した製品ですからメーカも限られてます。

龍山駅からカジノへの連絡通路を設置してます。

拡大すると、ほんとに連絡通路なのか？

　龍山駅の開発の終わった表側？にやって来ました。モール内も少し眺めつつ都会の雰囲気です。

　交通の要の場所で広々と造られてます。建物内の休憩スポットは傾斜地を利用した階段状でした。スマホ見てたり、軽食を食べてたり、寝転がったり、雑談してたり、インスタを意識してます。

　まさしく首都ソウルです。我の住んでる所にはこの様な高い建物は皆無です。また、ホテルはソウル中心ではなく郊外にして、地下鉄移動で観光も悪くないと感じました。
　市内のホテル代は割高です。為替レートは以前の１.１倍なのにホテルは１.５倍以上です。円安すなわち国の力関係なのです。

　キムチ３KgとMaxim のステックコーヒーに２２０個入りが新登場したので、ばら撒きお土産とし購入。
　ホテルに戻り預けた荷物を受取り、仁川空港へのバスについてフロントで聞きました。富平駅近くの大通りから１１１番が有るとの事。そのバス停近くの別の３０２番の停車場所を見てみると、Air Port T1 が有りました。１１１番より頻繫に来るので乗り込もうとします。
　乗車拒否されました。バス停に居た若いカップルに何で？と尋ねると、次のバスに乗れば良いとの事。はい、そうしてみます。
　仁川空港のＨＰによると、路線バスは通勤時間帯は大きな荷物は持ち込めない。通勤時間帯以外でもスーツケース大も持ち込めないらしい。通路は狭く座席は２by２なのです。空港迄のリムジンバスは運休みたいで、運転手の好意に預かりました。

　路線バスは仁川空港Ｔ１出発階３階の手前のゲートに来ました。次の停車は空港以外かも知れないので、ここで降りることにします。付近には無料シャトルバス乗り場が有り、都合が良いのです。と、思ってました。

　シャトルバスが程なく来て乗り込みます。Grand Hyatt のフロント前で停車、次は空港関連施設の以前とは異なる場所に次々と止まります。
　途中、変だと気付いたのですが、黙ってそのままバスに乗り、車庫に入る直前に運転手に空港Ｔ２はどうしたと主張するも、まだ乗ってたのかと云わんばかりに、手を Ⅹ にするだけ。トラック修理工場で降ろされました。ここまで４５分経過。

　唖然茫然とはこの状態です。工場へ入って来る人に空港へ行くにはどうすれば良いかと聞くと、バス乗り場が近くに有るとの事で、Ｔ１,Ｔ２行きのバス停を見つけこの時刻表を見て一安心。
　バス停に止まっていた車の運転手が居たので、空港へのバスはこの停留所で良いのかと聞いても分からないらしく、タクシーを呼ぼうかとの弁、そうこうしているうちにシャトルバスが来て乗り込みます。
　さらに４０分経過後同じＴ１へ戻る事が出来ました。直ぐにinfomation に駆け込み詳しく聞いたのでした。

　Ｔ２へ行く無料シャトルバスはＴ１出発階３階７番ゲート付近のみです。以前は３か所乗り場が有ったと思いますが、間違えると２時間程ロスします。
　バスに乗る前に運転手に「Ｔ２へ行くよネ！」と一言聞くべきでした。また、数年のブランクもあり、慣れとか思い込みとかは　海外では言葉の問題もある事から特に注意が必要だと思い知らされました。