エルニドへの道(到着編)

2023/05/03 - 2023/05/07

ゴールデンウィークに久しぶり海外旅行を企画。中国はまだ大使館に行って1万円強の観光ビザがいるし、台湾は航空便がまだ少なく航空券が激高い。第二の故郷インドネシアもたった5日じゃもったいないから、いろいろ悩んで、以前から行ってみたかったエルニドに決めました。あんまり経路を検討せず空いてたフィリピン航空でパラワン島の州都プエルトプリンセア行きを即予約。ちょっと大変な旅行になってしまいましたが、失敗談も含めて記録しておきます。

エリア パラワン島(フィリピン)

プエルトプリンセサを午前9時に出発して、パラワン島の東海岸をエルニド目指して一路ひた走る

道端に生えるラワンの大木。Dipterocarpus grandiflorusではないかと思う

ロハス、タイタイと大きな街を途中通過する。お腹が減ったのでタイタイではこのセント・イザベル砦に寄ってみました。

入口で記帳して100ペソ払います。サンタ・イザベル砦はもともと1667年にAugustinian Recollect司祭によって木製の柵として建てられました。スペインのイザベラ2世に敬意を表して名付けられました。

フェルナンド・マヌエル・デ・ブスティージョ総督より、1738年にサンゴの石灰岩の要塞に置き換えられ、主にイスラム教徒の襲撃に対する防御施設として使用されました。

タイタイ市政府は、国家歴史委員会の助けを借りて、2018年から2019年5月にこの砦の改修工事を遺産建築家ジョエル・リコによって行われた。小さな展示室、教会跡、砲台などがあります。

セント・ジョゼフ・ザ・ワーカー大聖堂。タイタイにある大きなキリスト教会

セント・ジョゼフ・ザ・ワーカー大聖堂の前にあるケーキ屋

タイタイで小一時間観光したので3時過ぎにエルニドに到着しました。ホテルはLast frontier Beach Resort

タイタイのシーフードレストランが結構いい値段だったし低気圧で風や雨がきつかったので結局エルニドまで昼抜きでした。ホテルのレストランは夕方まで開いてないので隣のイタリアンレストランに

ホテルの隣のイタリアンで12インチのピザ450ペソ。サンミゲル90ペソもカルボナーラ450ペソも美味。

タオルでベッドが飾ってあります

ホテルのプール

ホテルのレストラン

トライシクルで10分程で繁華街に行きました。ローカル食、お土産、スーパーなどで買い物

ん？大阪城？海賊屋敷にしか見えない日本食レストラン

夜のビーチ沿いの風景。ナイトパブやシーフードレストランが立ち並ぶ

信州名鉄のトラックが働いてる

昼が遅かったので、遅い夕食はパエリアと魚の蒸し物とマンゴームースをルームサービスで頂きました。

一夜花のゴバンノアシが朝海岸に落ちています。

これがゴバンノアシの種。碁盤の脚に見えます。

パラワン島全般に野犬がいっぱい

コロンコロン地区の桟橋

コロンコロン地区の海

パラワン島は昆虫相が豊富

エルニド市場

朝は勢いよくお肉を叩き切る音が鳴り響く

魚も豊富

朝の中学校

パン、卵、フレッシュジュース、コーヒーの朝食