2023/06/09 - 2023/06/11
129位(同エリア155件中)
ろくまるさん
JALのどこでも6,600円キャンペーンがあると聞いてトライしてみたが、出遅れたせいで一時間半waitingの後では、週末はどこも一杯。かろうじて取れたのはいつものあまり路線である「徳島」。まぁ、片道だけでもそれでいいかと予定を考えてみると、行きに乗るより帰りに乗る方がプランが作りやすい。というわけで、結局キャンペーンチケットは購入せず、普通にマイルで行く旅になりました。
徳島に行っても何もないので、高知まで足を延ばすのだが、今は朝の連ドラ「らんまん」で牧野博士ブーム。旅行支援はまだ多くの県で残っているのに、高知県はすでに終わっていた。
表紙写真は、仁淀ブルーの安居渓谷。曇っていてもきれい。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鉄印の盛り上がりに便乗して、雨後のタケノコのように出てきたJALバージョン。四国お遍路のごとく、番号が振られている。ちなみに、JALが就航しているからと言って、必ずあるわけではない。今回は、羽田、高知、徳島でGET。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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牧野植物園
高知市内にほど近い五台山の山頂に建てられた、高知を代表する植物学者牧野富太郎博士の植物園。朝の連ドラ「らんまん」の視聴率好調で、平日だというのに観光客がひっきりなし。牧野植物園 公園・植物園
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名越屋沈下橋
レンタカーを仁淀川に沿って走らせる。仁淀川を上り始めてすぐのところにある名越屋沈下橋。川の水が増えても橋が流されないように欄干がないが、ここを車が通るのもすごい。名越屋沈下橋 名所・史跡
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道の駅土佐和紙工芸村と思ったら、隣のJA高知特産センター仁淀川館だった。こちらの方が道の駅っぽくって、地元の野菜などが並んでいた。お昼にちょうど良いので、隣の食堂でお昼を食べる。紫黒米を入れたという紫黒うどんは、特徴はあるがコシがないムニュムニュ麺だった。
土佐和紙工芸村くらうど 道の駅
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浅尾沈下橋
仁淀川の沈下橋と言えば、山奥の浅尾集落にある、浅尾沈下橋。とにかくすごい山奥にあって、道路も狭くて大変。浅尾沈下橋 名所・史跡
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安居渓谷
すれ違いも厳しい酷道をひた走り、工事のため一時間に10分しか通れない道を進み、やっとのことで安居渓谷にたどり着いた。すごい山奥まできたものだが、さすが仁淀ブルーは曇りでもきれい。安居渓谷 自然・景勝地
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せり割洞穴
岩の割れ目から見る仁淀川はまたきれい。安居渓谷 自然・景勝地
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水晶淵
安居渓谷のハイライト。川の流れが緩やかで池のようになっており、これまた仁淀ブルーがみごと。安居渓谷 自然・景勝地
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ごうかく駅
四国カルストを目指すのだが、ナビに従うとなんだか予定していた道とは違う感じ。国道439号を通って、なるべく狭い道に行かないようにしたいところだったが、国道440号に向かっていた。
図らずも、昔JR四国バスで販売されていた切符、落出→ごうかく、ごうかく→大成、のごうかく駅(バス停)だ。実際の漢字は郷角。
こんなところにあったのか、しかも豪華な待合室付きで。 -
四国カルスト 姫鶴平
ナビで指定した四国カルスト牧場はぜんぜん違うところで、さらにナビが古くて短絡路の道がなく、狭い県道をずぅっと遠回りして走ることになった。これは辛い。なんにしても高知の道は狭すぎる。
当初の予定よりは30分早く着いたが、ナビが古くなければもっと早くつけたはずなのにと思う。四国カルスト 自然・景勝地
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四国カルスト 姫鶴平
3kmくらいの区間に、石灰岩がたくさん現れる不思議な風景。日本三大カルストの一つであるが、これといって見どころないのと、大型観光バスがたどり着けない狭い道のアプローチしかないので、なかなか観光地として売り出すのは厳しそう。四国カルスト 自然・景勝地
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天狗高原
四国カルストの東端、5分くらい丘を登ったところにある展望台。どちらかというと、姫鶴平の方が、四国カルストっぽい。 -
星ふるヴィレッジTENGU
四国カルストの天狗高原にあるホテル。山の上で明かりがなく、天気が良ければ星がきれいに見えるはずだが、今日は曇り空でダメだった。星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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星ふるヴィレッジTENGU
ホテルは愛媛県と高知県にまたがっている。入り口は高知県だが、宿泊部屋は愛媛県。星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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夕食は山の幸に川の幸。四万十川のあまごの塩焼きが旨い。
星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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山の幸はぼたん鍋。
星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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ハナトコイシテ
牧野富太郎博士生誕150年を記念して醸されたお酒。星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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星空が見えない時は、併設のプラネタリウムで星空観察。光学式ではなく、プロジェクタで投影している。最後に撮影タイムがあるのが珍しい。
やはり、プラネタリウムは星が見えすぎてしまうので、実際とは明らかに違いすぎる。星ふるヴィレッジTENGU 宿・ホテル
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朝起きると、みごとな雲海が広がっていた。
朝食を食べるとすぐさま出発。道の駅に寄りながら、高知駅を目指す。 -
志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり
高知から観光列車に乗車。2両編成の特急列車で、オールグリーン車。四国はどこも同じだが、食事をつけなくても乗れる。高知駅 駅
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太平洋に近い安和駅。高知側後方は色が違う。
安和駅 駅
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個人で取るとおおむね2号車になる。(一号車は旅行パック)
二人毎の席が車両外側を向いている。売店もあるが、自分で買いに行く。 -
「土佐の食材を使用した創作料理 ~皿鉢さわち風~」
炊き込みご飯付きで、もちろんおいしいのだが、5千円。 -
窪川駅まで乗車し、上り列車には乗らないでお見送り。四国は、地元の方のお見送りが多い。
窪川駅 駅
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四国の観光列車は、みどりの窓口で特急券もお食事券も買えるのだが、今回はJR四国のWebで購入したので、二日間の高知~窪川間特急乗り放題切符付き。帰りも観光列車で戻るとその切符が無駄になるので、特急あしずりで帰る。
窪川駅 駅
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高知と言えば坂本龍馬。高知駅前には、中岡慎太郎、武市半平太の像も立つ。
高知駅 駅
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はりまや橋までのメインロードには、アンパンマンの像が立つ。高知と言えば、アンパンマン作者のやなせたかしのふるさと。
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オランダ坂、札幌時計台と並ぶ、日本三大がっかりの一つであるはりまや橋。相変わらずのがっかり感。
はりまや橋 名所・史跡
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カツオのたたき狙いで予約しようとしたら、どこも一杯で三番目の店。
普通のポン酢だけでなく、塩たたきというものもあり、これが結構うまい。なるほど、お土産屋で岩塩が売っているわけだ。一八の食家 グルメ・レストラン
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夕食後高知駅に戻ると、ちょうど朝の連ドラらんまんラッピングの2000系が戻ってきたところ。
高知駅 駅
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土佐くろしお鉄道の阪神タイガース車両も。二軍が安芸キャンプにやってくるが、来年からは沖縄になるらしい。
高知駅 駅
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土佐くろしお鉄道のしんたろう2号に乗って、室戸岬を目指す。海側にオープンデッキがあるので、通常よりものんびり走る。普通乗車券だけで乗れる。
高知駅 駅
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オープンデッキから海が見えるのは本当に短い区間。
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土佐くろしお鉄道の安芸駅で降りて、鉄印をもらう。
安芸駅 駅
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土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線には、各駅にやなせたかし作のキャラクターがいる。安芸駅は、あきうたこちゃん。
安芸駅 駅
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室戸岬は雨の中。
室戸岬 自然・景勝地
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週末だけ室戸岬まで足を延ばす、阿佐海岸鉄道のDMV。世界初のバスと鉄道のデュアル・モード・ビークル。基本はバス。
室戸岬 自然・景勝地
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阿佐海岸鉄道の終着甲浦駅には、高架の鉄道へのアプローチがある。バスで坂を上ったあと、モードチェンジが行われる。昔はバスの乗り換えは駅だったが、今ではすべてバスになるので、海の駅が乗り換えポイント。
甲浦駅 駅
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鉄道のホーム高とバスではぜんぜん違うため、路面電車のようなホームが作られている。今ではすべての車両がDMVになったので、昔のホームは使われていない。
宍喰駅 駅
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鉄印をもらうためには、ご丁寧に一旦宍喰駅で降りないといけない。ただ、降りたら二時間列車がない、ということもなく、基本バスなので、それなりのダイヤは組まれている。当然降りた人たちは、鉄印を買う人ばかり。
宍喰駅 駅
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鉄道モードになると、一軸の車輪が出てくる。電車とは異なり、レールを継ぐ音が違う。
宍喰駅 駅
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牟岐線は昔は海部が終点だったが、DMVの連絡路のために阿波海南駅が接続駅になった。乗降場は普通にバス停で。モードチェンジ場では、タイヤを壁に滑らせ、車輪を出したら必ずレールに乗るようにしている。
阿波海南駅 駅
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牟岐線は行き止まりになり、阿佐海岸鉄道の線路がモードチェンジ場から入り込んでいる。
阿波海南駅 駅
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牟岐線に二時間乗車して、徳島駅へ。高知から普通に鉄道を乗り継いだら二時間半で着くところ、室戸岬経由で8時間もかかってしまった。
さらに空港までリムジンバスに乗り、空港で徳島ラーメンの夕食にする。宝ラーメン 徳島阿波おどり空港店 グルメ・レストラン
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図らずも、帰りの飛行機は、6/9から運行を開始した、ディズニー40周年の飛行機「JAL Colorful Dreams Express」だった。外観塗装だけでなく、紙コップやヘッドレストシートが特別仕様。さらに、搭乗証明書までもらえた。
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