モルディブに行く時はいつもSTWさんにお世話になっています。<br /><br />個人手配の旅行も好きですが、モルディブは絶対パッケージツアーがおすすめです。<br />それもここでお伝えしていこうと思います！<br />

モルディブ　エンブドゥビレッジ　8日間　②

13いいね！

2023/06/03 - 2023/06/10

255位(同エリア610件中)

エリア

南マーレ環礁(モルディブ)

真夜中にやっと荷物を下ろせた私達。
お部屋に夕食が用意されていました。
サンドイッチとオリーブ、モンキーバナナ。
サンドイッチ、すごい沢山あって申し訳なくも食べきれませんでした。
優しいリゾートな予感！！
オリーブ、食わず嫌いでしたが、食べてみたら意外とイケるかも。付け合わせに良い。

台風だの飛行機遅延だので大変だったなーって思っている私達でしたが、心配しなくて済んだ事がありました。それは、遅延でマレ到着が３時間近く遅れましたが、リゾートのお迎え時間の調整を気にしなくてよかったこと。空港に現地スタッフが待機してくれているのは非常に安心感がありました。
あと数分で閉店のところ、バーに駆け込んで部屋で飲みたい！って伝えたら快く持たせてくださいました。
日本から来たの？これ、日本のビールだよ！って。
成田のラウンジで頂いたスーパードライとこんなすぐに再会するとは。
栓抜き無いけどスプーンで開けられる？って聞かれて、出来る！なんて返事したけど本当はやったことない。
お部屋に戻ってグローバルWi-Fi繋いでググって悪戦苦闘。
それを見ていた娘がやってみたい！出来るかも！なんて言っちゃって選手交代。
シュカーーーン！開けちゃった！すごいじゃん！

とにかく乾杯！
初日ホントに長かった！！
メインジェット。
マレからのスピードボートはここに到着します。宿泊客はここからエンブドゥに上陸し、また去っていくのもこちはから。
ここはドロップオフに簡単にアクセス出来るので、シュノーケルしている人が多いです。
船が来ると、見張りのスタッフが笛を吹いて教えてくれます。

夕飯後、ここに来て魚を眺めるのが好きでした。
リゾートはほぼドイツ人宿泊客。
東アジアからは日本人しか見かけなかった。といっても滞在中、二組だけ。
ドイツ人たちは多くがこのデッキチェアにビーチタオル敷いて寝そべってのんびりしてる。
読書したり動画みたり、んでたまに入浴するみたいに海に浸かったり。
だからとても静か。
水上コテージ。
コテージからダイレクトに海に入ることはできませんが、すぐ海に入れるし、しっかりした作りなのか、波で揺れるなんて事もありませんでした。

お部屋の鍵のかけかたが独特で、部屋を出るときは内側のドアノブの鍵のボタンを押して外に出てドアを閉めると鍵がかかります。
これは水上コテージだけで、ビーチバンガローは普通に鍵穴に鍵を差し込んで開閉します。
水上コテージのベランダ。
室内は清潔さが保たれていました。
魚はたまに見かけました。あんまり多くはない印象。
とはいえ、お部屋から海が覗けるのはテンション上がります！
朝日。
雨季だからか、雲が多くて残念。
とある日の夕暮れ
海から上がる時間。
シャワー浴びてメイクしたら夕飯の時間。
お散歩するときは必ず来るのがこのメインジェット。
椰子の木沢山あってたまに椰子の実落ちてた
木々の間から見える空とアクアブルーの海。そして白い砂浜。
鮮やかなコントラストが美しい！
ハンモック。
あんまり寝そべってる人見なかったけど気持ち良さそう
やればよかったな。もっと海辺にあったらな。
メインジェット側は穏やかだった。
バーからすぐの海は結構波荒めの時もあった。
色が変わっている所からズーンと底が見えないくらい深くなっててお魚天国。
でも私達は穏やかなメインジェット付近しかシュノーケルはしなかった。
青い空
クリアな海に椰子の木
最高の眺め
メインジェットの下はこんなことなってる。
調べたらオヤビッチャ、かなぁ。
スズメダイ科だって。
ポーチで一休みしながらバーで貰ったビールタイム
こうして振り返るとめちゃくちゃ飲んでるな
午後になるとこのように波が荒くなります。
こんなこと書きたくなるよねえ
三食毎回同じ席で滞在中は同じウェイターさんが付いてくれます。
今回、私達の担当してくれた人はモルディブ人の穏やかで優しい人柄で癒し系。
彼と言葉を交わすのが私達の楽しみでした。
こういう所もモルディブリゾートの良さだなって思います。
ホテルロビーから見たレストラン。
小さなリゾートなので、レストランはここだけ。
アラカルトメニューはありません。

砂が敷き詰められてて裸足も気持ちいい
お土産屋さん
海を楽しみに来たんであって今回はショッピングに来たのではない！と出発前に言っていた私達でしたが、ほろ酔いで暇つぶしに立ち寄ったが最後、モリモリ買ってしまいました。
そしたら少しずつ値引いてくれていてラッキー！と喜んでいましたが、他の日、ドイツマダムが値引き交渉してました。ホテルの売店でも値引きするものみたいです。
バーです。素朴なリゾートながらも工夫がされててなかなかの映えスポットに。
バーでは私達の滞在中、夕食後に色んな催し物が開催されてました。ディスコ、ライブみたいなやつ、上映会。
毎日何らかのエクスカーションがあります。
今回はどれも参加しませんでしたが、ドルフィンツアー行ってみたいなぁ。
オールインクルーシブのドリンクメニュー
ビールと白ワインばっかり飲んでました。
カクテルの中ではブルーラグーンが美味しかったかな。
次回はオールインクルーシブにしなくてもいいかなぁ。
色んなカクテル飲んでみたい
多分、ハイネケンじゃ無いと思う。
じゃあ何を提供されてるの？と聞かれてもわからないけども。
モルディブの雨季に旅したことはありましたが、日本の梅雨とは違うだろうとは思っていても、事前にググると、1日降るなんて話も出てきて心配していました。
私達の旅行中、確かに雨は降りましたが、降ってて海に入れなかったのは１日だけ。でも午後からは曇りで海遊びには問題なしでした。

雨が降った午前中、やる事ないなら折角のオールインクルーシブです、バーに行くしかない！
シトシト降る中、ビール片手に緑や海を見る。
これはこれで贅沢な気分。

しばらくして良い風もあって、気持ちいいねって何気に上を見たら、私達の上だけファンが回ってた。
細やかな気遣いがうれしい。
白ワインも飲んじゃう。

ちょっぴり反省点。
午後から雨が上がって海に入れる事になったのに、飲み過ぎてしまったため、酔っているわけではないけどスノーケリングは自重して浮き輪でぷかぷか遊ぶだけにしました。
まあでもこんな日もあって良かったかな。
夕陽を眺めながらバーでお酒を楽しめました。
はぁー何て贅沢。

ウェイターさんが、たまに来てくれてお代わり気にしてくれました。

でも滞在中、これができたのが１日だけ。
あとはこの時間は海で浮輪遊びしてました。
のんびりが忙しい。
エンブドゥのダイビングセンターによる上映会、すごくよかったです！みんなそれぞれ、あの魚見たねなんて話しながら海の魚達の映像を楽しみました。
こういうアットホームな雰囲気すごく楽しかったです。
夕飯後、星を見るのも楽しみの一つ。
夜ご飯食べたら魚を見にメインジェットへ。
メインジェットから見る海の世界。見飽きない。
ビターレモン｡
甘いレモンスカッシュって感じ。
ここからは食事メモリーです。
盛り付け方に全くセンスが無いのでお見苦しい画像がしばらく続きますm(__)m
初日の朝ごはん
ジュースはオレンジジュースと日替わりジュースの2種類でした。
前日提供した物をリメイクして出している物も見受けられ、でもどれも美味しく食品ロスで工夫していて素晴らしいと思いました。
人がいない時に撮影チャンス！
この時だけでした。
フルーツは、パパイヤ、パイナップル、グアバ、スイカ、モンキーバナナがよく登場してました、
デザートはランチとディナーで提供され、ババロア、ムース、ケーキなどなど。
お砂糖から出来ました！って感じの甘みで、いつもではありませんでしたが、食べたいなという時には美味しく頂きました。
緑のドレンチェリー、久々に見ました。
お昼ごはん。
ランチとディナーはスープが飲めます。
美味しかったです！2回くらいしか飲まなかったけどもっと飲めば良かったな。
野菜のバターソテーもよく提供されていましたが、こへが大好きでした。
夜ごはん
お腹が空かないんですよね。
この日は初日で、オールインクルーシブだって張り切ってオヤツ食べに行っちゃったので余計に満腹でした。
２日目の朝ごはん
カレーは三食、数種類提供されます。
カレーはどれもめちゃくちゃ辛い！
こめかみに来る辛さ。
パパイヤを中和剤にしてカレーを食べました。
２日目昼ごはん
ポテトフライ美味しかった(o^～^o)
野菜もお肉も沢山あるので少しずつ取っても結局トータルで大盛りになっちゃいますね。
２日目夜ごはん
インディカ米を炒めたチャーハン的な物が必ずあるので、パンは夕食はあんまり食べませんでした。
私のお気に入り野菜のバター炒め、今回はインゲンとポテト。
３日目朝ごはん
段々メンツが固定されてきました。
オムレツとパン　野菜はキュウリとトマトスライス。
そしてカレーとパパイア。
３日目昼ごはん
何だか無性にバナナが食べたかった。プリンも取っているから甘いものの気分だったんですね。
３日目夜ごはん
別皿のお肉たちは屋外の鉄板で焼いてくれたやつ。
コックさんたちが汗かきながら調理してくれた。
昼と夜は何らかの屋外BBQ多かったです。
デザートも取ってみました。
小さなグラスに入ったデザートも沢山置いてあって、ムースが多いかな。
ケーキはブルーベリーとチョコケーキ。
上手く言えないのですが、シンプルに甘いケーキです。
４日目朝ごはん
キュウリにかかっている黄色のドレッシングは、パッションフルーツビネガー何とかっていうドレッシングて美味しかったので毎朝キュウリとトマトはかけてました。
赤唐辛子パウダーもサラダコーナーに置かれていて、今や自宅でもトマトスライスにドレッシングと七味唐辛子かけて食べるようになりました。
４日目昼ごはん
朝、オムレツとカレーを同じお皿にしたら、オムレツがカレーでヒタヒタになってしまったので、スープ皿にカレーを取ってみました。
って、これが失敗で、カレーの量が多くなっちゃうから食べるのが一苦労。
私には辛すぎるんですよね。でも美味しいんだよなあ。
この回は、ジャパニーズサラダなるものがあって、キュウリ、りんご、パイナップル等のサラダだったのですが、美味しいけど何故にジャパニーズ？
４日目夜ごはん
ジャパニーズナイト
のり巻きは、酢飯で作られてました。
酢飯が日本には無い味付けで、具材もパプリカとか面白い具材も入ってました。
でも工夫が素敵だなって思い、美味しく頂きました。お米美味しかったですよ。
お醤油はKlkkoman SOYAって札だった。気になって調べたら　イギリス英語ではソイアソースって言うんだって！
わさびもあったんですけど、ゆるゆるの緑のソースでした。でもちゃんとわさびだった。
５日目朝ごはん
この丸いパンはふわふわタイプ
５日目昼ごはん
ペンネパスタは一人一人フライパンで調理してくれる。
トマトソースかクリームソースか選べます。
５日目夜ごはん。
プリンケーキ取ってみました。
６日目朝ごはん
焼きそば！美味しい。
帰ってきたら太ってたんですけど、そりゃそうだ。
朝からドーナッツ食べてるもん。
エンブドゥ最後の食事はチェックアウト後のランチでした。
本来は朝食までなのですが、特別に他の宿泊客より早めに入って食べていいよとリゾート側のご厚意でご馳走になりました。
好きなだけ食べていいのですが、幸せなことにお腹いっぱいで。
私達が朝まで座っていたテーブルはもう他の部屋番号に変わっていたのが寂しかったです。
でも温かいおもてなしをありがとうございました！
帰ります。
フライト時間に合わせて送ってくれます。
15時半のモルディブ発の飛行機で、リゾート出発が13時15分でした。　
宿泊客は私達２人だけでした。

前日のお昼頃、ホテルの部屋にお知らせが届いていて
部屋付けしたものは前夜に精算
チエックアウトは正午まで
スピードボートの出発時間
を通知してくれるのですが、ボートの出発時間がフライト時間より遅い！
すぐフロントに言わなくちゃ！
そしたら娘が「まずは現地旅行会社にラインするみたいだよ」と。
ラインしてお昼ご飯食べてる間に旅行会社から対応しますと返事がきて、夕方遊んで部屋に戻ったら改訂版のお知らせがフロントから届いてた！
めちゃくちゃ便利！！ノーストレスでした！
このエンブドゥ生活はどうぶつの森みたいでした。
宿泊客(住民)はのんびりゆるーく日々を過ごすことができて、フレンドリーなスタッフがきちんと滞在をサポートしてくれて、限られたスペース(島内)はトコトコ好きなところへ行けて、海行ったり、バー行ったり、すれ違う時は互いに挨拶したり。似過ぎてて時々笑っちゃいました。
桟橋からもお魚が見えます。
夜はここに座って明かりに集まる魚達を見るのが楽しみでした。
透明な海！
貝がらはあんまり無いビーチでした。
メインジェットの桟橋から見える海は穏やかで魚が見えます。
最後におまけの島内の生き物編
シロハラクイナの親子。
これは宿泊客にパンもらってガッツくヒナの周りを心配そうにするお母さん。
カニ。
砂浜、岩場にめちゃくちゃいました！
トカゲちゃん
尻尾を地面と平行に立ててスタコラ走ります。
最初は見かけると逃げていましたが、愛嬌のある走り方にすっかり親しみを覚えて見かけると寄っていって撮影したくなる存在に。
人影を見たら岩に隠れるカニさん達
鷺、ここではマーカナと呼ばれるらしい。
野性化したのか放し飼いなのか