音と遊ぶ癒しの森コンサート～

2023/05/26 - 2023/05/27

☆神戸へ行くなら六甲山は外せないでしょう?　と希望してみたけれど、電車で六甲山の麓へ行く方法は少なかった。

☆三宮からスタートするより、長男のマンション前からバスが出ているとか～老いては子に従え?　第一弾で出発しよう。

☆神戸は坂が多いね。想像していたルートと違う住宅街を抜け、一度乗り換えもあって六甲ケーブル下迄およそ１時間半～

☆ここでケーブル＆山頂への共通ルート券を求め、かなり古いけれど結構なスピードのケーブルで１０分間山を登る。（布引より登山は険しそう）

☆初日がロープウェイ＆City Loop Bus,翌日は六甲ケーブル＆山頂バス。。。と乗り物尽くしで子供ならわくわくしちゃいそう～

☆帰りの新幹線の時間を考えて、今回は”森の音ミュージアム”一本に集中して歩こう～Had a beautiful time and sounds !～

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩

☆2023年五月週末~昨日は布引ロープウェイ~本日は六甲ケーブルカーで～

☆2022年のケーブル故障の際は、代替バスで山頂まで登ったと4tra.誰かの記述?

☆ケーブルの発祥はかなりの年齢を重ねたもので、つい最近、山上の待合室の様子がレトロだとTVで紹介されていた。

六甲ケーブル 乗り物

☆週末でも意外に人数は多くなく、「森の音ミュージアム」入り口は閑散～

☆入園料と間違えるくらい?お高い駐車場料金は１台千円也?

☆六甲「音のミュージアム」周辺マップを撮影してたら、いきなり夫の手が！

注：この紫の花は「アイリス」だけれど、花しょうぶやアヤメ、カキツバタといろいろな種類の総称みたいなもの…植物に造詣の深い夫の蘊蓄でした。

☆今回はゆっくり百年前のアンティークなオルゴールのコンサートを愉しむのが目的だから。。。

☆一人￥1,500-の入場料金も高く感じないわ！　充実した一時を過ごせたよ！

☆午前の部１２時～のコンサートが数分で始まる。ラッキーな入室一番前の席で～

☆どういう保存法でこれ程無傷の状態を保ち、こんな素晴らしい演奏会が行われるのかしら?と不思議な感覚～

☆担当の女性は白い手袋をひらひらと、楽器を演奏の順番用に動かしてる。

☆厳かに。。。ちょっと気取って、得意げに！

☆このピエロさんはどこを動かしたっけ？いわゆるからくり人形の仲間だね。

☆あまりに珍しいからくり人形や、オーソドックスなオルガン達～天然記念物的ヴァイオリンのオルゴール等など。。。

☆It's smart world ?　素晴らし過ぎる。かつて谷中のオルゴール館迄足を運んだ事があるけれど、ただ飾ってあるだけだった～今?　百年前のオルゴールに魂が。。。

☆こちらのイケメン兄さんは、首を振ると同時にセンスを左右に?

☆又、おなかの仮面！のまつげが閉じたり開いたり~いち早く見っけると、係の人に笑顔で『当たり！』と言われ～褒められて育つタイプです～

☆こちらの三人娘は。。。時間切れでダンスを踊れなかった様な気がする～

☆動きだけでなく、音の繊細さ～少しの狂いも無いクラシック演奏を颯爽と奏でる。

☆しかも楽譜は円形の薄い鋼にあけた穴や、短冊形の紙が次々と巻き取られる形～

☆パイプオルガンの素晴らしさは、津田沼ホール（今は閉館）で聞いたレクイエムと同じ程?素晴らしいヴォリュームで響くこと～

☆30分のコンサートの最後は、会館中に響き渡る大音量のマーチだった!

☆シニアばかりでなく、若いカップルも満足げに拍手～

☆コンサートルームから外へ出ると、”森のCafe"の前がテラス席になっている。

☆ランチ用食券が、我が家の男たちオーダーの何とかバゲットで終了?

☆入場料とランチとで結構なお値段するわ（クレジット持参で助かる）～

☆人気の「森のバーガーサンド」より、淡路島産玉ねぎたっぷりのカレーが美味しかったよ。

☆素敵な音楽を聴いて、小腹も満腹させて、森の小道を歩きましょうか～

☆コンサートだけが売りかと思えば、”音楽の森”のちょっとしたアレンジも楽しい。

☆寛げるハンモックと、お喋りしてても飽きない、木製の椅子に囲まれた手製のオルゴール～

☆長男は、10日前にコロナ禍に引っかかり、関西遠征を又も延期すべきか迷ったけれど、５月に入って以来隔離は無し！五日で社会復帰だって～Lucky boy !

☆疲れた様子も見せず、親の付き添いに再びの散策を～

☆小さな池の周囲を藤の花が彩る姿は見えにくいけれど、もう少しすると、池の睡蓮が可憐な花を咲かせるでしょう。

☆数年前の６月、千葉公園で二千年前の種から復活させた”大賀蓮”を見た記憶がある。

☆森の小道を辿って行くと、”SIKI ドーム”とやらの透明のシェルターの存在がある。

☆どうやら、親子の触れ合いの場らしく、子供たちがはしゃぐ姿が～

☆森の小道は結構長いよ。こちらはTree Houseらしい～

☆本来のTree Houseは冒険心をくすぐる高い木の上につくる小屋のことだけど。。。

☆ここは、実用的に木材やレンガの貯蔵室かな？

☆それでも、かわいらしく花で飾り付けがお洒落だ～

☆Tree Houseのテラスから臨む「森のコンサートホール」が落ち着ける。

☆数時間の滞在ながら、六甲の山上に有る「森の音ミュージアム」をしっかり堪能できたし、久しぶりに親子で健やかなひと時を過ごせたことに感謝～

六甲ガーデンテラス 名所・史跡

☆ケーブルを待つ間、昭和天皇がお出ましになったと言われる「天覧台」からの眺めと下界の喧騒を忘れる一時を～さあ、再びの下界へ戻ろうか！

☆無事、ケーブルが下山を始め、途中で上って来るケーブルとのすれ違いを愉しむ。

☆これが昭和７年開業から三代目に当たるケーブルカーですって！まだまだ行ける～

☆”森の音ミュージアム”の庭園である”音楽の森”を鑑賞した男達～

☆飛び入りになりますが、昨夕親子で会食の折、見るからに大きくて旨そうだなあとディナーの代わりに注文した「マンゴーパフェ」\1500-でやんす。

☆食事は抜いても、デザートは欠かせないのがsalsaladyの泣き所なんで。。。

☆人生後半に差し掛かる親子が盛んに「第二の人生を有意義に過ごす生き方」など話し合ってる最中もずっとマンゴーにかかりっきりの母でした。～お粗末～

この旅行記へのコメント （10）

• nomo1215さん 2024/02/23 18:44:53

  「森の音ミュージアム」

  salsaさんへ・・
  素敵☆☆
  またご長男さん・・い～～息子さんをお持ちですね～
  うち・・
  男子2匹とも・・母親とお出かけなんて、致しません
  誕生を盛大に祝ってくれる次男さん、お母様のツボをおさえて案内してくれるご長男さん・・
  実に羨ましい！！
  
  神戸は、茨城空港からひとっとびなので・・我が家からとても行きやすい場所
  次回神戸に行く機会があったら　ここ、ここ・・
  「森の音ミュージアム」行ってみたいな～・・と、思っておりました
  
  その節は、再度こちらの旅行記をガイド本として拝見させてもらいますね～
  
  そして、マンゴーパフェ・・私も食したいです(^^)/
  
  nomo1215

  salsaladyさん からの返信 2024/02/24 10:08:42

  Re: 「茨城空港」～神戸へひとっ跳び～

  ☆年に一度か二度親孝行をしてくれるのが我が家の男たち～
  
  ☆今年に入って楽しいことが全然無いので、たまには成田の「にどふぁ」へでもヌン活（afternoon tea ceremony）に行かないか？と誘ったものの、急な天候異変に次男は「雪の日は出かけない」と言う返事で。。。
  
  ☆今後の参考に船橋－千葉市の間にある”Hawaian Dining K'SAINA"が面白そうだから、とりあえず偵察に行ってみよう～と夫と二人でみぞれ降る中１６号を走ってみたら~新川の千本桜は寒さに凍えて１－２部咲き❓
  
  ☆都心への上り線は多少混雑しても新検見川方面は比較的すいすいで幸先良いか❓と一瞬のぬか喜びも現地について前代未聞のハプニング～周囲には見慣れたマルエツ―ファッションセンター―ウェルシア等あるけれど～「食べログ」って既に潰れた店を堂々と載せてる訳❓と驚きと諦め～
  
  ☆せめて牛乳とパンとおやつを買えるウェルシアで聞いてみると「去年潰れたのよね！今は小さな森の葬儀屋さん」とあっけらかんでした～

• Nobumasa Yasuiさん 2023/08/08 09:03:56

  六甲山

  夜景とホテルしか知りませんでした。
  音楽好きにはたまりませんね!

  salsaladyさん からの返信 2023/08/08 09:22:00

  Re: 六甲山～山のホテルがお好きですか？

  ☆箱根の森の美術館にもお越し頂けて、一言コメントが洒落てる～
  
  ☆4tra.の微に入り細に入りホテルの宣伝や食事の羅列が苦手なsalsaとしては、こんなシンプルコメントが粋に感じられます。
  
  ☆つかず離れず、程よい距離で楽しみましょう～see you～

• ちいちゃんさん 2023/07/19 09:59:54

  マンゴーパフェ

  salsaladyさん、父と子が第二の人生を有意義に過ごす生き方論に厚くなっている傍らでマンゴーパフェに夢中のお母さん。それだけで笑えるんですけど、男の人って遊びがないような気がしませんか。遊びと言っても、飲む打つ買うではなくて日々のちょっとしたことに喜びを見つけたりするようなことですが。女の子はそういうことに長けているから年を取るのも上手なんでしょうね。
  
  どこでも自然体な奥様、生真面目な旦那様、salsaladyさんのご家庭をちょっとだけのぞいた気がします。
  
  ちいちゃん

  salsaladyさん からの返信 2023/07/20 09:23:32

  Re: マンゴーパフェ&人生談議❣

  ☆そうなんですよ。真面目過ぎるのが我が家の旦那と長男（似たもの親子）でして、ハチャメチャな次男と母とが自由を謳歌しながら生きるのと対照的過ぎるので、時には歌って踊って羽目を外すのも良いことだよ！と。。。
  
  ☆親の子離れより子供にとって親の行く末が不安になる年ごろでしょうか？
  
  ☆Going my way～はちいちゃんもお得意だから今後見習ってN.Y.一人旅にでも挑戦したいなあ～p.s.ちーちゃんさん（群馬の♨まにあ）＆海外自由旅のまにあさんそろい踏みで嬉しいコメント欄でした。Thank you so much!

• travelさん 2023/07/16 15:55:09

  神戸

  salsaladyさん、ご家族で北野ホテルと六甲森の音ミュ－ジアムを満喫なさったようで
  良かったですね。
  北野ホテルの朝食は有名、豪華ですね。
  六甲も昔とは随分変わったようでもっと賑わって欲しいです。
  六甲山ホテルからの神戸港の景色が懐かしいですが六甲ホテルも建て替えられました。
  ランチ、パフェも美味しそうです。
  
  ルツェルンの旅行記に訪問いただき有難うございます。
  落ち着けるのんびりとした街で白鳥が泳いでいるのが印象的でした。
  
  ご子息はコロナが軽くて一安心ですね。
  どうぞお大事になさってください。
  
  　　travel

  salsaladyさん からの返信 2023/07/16 16:21:30

  Re: Antarctic Dream号～さすがに今年ではなく。。。

  ☆travelさん！相変わらず北の海迄制覇～と思ったけれど、10年ちょい前❣
  
  ☆もちろん、行く気は満々でしょうね。でもサーチャージもばかにならないこの頃、海外への夢は幻～です。（atranticでなくてAntarcticはどこ？）
  
  ☆世界をコロナが席巻し、まだまだ油断はできません。国内でちんまりと平和を愉しむ時～だけど中国は習均平が不当にも台湾攻撃を仕掛ける決議？正に欲の皮の突っ張った狸爺の考えることは他人の物は自分のもの❣と考える習性～中国人って昔から「天下一～」が好きなんですよね。
  
  ☆日本人としての立位置はどうすればいいのでしょうか？

• ちーちゃんさん 2023/06/11 23:24:06

  羨ましい！息子さん(*^^*)

  こんばんは♪
  
  この前の美味しそうな朝ご飯、
  そして今度は音楽の好きなsalsaladyさんとオルゴールコンサート♪
  なんて親孝行な息子さんなんでしょう！
  salsaladyさんの育て方が良かったんですね。
  小さな頃は後をついて回る子供も大人になると、なかなか一緒には出かけてくれないはずなのに、こんなに優しくしてくれる！
  本当に羨ましいです(*´∀`)♪
  
  大きなパフェも写真に手を出したくなるほどでした！
  

  salsaladyさん からの返信 2023/06/12 08:52:30

  Re: 六甲 meets art を次回の目的に❣

  ☆ちーちゃんは熊本―長崎の旅を続けてるんでしたね。九州は私の故郷だけれど、長崎は何故か雨が多い❣（長崎は～今日も雨だった！なんて）～
  
  ☆ずっと昔の影絵劇団時代，公演中止となってグラバー亭へ遊びに行った記憶があります。”あーる晴れた日～ピンカートンを待つお蝶婦人の気分）
  
  ☆六甲もお天気次第で楽しくも悲しくもなる山ですが、こんな山上に音楽を求めてくる人が案外多いことに感心しました。見るだけでなく感じることが大切！ほかにもたくさん見どころがありそうだけど、時間切れで。。。
  
  ☆関西在住のYさんか、Aさんの記録に「六甲meets Art」がありました。季節がちょっと合わなかったな、ぜひちーちゃんも遊びに来てね！～謝謝～