昆明とシャングリラで過ごす春節 第一日目 昆明

2023/01/21 - 2023/01/25

二回目の雲南省の旅は、名前がとっても魅惑的な香格里拉（シャングリラ）。
フライト運行が安定せず、初日のフライトがシャングリラまで行かず昆明行きになったので、昆明で旧暦のお正月を迎えることに！そして新年初日にシャングリラに移動することにしました。


～今回のスケジュール～
Day1 （除夕：大晦日）昆明
Day2 （初一）シャングリラ（迪慶）独克宗古城 松賛林寺
Day3 （初二）巴拉格宗・香格里拉大峡谷国家公園
Day（初三/初四）4/5 ナパ海

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5

今回の旅も前回の厦門旅同様、マイル消費の旅ですので、ビジネスで行かせていくことに。中国東方航空のラウンジでお馴染みの麺をいただきます。

中国東方航空ラウンジ (上海浦東国際空港) 空港ラウンジ

搭乗するとCAがスムージーを持ってきてくれました。

昆明までは３時間半と日本に行くよりずっと遠い結構な長旅ですので、機内食も出ます。新年なのでウサギのケーキがデザートになっています。

昆明に着きましたら、まずは宿にチェックインしました。今回は安心のホリデーイン（昆明中心假日酒店）に宿泊します。

その後、繁華街に歩いて向かってみることにしました。南屏歩行街です。

金馬碧鶏坊。明朝に建てられた立派な門のある広場。

歴史のありそうな立派な建物でしたが、お店のようですが閉まっていたので何屋さんかわかりません。

東西塔街。東西に唐代に建築された（清代に再建）白い塔が建っており、その間を結ぶ門前町。

この建物も立派そうだったけどもう夕方だったからか中に入れず。

名前を覚えておこうと取った写真ですね。撮らないと忘れる（笑）

これが東西の塔の一つ。

この日は除夕（旧暦の大晦日）なので、いろんなところから爆音の爆竹が聞こえてくるんです。
ついに街中で爆竹の現場に出くわしてドキドキ！動画がアップできず残念ですが、めっちゃ怖いです。

日本と同様、最近中国ではキャンプが流行ってます。ここはキャンプをテーマにしたカフェバーです。

外国人の方が経営しているようで、トルコのビールをいただきました。英語も通じるので西洋の方が多くいました。

昆明の中心の繁華街は、南屏歩行街・南強街巷・老街がごちゃっと混ざっている感じなのかなぁ。区切りがどこかさっぱり分からない。

ちょっと調べてみたらこのエリアはナイトマーケットでたくさんの夜店が出ているとのこと。

中国らしい飾り付けです。

パリピ感満載のネオンです。

夜はこの辺りで花火が上がるとカフェバーのお姉さんに教えてもらったので、ちょっと下見。さすが大晦日。たくさんの人で賑わっています。

夜ご飯は、本当は雲南の名物キノコ鍋を食べたかったのですが、中国の飲食店は旧暦の大晦日やお正月は休んでいるところが多く、営業しているところは待ち時間が酷かったので、夕食難民に。。。
結局、屋台の凉皮（お米でできた平たい面に野菜とピーナッツと辛いソースを乗せていただく定番料理）でお腹を満たしました。（10元200円。）

花火が始まりました！
それにしてもあまりにも街中でやりすぎですよね。
これは日本では消防法の関係で絶対見られないパフォーマンスだなぁと思いながらもしっかり楽しみました。
花火が終わって、帰り道の地面は花火の燃え滓だらけでした。

そしてホテルまで歩いて帰りました。
この日は12時を過ぎても爆竹や花火がバンバン上がっており、3年ぶりに普通に過ごせる春節をみんなが楽しんでいる様子でした。
就寝の妨げにはなりましたが、これもまたいい思い出（笑）