2023/05/21 - 2023/05/21
1190位(同エリア1603件中)
のあのあさん
旅行割り使っておごと温泉に行ってみよう!ということになりました。
それなら三井寺にも行ってみよう。
ということで、三井寺参拝です。
- 旅行の満足度
- 4.0
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JR京都線で山科駅へ。
そこから京阪に乗り換え。
京阪の駅周辺には山登り装いの方々がたくさん。
皆さんどこに行くのかなぁ。。。
さて、私たちは山科駅からびわ湖浜大津駅で京阪石山坂本線 坂本比叡山口行へ乗り換えます。京阪山科駅 駅
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途中電車は路面を走ります。
広島出身の私たち、ちょっぴり懐かしい光景。 -
三井寺駅到着です。
無人駅でした。三井寺駅 駅
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駅を降りたらすぐ琵琶湖疏水。
京阪電鉄三井寺駅のすぐ北側を流れる疏水運河です。 -
なんかかわいいデザイン。
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明治中期に造られたそうです。
歴史を感じます。 -
少し歩くと仁王門が見えてきました。
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参拝の前にまずは腹ごしらえ「ひきづり鐘まんじゅう」。
本当なら焼きたていただきたいところですが、まだ準備中ということで、温め直して下さった物をいただきました。
熱々でおいしかったです。
お店の方が「今から参拝されるなら飲み物持って行った方が良いですよ」と教えて下さいました。
確かに自販機は中では見つけられなかったので、持って行って正解でした!れすとらん風月 グルメ・レストラン
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さてさて三井寺参拝します。
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立派な仁王門(仁王門)です。
徳川家康の寄進によるものらしいです。
「どうする家康」の家康さんですね。 -
少し見えにくいけど、門の左右には室町時代の仁王像が鎮座しています。
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仁王門からまっすぐ伸びる参道。
緑がきらきらしています。 -
釈迦堂。
室町時代の建築です。 -
金堂水。
手水舎のお水も由緒正しきものらしい。 -
階段を上がると金堂です。
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金堂。
三井寺の本堂。桃山時代を代表する名建築で、国宝に指定されています。
現在の金堂は秀吉の妻北の政所によって再建されたそうです。
参拝自由のお堂内には、円空仏・尊星王・不動明王など様々な仏さまが祀られています。 -
今回は特別公開の百体観音も拝見できます。
普段は入れない金堂の中央部分に入るので、まずお清めしていただき中に入ります。
西国三十三所・板東三十三所・秩父三十四所の観音さまで百体観音です。 -
鐘楼(三井晩鐘)
三井の晩鐘。その音色の美しさから、音の三井寺ともいわれています。 -
すごく立派な木。
ご神木かなぁ。 -
堂前灯籠
天武天皇が自らの薬指を切って台座下に埋めたといわれています。 -
閼伽井屋
仏さまにお供えする聖水をたたえた井戸のこと。
太古から神秘的な音をたてて湧き出る霊泉は、天智・天武・持統の三帝が産湯に用いたことから、「三井」寺という名前の由来になったと伝えられています。 -
霊泉。
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本当にきれいな湧水です。
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霊鐘堂
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平安時代、弁慶が三井寺から奪って比叡山まで引き摺り上げたと伝えられる鐘。
鐘の音が気に入らなくて、弁慶は怒って谷底へ投げ捨ててしまったそうです。
その時についたとされる傷が残っています。 -
厄除け祈願の絵馬。
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弁慶の汁鍋。
武蔵坊弁慶が所有していた鍋だそうです。 -
いきなり、なぜか孔雀がいた。
うまく写真撮れなかったけど、もう一羽いました。 -
一切経蔵。
毛利輝元より寄進されたものです。
中には高麗版一切経を納める回転式の八角輪蔵がありました。
かなり大きい物です。 -
橋を渡って行くと。。。
なんとこの橋、映画『るろうに剣心』のワンシーンに使用されたらしいです。
歩いてるのは佐藤健ではなくだんなさまですが。。。 -
三重塔。
1601年、徳川家康が三井寺に寄進したものです。 -
唐院。
開祖・智証大師をお祀りしている三井寺の聖域。
写真は潅頂堂と長日護摩堂。 -
唐院四脚門。
奥に見えるのは潅頂堂。 -
今は青紅葉だけど秋には真っ赤になるんでしょうねぇ。
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灯籠の並ぶ道。
両脇から青紅葉。 -
苔すらきれいに見える。
歩くとフカフカで気持ちいい。 -
苔の道を進んでいくと、唐院。
道場らしき建物。
立ち入り禁止です。 -
立ち入り禁止の建物から続く道は苔がたくさん。
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村雲橋。
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石垣にも苔。
歴史感じます。 -
微妙寺。
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天台大師さま。
屋根には青紅葉。 -
途中にあったお休み処「ながら茶房 本寿院」に寄らずに歩いているとみつけました。
「本家 力軒」
いただきました辨慶力餅。
「きな粉が風で飛ぶので気をつけて食べて下さいね」って言っていただいたのに、飛ばしてしまった(^^ゞ
抹茶きな粉たっぷりの力餅もほうじ茶もとても美味しかったです。 -
さて一服したのでまた頑張って歩きます。
新緑の中をね。 -
衆宝観音さま。
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緑の中に赤い建物。
毘沙門堂。 -
十八明神社。
1836年に再建されたもの。
延暦寺に向かって建てられてます。 -
ここからは階段を登っていきます。
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百体観音堂。
ここの観音さまが金堂に移されてます。
特別公開の期間のみ。 -
観月舞台。
ここでお月さまを観るなんてステキですね。
鑑賞会が終わったら、月明かりに照らされた道を下っていくんでしょうね。 -
観音堂。
西国三十三所観音霊場の第十四番札所。
ご本尊は三十三年に一度ご開扉されます。 -
手水屋。
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カフェがあった。
おはぎと紅茶がウリみたい。 -
絵馬堂。
見晴らし良いので休憩所みたいになってます。 -
てくてく階段を登ります。
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開けた所に出ます。
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見晴らしは最高!
遠くにびわ湖も見えます。 -
ズームにしてみました。
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登ったら下る。
って下ってから撮りました。
秋はきっと真っ赤な景色になるんでしょうね。 -
水観寺。
薬師如来さまがまつられています。 -
門の向こうは小学校。
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護法善神堂。
子供の守り神、鬼子母神がまつられています。 -
護法社本地堂
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財林坊表門・門番所。
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護法社唐門。
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三井寺参拝の後はお腹を満たします。
はじめにおまんじゅういただいた所で、おそばいただきました。 -
駅に向かう途中でナントうさぎさんの神社がありました。
三尾神社。
うさぎ年生まれの私としてはお参りしなきゃ。三尾神社 寺・神社・教会
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ウサギちゃんの口からお水が。。。
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灯籠にもウサギちゃん。
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神社の横にはきれいな水が流れています。
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境内に入ります。
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撫でウサギさん。
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本殿。
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狛犬ならぬ狛ウサギ?!
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参道。
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逆から入っちゃったので最後に鳥居。
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琵琶湖疎水。
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京阪に乗っておごと温泉へ向かいます。
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大津京駅到着。
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駅にはナント足湯。
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中はこんな感じ。
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カンパネラ・プンクタータ
ホタルブクロ。
珍しくだんなさまが花の名前を知っていた。
ビックリ!! -
三井寺と三尾神社の御朱印。
三尾神社の御朱印はうさぎ年限定です。
毎回ですが写真がとても多くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
。.:*:・'゚☆ おしまい ☆゚'*・:。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2024/02/15 20:34:36
- また来てね~
のあのあさん こんばんは
のあのあさんも卯年生まれ!?
ってことは25歳の同級生ですね♪
守護詣でとして三尾神社へはたびたび出かけます。
すぐ近くの琵琶湖疎水の両脇はすべて桜の木です。
あと一か月ほど。桜が見事ですよ~
また来てね~
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