船旅　神戸港を出航！1日目～2日め前半

2023/06/03 - 2023/06/04

待ちに待った、神戸港からのダイヤモンドプリンセス。

が、台風2号の余波で行き先が出発二日前に変更されました。
神戸港～高知～鹿児島～済州島の予定が大幅変更に。

さて、どこに？
変更のおかげで、出発の翌日は終日航行。
ずっと海の上です。

まずは出航のあれこれの記録です。

エリア 足摺岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船

ダイヤモンドプリンセス
大きいです。
2000人以上の乗客、クルーを乗せて出港です。

出港手続きも、メダリオンアプリの登録でスムーズのはずなのに。
ほとんどの人が乗船できておらずターミナルはそれは凄い人！

メダリオンが届いていない。
台風の影響で、アメリカから来るメダリオンが来ない。

私たち乗れるの？

が、青空の下、ダイヤモンドプリンセスは気品高くスタンバイしており、預けた荷物は着々と積み込まれています。

待ち時間が長かった分、船の外観は飽きるぐらい見ました。

それにしても、出港予定時間の17時がだんだんと迫る。

14時半の乗船予約をしてましたが、私たちが乗船できたのは16時半頃。

乗船してからが、慌ただしい。
まずは、避難訓練(簡単だけど、絶対やらないと出港できない)wifi設定、荷物の整理。
家で過ごす感じで、服吊るしたり、棚に置いたり、歯ブラシ、ハンドソープ、アルコールを洗面所に。

そうこうしてたら、大音量のセレモニーの音楽が聴こえてきた。

出港セレモニー！
華やかなダンスと、歌で楽しい雰囲気！
でも、まだみんな乗船できてはないよね。

バタバタ感のなか、なんとか行われて良かったね。

慌ただしかった。
ディナーの予約時間は18時。
ああ～忙しい！

さよなら神戸、行って来るよ！

そして、取るものもとりあえずダイニングへ。
記念すべき、１夜目はサボイダイニング。

イタリアンの魚介類中心を選びました。
白ワインをおかわり。

アニバーサリー！
先月でしたが、節目の年ですよ。

こういうの、初めてで照れるな～。

たっぷり２時間。
食事の間に、小窓からじわじわと離岸していくのがわかりました。

もう紀伊水道の真っ只中でした。
とばりが下りていた。
明石海峡大橋と、淡路島

何かしら映画は、やっているらしい。
先ほどの、人出とは打って代わりしーん。

まあほとんどの人がお食事中ね。

左舷側は関空、泉州方面
月の道が、幻想的です。

何かしらイベントやってる吹き抜けのグランドプラザ。

通りすがりに聴こえる音楽。生演奏。

一番最初に、乗ろうとしたエレベーターがなかなか来なかった。そんなこともあり、移動はずっと階段でした。
段差は緩く、カーペットなので非常に昇りやすかった。

靴擦れできるぐらい歩きましたよ。

夜も更けて、バーでピアノを聴きながらカクテルを。

ウォッカをベースにレモン風味

最近、覚えたカンパリも。

七階デッキはウォーキングにちょうどよい。
一周600メートルだったかな？

終日航海の日はほぼここで過ごしていました。
木の床が、レトロ。
昼寝も、しましたよ。

やっと部屋に帰り、バルコニーに出る。
波は穏やか、ほのかな潮の香り。

翌朝、4時には目が覚める。
水平線は赤く染まり、夜明けだ。

後方の一番高いデッキから、航跡と日の出の光景を見る。

今日も晴れそうです。

ご来光。
この瞬間がたまらない。

部屋まで、たどり着くのにも慣れました。
船内の位置もずいぶんと、わかって来ましたよ。

朝食バイキング。
野菜中心です。
パンを取りすぎてしまった。

朝食後は、またてっぺんに。

取りすぎたパンをテラスで。

午前中はズンバ教室に行きました。
基本ステップ、基本でも何パターンかを複合していきますと、もうついていけず、さらにテンポが速くなると、あたふた。おろおろ！

この７番デッキが心地よく、いつの間にか昼寝もしました。

豊後水道通過。

そうそう！航路変更で、行く先をまだ書いていませんでしたね。

四国沖～豊後水道～関門海峡を目指してます。

寄港地はまたのちほどたっぷりと！

これがメダリオン。
自分の情報が全部このメダルに！
これがアメリカからやって来た。
それが、台風で遅れたと言うわけか。

乗った回数に寄ってメダルの色が違います。
ビギナーはホワイトですね。

サルサやフラの教室にも行きました。
この際、かじるだけかじり汗かきます。

そして、汗をかいた後は炭酸水。

この時点で参加したイベントは、ズンバ、サルサ、フラ。

まだ、イベントはたくさん、たくさんあるのに、何が面白いのかわからず。
参加して見なければそれはわからない！
と、後日ようやくわかったのでした。

2日め後半は、次日記に。