2023/05/16 - 2023/05/16
1029位(同エリア1886件中)
naoさん
堂島川と土佐掘川にはさまれた中之島公園にある『中之島バラ園』では、310品種・3700株のバラがあでやかな花を咲かせているとのことなので、散歩がてらに訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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堂島川と土佐掘川にはさまれた中之島公園にやって来ました。
中之島公園は、明治24年(1891年)に大阪市に初めて誕生した公園で、緑あふれる都心のオアシスとして親しまれています。
大阪市中央公会堂の前から、中之島公園の北側を流れる堂島川に沿って『ばらの小径』と呼ばれる遊歩道が延びていて、公園の東側にある『中之島バラ園』に通じています。 -
『中之島バラ園』には310品種・3700株のバラが植えられていて、あでやかな花が今を盛りと咲き誇っています。
では、『ばらの小径』に植えられたバラの花を楽しみながら、公園東側の『中之島バラ園』へ向かいます。 -
背が高く仕立てられた白いバラ。
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波打つような花びらのピンクのバラ。
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淡いクリーム色のバラ。
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これぞ正統派といった真っ赤なバラ。
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堂島川に沿って延びる『ばらの小径』。
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このピンクのバラは「花嫁」という和名の品種です。
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こちらも「羽衣」という和名の品種です。
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小さな花が集まって、ボールのような塊をつくっています。
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『ばらの小径』に面して建っているのは、「こども本の森 中之島」です。
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こちらは「平安」という和名の品種です。
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こちらは「ふれ太鼓」という和名の品種です。
「ふれ太鼓」は相撲の本場所が始まることを告げるために打つ太鼓のことですが、この花からお相撲さんのイメージは感じられませんよね。 -
『ばらの小径』の突き当りに見えてきたのは、中之島公園をまたぐ堺筋に架けられた難波橋で、橋の東側に『中之島バラ園』が広がっています。
なお、難波橋は橋詰に石のライオン像が配置されていることから、「ライオン橋」の愛称で親しまれています。 -
では、『中之島バラ園』へ。
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難波橋をくぐると、一気に視界が開けました。
『ばらの小径』は遊歩道沿いだけでしたが、『中之島バラ園』は堂島川と土佐掘川にはさまれた公園エリア全体を使って整備されています。 -
バラ園では、海外からの旅行者の姿もたくさん見かけました。
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これは、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行されるなど、感染状況が落ち着いてきた証で、今後、海外からの旅行者が本格的に復活してきそうですね。
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仲睦ましくバラの花を楽しんでおられるご夫婦。
ほのぼのとする良い光景ですね。 -
土佐掘川方向から見たバラ園の外周部。
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バラ園の中央部は、通路が整備されています。
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堂島川沿いには、ビアガーデンが設けられています。
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見えているのは、バラ園の南側を流れる土佐掘川です。
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バラ園から見た難波橋。
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堂島川の上を阪神高速環状線の高架が延びています。
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バラ園の通路。
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バラ園中央部に設けられた水路。
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水路の延長線上にある階段状の流れ。
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水路の水はここから供給しているようです。
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ビアガーデンでくつろいでおられる皆さん。
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陽の光を浴びるバラの花。
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バラの花びらは肉厚が薄いので・・・
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陽の光に透かされてしまいます。
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蕾も光を浴びて眩しそうです。
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堂島川と土佐掘川を結ぶ運河に架かる「ばらぞの橋」。
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「ばらぞの橋」は、運河によって分けられた東西のバラ園を繋ぐように架かっています。
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では、「ばらぞの橋」を渡ってバラ園の東側へ向かいます。
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バラ園の東側にやって来ました。
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バラ園の南側を流れる土佐掘川。
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おっと、こんな所に鴨がいました。
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バラ園の東端から見た光景です。
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真っ赤なバラのアーチをくぐります。
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写真奥に見える橋は「ばらぞの橋」です。
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堂島川の方から見たバラ園。
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タワーマンションのガラスに反射した陽の光から、光芒がさしています。
では、これで『中之島バラ園』を終えます。
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