2023/05/20 - 2023/05/20
50位(同エリア109件中)
itaruさん
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「尾瀬にハイキングへ行きたい」
そんな相方のリクエストもあって、尾瀬に向かうこに。で、尾瀬ってどこから行くのがベスト? 泊まる場所は? がっつり山歩きというつもりはなく、ハイキング自体は日帰りで十分なので近くの初日は温泉に泊まって、翌日ハイキングすればいいか。相方が持っておるJTBの商品券?を使うこともあり、JTBでちょこっと相談。近くでは老神温泉が良さそうだったので、新幹線&宿のパックにレンタカーも頼んで、尾瀬に向かうこととしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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朝は少しゆっくりめ。尾瀬への玄関口、上毛高原には10時過ぎに到着です。駅前のトヨタレンタカーで車をピックアップして
上毛高原駅 駅
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まずは谷川岳へ。山の方は雲がでてきたということですが、ライブカメラを見た限りでは、それほど問題はなさそうなので、ロープウエィに乗車します
谷川岳ロープウェイ 乗り物
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ロープウェー単独だと往復3000円、リフト込みだと3500円也
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所要時間は片道15分ほど、なかなか山深く入っていきます
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ということで、天神平へ。曇り模様でうっすらと雪が残っています。でも視界はとりあえず大丈夫
天神平 自然・景勝地
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とにかく山頂まで行きましょう。ロープウェーと違ってリフトはチケットをチェックするだけ。こちらは何度でも乗り降りできそうです
谷川岳天神平スキー場 スキー場
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谷川岳、標高1500mだそうです
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山頂からは雄大な景色が……、ちょっと雲で、こんな感じです
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でも、これはこれで神秘的でいいかも
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スキーシーズンだったら、この辺にコースがあるはず
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以前は12月上旬、場合によっては11月下旬からGW過ぎまで影響していたと思うのですが、温暖化の影響でしょうか。最近はそれほど長い期間営業していないようで
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昨シーズンは12月24日オープンで4月16日でクローズだったようです
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「上信越高原国立公園」
ここからトレッキング、山歩きなんて選択肢もありますが -
本日はそんな山歩きをするつもりもなく、リフト降り場の上にある展望台で緑のスキー場を眺めたり
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ちょっと雲が厚くなってきた? と思いましたが、
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視界はそれほど悪くならず
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しばし、山頂に滞在したら
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降りるとしましょうか
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あれ!
リフトで登ってくるのは群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」では -
雲のため、遠くの山々は見えませんが、なかなかいい景色です
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さて、谷川岳から車での下山中にあるのが土合駅。たくさんの車が止まってます
土合駅 駅
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標識がでていたので、えっと思ったのですが、ここは日本屈指のモグラ駅として有名です
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ただモグラ駅ではあるのですが、上りは列車のホームは一般的なローカル線と同じ。実は今シーズン最後のスキーで「かぐらみつまた」に行った際、帰りにローカル線でゆっくり帰ろうと思い越後湯沢から高崎まで鈍行に乗りました。この時は、詳しいことが分かっておらず、「あれっ、気づかないうちに通り過ぎた!」なんて思っていたんですが、単に上りはモグラ駅ではなかっただけなんですよね
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何はともあれ、モグラ駅である下りのホームに行くとしましょうか
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延々と続く下りの階段。これはなかなか。こんな一直線の階段って、経験がないです
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途中にはベンチも。そりゃあ、まあ、登りは大変だよねえ
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ようこそ「日本一のモグラ駅」へ
しかし、登る人が全然いない -
「特製ビール熟成中!」
ちょっと飲んでみたいんですけど -
土合駅の下りホーム、思いのほか多くの人がいます
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もしかして、電車が来るの? って思っていたら、やってきました下り電車です
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全く、訪問する予定がなかったのに、たまたま数少ない下り電車に出合えるなんてラッキー。ホームにいた観客?のうち、何人かはここで記念乗車?したようです
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ということで、長い階段をえっちらおっちら登って地上に向かいます。上りの階段はたいへんだわあ。ふと頭上を見上げると「ようこそ土合駅へ」。気づかない人も多いんじゃない
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462段の階段を上ったところで「お疲れさまでした」。あと24段ですか、ふう
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改札付近(といっても無人駅ですが)にあった時刻表。下り電車は1日5本だけ。何も考えていなかったのに13時41分に電車にたまたま出合うことができました
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さてお腹も空きました。お昼は「奥利根うどん本舗」で
奥利根うどん本舗 グルメ・レストラン
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上州沼田名物 「奥利根天狗ひもかわうどん」をいただきます。つるつるもちもちの食感で美味
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なかなか良い景色を見ながらのランチでした
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お腹が満ちたところで次は迦葉山龍華院弥勒寺へ
迦葉山龍華院弥勒寺 寺・神社・教会
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ここは天狗で有名なお寺らしく、東京の高尾山薬王院、京都の鞍馬寺とならぶ日本三大天狗の一角とされる名刹だそうです
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境内には巨大な天狗のお面でいっぱい
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ここでは
・拝殿奥にある中峯堂から天狗面を借りて持ち帰る
・次回参拝の際に借りた面を持参、門前の店で新しい面を求めて添え奉納
・また別の面を借りて帰る
という、独特の参拝の形式があるそうです -
拝殿に祀られた天狗のお面は日本一の大きさなんだとか
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今回は参拝だけでお面を借りるのはやめておきました
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中雀門から石段を登って奥の院までいけますが
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熊に注意!
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迦葉堂にちょっとだけ立ち寄って
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緑深き、天狗の山の寺を後にします
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で、本日最後に立ち寄ったのが吹割渓谷。北関東出身の相方は子どもの頃に何度か立ち寄ったことがあるそうで、久々の訪問を楽しみにしていました
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ただ時刻はすでに午後5時過ぎということもあり、駐車場のある土産物屋もほとんど閉まっていて
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渓谷沿いの遊歩道も人影はまばら
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高さ7m幅30m余、「東洋のナイアガラ」と称される「吹割の滝」。正直、ナイアガラというには、ちょっと……、という感じもありますが
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なかなかいい感じの滝です
吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地
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遊歩道沿いには「これ以上は立ち入り禁止」を示すコーンなどが設置されています。昔、近づきすぎて「事故が起きたこともある」と相方の話。その辺、海外だと自己責任でぎりぎりまで近づくことができますが、ここは郷に入っては郷に従えで
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新緑の渓谷でマイナスイオンを浴びつつ
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遊歩道を進みます
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こちらは「鱒飛の滝」。こちらもあまり近づかないようコーンが設置されています
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でも、コーンがただ置いてあるだけなので近づこうと思えばフリーなんですけどね
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本日のお宿、老神温泉の「吟松亭あわしま」へ
老神温泉 吟松亭 あわしま 宿・ホテル
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あゆの塩焼きやら地元の肉を使った「山賊鍋」などの夕食をいただきました。
あすは尾瀬で日帰りハイキングです
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