エバー航空Cクラス（仙台→台北→ハノイ、ホーチミン→台北→仙台）で行くハノイ、ホーチミン

2023/05/06 - 2023/05/14

　４月のワルシャワ往復CクラスANAマイル特典航空券を解約し、ANAマイル消化のため探したら台北経由のベトナム行きエバー航空便がすぐ見つかった。ベトナムはANA国際線就航２０周年のときのANAダイナミックツアーホーチミン３泊（Cクラス、インターコンチネンタルホテル、空港ホテルタクシー送迎、マッサージ無料１回付）だけだ。で、まずハノイ３泊、ホーチミン３泊となった。

主な日程
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２０２３年５月６日（土）

エバー航空BR１１７便仙台空港（SDJ）GATE２　
ボーディングタイム１５．３５　　出発１６．０５　　

　　　　台北桃園空港（TPE）T２着１８．５５（時差１時間）
　　　　空港内臺灣銀行で両替　１万円＝２１５０元
（レート０．２１８００　手続費３０元）　　　
　　　　
　楽天トラベルで予約したM６番出口直結のシーザーパーク台北ホテル泊　シングルユース朝食つき２９２５台湾ドル（追加ゲストはエキストラ料金１６５０台湾ドルとのこと）
デポジット　VISAカードで３２１８元

ホテル隣のセブンイレブンでスーパードライを悠遊カードで支払い、加値しなかった高齢者用悠遊カードの残を確認した。
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５月７日（日）
朝　ホテル近辺を散歩　新光三越が近く、日系の飲食店多し。
　　　小公園あり、博物館に入る。

　手持ちの元の硬貨全部をホテル隣のセブンイレブンにて悠遊カードに加値してもらう。
　エバー航空BR３８５便台北空港T２発　ハノイ空港T2着１６．５０

イミグレではパスポートとEチケット（１５日以内の出国予定。そのうち４５日に変更？）だけを提示し入国する。
　
　出口最初の両替屋（SIMも売る）で１万円両替　　（ペーパーなし）

　ハノイ空港T2国際線出口　でホテルスタッフに出迎えてもらう。（週末の旧市街の細道奥のホテルへ夜タクシーで乗り付けないのではと危惧したが、実際はそうではなかった。）
　出発前に国内でインストールし、登録したGrabアプリを開くと、クレジットカード情報をaｄｄする画面が出てきたので入力した。

　ホテルズドットコムで予約したハノイ　インペリアルホテル３泊
ルーム（４２㎡）朝食付き４７，７８５円　
　ホテルによる空港ピックアップ　片道２２米ドル　
　８階にスパ（朝食会場の隣に３人待機）があり、初日フットマッサージ、二日目ボディーマッサージを頼み、疲れを癒した。。

ホテル斜め向かいの「PIZZA　４P’S」でサッポロドラフト（４４，０００ドン）、お勧めのクラブトマトスパゲッティ全部で３２１，２００ドン

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５月８日（月）
　ホテルから歩いて「HOARO　PRISON」（３万ドン、日本語音声ガイドあり。）
Grabカーをこの日３回利用し、博物館や旧市街を廻った。行き先、料金、ドライバー（評価あり）、車番が乗る前に確定しており、カード支払いとしたので降りるときに財布を出し入れし紙幣を数えることなく、便利かつ安全である。

昼食　「CAFE 5　ｋhu」でフォー　（８万ドン）
夕食　「MANTEN」でサッポロビール（４万９０００ドン）、ホイコーロー飯全部で２０万２４００ドン
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５月９日（火）　
Grabカーでタンロン遺跡まで（３万ドン）
午後ハノイ旧市街を徘徊する。
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５月１０日（水）
ハノイ空港T1に入るとベトナム航空チェックイン機が並んでおり、アオザイ姿の同航空職員が手伝ってくれた。パスポートは不要で、予約番号を打ち込み、座席を選ぶだけだ。
ハノイ空港T1国内制限区域にはなんと、日本の空港では見たことない銀行顧客専用ラウンジが４か所あった。ベトナムの大手銀行４行はカード払いの手数料で儲けている？？？

ベトナム航空VN２５１便ハノイ空港T１発１２．００
ホーチミン空港T1着１４．１５（ベトナム航空日本語HPから１３２６０円＋７６０円）　

　ホーチミン空港T１出口向かい、カフェなどがあるタクシー乗り場D1（鉄骨の低い屋根、英数字が表示された鉄柱が林立する中に、警備員２名、Grab職員２名が待機していた。）でGrabカーを呼ぶ。

（ホーチミン空港T1からドンコイ通りのグランドホテルまで12万９０００ドン＝７６０円、空港入場料９，０００ドン＝５３円、レート０．００５８９４９、換算日５月１２日）

夕食　レタントン通りにある「PIZZA ４P’S」でサッポロドラフト（４４，０００ドン）、クラブトマトスパゲッティ全部で３２１，２００ドン

　グランドホテル　サイゴン３泊　プレミアムルームキングベッド１台朝食付き５１，３１８円　　デポジット２００万ドン
屋外プールやルーフトップバーがあるが、利用しなかった。

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５月１１日（木）

　夕食　レタントン通りにある「KASAI」で和食　２３１，０００ドン
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５月１２日（金）

夕食　定食屋「FUJIRO D1」でタイガービール３万ドン、かつとじ全部で１６５，０００ドン

SPA　MIU MIU 2（TNKトラベルお勧め。女性客多し。日本語通用、カード払い）でフット＆ボディーマッサージ２時間（カード払い）

　ベトナムはカード払いの場合、キャッシュの数パーセントから５パーセントプラスの場合があるため、キャシュとカード払いが同額のみカード支払いを利用した。
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５月１３日（土）

「PHIEU　TAM TINH」（夜はワインバー。二階にかなりの量のワイン）でコーヒー６１，７８２ドンとサンドイッチ全部で１８１，７９２ドン

SPA　MIU MIU 2でボディーマッサージ１時間４２万ドン
　

ホテルからホーチミン空港T２までGrabカー（１３万６０００ドン＝８０３円＋T2入場料１万ドン＝５９円　　Grabカー料金は帰国後カード会社HP請求明細で確認した。）
　グランドホテルの送迎を依頼すると空港ホテル間片道６５ドル！！！
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５月１４日（日）
　エバー航空BR３８２便　ホーチミン空港T２発０１．５０

　台北桃園空港T２着０６。１５

　BR１１８便同空港T2発１０．１５
　仙台空港着　１４．２５
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カメラ　　　今回は持参せず。
６年前無料で頂いたスマホ・エクスペリアSOV35（２０００万画素）で撮影。充電器持参で街歩きするも、カメラ起動したままにすると熱くなり２０パーセントで電源切れて往生した。SIMロック解除できないスマホなので（古いためか、タダでもらってまた盗まれたため保険でまた貰ったためか？）、世界定額データを予約し、半額割引ベトナム１日４７０円で７日間利用した。

で、帰国後直ちにエクスペリア１Ⅳに機種変更した。


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旅行保険
OFF 10日間治療費用２０００万円コース　４０３０円

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ガイドブック
ヴェトナム　魅惑の「インドシナの宝石」旅名人ブックス
２００２年１２月１６日日経BP社発行
　

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エバー航空 ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０２３年５月６日（土）　　　仙台空港３階のレストラン街の右奥にカードラウンジがあり、国際線制限区域にはビジネスラウンジが無い。チェックインの際、エバー航空から１２００円のクーポン（３階のレストランと制限区域の小さな売店で使用可能）を頂き、ビールのおつまみを購入した。以前は１０００円だった。


この日仙台空港国際便は台北行２便のみである。

現在、仙台ソウルが週3便、仙台台北が週１７便、７月25日から仙台北京便（大連経由　火曜金曜週二便）が再開、仙台上海便（週２便）は上海空港離着陸時間調整中である。仙台バンコック便が冬ダイヤ
が始まる１０月末再開を切望しているとのこと。

また、仙台ダナン便が8月チャーター便が飛ぶとのこと。


　以前はシンガポール、グアム、札幌経由ハワイ行きが飛んでいたのであるが。

現在この小さな売店では、おつまみ類しか出していない。エバー航空から頂いた１２００円のクーポンを全部使い切る。向かいの免税店では使用できない。

エバー航空便で仙台から台北へ直行するのはこれで２度目。

ビジネスクラスは８席だったか。ウエルカムドリンクのシャンペンかジュースは？とのCAさんの問いにノーサンクスと言ったら、びっくりしていた。

食事の時にワインと水を頼む。

エバー航空HP上から今回４便の食事を指定していた。

MRT桃園空港線の路線図。急行で終点まで行きます。

　MRT桃園空港駅改札口近くで持参の悠遊カードに５００元加値。　　

この日悠遊カード２枚を持参していた。高齢者用カードに加値すればよかった。若干割引があるようだ。

MRT桃園空港線台北駅から地下道を鉄道駅を経てM６番出口までかなり歩く。

MRT桃園空港線台北駅ホームにある「６番」表示のとおりにたどりついた６番出口付近の地図の前で掃除していた叔父さんに、シーザーパークホテルを尋ねたら、出口の外まで案内してくれ、同ホテルの方向を指さしてくれ、「６」と「M6番」の違いにようやく気が付いた。

５月７日（土）

台北駅南側は、清代に台湾省の省府が置かれた古い街である。日本統治時代から現在まで台湾の政治経済の中心地だ。

朝ホテル近辺を散歩していたら小公園があった。

2.28和平公園であった。コメントは差し支えるのが礼儀であろう。

とにもかくにも、国民党独裁から民主制に移行、成功し、現在の隆盛と日本との友好が高まっていることは、韓国に比し、大変喜ばしく、応援したくなる。

今回台北のガイドブック、地図持参せず、ホテル近辺も全くチェックしてこなかった。

博物館があるではないか。

　国立臺灣博物館（本館、古生物館。３０元。高齢者１５元。）に入る。

李登輝さんの名前が刻まれていた。

　国立臺灣博物館

臺灣桃園国際機場

じっくり見ます。台北からパリへ飛んだの何時だったかな。

エバー航空のビジネスラウンジ

台北からハノイへのBR３８５便　　１４.４０発なのでランチ。

５月８日（月）

ホテルから歩いてHOARO PRISON（３万ドン）

フランス植民地政府に対するベトナム人による独立闘争の悲惨な歴史である。

HOARO PRISON

HOARO PRISON

HOARO PRISON

フランス人観光客も見かけた。

フランス植民地だった他の国の内、アルジェリアは対仏独立戦争で１００万人死亡したとかでいまだにフランス人の観光客はアルジェリアには行かず、チュニジアの独立の際はそれほどでもなかったのかフランス人バカンス客が訪れている。

戦前学校や戸籍まで同一だった韓国及び台湾との間では温度差はかなりあるが、両国民と日本人がかなりの頻度で訪問しあっていることは大変喜ばしいことだ。

ギロチン

４００人以上の記録がある。

HOARO PRISON

５月９日（火）

タンロン遺跡（３万ドン）

タンロン遺跡

タンロン遺跡

ハノイ旧市街

最近はどこへ行っても、１日一か所博物館や遺跡を訪問し、あとは街を徘徊します。

ハノイ旧市街

「LA　DUNG」でブンチャを頂く（１６万ドン。クレジット支払手数料なしとのことなのでカードで支払う。）

このきれいなレストランは何かに載っていたのか二階のテラス席８，９席は全て白人観光客が占め、室内は私とネクタイを締めた地元ビジネスマンの二人だけだ。身なりの良い女性が駆け付け、なにやらビジネスマンともめていた。

５月１０日（水）

ホーチミン　レタントン通りにある「PIZZA ４P’S」で食べたクラブトマトスパゲッティ
ハノイで宿泊したインペリアルホテルの斜め向かいに同名の店がありそこでもおいしくいただいた。

後期高齢者なので、１日1回はフットマッサージを利用した。ローカルだと３０分１5万ドン、洗髪首上マッサージ１０万ドンであった。

レタントン通り

　メコンデルタツアーやクチトンネルツアーは前回（と言っても、TNKトラベルドンコイ支店が木造二階建の二階ベトナム産服陳列棚の空きスペースで岐阜出身の若者一人で頑張っているころ。現在は従業員８０人、ブイビエン通りにホーチミン本店を構えているという。）経験している。

で、午前中はリモートワーク（時差２時間なので午後１時に終了）、午後市内の博物館を巡り、夕方からレタントン通りを徘徊し、フットマッサージ（ガラス張りの路面店１階で３０分１５万乃至２０万ドン）でトイレ休憩、日本食レストラン（「KASAI」や「FUJI：：：」）で夕食を取り、途中カフェでコーヒー休憩しながらドンコイ通りのホテルへ帰った。　

レタントン通りの日本人街の飲食店地理を頭に入れるには三晩では
足りない。
　

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

チャンパ文化に興味を持ちました。

ベトナム人は揚子江南岸で暮らしていたが徐々に南下してインドシナ東岸に至り、今に至るまで常に中華民族文化の影響下にあったこと、またベトナム人としての独自性を先住民文化と融合して形成していったことがわかる。

ホーチミン市博物館

ホーチミン市博物館

レタントン通り

和食レストラン「KASAI」

女主人は店を始めてから日本語学校に通ったという。

ベトナム人女性は働き者だ。男性は？

市民劇場でA O SHOWを観劇　（近いところは１１５万ドン　カード払い）

終演後写真撮影に応じている。

市民劇場

夜はここの階段に座り、休憩がてら、若いころのように通りを徒然と眺めていました。

夜の市民劇場

後期高齢者は「べ平連」をご存じでしょう。

日本人写真家

５月１３日（土）

今日深夜帰国するという最終日、高いところへ上ることに。

ホテルから歩いていけるので。

冬の避寒滞在旅行地として申し分ないのではないか。

なんといっても物価が安く、日本のTVが見られるという日本人向け賃貸アパート（VISAなしで１５日間、そのうち４５日間へ変更？）があり、日本語通用する飲食店、時差２時間なのでリモートワークも楽だ。

ホーチミン空港国際線制限区域にあるビジネスラウンジ

５月１４日（日）エバー航空BR３８２便ホーチミン空港T2発台北空港行は０１．５０発なので夜食。

４便ともビーフとワインで通した。

５月１４日母の日とのことで。留守番の同行者へお土産とした。

今回は旅行記のアップを予定せず、スマホのみ持参し、いつものメモも取らず、ただただ街の空気に身を任せた。
冬の避寒地滞在旅行の下見で、スマホの調子が悪くほとんど写真を撮らなかった。

　初めてのハノイ空港やGrabにつき、４Tではなく、ユウチューブを参考にした。恐るべしユーチューブ！　　４Tの将来は危うい。　４Tは動画もアップできるのかな？