2022/05/03 - 2022/05/07
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はちゅさん
この旅行記のスケジュール
2022/05/04
2022/05/05
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コロナ禍にもめげず、感染対策をしつつ東北を旅行しました。
前半の岩手県は、三陸海岸沿いの名所をレンタカーでまわりました。
名所とともに楽しみにしていたのが各地の名物、おいしいもの。
ご当地丼の瓶ドンに、磯ラーメンに、とにかく新鮮な海鮮尽くしの旅となりました。
■5/3 神戸空港→いわて花巻空港(宮古泊)
■5/4 浄土ヶ浜、明戸海岸、北山崎、小袖海岸、鵜の巣断崖(宮古)
■5/5 八幡平、田沢湖、角館(秋田泊)
□5/6 菜の花ロード、寒風山、入道崎、なまはげ館、男鹿水族館GAO、五社堂、ゴジラ岩(秋田泊)
□5/7 秋田ふるさと村、いわて花巻空港→神戸空港
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
神戸空港からいわて花巻空港までは、フジドリームエアラインズ(FDA)を利用しました。
ゴールデンウィークなのに驚きの安さ。
機体の色はゴールドで、平泉の黄金をイメージしているようです。
離陸した飛行機は明石海峡大橋の上を通過し、花巻へと飛んでいきます。 -
花巻に到着後、レンタカーを借りてすぐに宮古へ向かいました。
着いた頃には真っ暗。
最初の夕食、海鮮丼を食べに「味処海舟」にやってきました。
うに・いくら・帆立の宮古丼と、さらにアワビがのった三陸丼を食べました。
しょっぱなから三陸の海の幸で大満足。 -
宮古では2泊の予定でしたが、GWでさらに遅めの旅行計画だったので連泊できるホテルがなく、1泊ずつ別のホテルに泊まることに。
そこで1泊目は『ホテルルートイン宮古』。
ツインルームの空きがなく、シングル2室の予約となりました。
朝食はシンプルなビュッフェ。
GWで満室のため、朝食会場も混んでいました。 -
最初の観光は、三陸屈指の景勝地、浄土ヶ浜へ。
浄土ヶ浜ビジターセンター横の第一駐車場に駐車しました。
浄土ヶ浜の駐車場は第一から第四までありますが、一番便利な第一は連休だとすぐに満車になるようです。
この日は朝8時ぐらいに到着したのでまだ空いていました。
駐車場からはこれから行く遊歩道と海が見渡せました。 -
ビジターセンター横の階段を下りて、浄土ヶ浜へ向かっていきます。
ビジターセンターのエレベーターを使うこともできます。 -
遊歩道が整備されていました。
海を見ながら気持ちいい散策です。
浄土ヶ浜まではまだまだです。 -
マリンハウスから出発している、青の洞窟遊覧船に乗りました。
この日は連休の中日だったため朝から観光客が多く、遊覧船の受付をしてから30分ほど待ちました。 -
浄土ヶ浜のギザギザの岩を見ながらの遊覧です。
普段はここでウミネコがわんさか寄ってくるそうですが、前日も連休で多くの観光客から餌をもらっているため、ウミネコがお腹いっぱいでほとんど寄ってきませんでした。
残念です。 -
青の洞窟の入口が見えてきました。
前の船が入っていくのが見えます。 -
我々の船も洞窟へ入っていきます。
なんか狭そうです。
本当に入れるのかな。 -
洞窟の中です。
ごつごつした岩が目の前に迫る。 -
で、振り返ると青。
この日はどんより気味だったので、太陽光線の量が少なかったのでしょうか。
肉眼ではもう少し暗めでした。 -
マリンハウスからさらに歩いて、やっと到着、浄土ヶ浜です。
極楽浄土のようだというのがその名前の由来だそうです。 -
すぐ横の浄土ヶ浜レストハウスの「浜処うみねこ亭」で早めのランチ。
GWだったからか、開店時間までまだでしたが、お店を開けてくださいました。
ここで食べたかったのは、瓶ドン!
「GW限定!5色の瓶ドン」というのをいただきました。
瓶ドンは、三陸の海の幸をギュッと瓶に詰め込んだ、ここ宮古のご当地グルメなのです。
私が盛り付けるとこんなふうに散らかった感じになってしまいますが、味は文句なしです。
また食べたいな(通販もあるようです)。 -
食後はまた浄土ヶ浜を散策。
本当に奇妙な形の岩です。 -
水が澄んでいてきれいでした。
震災時には津波で大きな被害を受けたそうですが、復興して以前の景観を取り戻しています。 -
素晴らしい景観です。
いつまでも見ていたいです。
夏は海水浴もできるのだとか。 -
屋台のようなところで牡蠣の蒸し焼きと塩サイダーをいただく。
さっき瓶ドンを食べたところなんだけど、食べれちゃうね。
では三陸屈指の景勝地浄土ヶ浜を後にして、三陸沿いに北上していきましょう。 -
北山崎へ向かう途中、田野畑村の明戸海岸に立ち寄りました。
ここは震災時に津波で破壊されたコンクリートの防潮堤が一部、震災遺構として残されています。 -
ぐちゃぐちゃに破壊されたコンクリートが、津波の激しさを物語っています。
周辺はきれいに整備されて公園のようになっていて、周りとのギャップに時の経過を思い知らされます。 -
遺構の向こうには明戸海岸。
きれいな海です。 -
机浜番屋群にも立ち寄りました。
漁師さんの拠点だった番屋が、先の津波で流されてしまい、復興の一環として復元されたものです。
今は塩づくりなどの観光施設として使われています。 -
やっと到着しました、北山崎です。
まずは道の先に見える第1展望台へ。 -
第1展望台から。
これぞ三陸。
これぞリアス海岸。
ダイナミックな断崖がずっと遠くまで続いています。
圧巻です。 -
第2展望台にも行ってみました。
急な階段を下ったり登ったりと、なかなか体力が必要です。 -
第2展望台からはより間近に断崖絶壁を目にすることができました。
-
北山崎レストハウスで遅めの昼食です。
この日は早めの昼食と遅めの昼食、計2回の昼食となりました。
ここでは絶対に食べたかった磯ラーメンを食べることができました。
あっさりした塩ベースの透明スープに海鮮やワカメが盛り付けられて、素晴らしい磯風味のハーモニーです。 -
次は一気に北上して、ドラマあまちゃんの聖地、久慈へ向かいます。
あまちゃんの聖地は小袖海岸なのですが、そこに至る道が細くてヒヤヒヤ。
写真はつりがね洞。
これが見えてくると小袖海岸はもうすぐです。 -
あまちゃんの聖地に到着。
海沿いに駐車場もありました。
あまちゃん、見てました。
大好きでした。
だから何としても今回の旅で行きたいと思っていました。 -
あまちゃんで出てきた坂道。
本当にそのまんま。 -
あまちゃんがウニを獲るために潜っていった海です。
感慨深いです。 -
あまちゃんが走っていった防波堤。
防波堤の上には行けなくなっています。
そして防波堤の先には・・・・。 -
灯台。
ドラマのオープニングにも出てくるあの灯台。
階段から先は入れないのでここが限界です。 -
そして山の中腹に見えるのが、監視小屋です。
ドラマのために作られたのではなかったんですね。
実際に歩いて行くことができるようです。 -
夫婦岩も見えます。
近づくと予想以上に大きい岩でした。 -
小袖海女センターです。
入ってみよう。 -
2階では海女の歴史やグッズが展示されていました。
-
小袖海女センターの屋上から。
夫婦岩とあまちゃんが潜った海。
その向こうには静かな海が見渡せました。
長年の悲願だったあまちゃんのロケ地をやっと訪れることができました。 -
あまちゃん観光を終えて宮古へ戻る途中、本日最後の観光地、鵜の巣断崖に立ち寄りました。
夕暮れ時だったので観光客の姿はまばらでした。 -
展望台から見える断崖絶壁。
この断崖は高さが200mもあるそうです。 -
柵のないところでは崖の高さを思い知らされます。
私は足がすくんで近寄れませんでした。 -
鵜の巣断崖をアップで。
迫力があります。 -
宮古に戻ってきました。
本日のお宿は『浄土ヶ浜パークホテル』。
浄土ヶ浜から一番近いホテルです。
高台にあるため津波の直接的な被害を受けず、震災後は避難所や復興関係者の宿として貢献されたそうです。
お部屋の窓からは、宮古湾と浄土ヶ浜の景観がドドーンと広がります。 -
夕食はホテルでのビュッフェ。
写真だと伝わりにくいのですが、料理の数が多く、東北各地の郷土料理なんかもあって、とてもバラエティに富んだ美味しいビュッフェでした。 -
夜、浄土ヶ浜へ星を見に行きました。
有名な星空スポットらしく、真っ暗で星がよく見えました。
しかし、車の乗り入れは禁止なので、ホテルから真っ暗闇の中を歩いていくしかありません。
懐中電灯を持っていたので何とかなりましたが、真っ暗な中に我々2人のみ。
正直こわかったです・・・。 -
浄土ヶ浜パークホテルでは、星空観賞ツアーもやっているそうなので、それを利用すれば良かったと思いました。
誰もいない暗闇と静寂の浄土ヶ浜、こわかったけど星はきれいでした。 -
翌朝です。
朝食は夜と同じ会場でビュッフェです。
朝からイクラたっぷりのミニ海鮮丼を食べました。 -
3日目のこの日は、岩手県を離れて秋田県へと向かいます。
遠回りになりますが、八幡平アスピーテラインを通ってみました。
八幡平の山頂付近には雪の回廊ができていました。 -
5月だというのに一面の銀世界。
-
雪をかぶった岩手山もきれいでした。
次は秋田県へと進んでいきます。
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