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以前から行きたいと思っていた郡上八幡とモネの池に行けるバスツアーがあったので行ってきました。<br />京都からは距離があるので、自分で運転してまで行くのはシンドイところですが、バスに乗っているだけの気楽な日帰り旅で、京都から郡上八幡まで200km、郡上八幡からモネの池まで20km、ここから京都まで190km、合計410kmの長距離ドライブです。<br />「郡上八幡」の見どころは、水と踊りと城下町で、「モネの池」は透明度の高い湧水に咲く睡蓮ですが、一通りの観光は出来たものの、季節としては時期外れ、郡上八幡は夏の「郡上踊り」、モネの池は「睡蓮」の咲く初夏がベストで、また機会があれば訪れたいところです。

京都から「郡上八幡」と「モネの池」日帰りバスツアー

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2023/05/23 - 2023/05/23

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Bach

Bachさん

以前から行きたいと思っていた郡上八幡とモネの池に行けるバスツアーがあったので行ってきました。
京都からは距離があるので、自分で運転してまで行くのはシンドイところですが、バスに乗っているだけの気楽な日帰り旅で、京都から郡上八幡まで200km、郡上八幡からモネの池まで20km、ここから京都まで190km、合計410kmの長距離ドライブです。
「郡上八幡」の見どころは、水と踊りと城下町で、「モネの池」は透明度の高い湧水に咲く睡蓮ですが、一通りの観光は出来たものの、季節としては時期外れ、郡上八幡は夏の「郡上踊り」、モネの池は「睡蓮」の咲く初夏がベストで、また機会があれば訪れたいところです。

  • (行程)9:00京都~名神~東海北陸自動車道~12:00郡上八幡~15:00関市板取(モネの池)~東海北陸自動車道~名神~19:00京都

    (行程)9:00京都~名神~東海北陸自動車道~12:00郡上八幡~15:00関市板取(モネの池)~東海北陸自動車道~名神~19:00京都

  • 「郡上八幡」(ぐじょうはちまん):奥美濃の長良川上流に位置し、従来の地名である武儀郡(むぎぐん)の上にある「郡上」と、八幡神社(小野八幡神社)があることから命名、戦国時代末期に郡上領主をめぐる戦いで遠藤盛数が郡上八幡城に陣地を構えこの地を統一したのが起源で、その後八幡神社を京都から勧請したりして城下町が整備された

    「郡上八幡」(ぐじょうはちまん):奥美濃の長良川上流に位置し、従来の地名である武儀郡(むぎぐん)の上にある「郡上」と、八幡神社(小野八幡神社)があることから命名、戦国時代末期に郡上領主をめぐる戦いで遠藤盛数が郡上八幡城に陣地を構えこの地を統一したのが起源で、その後八幡神社を京都から勧請したりして城下町が整備された

  • 観光のポイントは、「郡上八幡城」と「郡上踊り」、「古い町並みと豊富な水源を活用した水文化」ですが、八幡城には往復1時間はかかるというので諦め、町内を精力的に歩く

    観光のポイントは、「郡上八幡城」と「郡上踊り」、「古い町並みと豊富な水源を活用した水文化」ですが、八幡城には往復1時間はかかるというので諦め、町内を精力的に歩く

  • まずは「郡上八幡博覧館」:大正時代の税務署を利用した建物で、郡上踊りや特産物など紹介 *特産品;ニッキ飴・肉桂玉、郡上の味噌、水菓子・水の雫、天然水サイダー、郡上本染など

    まずは「郡上八幡博覧館」:大正時代の税務署を利用した建物で、郡上踊りや特産物など紹介 *特産品;ニッキ飴・肉桂玉、郡上の味噌、水菓子・水の雫、天然水サイダー、郡上本染など

  • 「郡上おどり」:江戸時代から続く伝統的な盆踊りで、日本三大盆踊りに数えられ(徳島・阿波おどり、秋田・西馬音内盆踊り)、7月から9月まで32夜開催される日本一長いお祭りで特に盆の4日間は徹夜で踊ることで有名、毎年人口18,000人の町に35万人の郡上踊りファンがくるという

    「郡上おどり」:江戸時代から続く伝統的な盆踊りで、日本三大盆踊りに数えられ(徳島・阿波おどり、秋田・西馬音内盆踊り)、7月から9月まで32夜開催される日本一長いお祭りで特に盆の4日間は徹夜で踊ることで有名、毎年人口18,000人の町に35万人の郡上踊りファンがくるという

  • (パンフレットより)「郡上おどり」は、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るため、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、身分の隔てなく無礼講で踊るのを狙いとして始まり、「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 の歌詞で知られる徹夜踊りで夜が明けるまで踊り続ける<br />

    (パンフレットより)「郡上おどり」は、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るため、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、身分の隔てなく無礼講で踊るのを狙いとして始まり、「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 の歌詞で知られる徹夜踊りで夜が明けるまで踊り続ける

  • 「飛び入り参加もOK」が原則で、老若男女、観光客、誰でも踊りの輪に加われることで知られ、実演ショーでは踊りの解説をして見よう見まねで一緒に踊る、踊りの種類は10種類で、この内7つ?は歌だけの無伴奏で夜通し続くのでお囃子楽団?が休めるようにしているという

    「飛び入り参加もOK」が原則で、老若男女、観光客、誰でも踊りの輪に加われることで知られ、実演ショーでは踊りの解説をして見よう見まねで一緒に踊る、踊りの種類は10種類で、この内7つ?は歌だけの無伴奏で夜通し続くのでお囃子楽団?が休めるようにしているという

  • 踊る場所は一夜一会場でひと夏で市街を一巡する、「踊り下駄」と言われる下駄を打ち鳴らす音が際立ち、多い人でワンシーズンに2~3足の下駄を履き潰すくらい過酷に使うので、夜通し踊っても耐えれるように硬いヒノキのブロック板から歯を削り出す「一体型」の作り方で歯の部分に継ぎ目がなく、キリやスギよりも蹴った時の音が美しく、踊った浴衣姿が綺麗に見えるように通常の下駄より少し高めの5cmにしているという

    踊る場所は一夜一会場でひと夏で市街を一巡する、「踊り下駄」と言われる下駄を打ち鳴らす音が際立ち、多い人でワンシーズンに2~3足の下駄を履き潰すくらい過酷に使うので、夜通し踊っても耐えれるように硬いヒノキのブロック板から歯を削り出す「一体型」の作り方で歯の部分に継ぎ目がなく、キリやスギよりも蹴った時の音が美しく、踊った浴衣姿が綺麗に見えるように通常の下駄より少し高めの5cmにしているという

  • 「サンプル王・岩崎瀧三」:郡上八幡は食品サンプル品発祥の地、は初耳! 大阪だと思っていたが、食品サンプルは昭和7年(1932)大阪に出て外食産業の大衆化に注目し広めたもの、故郷に持ち帰り地元産業の活性化にも貢献し、現在も多くの職人たちが日本の食品サンプルの60%を生産して、この地域で最も大きな産業の一つとなっている

    「サンプル王・岩崎瀧三」:郡上八幡は食品サンプル品発祥の地、は初耳! 大阪だと思っていたが、食品サンプルは昭和7年(1932)大阪に出て外食産業の大衆化に注目し広めたもの、故郷に持ち帰り地元産業の活性化にも貢献し、現在も多くの職人たちが日本の食品サンプルの60%を生産して、この地域で最も大きな産業の一つとなっている

  • 正式名は「食品模型」で、古い町並みに体験できる店がいくつかある

    正式名は「食品模型」で、古い町並みに体験できる店がいくつかある

  • 「郷土の土雛展」:美濃地方の雛祭りでは粘土を焼いて色や模様を付けた土人形を使う、江戸時代後期に高価な人形の買えない庶民の間で流行したそうで、お内裏様お雛様の他、浦島太郎に武蔵坊弁慶、武田信玄、上杉謙信などもある、つるし雛も華やか! *岐阜県は良質の土に恵まれて陶磁器の産地が多く、美濃土人形は三河、犬山の影響を受けて市原(瑞浪市)や広見(可児市)で作られた

    「郷土の土雛展」:美濃地方の雛祭りでは粘土を焼いて色や模様を付けた土人形を使う、江戸時代後期に高価な人形の買えない庶民の間で流行したそうで、お内裏様お雛様の他、浦島太郎に武蔵坊弁慶、武田信玄、上杉謙信などもある、つるし雛も華やか! *岐阜県は良質の土に恵まれて陶磁器の産地が多く、美濃土人形は三河、犬山の影響を受けて市原(瑞浪市)や広見(可児市)で作られた

  • 「古い町並み」:郡上八幡は、名古屋から日本海側へ向かう旅人の中継地として栄え、芸術家や料理人、工芸職人、商人などが集まり、豊かな地域文化を形成した<br />

    「古い町並み」:郡上八幡は、名古屋から日本海側へ向かう旅人の中継地として栄え、芸術家や料理人、工芸職人、商人などが集まり、豊かな地域文化を形成した

  • 「職人町」や「鍛冶屋町」などいかにも古い町名が並ぶ通りを歩くと、通り沿いに流れる水路の水が奇麗で涼しげな水風景が目立つ、この水路は、江戸時代に城下町の整備をすすめた城主の遠藤常友が防火の目的のために造ったという、これがそのまま残っているのは凄い!<br />

    「職人町」や「鍛冶屋町」などいかにも古い町名が並ぶ通りを歩くと、通り沿いに流れる水路の水が奇麗で涼しげな水風景が目立つ、この水路は、江戸時代に城下町の整備をすすめた城主の遠藤常友が防火の目的のために造ったという、これがそのまま残っているのは凄い!

  • 町並みの辻のつきあたりには城下の防禦のための寺が、狭い町並みの中に13もあり町並みに馴染んでいる、最初に出会った「長敬寺」(ちょうきょうじ)は、八幡城主遠藤慶隆が創建した自らの菩提寺で、1868年戊辰戦争で会津白虎隊と一緒に新政府軍と戦った郡上藩士を受け入れたところ

    町並みの辻のつきあたりには城下の防禦のための寺が、狭い町並みの中に13もあり町並みに馴染んでいる、最初に出会った「長敬寺」(ちょうきょうじ)は、八幡城主遠藤慶隆が創建した自らの菩提寺で、1868年戊辰戦争で会津白虎隊と一緒に新政府軍と戦った郡上藩士を受け入れたところ

  • 郡上八幡は家が密集していて、過去に2度の大火に見舞われたため火事にはとても神経質で、今でも家々の軒先には「消化用バケツ」がおかれている

    郡上八幡は家が密集していて、過去に2度の大火に見舞われたため火事にはとても神経質で、今でも家々の軒先には「消化用バケツ」がおかれている

  • 郡上八幡は高山市に次いで広いが、それほど高い山がなく川が多いので鮎が有名で「郡上鮎」と呼ばれ、スイカのような独特の香りと引き締まった身の甘み、腹ワタのほろ苦さなど、長良川清流の恵みがぎゅっと凝縮された味は絶品! 写真は「大乗寺」(だいじょうじ)前に架かる大乗寺橋

    郡上八幡は高山市に次いで広いが、それほど高い山がなく川が多いので鮎が有名で「郡上鮎」と呼ばれ、スイカのような独特の香りと引き締まった身の甘み、腹ワタのほろ苦さなど、長良川清流の恵みがぎゅっと凝縮された味は絶品! 写真は「大乗寺」(だいじょうじ)前に架かる大乗寺橋

  • 「郡上八幡城」:標高354mの八幡山山頂に防御力の高い要塞として建てられた「山城」で、日本最古の木造城郭として再建された天守閣を持ち、司馬遼太郎に「日本一美しい山城」と言わしめた 、戦国時代に築城され、明治の廃城令で石垣を残して全て取り壊され、昭和8年に再建、現在の天守閣は大垣城を参考に建てられ、昭和34年の大垣城再建の時は郡上八幡城を参考にしたという

    「郡上八幡城」:標高354mの八幡山山頂に防御力の高い要塞として建てられた「山城」で、日本最古の木造城郭として再建された天守閣を持ち、司馬遼太郎に「日本一美しい山城」と言わしめた 、戦国時代に築城され、明治の廃城令で石垣を残して全て取り壊され、昭和8年に再建、現在の天守閣は大垣城を参考に建てられ、昭和34年の大垣城再建の時は郡上八幡城を参考にしたという

  • 大正期に建築された「袖卯建」(そでうだつ)が特徴の家が連なっており、江戸時代には間口2間の職人の家から大きな商家までズラリ軒を連ねていたという *「卯建」(うだつ)は屋根の両端を持上げ袖壁と一体化させたもの、「袖卯建」(そでうだつ)は屋根の軒下両端に壁を突きだしたもの

    大正期に建築された「袖卯建」(そでうだつ)が特徴の家が連なっており、江戸時代には間口2間の職人の家から大きな商家までズラリ軒を連ねていたという *「卯建」(うだつ)は屋根の両端を持上げ袖壁と一体化させたもの、「袖卯建」(そでうだつ)は屋根の軒下両端に壁を突きだしたもの

  • 住まいは京都に似て間口は狭く奥に深い、過去の大火によって失われた城下町を、用水路の整備などで火災に強い水の城下町として再生し、水路は現在でも町民の飲料や洗濯、消火のために利用され、湧水は暑い夏を涼しくしてくれる

    住まいは京都に似て間口は狭く奥に深い、過去の大火によって失われた城下町を、用水路の整備などで火災に強い水の城下町として再生し、水路は現在でも町民の飲料や洗濯、消火のために利用され、湧水は暑い夏を涼しくしてくれる

  • 大正期に建設された町並みは国の重要伝統的建造物保存地区の選定を受けている

    大正期に建設された町並みは国の重要伝統的建造物保存地区の選定を受けている

  • 最も歴史を残す「職人町」と「鍛冶屋町」には、江戸時代50軒の家々が並んでいて鍛冶屋が8軒、医師が5軒、桶屋が3軒、馬医師2軒のほか、大工、畳屋、塗師屋、仕立て屋、紺屋、酒屋などさまざまな職人や商人が住んでいたという記録が残っている

    最も歴史を残す「職人町」と「鍛冶屋町」には、江戸時代50軒の家々が並んでいて鍛冶屋が8軒、医師が5軒、桶屋が3軒、馬医師2軒のほか、大工、畳屋、塗師屋、仕立て屋、紺屋、酒屋などさまざまな職人や商人が住んでいたという記録が残っている

  • 奥美濃の山々から流れる長良川の源流に近く、長い歴史の中で育まれた清流の文化は環境省の「名水の町」の指定をうける

    奥美濃の山々から流れる長良川の源流に近く、長い歴史の中で育まれた清流の文化は環境省の「名水の町」の指定をうける

  • 「宗祇水」(そうぎすい):環境省の「名水百選」の第1号に選定されたことで有名になった湧水で、室町時代の連歌の達人である飯尾宗祇(いのおそうぎ)がこの湧水の傍らで庵を結んで愛用したことから「宗祇水」と呼ばれるようになったことに由来

    「宗祇水」(そうぎすい):環境省の「名水百選」の第1号に選定されたことで有名になった湧水で、室町時代の連歌の達人である飯尾宗祇(いのおそうぎ)がこの湧水の傍らで庵を結んで愛用したことから「宗祇水」と呼ばれるようになったことに由来

  • (立札より)「この水は地元の人達が飲料水として大切に利用しています。皆様もどうぞ汚さないようご協力ください。宗祇水奉賛会・水利用者一同」と書いてある。手前から水源→飲料水→米等洗場(スイカ冷しに利用)→野菜等洗場→さらし場

    (立札より)「この水は地元の人達が飲料水として大切に利用しています。皆様もどうぞ汚さないようご協力ください。宗祇水奉賛会・水利用者一同」と書いてある。手前から水源→飲料水→米等洗場(スイカ冷しに利用)→野菜等洗場→さらし場

  • 宗祇水には、天然のミネラルが豊富に含まれており、100mL当たりナトリウム4.0mg、マグネシウム2.1mg、カルシウム42.8mg、カリウム0.8mg含まれる *「ミネラル」のうち、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、硫黄、塩素の7つが主要ミネラルで、新陳代謝を促し体の機能や組織を調節・強化し心身のバランスを保つ働きをする

    宗祇水には、天然のミネラルが豊富に含まれており、100mL当たりナトリウム4.0mg、マグネシウム2.1mg、カルシウム42.8mg、カリウム0.8mg含まれる *「ミネラル」のうち、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、硫黄、塩素の7つが主要ミネラルで、新陳代謝を促し体の機能や組織を調節・強化し心身のバランスを保つ働きをする

  • 「水舟」(みずぶね):郡上八幡特有の水利用のシステムで湧水や山水を引き込んだ二槽または三槽からなる水槽を、順番に飲用や食べ物洗い、汚れた食器洗いなどで使う、昔からあるが今なお住民が組合を組織して利用している

    「水舟」(みずぶね):郡上八幡特有の水利用のシステムで湧水や山水を引き込んだ二槽または三槽からなる水槽を、順番に飲用や食べ物洗い、汚れた食器洗いなどで使う、昔からあるが今なお住民が組合を組織して利用している

  • 「宗祇庵」:美味しそうなミネラルたっぷりの水を使ったノスタルジックなお抹茶処、お抹茶、抹茶ラテ、瓦そば、パフェなど

    「宗祇庵」:美味しそうなミネラルたっぷりの水を使ったノスタルジックなお抹茶処、お抹茶、抹茶ラテ、瓦そば、パフェなど

  • 朱塗り欄干の「清水橋」:小駄良川に架かり、この先で吉田川と合流し、更に長良川と合流する

    朱塗り欄干の「清水橋」:小駄良川に架かり、この先で吉田川と合流し、更に長良川と合流する

  • 「醸造元・平野本店」:代表的な町家作り酒店で、明治6年創業の酒蔵、以前は「積翠」という酒を醸造していたが現在は地酒の販売をしている *郡上八幡城は別名を「積翠城」(せきすいじょう)と言う

    「醸造元・平野本店」:代表的な町家作り酒店で、明治6年創業の酒蔵、以前は「積翠」という酒を醸造していたが現在は地酒の販売をしている *郡上八幡城は別名を「積翠城」(せきすいじょう)と言う

  • 「そばの平甚」(ひらじん):昭和初期創業三代目老舗の蕎麦屋、郡上の名水と国産そば粉を使用した打ちたての蕎麦は歯ごたえがあるらしい

    「そばの平甚」(ひらじん):昭和初期創業三代目老舗の蕎麦屋、郡上の名水と国産そば粉を使用した打ちたての蕎麦は歯ごたえがあるらしい

  • 吉田川に架かる「宮ヶ瀬橋」:橋の下には川底の石が数えられるほど透き通った水の流れ、上には緑の山にそびえる郡上八幡城が眺められる、鮎の時期には腰まで水に浸かっている釣り人を目にするという

    吉田川に架かる「宮ヶ瀬橋」:橋の下には川底の石が数えられるほど透き通った水の流れ、上には緑の山にそびえる郡上八幡城が眺められる、鮎の時期には腰まで水に浸かっている釣り人を目にするという

  • 「サンプル工房」:地場産業ともなっている商品サンプル作り体験ができる工房が何軒かある、20~30分で1,000円から

    「サンプル工房」:地場産業ともなっている商品サンプル作り体験ができる工房が何軒かある、20~30分で1,000円から

  • 古民家を利用してレトロ感の雰囲気満載で懐かしい!

    古民家を利用してレトロ感の雰囲気満載で懐かしい!

  • 「町家・さいとう」:江戸時代の町家で庭を眺めながらのカフェや茶室、和雑貨店などあり、代々郡上藩主と親交があり茶人であった齋藤家のお茶道具、書画を展示した私設美術館もある

    「町家・さいとう」:江戸時代の町家で庭を眺めながらのカフェや茶室、和雑貨店などあり、代々郡上藩主と親交があり茶人であった齋藤家のお茶道具、書画を展示した私設美術館もある

  • 創業100年のメガネ店「文化堂」と、名水を活かして作られた水まんじゅうの「やなか屋本舗」

    創業100年のメガネ店「文化堂」と、名水を活かして作られた水まんじゅうの「やなか屋本舗」

  • 鮎の画家として知られた先代の絵画や奥美濃の民芸品を中心としたコレクションを展示している「おもだか家民藝館」

    鮎の画家として知られた先代の絵画や奥美濃の民芸品を中心としたコレクションを展示している「おもだか家民藝館」

  • 画家・造形作家で毎年郡上踊りのポスターを描く水野政雄氏の個人美術館「遊童館」で 、折り紙・切り絵体験コーナーをはじめ、和紙の造形や折り紙で大人も童心になって楽しめる

    画家・造形作家で毎年郡上踊りのポスターを描く水野政雄氏の個人美術館「遊童館」で 、折り紙・切り絵体験コーナーをはじめ、和紙の造形や折り紙で大人も童心になって楽しめる

  • 「やなか水のこみち」:「奥に野中(やなか)稲荷神社があり昔からやなか通りと言われたことから命名された、元々生活道路であった道を約8万個の川石で装飾しており、夏には子供たちが水遊びをする」と書いてある

    「やなか水のこみち」:「奥に野中(やなか)稲荷神社があり昔からやなか通りと言われたことから命名された、元々生活道路であった道を約8万個の川石で装飾しており、夏には子供たちが水遊びをする」と書いてある

  • 2段に分かれた水槽は、上段が飲料用、下段が食器や衣類などを洗い、残飯などは水路に流れ込んで鯉の餌となる

    2段に分かれた水槽は、上段が飲料用、下段が食器や衣類などを洗い、残飯などは水路に流れ込んで鯉の餌となる

  • 様々な形や大きさの石は長良川と吉田川の石で、町の名前・八幡に因んで8万個使っている

    様々な形や大きさの石は長良川と吉田川の石で、町の名前・八幡に因んで8万個使っている

  • 水路沿いの石畳の道には、美しいトルコ石を使った噴水があり涼やかさを演出!

    水路沿いの石畳の道には、美しいトルコ石を使った噴水があり涼やかさを演出!

  • 「野中稲荷神社」:青山家の氏神や、遠藤家の屋敷神とも言われる神社で鳥居の前に水場があり水をくむことができる

    「野中稲荷神社」:青山家の氏神や、遠藤家の屋敷神とも言われる神社で鳥居の前に水場があり水をくむことができる

  • 「郡上八幡楽藝館」:明治37年(1904)に建てられた病院で、洋風外観のギリシア建築の本館と県下初のレントゲン室、江戸時代の足軽屋敷の古材を活用した看護婦棟、入院棟があり、平成まで使われていたが2000年から博物館として当時の病院の様子や地域の学術文化資料や作品の展示などに活用している

    「郡上八幡楽藝館」:明治37年(1904)に建てられた病院で、洋風外観のギリシア建築の本館と県下初のレントゲン室、江戸時代の足軽屋敷の古材を活用した看護婦棟、入院棟があり、平成まで使われていたが2000年から博物館として当時の病院の様子や地域の学術文化資料や作品の展示などに活用している

  • 「野口雨情歌碑」:十五夜お月さん、七つの子、赤い靴など童謡名作の多い野口雨情は民謡作詞家でもあり、茨城生まれだが郡上八幡町から招請されて郡上踊りの歌詞も作った「今夜逢いませう/宮ヶ瀬橋で/月の出るころ/のぼるころ」(「かわさき」の詩)

    「野口雨情歌碑」:十五夜お月さん、七つの子、赤い靴など童謡名作の多い野口雨情は民謡作詞家でもあり、茨城生まれだが郡上八幡町から招請されて郡上踊りの歌詞も作った「今夜逢いませう/宮ヶ瀬橋で/月の出るころ/のぼるころ」(「かわさき」の詩)

  • 「いがわ小径」:生活に利用する小川、用水路などのことを「いがわ」と呼んでいてこの町でも代表的な水路で、立て看板には「ここは民家に囲まれた用水沿いに続く119mの生活用水です、この用水は地域の防火用としても重要、水路には有志の人達によって自主的に管理されている鯉や岩魚、あまご、鮎などが泳いでいます、地元の人達は洗い場組合を作り今でも洗濯物の濯ぎなど生活の一部として利用しています、水路と歩道によるこの小さな空間は今でも人々の協力と先人達からの知恵や昔ながらのルールに守られながら親しまれています、この歩道の終点から吉田川沿いの遊歩道に続きます」と書いてある

    「いがわ小径」:生活に利用する小川、用水路などのことを「いがわ」と呼んでいてこの町でも代表的な水路で、立て看板には「ここは民家に囲まれた用水沿いに続く119mの生活用水です、この用水は地域の防火用としても重要、水路には有志の人達によって自主的に管理されている鯉や岩魚、あまご、鮎などが泳いでいます、地元の人達は洗い場組合を作り今でも洗濯物の濯ぎなど生活の一部として利用しています、水路と歩道によるこの小さな空間は今でも人々の協力と先人達からの知恵や昔ながらのルールに守られながら親しまれています、この歩道の終点から吉田川沿いの遊歩道に続きます」と書いてある

  • 皇太子殿下ご夫妻(当時)が来られたらしい

    皇太子殿下ご夫妻(当時)が来られたらしい

  • 2016年11月岐阜市で開催の「第19回全国農業担い手サミット」の際

    2016年11月岐阜市で開催の「第19回全国農業担い手サミット」の際

  • 江戸時代からの用水で、現在は「いがわを愛する会」が水質や環境の保全に務め、民家は用水の水を軒下へ引込み小さな箱状の「エイ箱」に通し又用水へ戻すシステムになっている

    江戸時代からの用水で、現在は「いがわを愛する会」が水質や環境の保全に務め、民家は用水の水を軒下へ引込み小さな箱状の「エイ箱」に通し又用水へ戻すシステムになっている

  • 「掟」:一、この水路に空缶・空瓶其の他ゴミ類の投込みを禁ず、二、この水路に生息する鯉を虐待または捕獲することを禁ず、鯉は常盤地蔵尊の化身として庇護されており右の掟を犯した者町内を引廻しの上討首獄門に処す/美濃国郡上藩

    「掟」:一、この水路に空缶・空瓶其の他ゴミ類の投込みを禁ず、二、この水路に生息する鯉を虐待または捕獲することを禁ず、鯉は常盤地蔵尊の化身として庇護されており右の掟を犯した者町内を引廻しの上討首獄門に処す/美濃国郡上藩

  • ここを利用している「洗場組合員」一覧

    ここを利用している「洗場組合員」一覧

  • 洗濯場が3ヶ所あり近所のおばさんたちの社交の場でもあり、夏になればスイカなどが冷やされている *「水舟」は川から取水した水を利用するための二槽または三槽からなる貯水槽のこと、「カワド」は用水路を「せぎ板」と呼ばれる板で流れをせき止め水位を上げて洗いものをする場

    洗濯場が3ヶ所あり近所のおばさんたちの社交の場でもあり、夏になればスイカなどが冷やされている *「水舟」は川から取水した水を利用するための二槽または三槽からなる貯水槽のこと、「カワド」は用水路を「せぎ板」と呼ばれる板で流れをせき止め水位を上げて洗いものをする場

  • 郡上八幡から関市の「モネの池」へ移動、22km30分

    郡上八幡から関市の「モネの池」へ移動、22km30分

  • 「モネの池」は郡上八幡と関市にまたがる「高賀山」(こうがさん)の麓・標高300mのところにあり、凄い山奥まで時間をかけて来て、どんなに素晴らしい名所があるか、期待が膨らむ!<br />*「高賀山」は、越前、加賀、美濃の三国にまたがる白山を信仰する三方の登山口にあたり、この地域には白山信仰、高賀信仰の神社が多数存在した

    「モネの池」は郡上八幡と関市にまたがる「高賀山」(こうがさん)の麓・標高300mのところにあり、凄い山奥まで時間をかけて来て、どんなに素晴らしい名所があるか、期待が膨らむ!
    *「高賀山」は、越前、加賀、美濃の三国にまたがる白山を信仰する三方の登山口にあたり、この地域には白山信仰、高賀信仰の神社が多数存在した

  • 「モネの池」の正式名は「名もない池」又は「根道神社の池」で、村の鎮守の神様を祀った「根道神社」(ねみちじんじゃ)敷地内の参道にある

    「モネの池」の正式名は「名もない池」又は「根道神社の池」で、村の鎮守の神様を祀った「根道神社」(ねみちじんじゃ)敷地内の参道にある

  • 「根道神社の池」は、高賀山から流れ出る伏流水を灌漑用に貯めた人工のため池で、近くの花苗を生産販売する「フラワーパーク板取」の経営者が睡蓮を植えたり、地元住民が鯉を入れたり楽しんでいたら、突然年間10万人も訪れる観光地になってしまった!<br />

    「根道神社の池」は、高賀山から流れ出る伏流水を灌漑用に貯めた人工のため池で、近くの花苗を生産販売する「フラワーパーク板取」の経営者が睡蓮を植えたり、地元住民が鯉を入れたり楽しんでいたら、突然年間10万人も訪れる観光地になってしまった!

  • 有名になったのは、2015年頃にテレビ放映されたのがきっかけで、見た人がSNSで発信したら大きな反響を呼んだ、特にインスタの写真の力は凄い!今でも10万件の投稿があるという

    有名になったのは、2015年頃にテレビ放映されたのがきっかけで、見た人がSNSで発信したら大きな反響を呼んだ、特にインスタの写真の力は凄い!今でも10万件の投稿があるという

  • 最初は湧水を利用して「ホタルの里」にしようと思ったが、誰かが鯉を入れたから睡蓮を入れて「睡蓮の池」にしたのが大ヒットだった!

    最初は湧水を利用して「ホタルの里」にしようと思ったが、誰かが鯉を入れたから睡蓮を入れて「睡蓮の池」にしたのが大ヒットだった!

  • 魅力は「透明度の高い湧水」で、「睡蓮」や「コウホネ」の花や、優雅に泳ぐ「錦鯉」が鮮明に見えて「モネの池」らしくなる、透明度が高いのは、高賀山が流紋岩で出来ているからだそうで、ここからの湧水は養分が含まれないから微生物が発生しないので鮮明になるという

    魅力は「透明度の高い湧水」で、「睡蓮」や「コウホネ」の花や、優雅に泳ぐ「錦鯉」が鮮明に見えて「モネの池」らしくなる、透明度が高いのは、高賀山が流紋岩で出来ているからだそうで、ここからの湧水は養分が含まれないから微生物が発生しないので鮮明になるという

  • 「睡蓮」(スイレン)は、晩春から初秋までの水温が比較的高い間、長い期間花を咲かせ日中のみ開く花で、午前9時から咲き始め11時ごろに一番大きく開く、花色は主に赤、黄、ピンク、白と4種類<br />*「蓮」(ハス)は、水面から1m以上高いところで開花し、「睡蓮」は水面か水面に近いところで開花する<br /><br />

    「睡蓮」(スイレン)は、晩春から初秋までの水温が比較的高い間、長い期間花を咲かせ日中のみ開く花で、午前9時から咲き始め11時ごろに一番大きく開く、花色は主に赤、黄、ピンク、白と4種類
    *「蓮」(ハス)は、水面から1m以上高いところで開花し、「睡蓮」は水面か水面に近いところで開花する

  • 「コウホネ」は確認できなかったが、河骨(かわほね)が変化した呼び名で、水中の根茎が白くゴツゴツして骨のように見え、黄色い花が咲く多年生の水草、常に湧水が流れ込む湧水池となっているので年間水温が一定で、冬季に咲いた花は枯れにくく、冬に咲くと黄色からオレンジ色、赤色に変化するという

    「コウホネ」は確認できなかったが、河骨(かわほね)が変化した呼び名で、水中の根茎が白くゴツゴツして骨のように見え、黄色い花が咲く多年生の水草、常に湧水が流れ込む湧水池となっているので年間水温が一定で、冬季に咲いた花は枯れにくく、冬に咲くと黄色からオレンジ色、赤色に変化するという

  • 年間水温が常に14℃くらいでほぼ一定なので、睡蓮の葉が枯れることはないが、やはり睡蓮の花が咲く6月から9月がベスト、湧き水の量も増え、透明度も高くなるからまさに「モネの池」になる

    年間水温が常に14℃くらいでほぼ一定なので、睡蓮の葉が枯れることはないが、やはり睡蓮の花が咲く6月から9月がベスト、湧き水の量も増え、透明度も高くなるからまさに「モネの池」になる

  • モネ(クロード・モネ)は印象派を代表するフランスの画家で代表作は250枚連作の「睡蓮」、日本では倉敷・大原美術館、箱根・ポーラ美術館、香川直島・ベネッセ地中美術館、上野・国立西洋美術館、京都・アサヒビール大山崎山荘美術館、福岡・北九州市立美術館、群馬・群馬県立近代美術館、東京・富士美術館 *「印象派」は1860年代にフランスで始まり、輪郭や色ではなく周りの光や空気感をとらえようとする手法で、モネ、マネ、ドガ、ルノワール、セザンヌなどフランスの画家が中心、この後ゴーギャンやゴッホが登場する

    モネ(クロード・モネ)は印象派を代表するフランスの画家で代表作は250枚連作の「睡蓮」、日本では倉敷・大原美術館、箱根・ポーラ美術館、香川直島・ベネッセ地中美術館、上野・国立西洋美術館、京都・アサヒビール大山崎山荘美術館、福岡・北九州市立美術館、群馬・群馬県立近代美術館、東京・富士美術館 *「印象派」は1860年代にフランスで始まり、輪郭や色ではなく周りの光や空気感をとらえようとする手法で、モネ、マネ、ドガ、ルノワール、セザンヌなどフランスの画家が中心、この後ゴーギャンやゴッホが登場する

  • 春夏秋冬の季節や午前午後の時間帯、晴雨の気候などで、水の鮮明度も色も変化するから、まさに自然に溶け込んだ景観だが、日本にはよくある風景、、、

    春夏秋冬の季節や午前午後の時間帯、晴雨の気候などで、水の鮮明度も色も変化するから、まさに自然に溶け込んだ景観だが、日本にはよくある風景、、、

  • 御多分にもれず、観光客が押し寄せると苦労するのは周辺環境の整備や維持管理で、現在は地元自治会有志10名程度の「モネの池協議会」と根道神社の宮司をはじめとした関係者、フラワーパーク板取の方が管理していて、有料化も試行し遊歩道や駐車場などの整備を行っているという

    御多分にもれず、観光客が押し寄せると苦労するのは周辺環境の整備や維持管理で、現在は地元自治会有志10名程度の「モネの池協議会」と根道神社の宮司をはじめとした関係者、フラワーパーク板取の方が管理していて、有料化も試行し遊歩道や駐車場などの整備を行っているという

  • 晴れている日は池の青がさらに濃くなり、日の当たり方によっても様々な景観になる

    晴れている日は池の青がさらに濃くなり、日の当たり方によっても様々な景観になる

  • この時期に咲くアザミとのコラボも! (ノアザミは初夏から夏に花を咲かせるアザミのなかまの一種)

    この時期に咲くアザミとのコラボも! (ノアザミは初夏から夏に花を咲かせるアザミのなかまの一種)

  • ツツジとのコラボも!

    ツツジとのコラボも!

  • 周辺は長閑な田園風景!

    周辺は長閑な田園風景!

  • 水田には「アイガモ農法」のカモが一生懸命働いている!

    水田には「アイガモ農法」のカモが一生懸命働いている!

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