2023.5.18～20 　23回目の結婚記念日は青森で緑と白と青でした　その3

2023/05/18 - 2023/05/20

奥入瀬三日目。正確には青森旅行三日目。

朝から曇り空。十和田湖も真っ白。

本日は十和田湖を半周して奥入瀬に戻り、沼をいくつか回って帰路に就くプラン。

何か見えるのか、見えないのか。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

おはようございます。

まずは朝風呂に入って、体を目覚めさせます。
朝食は7時30分から。
早朝出発のツアーがあるらしく、早い時間は席が混んでいるとのこと。
急ぐ旅ではないので、ここはゆっくりと。

十和田プリンスの朝食は、ハーフバイキングです。
セットで持ってきてもらうものと、ご飯や汁物は自分で取りに行きます。

リンゴジュース
ミックスサラダ
ヨーグルトのリンゴジャムのせ
ヨーグルトの後ろに、ホテル特製リンゴと豆乳の冷製スープ。
これが激うま。
お代わりしました。

木の葉型のお皿
・比内地鶏のスペイン風オムレツ
・いぶりがっこ入りポテトサラダ
・ベーコン
・ボロニアソーセージ
・帆立フライ

右上小鉢
・柚子大根

左から
・つるつるわかめ
・いくらおろし
・焼き魚（サバ）ときんぴらごぼう

下の左から
・いか三升漬け
・ご飯
・せんべい汁

です。
バイキングだとみるだけでお腹がいっぱいになってしまうので、これぐらいの量がちょうどいい。

食後にお庭に出ました。

曇天の十和田湖です。
こりゃ、展望台からの眺めも望めないかも。

ホテル全景。（小さくて見えんがや＾＾；）

向かって左が宿泊棟。
右がレストラン。

レストランにも、部屋に持ち帰れるコーヒーがありましたが、せっかくミルがあるので、豆とフィルターをフロントでもらって、お部屋でゴリゴリ。

あ、朝から疲れたわ。でもコーヒーはおいしい。

さてホテルを出発です。

事前のプラン通り、十和田湖を半周します。
まずは、御鼻部山展望台。

こんな見事な霧の十和田湖、見たことあります？
摩周湖にも劣らない霧っぷり（←やけくそ）

ホントに行ったよ、の証拠。

しかし、寒い。

霧の中、十和田湖を半周して、奥入瀬バイパスを通って、星野リゾートの隣の渓流の駅でトイレ休憩して、睡蓮沼へ。

道中濃霧で、道を踏み外すんじゃないかとひやひやしながら、到着。

はい。なんも見えません。
相方さんなんで、カメラを出すこともしません。
寒いしね。

でもね、ついうっかり、こんな幻想的な写真が撮れちゃったりするんですよ。

iPhone、すげーな。
ただし、これ1枚しか撮ってないです。
ある意味ビギナーズラック。

晴れていれば、沼の向こうに八甲田連峰が見えるらしい。
でもここまでの霧の睡蓮沼もめずらしかろうて。

水芭蕉も咲いていました。

何気に人生初の生水芭蕉です。
写真やテレビでは何度か見ているんですけど。

もう少ししたら、一面に咲くんじゃないでしょうか。

それでも相方さんはカメラを出さない（笑）

睡蓮沼は標高1000メートルぐらいに位置します。

まだこんなに雪が残っていました。
もう少しきれいな雪だったら、晴れていたら、雪で遊んだことでしょう。

こんな積雪、スキー場でしか見たことない。

ここにはトイレもあります。
周遊バスみずうみ号の停留所もありますんでね。

睡蓮沼の次は地獄沼です。

この分じゃあ地獄沼も期待できないねーいいながら、傘松峠を越えて下り始めたら、なんか日が差してきたんじゃない？

で、酸ヶ湯イ駐車場についたら、この晴天ですよ。

酸ヶ湯駐車場に車を止めて、徒歩で地獄沼に行きます。

到着してみると、まぁ晴天。

酸ヶ湯温泉から10分程歩いたところにあり、八甲田山の火山活動末（約800年前）の爆発によってできた面積4,500㎡の沼です。

爆裂火口跡（第四紀八甲田火山の名残り）で、付近には火山活動のなごりの噴気口がいくつかあり、現在でも周辺から硫気ガスが立ちのぼり温泉の匂いがします。

硫気の強い部分には、地衣類のイオウゴケが生育していますが、沼の中は、魚が生息できない強酸性で90度の熱湯が毎分2,700?湧き出ており、噴出しているため沼に立ち入ることはできません。

そのため、草や木が生えない荒涼とした景色が創りだされています。
路肩が広いためドライブがてら立ち寄ることができるうえ、沼の方にも容易に降りていくことができます。

八甲田山九湯会HPより引用しました

山のほうからどんどん雲が降りてきます。

写真には写ってませんが、沼の奥のほうに湯気がでています。

ちょっと高いところから。

棟方志功の石碑

棟方志功は言わずと知れた版画家ですが、相方さんに
「棟方志功って知ってる？」と聞いたら、「あー新選組の？」

それ、土方歳三じゃないか（＾＾；）

すっかり食べごろを過ぎたフキノトウ。

途中の長生きの茶屋で、ざるそばをいただきました。

ここで長生き茶を三杯飲んだので、寿命が尽きるまで生きられます。

城ヶ倉大橋

橋の上から下を見ると、お尻がムズムズします（笑）

ここも秋の紅葉は見事なんでしょうね。

青森市街地方面の山。

岩木山展望所からの岩木山。

午後からは白っぽくなっちゃいますね。

青森タウンに来ました。

青森県観光物産館アスパムにきました。
ベイエリアは風が強いです。

この中に大きなお土産屋さんがありました。

ベイブリッジ。

AOMORIとベイブリッジ。

空が青いので、黄色が映える。

A-factory内のジェラート屋さんで、リンゴジェラートのトリプルをいただく。

ダブルとトリプルが同じ値段なら、トリプルを買うビンボー人。

隣のワ・らっせでねぶたの見学。

一度実際のお祭りを見てみたいものです。

青森空港に帰ってきました。
青森空港は、空港ビルの隣にレンタカービルがあるので便利。
ただし、空港に行くには有料道路を通らないといけません。
あ、これはセントレアも同じか。

青森空港名物の大ステンドグラス。

西日の時が特に美しいらしい。

今回の旅行、ホテルレストランのご飯がメインだったので、青森の名物らしい名物を食べてなかったので、空港のフードコートで、「味噌カレー牛乳ラーメン」をいただきました。

うん、一回食べればいいかな（＾＾；）
カップラーメンも売っていましたが、なんと、いつも行くイオンに同じものが売っていました。
しかも青森で買うより安かった（＾＾；）

イカメンチ

「舞妓さんちのまかないさん」という漫画に出てきて、一度食べてみたかった。
これはちょっと揚げすぎのような気がする。

では、帰ります。

帰りの飛行機の機内サービスは、安定の梨恵夢。
好きだからいいけど、たまには違うものがいい（笑笑）

定刻より10分ぐらい早く到着。

ネイビーのＦＤＡ

こっちは白。
まだ乗ってない。

相方さんが「秋の奥入瀬行ってみたい？」って聞いたから、「行きたい！！！！」って言っておいた（笑）