丸一日フェーリ乗り続け 東京九州フェリーそれいゆ乗船記 前編

2021/07/28 - 2021/07/29

新規就航した横須賀から門司港までのフェリー、ただひたすら乗っている旅です。

エリア 横須賀(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは京急からです。横須賀港へは最寄りの横須賀中央駅から歩いていきます。

横須賀中央駅 駅

途中、こんな案内板が。

徒歩十数分、フェリーターミナル到着です。

横須賀フェリーターミナル 乗り物

深夜時間帯ですので静かです。というよりも就航している航路がこの時間しかないのですからねぇ。

乗船時間になりました。エスカレーターで登ったところでちょっと全体写真を。

途中船体を確認。写真には船名が写っていませんが、こちらが乗船するそれいゆです。

ブリッジを渡って乗船

進んで出てきたのは中央ホール。

中央にはエレベーターもあり、実に豪華な印象

ちょっと覗いてみたのはツーリストAの部屋。こちらは互い違いのベッドのみ

最近多くのフェリーで採用されている構造です。

で、こちらが今回私が予約したツーリストSの入り口です。

鍵は配布されたチケットのQRコードを読み込ませるようになっています。なお、オートロックなので外出するときは要注意。

こちらがお部屋。ベッドとデスクのシンプルな部屋です。

一応液晶テレビもありますが、周囲への騒音配慮のためヘッドホンがないと音声なしです。利用するときはヘッドホンを忘れずに。

改めて船内散策。ホールには船の現在地が表示されるようになっています。

さーて出港です。と言っても深夜出発なのでもう寝るだけですけどね。

東京湾 自然・景勝地

そして翌朝。すでに外は明るくなっています。
なお、この船の場合は早朝8時ぐらいまで外に出ることはできません。そのため他フェリーのように日の出を見ることができない。これはがっかりポイント。でも安全面考えたら仕方ないのでしょうね。

気を取り直して朝食に行きます。出向時間が深夜だったためか、営業開始時間は8時からとちょっと遅めです。

こちらはランチメニュー

そしてこちらは夜のメニューです

注文は席に座ってタブレットで注文する届けてくれます。

注文したモーニングセット。まあまあのボリュームです。

レストランに隣接するドアを開けると、デッキでの食事ができます。こちらはお昼にバーベキューができるのがポイント。これは楽しそうです。

朝食ののち、この船にとってのある種一番のイベントが。それは……先行する東九フェリーを追い抜くという!

こちらのそれいゆは新型でかなり速度が速いのが特徴。さのため、こうして先に出発していった東九フェリーを紀伊半島岬付近で追い抜いてしまうのです。

紀伊大島 自然・景勝地

あっという間に追い抜きました。なお、あちらはこの後徳島に向かうため和歌山湾へと入っていきますが、こちらは太平洋をそのまま直行です。

そんな追い抜きイベントののちに上りの東京九州フェリー室戸岬付近すれ違い。

室戸岬 自然・景勝地

あちらははまゆうです。