2023/05/15 - 2023/05/18
7位(同エリア359件中)
and Relaxさん
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ヨーロッパはこの頃しばらく悪天候。イタリアでは水害も起こる事態。
特にひどいイギリスから雨と風を避けてどこかへ出かけたいと、天気予報地図と安フライトを比較しながら見つけたのは前から行きたかったボルドー。これはサンテミリオンも加えなければ。
飛行場からとても気軽にトラムで行ける都市部。
ボルドーの古い街も新しい箇所も良かったです。
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ロンドンの天気が優れず、前回から2週間を開けずに又フランスに旅立った。
テイクオフしてしばらく雲が厚い。
予報によると、着いた日はボルドーも15度くらいで曇りですが、2日目からはお天気マークが帰るまで続くと言うこと。滞在は3日間。 -
ボルドー上空に入りました。
船が泊まるガロンヌ川が蛇行して三日月形だから、月の港と呼ばれていたそうです。 -
エアポートからトラムで2ユーロで中心地へノンストップ。いや1.70ユーロでした。
もしかしてどこより最も安く簡単に都市へ行けるかな?
Hôtel de Ville ホテル ドゥ ヴィラと読むのか、オテルドヴィルかも。
市庁舎駅へ。
ここで降り、まずカフェに。 -
お腹が空いていてちょうど正午でした。
フランスではこの頃「カフェオレ」と頼むとカプチーノが出される。
空腹すぎてPain au chocolatも。かご入りで可愛い。
愛想いい店員さんとお話ししていて、昼食に割とちゃんとしたものを食べたいならどこに行ったらいいかと聞いたら、近くのビストロが良い というのでランチにします。 -
Bistrot Le Charabiaの今日のメニューから子牛のペッパーソースとブロッコリーライスを。
ワインはボルドーなら何でもと言ったらやはり赤が来ました。
このお肉、筋の部分。食べるところがほとんどなく全部スジと脂と、噛んでも噛めないゴムみたいな肉の塊。
通常捨てる部分で凄かったです。
風味も良いし焼き方もソースの味も良いし、添え付けのライスもOKでしたが、この脂と筋の塊から点在する肉の部分だけ取り出そうと切れるナイフでがんばって戦った末、大部分が廃棄となり、食後にまだお腹が空いている事態。
16ユーロ。それ高くないかなあまりにも。
アゴが疲れました。こういう部分の肉ってゴム感が強いし、12~24時間煮たりしてサーブするのじゃないかなと感想。フランス食文化のわからない箇所発覚。
そして・・(予想が本当にならないように(小声)この旅、食に運がない予感・・・ -
ヴィクトル・ユーゴー大通りを歩き予約のホテルまで。
フライト内で聞いたアナウンス通りボルドーは曇りで15c。
体感温度も15c。風が吹けば加えて8cマイナス。ジャケットコートは脱げませんでした。 -
ボルドーはサンティアーゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼へのルートで道にこんなサインも。
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ホテルのある道、レテール通りの曲がり角。古風な街の様子がいい感じ。
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ホテルはここ。Staycity Aparthotel Bordeaux City Centreは改装してきれいな建物。
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ボルドー中心地の建築はライムストーンの美しい石で出来ていて、こんな風に磨き直して新品そのものになっている所も多い。これがとても素晴らしい。
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ステイシティ・アパトテルの中は鉄筋コンクリートで、通りに面したファサードだけ残して建てられているようだった。もしくはここのは同じ石を用いて作り直しているようにも見える。
快適な極新品の内部に、悪い趣味ではないけれどバニラ&ムスクのスプレー芳香剤が充満していてそれはかなり強い匂い。事前にホテルにノーフレグランスと言っておくのを怠りました。 -
全部ピカピカ。
キッチンに何でも揃っています。
ネスプレッソをいれて一息。 -
シャワールーム。すみずみまで気持ち良い新しさ。
この時支払ったのは106.70ユーロ。 -
バリアフリーの部屋を選べば良かったかな。地階の庭に面した部屋がさらに良さそう。
雨が降ってきたので夕方までお部屋ごもりしました。初日は風も強く天候は期待していなかった。
早朝のフライトの為寝ていなく、ちょうどお昼寝に良かったです。 -
6時~7時には外に出てホテルの周りをお散歩。
歩いていた道を振り向いたら素敵な門が見えて一枚。
大鐘楼 Grosse Cloche といって、昔の牢屋の上に建っているエレガントなタワーで、何かと戻ってくるランドマークとなりました。 -
ホコ天で知られるサン・カトリーヌ通り、とにかくストリート・フード屋さんの多さにちょっとしたカルチャーショック。Uberイーツの自転車が前後左右から走ってきます。
日本食も多くカタカナのネオンライトが付いていたりで、オリジナル版映画ブレード・ランナーで観たLAの未来みたいな店舗も。 -
ヴィクトワール広場。
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Porte d'Aquitaine ポルト・ダキテーヌ
ポルト・ド・ラ・ヴィクトワールと改められたそう。
ヴィクトワール広場にあり、かつてフランスのラングドックとスペインへの道が凱旋門で交わっていた場所。ヴィクトワール広場 広場・公園
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飲食店のテーブルが立ち並ぶ広場の周り。
グラス洗い用のブラシに似た花が見事に開花していた。 -
ワインの樽は立ち飲み様用テーブル。
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ブロンズのカメがいるのです。数匹いました。
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大きいカメはぶどうを抱えていて、一房口にくわえています。
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夕暮れ。Colonne de la Vigne et du Vin
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トラムの駅から歩きで中心地に面白そうなお店を探しに行きます。
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なかなかこれといった夕食の店に当たらず、ぐるぐる歩いただけで元の場所に戻ってきてしまう。
閉まりかけの手近な一枚売りのピッツァ屋さんを見つけた後は、足りない分をバーガーキングとかいうファーストフードなど追加して簡単な食べ歩きでおしまい。フランスまで来て、ですね。
実はこの時歩き回った場所は、レストラン街のエリアから少しだけ外れていたのでした。
大鐘楼(しょうろう)が通りの先に見える。 -
夜はまた素晴らしい眺めでした。
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1775年に建設された大鐘楼(Grosse Cloche)。
大鐘楼 史跡・遺跡
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夜が明け、翌日10時ごろから散策開始しました。
サンテミリオンに行く電車の時間が1時半。それまで昼食も出来て良い時間では。 -
サン・ミッシェルにトラム駅があるので教会前の広場を通って。タワーは修復中。
サン ミッシェル大聖堂 寺院・教会
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トラム駅横。市が立っていました。
なんでもアリのマルシェが面白そう。
書物もアンティーク的なのもある。 -
自由な感じがいい。
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もっと先を行くと「こんなもん売っててすごい」みたいな日常のいらない服とか靴など広げている。本当にいらないなあって言うくらい履き古しの誰かの靴とか大量に。
私も家にあるいらないものを寄せ集めてここでお店が開けそう。
ひやかしの人たちがまた面白そうだし。 -
Porte de Bourgogneブルゴーニュ門のトラム駅で降りる。が、たった1駅乗っただけになった。歩けたなあ。
こういうのも面白い。乗り降りを勝手気ままに動くスタイルで。 -
ブルゴーニュ門から川沿いに来てみました。
ピエール橋 建造物
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こんな色の大きな川。
ガロンヌ川。ガチガチに補修されていなく自然で素晴らしい。 -
ボルドー中心地の方向に適当に歩いてみる。
楽しい。
自分にはこれが最も楽しい旅の過ごし方です。 -
ブルゴーニュ門から入った細い道の足場。
木製で古い時代を思わせる。ちょっと珍しいかな。 -
ルセル通りを歩いて着いたのは・・
あれ?ここ知ってる気がする、と見たことある広場。
昨日夜暗い時間に来ている場所でした。 -
大鐘楼Grosse Clocheも見える飲食のお店が集まる広場。
Place Fernand Lafargueは落ち着く空間で気にいりました。 -
J.Bのライブ録音から名前が付いた広場のカフェで、朝食代わりにコーヒーを。
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カフェオレと頼んだらレシートにはカフェ・クリーム(クレメ?)となっていた飲み物。やはりカプチーノ風。どこのもマイルドでおいしいです。
小さなお菓子までついて値段も半分、首都圏というかロンドンみたいな都会と違い、カフェに入り甲斐がある。 -
街歩きに戻ります。店の外でお行儀よく待っている犬がけなげ。
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道行くと目に付くショップは可愛い。
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広場に出ました。
パ=サン・ジョルジュ通り、ここは明るい!華やか。 -
元は修道院?教会。
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記念碑のコラムが中心にあります。Place Camille Jullianかな?
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このエリアはレストランやカフェが集まるサン・ピエール地区。
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引き返し地点として、道を戻ることに。
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ネットのレビューで評判の高い店で食べることにします。
入ってみて。 -
忙しそうでメニューを持ってきてくれない。残念。
あまり待ち時間がないので、諦め店を出ます。 -
ホテルで荷物を受け取り駅に行く途中、高評価の店はどこも待ち時間が長く、電車を逃しそうなので適当に入ったお店。
ウェイターさんが勧めてくれた白ワインはやや琥珀色で自分好みのもの。 -
Le Passage Saint Michel というブラッセリー。
バーのエリア。
お店はクラシックな感じで悪くない。 -
この地方の名物ダックのコンフィと、エクストラでフォアグラを付けて。
おすすめの赤ワインをテイスティングで注いでくれています。
驚きのフォアグラ。ただのラードの塊りでした。これに5ユーロ追加してすぐ廃棄。ほぐされたダックコンフィは食べれないほどでなかったけれどグジュグジュ具合がまるで冷凍食品。特に表面に並べているポテトのスライスは明らかにわかりやすかった。シェフの自慢の一品と説明を受けたもの。18ユーロほど。
サーバーがナイスで楽しく会話できてよかった。料理の宣伝が上手すぎるけど。 -
ボルドーの鉄道駅、サン・ジャンに着きました。
駅の自動販売機でチケットがどうしても買えなくて、そのまま乗ったら車内で回ってきた車窓さんから10→50ユーロで買う事に。サディスティック・・。
駅構内で機械相手に英語に指定して券を買おうと試みたけど、途中「子供は何人?」「自転車は乗せる?」等々フランス語文字で聞かれ、最後の購入の画面にどうしてもいかなかったのがたたりました。
いつものようにTrainlineでオンライン購入をどうしてしなかったんだろうと今なら思う。 -
と言うアクシデントもありながら、サンテミリオンへ1泊で行ってきました。
あたり一帯のワインのシャトーと可愛い村が世界遺産で、ワインのブローカーもたくさん来る所。 -
坂の街サンテミリオンは観光地なので明るく楽しく、周りのワインを作るための葡萄畑とシャトーがとても素晴らしかったです。
試飲できるシャトーやワインの小売店が多くあり、テイスティングに参加するとひとつひとつのワインの丁寧な説明が付いてくるので大変勉強になった旅となりました。 -
Saint-Émilion泊後、翌日ボルドーに戻り、別のホテルに向かいます。
中央駅サンジャン駅の裏のエリアに入って。 -
MEININGER Hotel Bordeaux Gare Saint-Jeanに着きました。
駅の裏側から工事中の場所が多いところを歩くのが少々不安げでした。
2時にフロントに行ったら、チェックインの用意が出来ていないので1時間後に来るよう言われて時間を潰す事に。 -
一旦このホテル内に入ると落ち着くものの、グラフティ落書きが多くロボコップ風のデトロイトっぽい光景が周囲に広がる。ホテルの周りで1時間は過ごせそうないのでした。
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近くを歩いてみたところ、川沿いの道は車が多く騒がしいけど、大きな近代的建築物も建っていて見応えありました。
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さっぱりした景色もある。
ホテル近くには大きなヒルトンもあるようで、これからのエリア。 -
駅まで歩き、トラムで着いたのは Miroir d'eauと言われる名所。
ブルス広場というところ。
鏡のように水が張っている場所のはず。しかし水が干上がっていました。 -
隣には色とりどりの花が咲くガーデン地帯。
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思い思いにピクニック的に座っていて楽しそう。
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ボルドーの写真といえば大抵ここ。
ブルス広場 Place de la Bourseのトラム駅前。この名所の駅には駅のサインがなく美観。 -
しばらくいたら水が上がってきた!素晴らしい。
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ここは特に夜が良いそう、水鏡なのでやはり映りがいい時に。
ブルス広場。 Place de la Bourseブルス広場 広場・公園
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浅い水で、底が厚い靴を履いてきたおかげで水の中を歩いたりと遊べました。
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再度トラムに乗り、どこでも連れて行ってもらえる場所にと気ままに乗ってみたら、木々の中をトラムが走ります。
トラムにそのまま乗っていると街外れに行くようなので、ピュブリック庭園という駅に着いて降りました。 -
カンコンス広場まで歩いて戻り、記念碑を見ていく事に。
これは
Monument aux Girondins モニュメント オ ジロンダン -
何もないただ広いカンコンス広場のずっと向こうにはColonnes Rostralesという2つのコラムが建っている。
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豪華な噴水には馬もいて、水が出る所を馬の鼻の穴にするってのが笑いのポイント。
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ニワトリはフランスの象徴だそう。
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壮大なる噴水でした。隣に観光案内所のある広場。
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ボルドーの中心部に入ります。素敵な街並み。
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丸い建物はグラン・オム。
行ってみます。 -
ショッピング モールになっていて、スーパーマーケットのカルフールが入っているのでお買い物などしようかな。
La Galerie des Grands Hommes
あとで帰りの機内で食べれるものや、ボルドー赤ワイン2本ハーフのボトル、オレンジの皮で作られるブルーキュラソーという前から欲しかったカクテルに使うお酒を購入。 -
ボルドーはやはりワイン。でも3日もいて続いてしまうと他の飲み物を挟みたくなる。
サングリアで休憩してみました。 -
スペイン国境が近いので、この地域は言葉もスペイン語が通じるし、スペイン人も多くバルもある。
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ギャラリー・グラン・オムを囲むようにレストランのテラス席が出ていて、仕切りとして所々に巨大な植木が置いてあるのがいい感じ。
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バス・トラムの24時間有効券が5ユーロ。せっかく買ったので乗り放題だと思って何度か適当なところで降りてみました。
向こうに見えるゴールドの聖母像が乗っている鐘楼は、市庁舎も建つ広場にあるペイ・ベルランの塔。 -
適当にトラムに乗ったらガンベッタという所に来たようで、降りてこの門ポルト ディジョーに歩きつく。
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Porte Dijeaux
ポルト ディジョー。 -
気軽に席について食事を注文しづらいので、カフェやレストランに通りかかると遠巻きにみんなが何をテーブルに乗せているかまず観察していました。
大抵は素通りして歩き続けます。 -
ここでガンベッタ広場に着き休憩。
座っていたらスズメが1羽来て、その子は食べ物を欲しがるが、何もつまむものが落ちていないので鳥の羽毛をくちばしにくわえたりしている。
なので飲み物も少し食べるものも購入していたので、同情して持っていたパンをちぎってあげてみた。
普段都会の鳥やその他の動物に食べ物を与えはしないのだが、このスズメは本当に食べ物が必要のようだったのであげたら仲間が集まって来た。みんな超可愛いスズメたちでチュンっと鳴いてお礼していく(ようだった)。
笑いを誘ったところで、このハト登場。全スズメ退場。
このハトもまた心通じ合う何かがあって、よく見ると髪型が付いていて面白いので一枚写真を撮りました。
食べ物を要求はしていなさそうだったが、このように街の鳩を横に置いてずっーと座っていることは本当に珍しい。これもボルドーの旅の思い出。 -
ハトを広場に残し、再び散策。ガンベッタのデザイン博物館の通りが良い店揃いなのを発見。
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ガンベッタのデザイン博物館。Musée des Arts décoratifs et du Design
装飾物、陶磁器やガラス製品を展示。元邸宅の博物館。 -
さすがMusée des Arts décoratifs et du Design前だけあってアートを売る店が目につき、その店のディスプレイの絵に惹かれました。
緑のトンネル。 -
ブファール通りという道。
管楽器を扱うショップもあって格が違う感じです。 -
ショップの入り口をぐるっと囲む若葉の額縁は各所で見られました。これらは手入れが行き届いていて自然の良さを感じます。
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店につい入ってしまう看板としては、こんな感じのものでないでしょうか。
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ここもアート。
何か気になります。 -
トイレを使用したいのでカフェに入ったら7ユーロ以上注文しないといけないと言うことで、7.30ユーロのパイント(大)のビールを。この後もトイレが必要になる度お店に入って小ビールやコーヒーを頼む事になるのでした。
クロネンバーグのグラス下の方にはフランスの3色旗の柄が付いていたのでちょっと嬉しい。
ドイツ語風だったので あれ?と思って調べたらまさかのフランスのビールだったとは。クロナンブールと仏語で言うのだそうです。
ビール。長いこと赤ワイン派だったのがこの数年で急にビールが好きになり、美味いーと味わう。 -
カフェからはペイ・ベルラン広場がすぐでした。
パレ・ロアン Palais Rohanとも呼ばれるボルドー市庁舎=オテル・ドゥ・ヴィルのあるペイ・ベルラン広場。 -
ボルドー市庁舎。中も入れるよう。この裏側にボルドー美術館がある。
ウクライナの2色の旗も。
世界の今後の安全のためにも頑張っって、ウクライナ!! 大変な目にあってるね!心より応援しているからね! -
広場にはカテドラルがありランドマークとなっています。
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ペイ・ベルラン広場にあるCathédrale Saint-André de Bordeaux。
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サン=タンドレ大聖堂。
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大きな聖堂。中には色とりどりのステンドグラス。
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ペイ・ベルラン広場は大聖堂も市庁舎もトラム乗り場オテル・ドゥ・ヴィル駅もあるボルドーの中心地。
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トラムの乗り降りで来たブルゴーニュ門前で休憩。
見たところ少々ラフなエリア。
ブルゴーニュ門には男達が溜まっていて少し緊張感あったかな。
パブは別天地ですがヒッピー風な部分もあった。 -
ホテルへの道の荒涼とした道を歩いていました。
そこに一軒のトレンディ系レストラン・バーがあり、入ってみるとゆず味のウェルカムドリンクを出してくれて、感じがよかったのでディナーをここで食べて行く事に。 -
レストランのテーブル席に案内されて。
ポイント・ルージュというお店。 -
まだ早く私が最初の客。
バーで飲んでいた2016年のChâteau Le Pey Médoc をテーブルまで持ってきてもらう。
ボルドーのワインは高くないと美味しく飲めないと思っていても、この土地に来ているのでメドックで。 -
タコがメニューにあったのでこれを頼んだら、足丸ごと1本というおおざっぱな仕事で、これがタフの極みでした。
噛んでも噛んでも噛みきれないすごい弾力のものでゴムそのもの。よく切れるナイフで相当な薄切りにして飲み込む。
ここでもナイフ片手に大格闘。プラス、味も風味もないタコだった。
失敗これで3軒目。ボルドーでちゃんとした食事を取った3回とも全滅。
今回の旅は食べ物の当たりが悪いんじゃないかと直感した通りに終わってしまいました。
メドックグラス8ユーロは良いとして・・・
プルポのグリル29ユーロ『無駄』でした。
総負け額は、電車代ペナルティー40ユーロを合わせると大きい。
しかし昨年秋にイタリアで最終電車のプラットフォームが急に変更になり乗り逃した時タクシーで100ユーロ払った時より純負け額は低く済んだなと考える。
こういう旅になるとこもあるという事ですが、次の旅では驚くべき美食に遭遇するかも。 -
タコとの格闘後、夜8時ホテルにチェックインして部屋に入り、そのまま昼ごろまでゆっくり。
朝ごはんもなしで、これは正解でした。
慌ただしいのは今回NG。
MEININGER ボルドー・サン=ジャン駅ホテルマイニンジー ホテル ボルドー ガール サン ジャン ホテル
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こちらのホテルも新しく機能的で快適、熱いお湯のシャワーもたっぷり浴びれた。
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色使いなど写真で見ると安っぽく感じるけれど、実際のものの感じはクオリティが高かった。広いし妥当な値段でしょうか。1泊90ユーロほど。
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翌日チェックアウトの後、フライトまで4時間ほどあるのでキャビンケースを転がしながらブラブラ時間を潰しました。
お昼に目抜き通りを歩いていたら、ここなら良いかなと入りたそうなお店を見つけたのがこれ。 -
お菓子とお茶の店でした。この時お昼の時間で甘いものの選択はなかった。
でもケーキの写真を見ると、14ユーロしてもこれなら食べてみたいと思う凝ったイメージで、一つ試したかったです。 -
帰る日にようやくオペラ劇場を見ました。バリのオペラ座のモデルになったという建物。
ボルドー国立歌劇場・大劇場
Opéra National de Bordeaux - Grand-Théâtre -
正面にはホテル。インターコンティネンタル・ル・グラン。
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劇場前コメディー広場によく出来た銅像。どう見ても平たいけれど正面から完全に立体感ある横顔が。
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ボルドー国立歌劇場・大劇場。
Grand-Théâtreの裏はボルドーいにしえからの姿。
要するにそろそろ改装の頃でちょっと古ぼけていた。
このあたりにあるランチのお店を探しています。 -
ありました。
けれど、開いていない。最後の最後にレストランの失敗をしたくなかったからレビューを見て高評価のお店に着いたと思ったら。
今回はしょうがないと思ってこれで美味しいものは諦めます。 -
ギャラリー・ラファイエットがあったりユニクロのショップを通り越してプロムナードというモールを通過。ショッピングが便利。
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道を歩きながらどこかで座ってスーパーで買ったものを食べようと決意。
フルーツの出店が出ていた。 -
ちょっと警戒するようだが椅子があったので座り、空港や飛行機内でお腹が空いたら と思ってスーパーで買いすぎた食材を食べました。思ったより冷たくない座り心地。
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広場をぐるりと一周し大聖堂裏側で時間まで過ごせないかと行ってみたら・・。
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サンタンドレ大聖堂の裏側でこうして写真を撮っていると、微妙な動きのフランス人少年が2人いて、まもなく話しかけてきてどこか場所を聞いているので、スマホのgマップを使い探してあげていたが、全く逆方向に去って行った少年たち。恥ずかしそうだった。
あとで写真を一緒に撮ってもいい?と聞いて撮らずに行ってしまったのでした。
おそらくゲームかアニメが大好きで、日本に憧れていてお話がしたい子たちだったんだろうと思う。可愛い彼ら。こういう方々は空港のスタッフにもいて超にっこり「ありがと」みたいな日本語で挨拶をくれました。
もっとアニメやゲームや日本のことに詳しかったらうんと盛り上がるのにね。サブカルの知識も大事。 -
なんと
やることがなくなってしまった。忙しく博物館を見学したら時間がすぐ経つけど、お天気を楽しみに来た今回は屋外でなければ。
昨日ビールで過ごしたバーの隣に座り白のボルドーを頼む。白もあるのです。ソーヴィニヨン・ブラン種が少量作られているということ。 -
街角の普通のフランスのお食事どころでワイン一杯を。
そのテラス席で太陽さんさん。
これを楽しみに来たので目的が十分達成できてしまいました。 -
その後暇つぶしにモノプリに入り、安モールだと思っていたら服など高くて買えません。
バーがまた角地にあったのでそこに。
ここはRockっぽいイメージのお店。 -
ボルドーのワインくださいと頼んだら新ボトルを開けてくれた、泡が立った注いだばかりのグラスワイン。
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飲んだのはこれ。
サンテミリオンで勉強になったので、こういうのではなく高いワインなら品定めする知識がついたのですが、あまり高くないワインだと私はチリかスペインリオハの赤を通常なら選びます。
大量生産で安価、味が安定しているからで、純粋にフルボディながら飲みやすく美味しいと思うのです。
しかし美味しいボルドーに連続で当たるとやはりそれを求めてしまうのでした。 -
ここに座ってのんびり。
お隣さんは自転車乗り(あれ?キックボードだったかな)で、ビールを飲んでいました。スペインからの旅行者かも。
写っていませんが人が列をなして座っていて、やっぱフランスこういうのが楽しめて良いわー と、飛行場に行く時間までまったりとしていました。
飲んでばっかりの旅。 -
さて飛行場に着き。
ここのエアポートは外にはぶどうの木を植えていて、ボルドーに来た感を高めてくれます。
空港中にはツーショット用の巨大ボトル。 -
つるつる大理石フロアー。気持ちいい。
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ボルドーを発ち、行きに見た同じ場所を通って空の上に。
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スタンステッド空港に向かうとき気象現象を目撃。
丸く虹になっていて、こんな丸い虹って空から見るから見れるのかとカメラを取り出す。ダメ元で写真に残してみたら・・。 -
まあまあちゃんと写せました。ぼんやりですが、丸い虹はこの飛行機全景の影を映して囲んでいるようです。
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雲があると丸い虹と飛行機のシャドーがはっきりわかり、時どき雲が切れると下の田園風景が見えてくる。
この現象楽しめました。
これはなんという現象なのだろうか。
本文と無関係ですがこれは載せたい。ボルドー旅行記でした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ぶどう畑さん 2023/06/04 20:24:04
- 丸い虹!
- and Relaxさん
ぶどう畑です。
今回、食事には恵まれなかったようですが、ワインはいろいろ味わってますね~。
実は私、ブドウ畑の景色は大好きなんですけど、アルコールはダメ。羨ましいです。
丸い虹、不思議!!
ググってみたら、これ、「ブロッケン現象」なんですって。
飛行機後方や斜め上から太陽光が差し込む条件で、窓から見える雲に虹の輪が現れます。飛行機の影✈が虹の輪の中にすっぽりと収まることも。
飛行機からブロッケン現象を見るには...
①太陽とは逆側の窓際の席に座る
②窓の下に雲や霧が広がっていること
が条件です。
いつも通路側の席に座るので、ブロッケン現象が現れたとしても観ることができないこことに気づく…。残念だぁ。(T-T)
- and Relaxさん からの返信 2023/06/06 20:07:51
- Re: 丸い虹!
- ぶどう畑さん、情報ありがとうございます!気象現象は4トラのどこかにメッセージ頂いているはるさんというトラベラーさんから聞いたばかりでして、すっかり関心したところでした。ご来光☀️とも日本語で言われるようで、一度エジプトのシナイ山に登って朝日を拝んで「ご来光~」としていた自分の間違いに気付かされたばかりです。調べていただいて感謝です! 私がググり伝えるべきところを・・ 嬉しい。
座席指定はしないで乗りました。窓際の席をいただくとラッキーと思うタイプで、眺めはめっちゃ見します。もし席が窓際でないとキャビンアテンダントさんに聞いて移動までします。大好きなんだなっていつも自分で思うのですが、飛行機からの景色や高く飛ぶ感じが現実離れしていて、景色を目に焼き付けようと頑張るお子様タイプですね。笑
その割にお酒は立派なオヤジ並みに飲むんですよね。旅行中はホリデーなので何時からでも飲んでOKのきまりがあるよう解釈しているらしく、それも楽しみの一つになっていて、最近はようやく飲食の写真を忘れず撮る癖が付き旅行記にも載せる事ができました。
ボルドーなのでやはりワインをたしなみましたが、タンニンが強い赤ワインが多いので飲みやすくはなく、特に普段飲まない方はボルドーではテイスティングなど楽しめないのでは、と思いました。少々飲める方だと、リオハ(スペイン)のワイナリーなら多くの人が楽しめると思います。私もいつかリオハに行ってたくさん利き酒したいです。
今度行くときはハズレが無い食事をと願います。フランスでも時には「ええっ」という料理もそこそこある のを分かっていながら旅行前レストランのリサーチせずに出かけてしまうのですよね。
and relaxより
- ぶどう畑さん からの返信 2023/06/07 10:15:59
- Re: ご来光…
- and relaxさん
「高山で望む荘厳な日の出」が一般的な「ご来光」だと思いますよ。
ブロッケン現象がご来光って、私は聞いたことないですけど、山登りをする人たちの間ではそう呼ばれてるのかも。
飛行機に乗ると頻繁にトイレに行きたくなってしまうので、いつも通路側なんです。飲みたくないのに冷たい飲み物がサーブされるせいか。
たま~にヨーロッパ内の短いフライトで窓側に座れると、私も景色に釘付けです。(笑)
だから、and relaxさんの気持ち、よーくわかります!
ボルドーは渋めなのか。なるほど、なんとなくわかります。
赤なら、軽めの「ピノ・ノワール」が舌にあうなので、ボルドーは濃くて重いと感じるでしょうね。
海外旅行中の食事、特にヨーロッパは時差ボケもあり、その時の食欲があるかないかによるので、いつも行き当たりばったり…。(^^;
ニースで「金返せ~!」のお店もありました。有名観光地にはありがち。そうだ、ニームの闘技場近くのレストランでもそうでした。
でも、and relaxさんのこれまでの旅のブログでは、なかなかのお料理に出会っているような。
たまにハズレはあるかもしれないけれど、それも旅の思い出。(^^)
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