2023/05/16 - 2023/05/18
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うーたさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/16
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飛行機での移動
羽田空港8:25発 JL91便
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電車での移動
地下鉄 ポンウンサ乗車9号線→コクソターミナル乗り換え3号線→ミョンドン着
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明洞屋台
2023/05/17
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電車での移動
地下鉄ポンウンサ9号線→チョンハブンドンジャン乗り換え2号線→チャムシル着
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チャムシル駅周辺
2023/05/18
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この旅行記スケジュールを元に
JALのSALEで韓国へ行こう!と娘から突然のお誘い。予約もプラン作りも私がやるよーとの娘の言葉に、いいねいいねー!と軽いノリで初の韓国旅行が決定。コロナ後初の海外旅行は母娘3人で2泊3日のソウル旅になりました。
JL91 羽田発8:25 金浦着10:45
JL92 金浦発12:05 羽田着14:15
宿泊先は「インターコンチネンタル ソウル COEX」
上記の航空券とホテルの予約だけして出発!
いつもは旅先のことは入念に調べて、分単位でタイムスケジュールを組む旅行が好みですが、今回は任せといて!という娘の言葉を信じて予備知識なくノープランで出発。
若者はスマホに絶大な信頼があるらしく、Googleマップさえあれば、移動も飲食店選びも出来るだろうと考えていたようですが、韓国ではGoogleマップの位置情報が上手く作動しない事が判明。
ならば、と韓国で主流のマップアプリをインストールしましたが、こちらは韓国語入力する必要があるため使えない‥
という事で、地下鉄移動の知識は何となく観光案内所で貰っておいた日本語の屏風折のパンフレットだけが頼りの綱となったのでした。紙の地図は昭和生まれは得意分野!!
電車の乗り継ぎを間違ったり、韓国語も読めないし英語も全く通じなくてハラハラする事もありましたが全部まとめて楽しい思い出です。
ちなみに‥
5月半ばの時点で、韓国の人達のマスク着用率は約半分といった印象。日本と同じく若者は未着用率が高く、年輩の人やホテル、飲食店の従業員はほぼ着用している感じ。
東京よりマスク着用率は高いと感じました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- JAL
PR
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JL91便 羽田空港8:25→金浦国際空港10:45。
エコノミー席 -
機内食は通常「 DEAN & DELUCAの豆腐つくねとキャロットラペのドーナツサンド」ですが、アレルギーで摂取できない食材が含まれていたため、事前予約で特別食の「生野菜を中心としたお食事」に変更。飲み物はいつも通りのビール!ちなにJALのWebサイトのエコノミーの「お飲み物」にはワインの記載がありますが搭載ナシ‥。
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ソウルに到着。
Q-CODE(海外入国者検疫情報事前入力情報)を事前に登録していたため入国楽々。パスポートを読み取って、顔と指紋を認証してQ-CODEをかざすだけ。
入国ゲートのすぐ近くの両替所で一万円札を両替。日本円10000円→910000 ₩に。 -
空港から地下鉄への移動中「Discover Seoul Pass」の売場があり多くの日本人が並んで購入していましたが、このカードは有効時間を選び(24時間、48時間、72時間)その期間中、交通カードや有名観光スポットの無料入場券としても使える旅行者のためのパス。
私達は、観光スポットをたくさん回る予定がないため地下鉄や市バスで利用できる「Tmoney」の方を購入。コンビニで好きな絵柄を選べます。カード代4000 ₩。このカードに20000 ₩チャージして出発! -
空港から地下鉄9号線に乗り「ポンウンサ」で下車。
徒歩5分程の「インターコンチネンタル ソウル COEX」が今回の宿泊先。
空港から地下鉄で乗り換えなしで行けて駅近というメリットだけでなく「COEXモール 」に近いので食事にもショッピングにも便利な立地でした。 -
入り口入るとすぐにインターコンチネンタルらしい素敵なカフェが!
チェックインには早い時間なので、荷物を預けて観光します。 -
まずは駅名にもなっている「ポンウンサ」寺院へ。ホテルの目の前です。5月はお釈迦様の誕生月なので華やかな装飾がされています。
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駅にも道路通り沿いにもカラフルな提灯が吊るしてありましたが、寺院の中は提灯大集合。色違いの提灯で何やら文字になっていそうでした。夜は光が灯されるので圧巻です。
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この寺院は僧侶の生活が体験できる「テンプルステイ」も人気だそうです。1日体験は20000₩。お寺めぐり、茶道、蓮の花作り、坐禅が体験できます。 予約は不要、言語は英語での進行。1泊2日の体験は70000₩ で土日の1泊2日で開催されます。
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地下鉄を乗り継ぎ「ミョンドン」へ到着。
今回の旅は地下鉄移動がメインだったのでTmoneyを購入しておいてとても便利でした。Tmoneyで地下鉄に乗車すると乗り換え割引も適用されます。のは良いのだけど‥
ミョンドンに移動する頃、Googleマップの位置情報が上手く起動していないことに気付き‥ -
とりあえず散策していたら、かわいいキャラクターが映像で映し出された壁を発見。どうやらカフェみたい!せっかくなのでここで作戦会議。
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「cafe switch SOL」の店内は、かわいいキャラクターでいっぱい。
Googleマップで次の目的地を検索しても「経路が見つかりません」と表示されるばかり。
休憩しつつ韓国で主流と言われているマップアプリをインストール。ところがこのアプリは韓国語で入力する方法しかなく使用を断念。 -
そうこうしてる内に、注文していたクリームソーダとカフェオレとエルダーフラワーソーダが出来上がり。
かわいいけれど甘っい!!駄菓子的な甘いフレーバーです。 -
スマホが使えないなら、リアルMAPを使えばいい!!昭和生まれの力を発揮する時が来たー。
通りすがりの観光案内所でもらっていた、屏風折の地図と路線図。これがあればどこへでも行けるはず! -
地図を片手に、カフェを出て飲食店が多い通りを散策。何となく視界に入った水槽。店の外の軒下にありました。んん?「熟成肉」???2度見してみたけれどラップに包まれた肉の塊。日本の活魚が泳ぐ水槽と同じく、熟成肉が沈んだ水槽が集客に繋がるのですかね?斬新!!
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異文化を感じつつ散策して「明洞聖堂」に到着。
1898年に完成した韓国初のレンガ造のゴシック建築。チャン・グンソク主演の「美男(イケメン)ですね」のロケ地としても有名!
聖堂の中は撮影できませんが、厳かな空気感に気持ちがスッと静かになります。ステンドグラスも素晴らしいものでした。 -
夕方になるとストリートに屋台が増えてきました。
日本でもお馴染みのトルネードポテトやチャプチェ、日本風お好み焼きと名付けられているものもありました(ほぼチヂミ)。ロブスター焼きも美味しそう。
ロブスター焼きのお店はどこも店頭に値段が出てないので高額予想!比較的優しそうな店主の店で値段を聞いてみたら1つ35000ウォンとの事。立ち食いするにはちょっと高いかな‥。
タンフル屋さん(いちご飴)には若い子の行列が。日本と同じですね。 -
私達はキンパ(韓国海苔巻き)を購入。自分で選んでパックに入れていくシステム。
キムチキンパ、牛肉キンパなどお馴染みの味が多い中「マテガイおいしい」とオススメされたものも購入。食べてみたら貝ではなさそう。どこかで食べたことのある味をみんなで検証したところ、推定カニカマ巻きと思われます‥ -
夕食はホテルの近くに戻って「クムボクダンCOEXモール店」で。
韓国語のメニューは理解不能‥。迷っていたら日本語が堪能な店員さんが親切にメニューを紹介をしてくださり無事注文完了!
「日本大好き」と言ってくれる店員さん。嬉しい出会いでした。 -
食後はCOEXモールを散策。夜のモールは人出も少なくひっそりしていましたが、若い人達で賑わっていたのが、こちらのポップアップストア。5月17日までの期間限定出店です。
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「MR.DONOTHIN」は2022年に誕生した香港ブランド。
白と黒だけでデザインされ口も描かれていないのは、みている人に自分の感情を共鳴してもらうためだそう。
忙しい日々に追われて感情を忘れがちな現代人に、それでいいんだよーという応援のメッセージのようなものを感じました。私達も自分達にシックリくるメッセージのグッズを購入。日本にも間も無く上陸しそうだなぁー。 -
COEXモールには観光客相手のお土産ショップなどは無く、ファッションやインテリア、本屋さんなど、地元の人が仕事帰りに買い物して帰っているような感じでした。日本人にも全く遭遇せず!旅行というより、ここで暮らしているみたいで嬉しい。
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ホテルに入る前に、もう一度ポンウンサ寺院へ立ち寄ります。提灯に光がともり明るいです。日が暮れても大勢の人がお参りされていました。
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何もかもライトアップで華々しい!
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夜遅くのチェックインになりました。3ベットの部屋はシングルベッドが3つ。エクストラベットではないので場所争いもナシ!水回りはバスルームにシャワーブース付きなので、浴槽にお湯を溜めて浸かることができます。シンプルだけどちゃんとくつろぐことができるお部屋。歯ブラシと使い捨てのスリッパあり。アメニティはロクシタン。パジャマないけどバスローブがあります。無料の水は500mlのペットボトルが1泊ごとにに6本。ヘアドライヤーも設置あり。
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一夜明け、朝食です。
今回はフルブレックファースト付きのプラン。朝食開始の時間は6:30。帰国便が早いと間に合わないこともありそう。 -
カラフルで美味しいブッフェ!
コロナを経てお馴染みだった手袋はもう設置がありません。ジュースは目の前でフルーツを生搾りしたもの、ライブキッチンはオムレツや牛ステーキ、サラダコーナーも充実。ブッフェでは珍しいグルテンフリーのパンもありました。
1泊目は大興奮でモリモリ食べましたが、2泊目は全く同じメニューで通常モードに。贅沢にはすぐ慣れてしまってダメですね。 -
2日目は地下鉄を乗り継いで「チャムシル」へ。
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チャムシルの駅にあった竹島の展示模型。もちろん表記は「独島」ですが、島の面積や海抜の説明が書かれているだけで、意外にも領土を主張する表現や内容などは書かれていませんでした。港の方に行くと過激なのかなぁー。
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チャムシル駅の地下街にあったトレビの泉風の噴水。周辺にはショッピング街も充実し「ロッテデパート」や「ロッテワールド」「ロッテ民俗博物館」など、至る所にLOTTEの文字が!
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地上に出ると近代的な高層ビル(右側)と道路を隔てて、中層階建ての古いアパート群も残っています。
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「ロッテワールドアドベンチャー」の看板。
ロッテワールドは、50以上のアトラクションが楽しめる屋内型テーマパーク。スケートリンクなどもあり若い人達で賑わっています。私達の目的地は併設する「ロッテ民俗博物館」。 -
民俗博物館とロッテワールドアドベンチャーのチケットは共通券も販売されています。博物館はアドベンチャーのオマケ的な扱い‥。博物館メインで訪れる人は珍しいみたい。
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展示スペースは旧石器時代から始まり、それぞれの時代の建物が再現されていて、器や農機具などを使って生活する人々の様子を見ることができます。順路に従って見学したら当時の民俗文化の移り変わりが理解しやすい!(説明ボードには韓国語、英語に続き日本語の表記もあります)
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博物館を出た所にあった韓国版ガチャ? 干支のような文字が書いてあるので占いとか、おみくじ的なものなのかも。
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「ロッテワールドタワー」を下から眺める。
ここは117~123階の展望台「ソウルスカイ」が人気。
また標高541メートルの地点にある「スカイブリッジツアー」は安全ベルトを頼りに11メートルの橋を渡る屋外ウォーキングブリッジ。高所恐怖症には絶対無理。 -
駅に向かう途中ビールでひと休み。
「FIREBELL」はハンバーガー屋さん。 -
駅中の売店。伝統菓子のお店。色々な種類のお餅や蒸しパンなどが並んでいます。
ソンピョン(松餅)という伝統菓子を購入。
米粉をこねて餡を包んで、松の葉を敷いた蒸し器で蒸すそう。昔の人は「ソンピョン上手に作ることができればお嫁に行って可愛い女の子が生まれる」と言われていたみたい。私はソンピョンを作れないけど可愛い娘が2人いて幸せ! -
お餅屋さんのすぐ近くにに合ったキンパのお店。色々な具材があるけれど韓国語が全く分からない!
お店のおばちゃんは何だか攻撃的で、早く買え!とばかりに「これか?これでいいか?」←(と言っていたと思われる)と次々選んでいくので、結局オバチャンの独断で味が決定。 -
ホテルに帰ってビールとキンパでひと休み。
おばちゃんチョイスのキンパは、結局どれも美味しかったのでオッケーです! -
ホテルの部屋からのポンウンサ寺院ビュー。夜はライトアップされたポンウンサも綺麗だし、樹々の緑が視界に入るのはとても落ち着きます。
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夕食前にホテル周辺を散策。すぐ隣にカジノがありました。カジノ前の大通りはとにかく交通量も多い。そしてみんな結構運転が荒い!!あらゆる所でクラクションが鳴り響き、運転手達はまるでケンカしてるみたい。目の前でピカピカ黒塗りベンツとワゴン車の接触事故が!ビックリしている私達をよそに、日常茶飯なのでしょう、渋滞の中慌てることなく車から降りて電話番号を交換していました。(もちろん渋滞は酷くなります)
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夕食は「ヘソハウスCOEX」で。ここは英語のメニューがあるので食べたいものを注文できて嬉しい!
プルコギの定食を注文。プルコギの牛肉は韓国産とカリフォルニア産が選べます。私達がチョイスした韓国牛は歯応えはあるけど固すぎない絶妙ライン。チゲスープは魚介や牛骨のいい出汁に、ちょうどいい具合の辛さがマッチしていて深い味わい!そしてキムチは減ってくると継ぎ足してくれるわんこキムチ。とっても美味しい夕食でした。 -
ホテルに帰って2日間の韓国旅行を振り返りながらビールで乾杯。初めての韓国は定番観光地巡りに特化せず、韓国の歴史と食文化に触れる事ができた旅になりました。日本人観光客にも全く遭遇しない2日間。
反日などと取り立たされる報道を聞くこともありましたが、ド日本人旅行者の私達でも身に触れて敵意を感じる事はなかったし、むしろ親切にしてくれる人が多かった!いろんな情報に惑わされる事なく、自分で見て感じて考えることは大切ですね。 -
あっという間の2泊3日。
JL92便 金浦空港12:05発→羽田空港14:25着で帰国します。もうすぐ羽田空港。
初日に20000ウォンチャージしたTmoneyは13000ウォンほど残りましたが換金せずにそのまま帰ってきました。また韓国旅行しようと思います。今度は定番の観光スポットを巡ったり伝統衣装を着たりして、ザ観光客をする旅もいいかも!!
またいつか韓国に旅できる日が楽しみです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- あけちさん 2023/06/21 14:22:26
- 初めまして
- うーたさん 初めまして^ ^
私の台湾旅行記に訪問&いいねをありがとうございました!
うーたさんの韓国旅行記楽しく拝見させていただきました。
換金せずそのまま帰る…って分かります!また行きたいと思った場合、私も換金したり、全部使い切ろうって思わないですから^ ^
何故かGoogleマップでは徒歩の行き方が検索できないんですよね…次回行かれる際には「コネスト韓国地図」というアプリをダウンロードして行かれるといいかもしれませんよ
日本語での入力が可能ですし、徒歩だけでなく地下鉄などの検索も可能ですから
次の訪韓が楽しみですね^ ^
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