上ノ国勝山館(かみのくにかつやまだて）

2023/05/12 - 2023/05/12

蠣崎氏による蝦夷地支配の拠点。

エリア 北海道

朝食､すじこを握っていただきました。

北海道駒ヶ岳(1131m）活火山が見えます。

厚沢部町で休憩。メークイン発祥の地みたい。

勝山館は夷王山の中腹、宮ノ沢と寺ノ沢に挟まれた標高80～100メートルの丘陵を利用して築かれている。

異なる民族同士の和人とアイヌが混住した証拠。

アイヌの人は東枕で、和人は北枕それぞれの宗教で並んで埋められています。

和人の墓。

ガイダンスから夷王山を見る。

コロンブスが持ち帰った梅毒にかかった人の骨。

愛知県瀬戸の茶碗も出土しました。

勝山館跡ガイダンス施設でスタンプをいただきました。

上ノ国勝山館の石碑。

右から天の川が流れ込む。

天の川方面。山背で風が強いので風力発電が多いです。

頂上に神社がある。

柱の所が土葬の跡です。

搦手から入ります。

舘神八幡宮､鳥居跡です。

松前半島の付け根部分を占める檜山郡上ノ国町の勝山館は、長禄元年にコシャマイン父子を　討った武田(蠣崎）信広の本拠地であった。

井戸の跡。

客殿跡。

馬小屋跡。その頃の馬はポニーぐらいだった。

二重堀切｡(空堀）

二重堀切｡

薬研堀と橋｡

虎口。

荒神堂跡。

天文17年上ノ国の守護､蠣崎基広が謀反を企て4世季広に討たれたが、夜毎に亡霊が暴れたので墓所に堂を祀った。

此処から大手に向います。

石置屋根の笹浪家住宅｡道内現存最古です。

上ノ国八幡宮本殿。道内現存最古の神社です。
おわり