2023/04/30 - 2023/05/07
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しげじんさん
2020年に次女と二人で渡航を計画したカンボジア。
残念ながら、新型コロナの影響でキャンセル。
昨年12月、ようやく海外旅行解禁の兆しが見えてきたのでリベンジを画策。
雨季になるが、GWで計画しようか。
しかし、妻から「(持病がある)次女が病気になって診てもらえない国はダメ!」と不許可。
そこで『Skyscanner』で全検索。
10万円/人以内で行ける国は、韓国、台湾か不許可になりそうな東南アジアばかり。
が、ちょっとだけオーバーの10.7万円/人でロサンゼルスがHIT(ZIPAIR)。
すると、ミーハーな長女が「アメリカだったら自分も行く」と。
最初は、カレンダーで休みの5/3−7を計画。
しかし、アメリカだと移動で2日潰れる。
5/1, 2を有休にして、4/30−5/7の6泊8日の大型旅行に変更。
全員の三人の希望は以下。
●自分:エンゼルス大谷の試合観戦
●長女:USあるいはDL
●次女:グランドキャニオン
当初、ロスを拠点にし、次女希望のグランドキャニオンでへはツアーで行くことを検討。
しかし、アメリカの大地を車で走ってみたく、ラスベガスからレンタカーで行くことを思い立つ。
国立公園まで往復900kmもあるため、現地一泊も思案。
最終的には『偽キャニオン』と揶揄されながらも、名物『スカイウォーク』がある『ウエスト』で妥協。
長期間なので、日程組みに悩む。
エンゼルスのホームゲームは、現地5月5日のみで、これは固定。
結局は、前半:ラスベガス、後半:ロサンゼルスのシンプルなプランで決着。
以下、行程。
前半は、4/30−/3のラスベガス編。
【前半:ラスベガス編】
■4/30(日):NRT(14:40)→LAX(8:25)→LAS(13:15)
■5/01(月):Cirque du Soleil『KA』
■5/02(火):Grand Canyon West
【後半:ロサンゼルス編】
■5/03(水):LAS(13:40)→LAX(14:50)、Santa Monica
■5/04(木):Universal Studios
■5/05(金):Angels vs. Rangers
■5/06(土):LAX(10:25)→
■5/07(日):→NRT(14:10)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
【1日目:4/30(日)】
東京は雨の朝。
早起きして手持ち無沙汰。
10時半前に「巣鴨駅」に向かう。 -
「日暮里駅」で京成線に乗り換え。
-
10:42発の「京成スカイライナー31号」を予約済み。
山手線は定刻通り到着し、待ち時間もなく乗車。 -
車内は半分くらいの乗車かな。
-
46分で終点の「成田空港駅」到着。
本日登場する『ZIPAIR』はTerminal-1発。 -
新型コロナによる制限が撤廃され初のGW。
昨日のニュースでは、出国ラッシュの報道も。
しかし、2日目のためか結構空いている。
ただし、ロス行きの『ZIPAIR』だけは行列。
3時間前に空港到着で余裕をかましていたが、皆結構早く来るんだな。 -
今回のアメリカ入国では、書類をいくつも用意。
そのうちの「CDC宣言書」と「CDC情報提供」の用紙が、何故か列に並んでいる段階で無造作に回収される。
ちゃんとアメリカ側に渡るのだろうか。
チケットは、無事発券。 -
アメリカでは、ほぼクレジットカードで済むようだが、カジノなどでは現金が必要。
三万円を換金する。
今週、政府が大規模金融緩和の継続を発表し、一気に円安が進んで136円/ドルを超えた。
両替は、138.83円/ドル。
一時期150円/ドルを超えていたので、何とか許容範囲。 -
自分と長女(家族カード)は、ゴールドカードを持っているので、出国前ラウンジで一杯だけビールをもらうことにする。
次女はカードが無いので、フードコートで待つ。 -
ここでは、アルコールが一杯だけ無料。
貧乏性なので、これだけは欲しかった。 -
太らないと言う理由でハイボール専門だった長女は、最近ビールをよく飲む。
同じく一杯いただく。 -
30分ほどで、ラーメンを食べていた次女と合流。
-
久々に見た「出国案内板」。
「海外に行くんだなぁ」と感慨深い。 -
次女と合流した際、目ぼしい昼食がなかった長女は、コンビニでサンドイッチを購入。
さらに、昼ビールで再度乾杯。 -
『ZIPAIR』は、定刻通り14:40出発予定。
空港には3時間以上前に到着したが、結構良い時間になる。
2時間前だったら、かなり慌ただしいな。 -
搭乗案内が始まる。
すごい列となる。 -
前方左側「22-A・B・C」の並び。
翼にギリギリかからない位置。 -
恐らく満席。
シートピッチは、レガシーのエコノミーと変わらないくらい。 -
コンセントもUSBも完備。
機内ではWi-Fiも使用可能。 -
ただし、モニターはなく、スマホやタブレットを置く開閉トレイがあるのが特徴。
一応、専用アプリで映画などのコンテンツ配信有り。 -
14:40発予定で、離陸したのが15:04。
16時半を回ると、夕日が綺麗に見えた。 -
17時前に「事前に機内食予約した方への提供開始」のアナウンス。
長旅なので、事前に三品注文済み。 -
皆、上にフィルムがかかった簡易弁当のようなものだったが、何故か自分たちだけ化粧箱。
-
『スパイス香るZIPカレー』。
具もなく見た目はショボいが、味は抜群だった。 -
『ふわとろオムライス』。
次女用にしたが「一番美味しかった」とのこと。 -
『元気豚のヒレカツ丼』。
長女用としたが「薄味だった」とのこと。 -
「飲み物含めた機内販売は、事前注文の配膳が終わってから」とのアナウンス。
18時を過ぎ、ようやく開始。
自分用のスパークリングワイン(1000円)と長女用の『よなよなビール』(600円)を注文。 -
クレジットカード決済だが、注文出来たのか不安。
しばらくしても来ないので、再トライ。
その後、運ばれてくる。
しかし、直後CAが「同じものを注文されている」と。
悩んだが、キャンセルせずオーダーを通す。
しかし、長女が思いの外ビールの進みが遅い。
結局、スパークリングワイン200mL2本と、ビール1本ちょっとを飲む。
ベロベロになるかと思ったが、そうでもなく。 -
その頃、外も夜帯に入る。
機内も照明を落としたので、アイマスクをして眠ることにする。
それでも、まだ20時半。 -
22時半になり、朝日が昇り始める。
娘達も起き出す。 -
が、娘達は二度寝。
-
ほぼ定刻で『ロサンゼルス国際空港(LAX)』到着。
-
思ったより寒い。
-
入国審査へ。
久しぶりの海外だし、自分一人ではないので、誰か入国を阻まれないか不安。 -
Welcome to the USA.
-
到着便は、自分達の便だけのよう。
娘たちがトイレで化粧をしているので、入国審査が最後尾になる。
緊張の審査。 -
事前に申請した『ESTA』は、承認済み。
最前列まで来る。
3つレーンあり、三人の誰かの審査官になるが、一人は質問ばかりしており強面で避けたい。
が、不幸にも強面のレーンが空いてしまった・・・。
まず、滞在ホテルを聞かれる。
そして、いくら所持しているかの問い。
10万円がとっさに言えない。
1000円単位に換算し、もはや$1は¥100でいいや。
「One thousand dollars」
無事通過し、次は次女。
年齢確認のあと、学生であることを確認し、何故か専攻を聞かれる。
しかし、あくびをしてやる気があるのか無いのか・・・。
長女も専攻を聞かれたが、無事通過。
コロナワクチン接種証明も確認されず。
準備を入念にしてきただけに拍子抜け。 -
とりあえず、この旅の最難関と考えていた関門を突破。
-
すでに、日本時間は深夜1時。
お腹が空いてきた。
しかし、入国ゲート後には何もない。 -
この後、国内線でラスベガス行きの『Southwest』に乗換。
搭乗口は「Terminal-1」とのことで、シャトルバスを探すが分からない。
徒歩10分なので歩く。 -
「Terminal-1」到着。
-
『Southwest』一色。
-
予約番号で自動チェックイン。
-
ここにもお店は何もない。
長女が「荷物チェック後のエリアには店がある」と。
ここから、搭乗検査。
これが、入出国検査より厳しい。
上着も靴も脱がされる。
そして、金属検査後、検査員による入念なボディチェック。
これまでの経験で最も厳しいチェックだった。 -
その後のエリアにお店があった。
カフェ、バーガー中心で、品揃え豊富とは言えない。 -
自分と次女は、あるバーガー屋で購入。
クレジットカードを使用すると、最後にチップをいくらにするかの選択。
+15%を選んだが、他の人を見ていると、チップなしのボタンを押している。 -
アメリカンな食事。
-
長女は、別のバーガー屋さんでベーグルのようなものを注文。
-
調べでは『Southwest』は、自由席とのこと。
しかし、チケットに「C9」「C19」「C20」と記載がある。
この時は「娘達は隣同士で、自分は別だな」と思っていた。 -
「グループA」から案内が始まる。
-
最後に「グループC」の搭乗。
直前に自分がトイレに行っていて最後尾となる。 -
「C9」席に、既に人が座っている。
やはり自由席なの?
声をかけずにスルー。
「C19」「C20」を見に行く。
先客あり。自由席だったか・・・。
機内は満席状態。
最後尾で搭乗したことが災いし、3列シートの真ん中でバラける。 -
幸い、次女は見える場所に座る。
さらに、夫婦で一席空けて座っていたので、通路側を譲ってくれたよう。 -
LCCなので、サービスはないはず。
が、ドリンク伺いが始まった。無料か?
自信がなかったので沈黙。
貰っている人も半分弱だが、無料だったようだ。
その後に、お菓子が配られる。
こちらは貰っておく。
次女は、無料かどうか分からず貰わなかったらしい。 -
定刻より早く「ラスベガス」到着。
事前に聞いていた通り、空港内にカジノマシーン。 -
『ラスベガスサイン』を見つける。
娘達記念撮影。 -
出口までの至る所にカジノマシーン。
遊んでいる人は、ほとんどいない。 -
ようやく外に出る。
暑っ! -
スマホで現地の天気を確認すると36℃。
暑いわけだ。 -
ロスでは、公共交通機関がほぼないので『Uber』を利用予定。
しかし、使ったことがないので、入国審査の次に心配だった。
そこで、このラスベガスで、初試みすることにする。
今日は予定もなく時間は余裕。
『Uber』ダメでも。タクシーも普通にある。
が、思いのほか難なく出来た。 -
運転手は巨漢の女性だったが、ノリノリで曲を流して、アメリカン。
-
無事、本日から3泊予定の『プラネット ハリウッド リゾート&カジノ』到着。
タクシー乗降場のような場所で降りる。
一応、チップとして$1渡す。 -
まだ14時前。
フロントでチェックイン時間を確認。
15時だが、$12でアーリーチェックインも可能とのこと。
あと1時間なので待つこととする。
一旦街に出てみる。
猛暑。 -
暑いので、施設内でお茶でもする。
ホテル内に『STARBUCKS』があったので入店。 -
TOEIC900点の長女、英語準1級の次女をしても、注文が聞き取れず。
ネイティブのスピードを思い知る。
(その後も幾度となく難航) -
15時になりそう。
自分だけフロントに向かう。
道中、巨大なカジノフロア。 -
既に待ちの列。
色々聞き取れず分からなかったが、何とかチェックイン完了。 -
部屋は「1911号室」。
-
部屋は、クイーンベッド2台。
-
高層だが、やはり安価なプラン。
30,159円/3人_3泊(チェックアウト時、別途リゾートフィー20,532円加算あり)。
メインストリートの逆側だった。 -
既に日本時間の朝7時。
徹夜状態で、体力的には消耗気味。
長女はゴロゴロし始めたが、気遣いの次女は外歩きに付き合ってくれる。 -
すると、メインストリートに出た途端、サンバ姿の女性二人が、次女めがけて寄ってきた。
気さくに写真を勧めてくる。
「さすがエンターテイメントの街!」と街ぐるみのサービスと疑いもせず。
3ショットほど撮影。
時間にして10秒。
と、スマホ翻訳で「モデル一人$60」と言い出す。
二人で$120、16,000円超。
「やられた!」
とにかく英語が分からないフリをする。
最後に次女が翻訳アプリで「散歩しているだけでお金は持っていない」としらばっくれると、ため息をついて去っていった。
$20くらいなら払ったし、タダで仕事をさせたのは申し訳ないが、事前説明くらいなきゃ。
きっとカモだと思われたんだな。
次女には「これも海外での勉強」だと教える。 -
当初、宿泊を考えた『Paris』のエッフェル塔が一際目立つ。
-
『MIRAGE』近くで引き返す。
次女が「水飲みたい」と言うので、路上販売のペットボトルの値段を聞く。
「$3」と。
500mLの水が500円くらいもするなんて・・・。
諦める。
道中コンビニのような店を発見。
値段は書いてないが、$1−$2だろう。
しかし、会計して驚愕。
$6.45の請求。
水のペットボトルが1,000円も?
それなら、さっきの路上で買ったほうが良かったな。
これがアメリカの相場なのか。
(後からホテル併設のお店だと知る) -
ホテル近くに、24hドラッグストアがあるので、水の値段を確認してみる。
何とさっきの水が半額程度で売られている!
失敗した。 -
ここでビールを買う。
が、デカい。
「24 FL OZ」と書いてある。
約710mLのようだ。 -
2時間ほど街歩きをしてホテルに戻る。
-
20時半(日本時間12時半)を回ったので、夕食(昼食?)にする。
長女が調査。
『Cafe Hallywood』と言うところをチョイス。
Good Mapを頼りに外を歩くが見つからない。 -
結局、宿泊ホテルのカジノエリアの中心にある店だった。
-
ちょっとアメリカンなメニュー。
自分と長女はビールを頼む。
もちろん、長女はパスポートチェックが入る。
が、アメリカで飲酒可能な21歳と2ヶ月超過。
ウェイターもOK. -
ハンバーガーは、アメリカンサイズ。
-
次女が頼んだラザニアが一番美味しかったかな。
-
1時間ほどの夕食の後、外を散策することにする。
ちょうど22時の『MIRAGE』のボルケーノショーに間に合いそう。
最後は小走りでギリギリセーフ。
これを毎日しているなんて、お金があるな。 -
帰り道『ラスベガスサイン』の模造品を見つける。
せっかくなので観覧車に乗ろうかと言うことになったが、$40/人。
諦める。 -
先程来たドラッグストアで、娘達のサングラスを買うことにする。
自分は持参済み。 -
自分は、海外旅行で必ず購入する現地マグネットを調達。
-
煌びやかなネオン街を歩き、ホテルに戻る。
-
23時(日本時間15時)に部屋に到着。
先程購入した超ロング缶ビールとともに本日の24h活動終了。 -
【2日目:5/01(月)】
9時すぎに起床。
普通に起きられた。
時差ボケが修正出来たのか? -
娘達はまだ寝ているので、声だけかけて街に出る。
-
昨日行ったドラッグストア。
誕生日に娘達から貰ったスキットルを持ってきたので、ウイスキーを買おう。
唯一あった小さいサイズ。
シナモン入りのウイスキーらしい。 -
さすが、ラスベガス。
ラグジュアリーな車。 -
11時半近くになり、ようやく娘達も活動開始。
ベッドサイドにチップを置いて出かける。 -
スキットルでちょいちょい飲む。
ちょっと甘ったるい。 -
長女が、帰国子女の友達に『Tacos El Gordo』という店を勧められたとのこと。
午後に『ストラトスフィア』の絶叫アトラクションを予定しているが、その方面に店があった。
24hrバス『DUCE』を待つ。
乗車場には自販機がなかったので、運転手に$24($8/人)払うと「いいから中に入れ」と。
混んでいたので面倒だったのか? -
精算の仕方が気になる。
確認していると、真ん中の扉から降車しチケットチェックもない。
結局、この区間はタダ乗りになってしまった。 -
少し郊外に来ただけで、随分アメリカンな風景。
だだっ広い。
信号も、まさにアメリカ。 -
店はバス停のすぐ近く。
-
が、注文方法が分からない。
-
しばらく様子見たり、メニューを翻訳したりして格闘。
-
何となく購入。
次女の好きな「牛タン」があるので勧める。
牛タン、デカいブロックで出てきた。
皮を向いて、ぶつ切りにする。 -
本日の昼食。
長女は、ポテトも頼んでいた。
味はまあまあ。
牛タンは柔らかくてクセがなくて美味しい。 -
牛タンが美味しかったので、お代わりすることにする。
アジア人が珍しいのか、店員は直ぐさっきの客と気づく。
手際よく準備。
これが牛タンブロック。
舌だと分かるフォルム。 -
お代わりも美味しい。
-
昼食後、近くの『セブンイレブン』で水を購入。
セブンイレブンPBブランドでも、500mLが$1.99。
アメリカ高いな。 -
広大な道路。
アメリカを実感。 -
再び『DUCE』を利用。
だが、15分間隔の運行のはずなのに30分も待ち。 -
ここでは、ちゃんと運転手がチケットを精算。
購入したパス。
24hチケットなので、どうせどこかでお金を回収できるから、運転手任せなんだな。 -
『ストラトスフィアタワー』が見えてきた。
-
「LAS VEGAS」のモニュメント。
ここが街の北側の入口付近なのか? -
ここも、エントランス入って直ぐカジノ。
カジノマシーンを通り抜け、チケットセンターへ。
!!!絶叫アトラクションが「CLOSED」になっている。
確認すると14時からの「OPEN」のようだ。
あと5分ほど。 -
しかし、時間が来ても「OPEN」に変わらない。
次女に聞きに行かせる。
「14時半」とのこと。
なんだよ! -
時間まで散策する。
しかし、風が強い。
10m/s近く吹いている。
これではアトラクションは動かないのではないだろうか・・・。 -
14時半過ぎに戻る。
まだ「CLOSED」。
聞いてみると「天候が悪から今は動かない」と。
風は止みそうになく諦める。 -
午後からの予定が無くなった。
急遽『ラスベガスサイン』に行くことにする。
が、中心街は大渋滞。
遅々として進まない(どうやら工事で片側通行だったことが原因)。 -
娘達は、お疲れで爆睡。
ストリップの中心で日本人カップルが乗り込んできた。
ラスベガスでは、日本人遭遇率ゼロだっただけに、隣に座ってきたときには驚き。 -
結局、1時間半以上もかかって到着。
-
いつも列が出来ているとネットには書いてあったがその通り。
-
これまでも、その後も幾度となく見ることとなるサインの本物を見られて良かった。
-
帰路の『DUCE』は、中心街の手前で降車。
よって、渋滞なく走行。 -
コーラ瓶のビル。
洒落てるなぁ。 -
17時半にホテルに到着。
午後の予定が無くなった割には、結構遅くなってしまった。
部屋に戻ると、ベッドメイキングがされていなかった。
出発が遅かったので、清掃に入らなかったのか?
チップもそのまま。 -
部屋で少し休憩して、本日のメインイベント『Cirque du Soleil:KA』の鑑賞に向かう。
-
バスは待ち時間が長いので、会場の『MGMグランド』まで徒歩で向かう。
-
会場は結構並んでいた。
-
ドリンク購入。
自分はビール、長女はストロベリーカクテル。
当然年齢チェック。
パストートを見て、店員は「2month」と笑ってOK。 -
会場は、シルク・ド・ソレイユ最大の180億円の総工費をかけたそうで、物凄く立派。
ここからは撮影禁止。 -
高額なA席の一列前のB席を予約済み。
やはり良い席で舞台がよく見える。 -
写真は禁止なのに、フラッシュをたいて撮影している人がいる。
当然注意され、舞台に連れて行かれる。
そして、スマホが舞台に投げ捨てられる。
「そこまでしなくても」と思ったら、その人も開口している舞台に投げ捨てられ、その後爆発。
あれは、撮影禁止を律する演出だったのか?
(その人は席に戻ることなく)
ショーは、面白かったが、期待ほどではなかった。
マカオのショーの方が良かったかな。
それでも、室内で花火が上がったり炎が上がったりで、日本では再現不能なショーだった。 -
夕食は、ショー会場の真ん前の『Wolfgang Puck Bar&Grill』を予定しており、少し待って入店。
-
ジャンクさはなく普通に美味しいが、3人で$200を超えることを考えると、ちょっと高いかな。
-
少し冷えてきたが、ラスベガスの夜を歩く。
パリだったりニューヨークだったり、何でもあり。 -
宿泊ホテル近くは、ラスベガスの中心地。
-
23時の『ベラージオ』の噴水ショー。
とりあえず、1回は正面で見られて良かった。 -
ホテルに到着後、自分と次女はビールだけ調達しにドラッグストアへ向かう。
-
サッポロの見たこと無いお洒落な缶を発見。
これにしよう。 -
もうすぐ0時。
自分は、小一時間だけカジノに行くことにする。 -
ブラックジャックのテーブルに着きたく回ってみる。
しかし、皆$25を掛けている($1くらいでチマチマやる計画だった)し、展開が早い。
これは和を乱してしまいそう。
諦めルーレットテーブルを見て回る。
ここも、合流する勇気が出ない。
ラスベガスでは本格的にテーブルゲームと思っていたが、コンピュータ相手のブラックジャックに甘んじる。
$30で始め何度か勝ったが、返金が無い。
システムが分からないまま、ストレートに$30が消える。
納得いかないので、ルーレットにする。
$10で始め、ちゃんと返金がある。
幸運にも、テンポよく勝つ。
気がつけば、$40に増えている。
先の負けは取り戻し、今日はトントン。
本場のカジノを経験したことが重要で、無理して勝つ必要もない。
バウチャーを印字し終了。
Casherに行くと、欧米のお客さんが「そこで出来るぞ」と自動返金機を教えてくれる。
バウチャーを入れると少し時間がかかったが$40出てきた。
部屋に戻ると、娘達はまだ起きていた。
「どうだった?」と聞かれたので、一応見栄もあるので、ルーレット分だけ申告し「$30勝ったわ」というと笑われた。 -
先程のサッポロビールとともに本日終了。
1時半過ぎ眠りにつく。 -
【3日目:5/02(火)】
今日は、ラスベガス滞在中のメインイベントなる『グランドキャニオン』観光。
これは、次女のリクエスト。
ただし「国立公園」のSouthではなく、West。
7時過ぎに起床し準備。 -
8時半過ぎに、初日に来たホテルのピックアップゾーンへ。
-
『Uber』で空港のレンタカーセンターに向かう。
-
道中『ラスベガスサイン』を横切る。
朝なのに列。 -
15分で到着。
地図では歩いていけるかと思っていたが、ちょっと無理だったな。
アメリカ広い。 -
思ったほど混んでなく。
-
予約していた『dollar』に入店。
-
国際免許も取得済みで、手続きは問題なく完了。
どこに行くか尋ねられ「グランドキャニオンウエストに行く」と言うと「遠いので、ガソリンの前払いが良い」と。
勧められるままOK。
結局、車が$50しなかったのに、保険とガソリン代で$105もかかった。 -
車は「エリア4から好きなのに乗ってけ」と。
-
当初、日本では乗ることのない『JEEP Compass』を予定。
-
空いていたのは1台。
しかし、ガソリン空っぽ。 -
「アメリカだから日本車には乗るまい」と思っていたが、屈辱的にも日産『ROGUE』にする。
日本の『エクストレイル』らしい。 -
恐る恐るスタート。
-
運転席と、ウインカーのレバーが逆なことくらいであとは一緒。
しかし、このウインカーは何度も間違えてしまう。
それよりも、左折時どうしても手前のレーンに入ってしまい、2度ほど怖い目にあう。
習慣とは恐ろしい。 -
朝食は『IHOP』を予定。
ナビで、確認して車を進めるも、道を間違ったり、場所が分からなかったり。 -
何とか道中最後の店に到着。
-
朝食専門店とのことで、比較的ライトなメニュー。
大きさもビックリするサイズではなく。 -
しかし、目玉焼きに驚く。
黄身が貧相で色も悪い。
日本の卵のクオリティの高さを実感。 -
朝食の『IHOP』が郊外だったので、その後は延々一本道。
高速なのでラクラク。
走行車線のみの道なので、日本の運転となんら変わらない。 -
一回だけ休憩を入れる。
ただただ広い大地。 -
途中で、娘達と運転を交代する予定だったが、二人とも寝落ち。
-
グランドキャニオンに向かう左折ポイント。
『Google Map』で何度もシミュレーションしていたが、想像より随分近かった。
そして、ガソリンはほとんど減っていない。 -
途中、街っぽい場所もあったが変化のない道。
-
それっぽい岩山が見えてきた。
・・・が、グランドキャニオンとは違った。 -
駐車場に到着。
観光バスも多く停まっている。 -
入館センター。
-
スカイウォークとミールがセットの『Grander Packege』を購入。
国立公園ではないので$98/人。
アメリカでは、湯水のようにお金が出ていく。 -
バスに乗って『イーグルポイント』へ。
-
おぉ!
『偽キャニオン』とか揶揄されなながらも、なかなかの絶景。 -
それでも、見るところ少なく、早速スカイウォークへ。
カバンやカメラは、一切持ち込み禁止。
靴にもカバー。
カメラマンに写真を撮られ売りつけられると聞いていたが、そんな雰囲気なし。
希望者だけが撮られているよう。
自由に見て回る。
しかし、怖さも含め予想通りで「体験しましたよ」程度で終了。 -
バスを乗り継いで、今度は『グアノポイント』へ
-
ここは、更に絶景が広がっていた。
当初関心の薄かった長女も感激。
国立公園と違い柵も何もない。
安全対策ナッシング。
すると、断崖絶壁に腰掛け、SNS用と思われる攻め写真を撮っている欧米人の若い男性。
「アホや!」と思っていたら、長女が「自分もやる」と。
一歩先は奈落の底。
自分と次女は懇願して引き戻そうとするが「大丈夫だと」。
二人で落ちないように伏せながら、抵抗する長女を無理矢理引きずり戻す。
この旅で、一番怖かった瞬間。 -
落ちないように後を気にしながら、三人で記念撮影。
-
コロラド川も見え、見応え抜群。
同じ景色だが、何度もシャッターを切りたくなる。 -
来た道を振り返る。
-
いろんなショットを撮影。
-
気がつくと16時近くになっていた。
チケットには食事が付いている。
「16時に閉店してしまうかも」と急いで入店。 -
不味い!の書き込みだらけだった食事。
大体OKの自分でも、予想以上の不味さ。
ほとんどの物は難なく食べられるが、甘い味付けの肉がNGだった。
残してしまう。 -
しかし、絶景の中での食事は格別。
が、強風。
色々飛んでいきそうで、食事に集中できない。
それでも、お金には代えられない体験ができて満足。
長女も後から「グランドキャニオンが最も良かった」と。 -
約4時間堪能して、観光終了。
次女のリクエストで来たので「何かお土産を買えば」と勧める。
珍しいとのことで、本型のキーホルダーを購入。 -
国立公園には恐らく今後も行く機会は無いだろうが、ウエストでも十分満足。
-
帰りこそは、娘達にアメリカ大地の運転体験をさせよう。
しかし、直ぐに寝落ち。 -
しばらくして次女が目を覚ます。
まだ高速の一本道でなく、街中も通るが「運転してみようかな」と言うので交代。
次女は、自動車学校卒業後、自宅で1回乗っただけの正真正銘のペーパー。
恐る恐る始動。
途中、追い越しをさせたり、信号待ちや右折もあったが、何とかクリア。 -
ハイウェイ道中の星条旗。
-
長女が起きたので、ドライブインっぽい所で交代。
何やかんやで、次女は1時間弱運転。 -
長女の運転は、西日に向かう眩しい状況も、高速の一本道で難なく走行。
しかし、ミード湖近くでは、起伏が激しくなる。
上りは良いが、下りはスピードが出て同乗していて怖い。 -
交代するタイミングを逸して、街中に入ってしまった。
何とかお店の駐車場に入り交代。
長女も1時間の運転。 -
まだ19時半だし、この後の予定がないので昨日の『ストラトスフィア』のリベンジを試みることにする。
風は5m/sほど吹いていて、まあまあ強い。
タワーが見えてきた。
アトラクションが動いている雰囲気はない・・・。 -
タワー到着後、長女に確認に行かせる。
と『X-scream』が動いているのが見える。
長女の確認でも「OK」。 -
自分は「乗り放題:$45」を勧めるが、長女は「1Ride:$25」で良いと。
「2Ride:$30」だから、お得な2Rideを無理強いする。 -
『ストラトスフィアタワー』は高さ350m。
『東京タワー』より高い。 -
タワーの上は、夜景がすばらしかった。
-
人はまばらにいるものの、皆ライド待ちではない。
早速『X-scream』から。
どうやら、娘達2人だけのようだ。
落下姿勢に入ると悲鳴が聞こえる。
落下は4回。
感想を聞くと「思ったほど怖くない。夜景が綺麗だった」とのこと。 -
次に『Big-shot』。
エレベーターで上階へ。
かなり風が強い。
係員が何やら言っている。
「風が強いので運転できない」というような感じだが、理解できない。
しかし、何故かOKになって通される。 -
次女は、自分が記念撮影できる正面に座ったが、何故か長女はその反対側に行き見えなくなる。
少し持ち上がって、あとは一気に上昇。
こちらの感想も「怖いのは最初だけだった」と。
この旅の最大の絶叫の予定だったが、拍子抜け。 -
まさに100万ドルの夜景を堪能して下界に降りる。
アトラクション、乗り放題にしなくて良かったな。 -
ここにも『ラスベガスサイン』。
-
夕飯は、長女が楽しみにしている『In-N-Out Buger』。
レンタカー返却の道中、空港近くの店舗を選択。 -
お店に到着。
-
ここのメニューは、バーガー三種とポテトのみ。
+それらのセット。
分かりやすくて良い。
3人とも「チーズバーガーセット」。 -
次女によると「アメリカのドリンクは基本的に飲み放題」らしい。
-
番号を呼ばれて取りに行く。
-
バーガーは、思ったほど大きくなく。
普通に美味しい。
ポテトも普通。 -
アメリカ西海岸で手広く展開しているようだが、極普通のハンバーガー屋さんだな。
-
何やかんやで、丸一日使用したレンタカーを返却。
ガソリンは、半分ほどの消費。
事前ガソリン代は大損だった。 -
停車場に停めて、鍵を中に放っておいて完了。
キズ確認もなく、こんなんで良いのだろうか。 -
22時を回っているので、センター内も閑散。
-
『Uber』を呼んでホテルへ。
軽のようで、乗り心地はイマイチだったが、到着時に車内のイルミネーションが点灯。
ドライバー自慢のサプライズのようだ。 -
部屋に到着。
何となく予感はしていたが、今回も部屋の清掃がなされていない。
シーツは良いが、シャンプーも無いしタオルも濡れたまま。
英語の訓練に次女を交渉に向かわせる。
「後から部屋に届ける」とのこと。
が、待てど暮らせど来ず一時間経過。
さすがに変なので、今度は自分がフロントに交渉。
シャンプーとリンスは直接ゲット。
タオルは「後から部屋に届ける」と。
10分ほどで持ってきた。
チップを$1渡す。 -
0時を回ったが、今日は長女もカジノに行くと言う。
21歳に満たない次女は留守番。
昨日イーブンに戻したルーレットにする。
長女は、最初はルールが分からなかったが、直ぐに理解。
二人ともトントン拍子に勝っていく。
ドリンクオーダーの女性が回ってきた。
自分はビールを頼む。
銘柄を聞かれたが、唯一聞き取れた『ハイネケン』にしておく。
長女も同じの。
当然パスポートチェック。
21歳を超えていることを分かると、笑ってOK。
持ってきた際に、長女に$2を渡すよう促す。 -
二人とも$20で始めたが、共に$50を超える。
すると$67になった時点で、長女は「いったん換金して、勝った分だけ賭ける」と。
意外と堅実なんだな。
「Casher」の場所を教える。
大金を握りしめて戻ってきた。 -
ビールもお代わり。
「メッチャ面白い」と。
自分もMaxで$87まで儲ける。
その後一進一退となるが、勝ちは確定だな。
ビールもペースが進み三杯目。
そのうち、また長女が「勝った分換金してくる」と。
自分も勝っているので、いったん換金をお願いする。
この後も勝ったり負けたりだが、少し負けが続いてきた。
長女も、少しずつBET額が増える。 -
酔って気分が良くなっている自分は、長女に「カジノなんだから、パッと使って無くなってもいい」とたきつけ、長女にもっと賭けるよう促す。
最終的には、長女の赤黒$20勝負で当たったのを最後に終了。
ビール5杯×2人。 -
途中の換金やチップもあり、酔いもあって幾らの勝敗かどうでも良くなった。
恐らく微勝ちと思っていたら、翌日$100近く減っていて、最終的に負けていた。
しかし、長女は「ロサンゼルスにもあるかな?」と。 -
何やかんやで、3時近くになっていた。
部屋に戻ると、まだ次女が起きていた。
どうやら大学の課題の提出があったようで、それをやっていたとのこと。 -
自分は飲んで上機嫌なので、次女と買い物に行くことにする。
行かない長女は、こんな時間なのにサンドイッチのオーダー。 -
いつものドラッグストアで、サンドイッチ、ビール、水を買う。
そして、4時近いというのに、長女はサンドイッチを食べ始める。
自分も追いビール。
朝日も準備を始めた4時過ぎに、ラスベガス最後の夜は更けていった。 -
【4日目:5/03(水)】
ラスベガス最終日。
午後のフライトまで何も予定がないので、昨晩は夜更かし。
結果、9時半を回って起床。 -
10時半過ぎに部屋を片付け終了し出発。
-
時間に余裕があるので、ドラッグストアに寄る。
-
またホテルに戻るのも面倒なので、至近の『Paris』から『Uber』を呼ぶ。
-
当初、使えるか不安だった『Uber』。
メチャクチャ便利。 -
11:50空港到着。
13:40発のフライトなので、ちょうど良いか。 -
ここでも靴や上着まで脱がされセキュリティチェック。
往路にあったボディチェックはなかった。 -
朝昼兼用の食事場所を探す。
目ぼしい店がないまま搭乗ゲートに到着。
道中最も良さそうだったフードコートに引き返す。 -
自分は、ペンネのようなものにする。
-
次女は、パニーニ。
長女は別の店でサラダを購入。 -
空港内にも各所にカジノマシン。
昨晩楽しんでいた長女は、意外にも興味を示さず。 -
帰路も『Southwest』。
-
往路で、オープンシートであることを体験済み。
今回も安いチケットのため「C」。
「C」の案内が始まったら、真っ先に列に並ぶ。 -
C列の先頭で飛行機に乗り込む。
-
最後尾付近だが、3人の並びを確保!
-
リーフをよく見てみる。
確かに、飲み物はフリーと書いてあった。
何にしようかな。 -
コックピットの扉が開いていて中が見える。
変わった航空会社だなぁ。 -
往路と同じくガタガタ揺れ、時にはフワッと浮き上がり、とても安心して乗っていられない。
墜落のイメージが、何度も頭をよぎる。
そして、上下する機体に気持ち悪くなる。
しかし、娘達は熟睡してお気楽。
ドリンクサービスもなく、着陸体制へ。
⇒『父娘3人アメリカ6泊8日【後半:ロサンゼルス】:ユニバーサルスタジオとエンゼルス大谷観戦』へ続く・・・。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ぴろろんさん 2023/06/10 08:32:03
- 連続コメント失礼します
- 酸ヶ湯温泉の旅行記から流れてきました。
しげじんさんの旅行記を拝見して、あ!同じころにアメリカに行ってらっしゃる!と思い、なんとなく嬉しくなって、酸ヶ湯温泉の旅行記にコメントを残し。
その後ゆっくりとアメリカの旅行記を読ませていただくうちに、あれ?これ読んだぞ、と思い始め、そして
あれー!コメントまでしてるじゃない、私ー
ってなりました。
なんだかお恥ずかしい。
で、前編ももう一度読ませていただき、
やっぱり娘さんたちは自由で、寝たいときに寝るんだなー
お父さん大変だなー、ともう一度感じました。
失礼しました。
ぴろろん
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