久々のヨーロッパはチェコでクリスマスマーケット巡り【２８】ブルノ散策で大聖堂へ

2022/12/08 - 2022/12/08

ホテルで一息ついて、散策へお出かけしました。

ここではホテルに近いキャベツ広場から聖ペテロ聖パウロ大聖堂と塔にかけての様子です。

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【スケジュール】

11月30日(水）関空発
12月1日（木）ドバイ→プラハ　　　　　　　（プラハ泊）
12月2日（金）プラハ→プルゼニュ　　　　　 (プルゼニュ泊)
12月3日（土）ヘプ訪問　　　　　　　　　 　(プルゼニュ泊)
12月4日（日）プルゼニュ観光　　　　 　　　(プルゼニュ泊)
12月5日（月）プルゼニュ→チェスキー・クルムロフ（チェスキー・クルムロフ泊）
12月6日（火）チェスキー・クルムロフ （チェスキー・クルムロフ泊）
12月7日（水）チェスキー・クルムロフ→テルチ（テルチ泊）
12月8日（木）テルチ→ブルノ　　　　　　　　（ブルノ泊）
12月9日（金）オロモウツ訪問　　　　　　　　（ブルノ泊）
12月10日(土）ブルノ→ターボル　　　　　　　（ターボル泊）
12月11日(日）チェスケ・ブジェヨヴィッツェ　（ターボル泊）
12月12日(月）ターボル→プラハ　　　　　　　（プラハ泊）
12月13日(火）プラハ　　　　　　　　　　　　（プラハ泊）
12月14日(水）プラハ　　　　　　　　　　　　（プラハ泊）
12月15日(木）プラハから帰国便へ
12月16日(金）関空着

行けただけでも＆無事帰国できただけでも感謝しないといけないことはよ～くわかりながら、贅沢言うと、ブルノとプラハでもう一泊、ターボル泊をチェスケ・ブジェヨヴィッツェ泊にしてターボル訪問した方がよかったかな？などあるのですが、無事帰国させていただけて感謝！感謝！！です。

エリア ブルノ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで一休み後散策に出てきました。

ここはヨセフスカー通り

通りの奥に見えてきたのは聖ペテロ聖パウロ大聖堂

通り沿いには立派な歴史を感じさせる建物が建ち並びます

お花屋さんも並ぶと華やか

トラムの通る通り沿いはマサリコヴァ通り

装飾の美しい建物も

ヨセフスカー通りからさらに西へ続く通りをまっすぐ進むと・・・

Capuchin Cryptの前に来ました。

カプチン教会の下にはお墓があり、1656年から1784年の間に埋葬された人々の遺体が自然にミイラ化して眠っているようです。

さらに続く通りを道なりに進むと

目の前に開けたのはキャベツ広場

この時期はクリスマスマーケットが開かれているところです。

左手に見えるのはモラヴィア博物館

右手には大きなホテルの建物

中央にあるParnas Fountainの存在を隠すかのように屋台が軒を並べています。

キャベツ広場のクリスマスマーケット

この広場は、農家直送の新鮮野菜・果物が店頭に並ぶ市場として人気のある広場で、自由広場と共に観光の拠点ともなります。ホテルやカフェ・レストランが取り囲み、広場の地下には迷路のような広大な空間が広がる所です。地下迷路では、かつてのワイン貯蔵庫、薬の製造施設、囚人用の檻などを見ることができます。

噴水だけでなく大きなクリスマスツリーも中央にたっています。

キャベツ広場のクリスマスマーケット

屋台を乗り越えてParnas Fountainの前に

キャベツ広場のクリスマスマーケット

Parnas Fountain　はこちらが正面かな？

キャベツ広場のクリスマスマーケット

キャベツ広場のクリスマスマーケット

キャベツ広場のクリスマスマーケット

こちらはHoly Trinity Column

Holy Trinity Column

Holy Trinity Columnのそばに設置された小さなメリーゴーランド

そのそばのこれもメリーゴーランド

背後にあるのはGoose on a String Theatreのよう

地元の人に尋ねながらやってきた聖ペテロ聖パウロ大聖堂

ペトロフの丘に建つ大聖堂の元は、1092年にはすでにこの場所に建っていたロマネスク様式の教会。14世紀に現在のようなゴシック様式になり、20世紀初頭になってネオゴシック様式の塔が加わって完成したものです。こちらからは見えにくいですが天を突くような鋭く尖った2つの塔は、どこからもよく見えて目印となります。

ペテロフの丘に建つ大聖堂の敷地案内図

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の入り口

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の入り口

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の入り口

入口上部の装飾が繊細で美しい。

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の入り口にあった塔への案内図

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中へ

見事なステンドグラスとアーチが美しいだ聖堂内！

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

ステンドグラスが美しい

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

黄金に輝く聖遺物箱にも目を奪われます。

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

聖ペテロ聖パウロ大聖堂の中

大聖堂をいったん出て塔の入り口へ向かいます。

大聖堂向かいには観光案内も含めた博物館もあるのですが後回しにして・・・

ということで結局、中に入らず街中へ通じる通路を通ったので忘れてしまっていました。

大聖堂周りをぐるりと歩いて

下から見上げると大きさが伝わります。

ステンドグラスのある壁の下部にあった石碑

半周以上歩いて塔の入り口にやってきました。

こちらが塔への入り口

狭い石段を上がっていきます。

石段を上がったところにあったのが料金所

塔に上る前に宝物室を見て行ってね、と教えてもらい・・・

奥の宝物室へ

狭い空間ですが、色々展示されています。

大聖堂宝物室内で

大聖堂宝物室内で

大聖堂宝物室内で

大聖堂宝物室内で

大聖堂宝物室内で

大聖堂宝物室内で

では、塔に上りましょう。

塔は２本あるのですが、入り口は一カ所のみ

これは片方の塔からの眺め

見晴らしがよいです。

二つの塔をつなぐ通路もありまして、薄暗い通路を通ってみました。

通路を渡ってもう片方の塔へ

もう片方の塔からの眺めがこちら

こちらの方が旧市街方面が見えていい眺めです。

もう片方の塔からの眺め

もう片方の塔からの眺め

シュピルベルク城も見えます。

最上階からさらに塔の上を見上げて

もう一度通路を通って

通路の途中では釣り鐘が見えるようになっています。

塔の釣り鐘

この釣り鐘は、午前11時を町中に告げる鐘の音として知られています。なぜ11時なのか？普通ならば12時のはずなのですが、これは、三十年戦争でスウェーデン軍の侵略から防衛に成功したことを記念したことからこの時刻になっていて有名なんだそうです。

下の階へ

薄暗いので、老眼＆近眼・乱視の私にはとても見えにくい階段です。

下の階では。釣り鐘についての説明版がありました。

釣り鐘の説明を読みたいけれど、薄暗くて小さい文字はやはり辛いものがあり、カメラに収めるのみ。

釣り鐘の説明版

釣り鐘の説明版

料金所に戻ってきました。

ここからは石段に変わって狭くなります。

慎重に下りて

やっと出口に到着

この大聖堂の背後にある通路を使うと街中に近そうなので、先ほどの博物館に寄るのを忘れて大聖堂を後にしました。

この後も街並み散策へ・・・のはずですが。