コロナ明け２泊５日弾丸ボホール　３日目はターシャとバギーとホタルツアー

2023/05/02 - 2023/05/06

アラフォー夫妻
夜便発着の弾丸2泊5日フィリピン旅です。

詳細は一日目に記載。


【本日の気づき】
カーチャーターの行先をざっくり現地ガイド＆ドライバーに任せるのは危険
おじさんは世界共通のおもしろ案件
ホタルめっちゃんこきれい

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

奇跡的に晴れました！

部屋の前からの景色です。イスとテーブルがあって寛げます

部屋からビーチまでの間にプールがあります。

朝の8時から遊泳可、ライフセーバーの方が常駐。

現在朝7時前です。ゲストは朝おそめだったので、ビーチ貸し切りです。

日中は日差しが強いので、朝イチが一番良かった

プールを抜けると

ヤシの木と白砂ビーチ

気分が高まります

お庭はたくさんのお花が咲いています。

ビーチの端にマッサージコーナーがあります。

結構なオープンっぷりなので、セパレートタイプの水着で行くことをお勧めします。

10：00から一時間お願いしました。
波の音を聞きながらの施術は天国でした～

前日雨が降ったこともあって、この日はあまり暑くなかったのでよかったです。

価格もそんなに高くなくて700ペソくらいだったかな

12時から車をチャーターして、山のほうに観光に出かけました

あまり興味がなかったので、チョコレートヒルズとターシャだけ。
途中でBilar Man-made forestに立ち寄りましたが、え！？ここ！？

みんな車をとめて思い思いに写真撮影・・・

天竜とかいわれてもわからんだろうなあ。欧米人にはウケるのかぁ。

行先とタイムスケジュールをドライバーさんに任せたのは失敗でした。

ターシャの施設の目の前で昼食をとったのですが、ホテルより高い。
それでいてエアコンなしのお外です。
時間もだいぶかかってしまい、提供に４０分かかりました。
ビール、ジュース、チキンシシグ、ライスで700ペソ

先にホテルでとっておくか、アロナビーチに立ち寄ってもらうかすればよかったです。反省

ターシャを見に行きましたが、小さすぎてちょっとかわいそうでした。
葉で傘をかけているのは、つよい日差しから彼らを守るためにスタッフが行っているそうです。

所要時間5分。入場料は彼らへの募金かな。

いくつかターシャの施設があるみたいでしたので、ここではない場所のほうがいいかもしれないです

　Bohol Tarsier Conservation Area

夫が英語レッスン中、欧米人から興奮気味にチョコレートヒルズのバギーツアーを勧められたそうです。

そんなにいうなら行くか。とのことで

妻側はめっちゃ興味ないわぁ、、、と思いながらも、参加してきました。

はしゃぐ夫氏。

めちゃめちゃくっさいヘルメットを貸してくれて、いざ出発！

ハンドルの手前のレバーを親指で押すとアクセル、奥のレバーを握るとブレーキです。
私は平均的な日本人女性の手の大きさと思いますが、ハンドルを握りこんだままだとアクセルを押せず、押そうと思うとハンドルに手をかけるだけの状態になってしまう。握力も弱いのでめちゃめちゃ手が疲れて、ついていくのに精一杯でした。

欧米人の方々は、どうしてそうなった！？って聞きたくなるくらい頭からつま先まで泥だらけで超！エキサイティーン！！！してました。（元ネタわかる人はアラフォー）

一方私は、万が一の転倒が頭をよぎり、いつも以上の安全運転。

バギーに乗って進んだ先、お手製の竹足場を体感5階くらいのぼり、見えた景色がこちらです。

チョコレートヒルズ感あんまりない。

帰りは景色をみる余裕がうまれました。

東南アジアの山間部の景色が大好きです。
バリのウブドのような景色で、癒されました。
バギーに乗らずに歩いて散策のほうが楽しめたかも笑

chocolate hills ATV rental

つかれたので、チョコレートヒルズの展望台に行かないという暴挙にでました。
なにしにきたんやこいつら。そんな声が聞こえてきます。

カフェに行きたいよ～と言ったら、学校のそばにある市場のようなところに連れていかれました。

観光客用ぽいカフェを華麗にスルーして、下校途中の子供たちに混じって買い食いします。

粉にネギとかまぜてカリッと揚げたお団子を、スイートチリソースに浸して食べるものでした。

これが結構おいしくて、おかわり。


夫氏はなぜかどこの国へいってもローカルの女の子たちにクスクス笑われます。
なんで笑われるんだろ？といってる顔でまた笑いをとっていました。

おじさんの存在が面白いのは全世界共通なのでしょうか。ファニー。

こちらは鶏の腸に衣をつけたものだそうです。
たべられなくはなかったけど、そう美味くもないという。

何屋さん？

市場の中ものぞいてみました。

結構みんなウェルカム。

18：00からアバタン川のホタルツアーの予約をメールでしていました。

メールだけだと怖いなと思ったので、前日に電話したのですが、電話番号が繋がらず。
一応メールでリマインドしておきました。
「あしたツアーあるかな？」「わかんないけど、だめだったら連絡するね！Emmie」
これで安心ですね！

なんかすごい軽い感じだったけど、メールの返信も早かったし好感。
Emmie、どんな子だろう。ドキドキ

初めて文通相手に会う小学生みたいなドキドキを胸に秘めながら、受付の女の子に話しかけます

わい「あなたがエミー？」
女子「違うわ」

わい「そうなんだ、エミーにメールしてカヤック予約した者です」
女子「え！？予約！？入ってないけど…」

わいら「え？？？？？？」

女子「でもオッケー！手配するね！ガイド来るまで待っててくれる？」
わい「お、おう…」


リマインドの意味…？
てかエミー…？？？？

18：00からスタートとメールに書いてあったので、17：30に到着していました。（日本人的）

ガイド待ち30分経過

いやこれ
自宅から呼び出してるパターンなのでは…
いやエミー！たのむわ！！（泣


ボホールで有名なハチミツ農園のお店が併設されていたので、250gくらいのハチミツ2つとアイスを購入。アイスは普通においしかったけど、ハチミツは家にあるハンガリー産に完敗でした。

混ぜ物してるとは思いたくないけど、糖度が低くてサラサラ、ちょっと酸味がある。
パンにつけてというよりは、料理に使う方がいいかもしれません。。。

左が三種類、右が一種類の花からとったハチミツとのこと。

待ち時間に手懐けた野良犬はとっくに飽きて家に帰ったので、今度はヤモリの数を数えだします。

一匹、二匹、、、

１０を越えてきたところで、嫌いではないがさすがに背筋がぞわっとしてきました。

結局一時間半待ち。
暇すぎて死んだかと思ったぜ…

すっかり日没を迎えたころ、あらわれたガイドさんはめっちゃ小柄な男の子。17歳だそうですが、しっかりした子でした。

妻は漕ぐ気ゼロだったので、イントラさんの前にのせてもらい、夫は一人でカヤックに乗りました。

カヤックと船と二種類のツアーがありましたが、水面を滑るようにすすむカヤックは本当におすすめです。

満月に近い日だったので周囲が明るく、蛍が見れるか心配でしたが、木に群がる光の粒はとても幻想的でした。
汽水域のこの川は、新月の日には水面にプランクトンが光るそうです。ぜひ見てみたい・・・！

アバタン リバー ビジター センター 体験・アクティビティ

30分かけてホテルに帰り、レストランで夕食をとりました。

提供までにだいぶ時間がかかってしまったので、これからは時間短縮にルームサービスを取り入れていきたいという気づき。

ポルトガル風なんとか、という鶏肉のトマトソテー。マッシュポテトがやけにおいしかった。

ボホールにきてから外しまくっているシシグも注文してみました。

目の前で仕上げ調理をしてくれます。
ショウガが効いておいしかった～

ホテルのごはんは全部おいしかったです。

ボホール ビーチ クラブ リゾート【ペット可】 ホテル