2023年のゴールデンウイークは、前年のゴールデンウィークに続いて九州旅行です。今回の旅行の大きな目的は二つ、前年宿泊した宿へのリピートと阿蘇五岳の登頂です。<br />一つ目の宿リピートは、前年宿泊した「山小屋Holahoo」と「民宿きん」が素晴らしく、是非再訪したいという思いが強かったため。<br />二つ目の阿蘇五岳登頂。昨年、初めて阿蘇山を訪れ、阿蘇五岳の二岳(中岳、高岳)を登頂し、阿蘇の雄大な風景に魅せられたことで、残りの三岳(烏帽子岳、杵島岳、根子岳)も登ってみたいと思ったのでした。<br />なので、この目的から考えると熊本空港インアウトで旅程を組むのがベストだったのですが、旅行を企画した１月の時点で、熊本往復のマイレージ特典フライトが取れなかったのです。往路の熊本便には空きがあったものの、復路の熊本便に空きが無かった。inとoutを別の空港にすると、レンタカーの乗り捨て代が発生してしまうので、それを避けたくて、往復で同一空港のマイレージ特典フライトが確保できた大分往復としたのでした。<br />前年に続き、10日前ぐらいの天気予報では、4/30-5/4は雨の確率50%！なんじゃこりゃ。九州のGWの天候って毎年こんな感じなの？それともかつての「晴れ男」が「雨男」に格下げしてしまったのか？<br />となると旅行中に全く山に登れないかもしれない、、、、とブルーな気分になりつつ、旅行当日を迎えました。大分の天候は悪く、搭乗時に「羽田に引き返すか、福岡に着陸する可能性」を示唆されました。幸い、大分空港に無事着陸できたけど、波乱含みのスタートとなりました。<br /><br />■ 4/29 NH797 HND 15:45->OIT 17:25 国東泊<br />□ 4/30 原尻の滝、岡城址、竹田　　　　南阿蘇泊<br />□ 5/ 1 阿蘇烏帽子岳、杵島岳　　　　　　高森泊<br />□ 5/ 2 上色見熊野座神社、トロッコ列車　高森泊<br />□ 5/ 3 阿蘇根子岳、大分府内城　　　　　大分泊<br />□ 5/ 4 亀塚古墳、杵築城　　　　　　　　日出泊<br />□ 5/ 5 鶴見岳、宇佐神宮　　　　　　　　国東泊<br />□ 5/ 6 NH794 OIT 10:10->HND 11:40　<br /><br />■：当ページの旅行記で記述している部分です。<br />

2023GW 九州01：２年連続でゴールデンウィークは九州旅行、羽田から大分空港へ

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2023/04/29 - 2023/04/29

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はんけんさん

2023年のゴールデンウイークは、前年のゴールデンウィークに続いて九州旅行です。今回の旅行の大きな目的は二つ、前年宿泊した宿へのリピートと阿蘇五岳の登頂です。
一つ目の宿リピートは、前年宿泊した「山小屋Holahoo」と「民宿きん」が素晴らしく、是非再訪したいという思いが強かったため。
二つ目の阿蘇五岳登頂。昨年、初めて阿蘇山を訪れ、阿蘇五岳の二岳(中岳、高岳)を登頂し、阿蘇の雄大な風景に魅せられたことで、残りの三岳(烏帽子岳、杵島岳、根子岳)も登ってみたいと思ったのでした。
なので、この目的から考えると熊本空港インアウトで旅程を組むのがベストだったのですが、旅行を企画した１月の時点で、熊本往復のマイレージ特典フライトが取れなかったのです。往路の熊本便には空きがあったものの、復路の熊本便に空きが無かった。inとoutを別の空港にすると、レンタカーの乗り捨て代が発生してしまうので、それを避けたくて、往復で同一空港のマイレージ特典フライトが確保できた大分往復としたのでした。
前年に続き、10日前ぐらいの天気予報では、4/30-5/4は雨の確率50%！なんじゃこりゃ。九州のGWの天候って毎年こんな感じなの？それともかつての「晴れ男」が「雨男」に格下げしてしまったのか？
となると旅行中に全く山に登れないかもしれない、、、、とブルーな気分になりつつ、旅行当日を迎えました。大分の天候は悪く、搭乗時に「羽田に引き返すか、福岡に着陸する可能性」を示唆されました。幸い、大分空港に無事着陸できたけど、波乱含みのスタートとなりました。

■ 4/29 NH797 HND 15:45->OIT 17:25 国東泊
□ 4/30 原尻の滝、岡城址、竹田　　　　南阿蘇泊
□ 5/ 1 阿蘇烏帽子岳、杵島岳　　　　　　高森泊
□ 5/ 2 上色見熊野座神社、トロッコ列車　高森泊
□ 5/ 3 阿蘇根子岳、大分府内城　　　　　大分泊
□ 5/ 4 亀塚古墳、杵築城　　　　　　　　日出泊
□ 5/ 5 鶴見岳、宇佐神宮　　　　　　　　国東泊
□ 5/ 6 NH794 OIT 10:10->HND 11:40　

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

エリア

国東（くにさき）・姫島(大分)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: レンタカー ANAグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2022年8月の北海道旅行以来、９カ月ぶりにやってきました羽田空港。
手荷物預け所は、さほど混んでいませんでした。
自動荷物預け機にも慣れてきました。今回はスムーズに任務完了！
セキュリティチェックを無事終えて、
全日空のラウンジへ。
コロナ以降めっきり飛行機に搭乗する機会が減ってしまったため、2001年から続けていたスターアライアンスゴールドのステータスが、間もなく失効してしまいます。
したがい、全日空のラウンジも今後は遠ざかることになってしまいそうです(哀)。
ラウンジ、万感の思い(苦笑)。
搭乗です。
機材は、B767-300
シート配置は、2-3-2。
窓側を確保できました。
大分の天候が悪く、搭乗時に「羽田に引き返すか、福岡に着陸するかもしれません」とのこと。

遠くにスカイツリー。
羽田に引き返されたら、それはそれで困る。その場合は時間をおいて再度、大分に飛んでくれるのか？
そして、福岡に着陸されても困る。その場合、福岡から大分への移動手段って？その交通費は自分持ちか？さらには大分空港近くのホテルをキャンセルして、福岡のホテルを代わりに予約することは可能なのか？？などなど疑問はつきない。
嫁はんのテンションが一気にダウン。
とはいえ、天候のことは自力でコントロールできないので、深く考えないことにする。
鎌倉上空。
江ノ島。
すぐに雲の上。
コンソメスープ。
機内WiFiに繋いで、大分/熊本の天候をチェック。
大分に着陸できるか？もそうだが、明日、阿蘇の山に登れるか？が気になり、阿蘇の現在の降雨状況を確認する。
その時点で、阿蘇は大雨。
明日の阿蘇登山は難しそうなことを確認。更にテンションが下がる。
でも、明日は晴れそうなので、明日の登山への望みは捨てない。

少し前の予報では、旅行中ほぼほぼ雨天だったのが、5/1-3は晴れ間が見えそうなので、前向きに考えることにする。
大分空港の着陸不可は杞憂に終わり、着陸態勢。
海に張り出している空港なので、直前まで海の眺め。
無事着陸しました！
日本一のおんせん県にやってきました。
日本一のおんせん県。
さすが日本一のおんせん県、空港内に足湯あり。
無料送迎のマイクロバスでレンタカー会社へ。
予約の際にチェックして最も安価だった「くにさきレンタカー」
最も安い車格６日間で、34000円でした。
この旅のお供、スズキアルト君。
お酒のディスカウントショップで、アルコールを購入。

空港近くのホテルAZ大分空港店にチェックイン。
部屋はこんな感じ。
窓の外には、大分空港の滑走路。
この日の夕食は、セブンイレブンで購入し、部屋食です。
九州産小麦のうどんや、桜島鶏、高菜、辛子明太子、宮崎ピーマンなど九州食材メインの料理を選びました。

2023GW 九州02：大分空港から別府、大分を通過し、日本の滝百選の原尻の滝へ
https://4travel.jp/travelogue/11827504
に続く