受章記念の宮中見学会前と上野・浅草

2023/01/27 - 2023/01/28

　受章記念のご褒美の宮中見学会がコロナウイルスの流行の為に4回中止になり、やっと開催されることになりました。皇居内は撮影禁止　カメラのSDカードが行方不明。主に一眼レフカメラで撮影していたので、携帯電話で撮影した分と見学会主管省からいただいた絵はがきの説明になります。
　見学会主管省の集合時間に合わせて登省し、観光バスに揺られて皇居へ。各省庁受賞者が15分刻みでバスで皇居に到着し、順番によく新年に皇族が挨拶されている宮殿の2階を見学しました。
　コロナ前には見学会前夜に挙行される晩餐会も無く、勿論、陛下とお会いすることなく・・・

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

高御座・御帳台　（たかみくら・みちょうだい）

　即位の儀式に用いられてきた天皇陛下の御座と皇后陛下の御座

御料車　（ごりょうしゃ）

令和元年に執り行われた祝賀御列の儀の際に、天皇皇后両陛下が使用されたオープン・カー

儀装馬車

昭和三年に製造され、令和元年に執り行われた即位礼に天皇陛下が使用されたもの。上皇陛下が即位された平成二年の際にも使用された。儀装馬車四種の内の一種（儀装車2号）

盆栽　銘：鹿島

令和元年に執り行われた即位の礼正殿の儀に宮殿南溜に飾られ、平成期にも使用された。茨城県鹿島灘に面する丘陵から採取された黒松。樹齢約390年

宮殿　正殿昼

宮殿は正殿、豊明殿、長和殿、千草の間・千鳥の間、連翠、表御座所南北棟の七つの棟を回廊などで連結している。親しみと平明を旨とした意匠で、鉄骨・鉄筋コンクリート造り。延べ面積は24,175㎡　昭和39年7月着工、昭和43年10月に完成し、翌44年4月から使用された。

正殿夜

重要な儀式を行う正殿は、宮殿の中心となす建物で、中庭に面している。向かって左から「竹の間」、「松の間」、「梅の間」の三室が並んでいる。それぞれの名にふさわしい室内意匠をもつ。

松の間

新年祝賀の儀、信任状捧呈式、勲章親授式、歌会始の儀などの主要な儀式に使用される。

竹の間

天皇皇后両陛下の御会見、御引見、その他の儀式や行事に使用される。

豊明殿

宮中晩餐、天皇誕生日の宴会の儀、その他大人数の宴会や拝謁の場に使用される。宮殿内で一番広く、915㎡ある。壁面はつづれ織りの「豊幡雲（とよはたぐも）」

千草の間・千鳥の間

参拝者の休所で、千草の間の正面には、草花や鳥を読んだ万葉集の歌（各十首）の額が掛けられ、また千草・千鳥にちなんだ扇麺散らし屏風も置かれている。

石橋の間　（しゃっきょうのま）

天皇陛下の記者会見や参殿者の休所として使用される。正面に「石橋」、左に「紅牡丹」、右に「白牡丹」の絵がある。

南溜　（みなみだまり）

南溜は南車寄を入ったところにあるホールで、階段を上がると壁画「朝焼けの潮（あさやけのうしお）」のある波の間になる。

見取り図

帰りのバスで配布された天皇陛下から下賜されたお菓子です。
さすがに製造元が何処にも書いていませんでした。
帰りのバスは東京駅近くで解散でした。

南溜二階から撮影された記念撮影です。
お菓子が入っていた袋に撮影業者から焼き増し依頼の紙が入っていました。
一応男性はモーニングコートに勲章　または、スーツに略章。女性はドレスとか着物やスーツの方様々でした。

翌日は帰りの飛行機搭乗まで東京見物
先ずは浅草寺から

仲見世通りは人だらけでしたが、浅草寺の境内は

うちの住む街には送電塔以外にこんな高い建物は無い

上野駅から

科学博物館で3時間　もっと見たかった

所Japanで見た　「東京レンガぱん」あんこもチーズケーキも最高に美味しい

舟和の芋ようかんとあんボール

上京したら課のみんなが買ってくる
セブンイレブンでも売っているそうな　ええええ

所Japanで紹介していた東京駅ナカナンバーワンのココリスのクッキー
受賞式終えてからモーニングコート着のままで購入しました。
店員さんが近くの街の出身者で話が盛り上がりました。

大好きなA350で思い出を胸に帰宅です。