富士芝桜まつりと浅間神社

2023/04/27 - 2023/04/27

富士山に絶景と満開の芝桜を見に行きました。天気は快晴、素晴らしい富士山に出会えました。
前日テレビで紹介したので大混雑を予想して、早めの出発。9時半にチケット売場に到着。時代ですねえ、スマホで決済して多少並びましたがさっさと入場できました。帰りのチケット売場は長蛇の列でしたから、何事も早めに・・・
午後は富士浅間神社に参拝。杉や桧の木立の中で静かな時を過ごしました。
コロナがやっと鎮まり、やっと出かける気分になりました。
個人的には昨年末に母が亡くなり、4年余りの介護が終了。ちょっとだけ気持ちが外に向き、旅行記も書く気が。
簡単なものですが、一区切りとして出すことにしました。これをきっかけに以前のようにあちこち出かけて下手な旅行記を書いてみようと思います。どうぞよろしく！

エリア 富士五湖(山梨)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

河口湖大石からの富士山
絶景です。

西湖根場から。
子供の頃、土石流で根場地区が流された事を思い出しました。

9時半過ぎ駐車場に到着。
車は多いけど混んでる感じは無し。

スマホでチケットを買い、いよいよ中へ。

一面の芝桜に圧倒される。
向こうの展望台に登って富士山と芝桜を見よう！

このくらいの人出は予想済み。
それにしても富士山がきれい！

ここから展望台に登ります。
大小の富士山が見られます。

展望台に登るのにちょっと並びました。
右下に芝桜で作ったミニ富士があります。
白い芝桜ですね。

展望台からはこんな感じで写真を撮ってます。

富士山とミニ富士。

右に写っている木枠はドアです。
このドアを開けるとそこに富士山が・・・ということかな。
海外の方々に人気。

池が景色に変化をもたらしています。
芝桜、水辺、新緑の木々、そして富士山。
これ以上、言うことないですね！

芝桜だけではなく、いろいろな花や木々が富士山を彩っています。

池に景色が映り込んできれいです。

何とハート。
ちょっと幸せをもらったような気が・・・

1時間半くらい散策して出ました。
チケット売場に長～い列。
時間が経つとどんどん人が増えていきます。
ここは鳴沢の道の駅。
大きなガラス窓から大きな富士山が。
無料の休憩所です。ゆっくり座って富士山を眺めるのに最高。

道の駅の外はこんな感じ。
買い物ばかりじゃなくて、建物の後ろ側に廻るとよく見えます。

お昼ご飯の時間です。
お蕎麦にします。

いい感じの入り口の暖簾をくぐります。

野菜の天ぷらそば、1200円也。
多種の野菜の天ぷら、揚げたてで美味しかったです。
お蕎麦は二八そば。香りと食感を残した打ち方とのこと。

お店の名前は「あづま」
地元の方も来ていました。

富士吉田の富士浅間神社に来ました。

道からすぐの鳥居には「富士山」とあります。

杉と桧の木立の間を歩いていきます。
冷んやりして心がピンとします。

樹齢何年でしょうか？
500年は経っていそうです。
スーっと天まで伸びて、見ている私の背筋もスーッと。

参道を歩いてその先に大きな鳥居が待っています。
この大鳥居、日本武尊(ヤマトタケルの神)が建てたとのこと。
木造としては日本最大級。

手水舎で手を清めます。
コロナ対応で、流れ落ちる水で手を清めました。

樹齢千年の大杉。上を見ると長年の風雪に耐えた痕が見受けられます。

拝殿の頭上に大きな天狗の面。

参拝します。
北口本宮富士浅間神社
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)など3人の神様を祀っています。
景行天皇40年(110年)、日本武尊(ヤマトタケルのミコト)が箱根から甲斐國に行く途中、この辺りに立ち寄り富士山は北方から参拝せよと勅して祠を建てて祀ったのが始まりとされている。

富士登山道吉田口
昔、富士講の人たちはここから富士山に登って行きました。
7月1日山開きの日、ここで儀式をして富士山に登ります。

諏訪神社
有名な吉田の火祭りのお神輿が鎮座しています。
左側に富士山の形をしたお神輿が飾られています。

大鳥居
立派です。

扁額には「三國第一山」とあり、日本、中国、インドの三國で世界一高く麗しい山とされた富士山をさしている。

大きく高く伸びた杉、その下に並ぶ灯籠たち。
古から今に至るまで、富士登山をする人たちをずーっと見守って下さっています。