「　なぜか気になる　有楽町ガード下　ちょこっと　寄り道　」　2023

2023/04/19 - 2023/04/19

「亀戸天神　藤まつり」の帰り道、時間もあったので有楽町のガード下から
新橋駅手前まで、昭和の匂いのする横丁をちょこっと覗いてきました。
　■　コース
　　・銀座4丁目～数寄屋橋公園～有楽コンコース～有楽町産直横丁～
　　　HIBIYA OKUROJI～ 銀座裏コリドー新橋ガード下～銀座8丁目

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 私鉄 徒歩

「亀戸天神　藤まつり」の帰り道、地下鉄の東銀座で途中下車し、晴海通りを有楽町方面に向かって行くと、銀座4丁目交差点にある「和光」(旧服部時計店本社ビル）が眼の前に現われた。

更に進むと「新数寄屋橋」が現れる。東京高速道路が走ってます。

道路の左手に「数寄屋橋公園」があった。

ここは嘗て映画・ラジオドラマで一世を風靡した「君の名は」で有名となった
「数寄屋橋（すきやばし）」。
　-----「数寄屋橋　此処に　ありき　　菊田一夫」　の文字が見える。
　　あの古関裕而の音楽で始まるラジオドラマの放送が始まる時刻には、
　「女湯がカラになった」と云われるほど人気があったそうです。
　昭和29年頃--だと。
　映画では、東京の空襲下で知合った1組の男女の役は、後宮春樹役が佐田啓二、　　　　　　
　　氏家真知子役は、岸　恵子　でした。
　

更に進むと「東海道新幹線」、「山手線」などJRが高架を走る。

確かこの高架下だった---か

見えました。「YURAKU CONCOURSE」が

ガード下の通路の壁には懐かしい映画のポスターが貼られてます。
甦る昭和の時代ですね。
　

中村錦之助、大友柳太郎の名が---

こちらは鶴田浩二、高倉健の顔が

昼間は営業していないようです。

ガード下の通路をを通り抜けてきました。

高架下の横を新橋駅方面に向かって歩きはじめる。

高架下の壁はかなり年季が入ったレンガ造りです。

高架の反対側のお店・炉端。

高架下のお店がここにも

準備中ですね

反対側からの眺め

さて、高架下に戻り進む

電車の音はあまり響きませんね

かなり狭い通路が続く

「有楽町産直横丁」の名が

ここはもう夜の始まりか---

お店のテレビの下の写真は----

　左が裕次郎、右が　青江三奈--か

焼き肉専門店の前を

今日19日　13時の東京の気温は24.9℃
　暑いわけです

左右見ながら進む

いろいろな貝があります。　専門店ようです。
♪買い物ブギが聞こえてくるようです！---

美味しそうです！

「有楽町産直横丁」ここまでのようです。

新橋方面に向かう高架下の道路を渡り

有楽町側を振り返る。

再び潜って進む

傘のお店が--

染工場も

右側はアーチの下のお店が

余り歩いたのでここらで小休止！　
　カフェのようなところへ入って見ました。
　　お店は　「ストーリエ・ディタリア」　。
　

ありました。
　水分補給をします。

しばらく休んだ後、また歩きだします。
　　ここにもレンガの壁が

ドイツ人の鉄道技師の名が
　日本の鉄道建設の技術指導に貢献したとあります。

壁には　「高架橋のでのレンガ積工事」
　　今の帝国ホテル近くという

さらに進み

お店が続く

アーチの下にも店が

アーチを通り外にでて

再度ガード下へ

足下には----これは--？

ここは？

歩き易く？照らしてます

銀座裏コリドー

　　コリドーは　建築用語 で廊下、回廊、通路、路地 共同--をさすそうですが。

和風のお店が並ぶ

落ち着いた居酒屋の前を通り

ここで「銀座裏コリドー」をでる。

道路の向こうには「新橋ガード下横丁」が見えます。
ここから左折しガード下を出ると

銀座通りの銀座8丁目付近を臨む。
　先日NHKブラタモリでも放送してましたが、この場所はもともと川があり、この川を埋め立てた場所に「東京高速道路」ができたので、銀座9丁目の地名はないとのこと。
　　神戸一郎が唄った「♪銀座9丁目は水の上」（昭和33年）はありますが。

　　有楽町からのぶらりガード下歩きでした。