2023.3 マレーシア（クアラルンプール編）

2023/03/19 - 2023/03/21

2023年3月、マレーシアに行ってきました。現地の人とふれあうことで非日常を体験し、その間は仕事を忘れようとする旅です。今回訪れた2都市のうちのクアラルンプール編です。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

クアラルンプール空港から市内へは電車を利用しました。
途中駅に停車しないエクスプレスだとKLセントラル駅まで30分で到着しますが、55リンギット（約1,600円）かかります。
各駅停車のトランジットを利用し、途中駅で一度改札の外に出て次の電車に乗れば700円位で済みますが、１時間ほどかかってしまいます。
時間をとるか、お金をとるか、迷うところですが、今回は各駅停車を利用しました。

市内到着が夕方のため、そのままホテルに向かいます。
今回はダブルツリークアラルンプールに一泊します。ご存じのとおり、ヒルトンの一員ですが、シティホテルではなくビジネスホテルといった感じです。

ビジネスホテルといった感じとはいえ、朝食は素晴らしいです。
畑から自分で収穫することをイメージした野菜があったり

他民族国家を象徴するように、インド料理、中華料理のコーナーが独立して設けられ、専門のシェフが調理している様子を見ることができます。

いずれの料理も本格的です。
よく見ると、奥に写っているシェフが親指を立てるポーズ（サムズアップ）をしてくれています。

今回初めてインド料理のコーナーでチャイを見ました。もちろんマレーのコーナーにはテタリ（ミルクティ）があります。

私はヒルトンに多く泊まっていて、現在はダイヤモンドメンバーとなっているのですが、テーブルの上にこのようなものを置いてくれました。特別何かあるわけではないけど、このようなものは心をくすぐります。

朝食後、チャイナタウンに行ってみました。
今まで通ったことのない道を進むと、レトロな一角を発見しました。

こんな喫茶店があったりします。

マレーシア人にとっても人気のスポットのようです。

チャイナタウンに突如現れるムルデカ118。
完成後は世界第2位の高さとなるそうです。

フットマッサージに行ってみました。
過去にも何回か行っていますが、働いているのはほとんどがミャンマーの人です。彼女はマレーシアに来て4年とのことですが、マレー語は全く話せないと言っていました。ミャンマー人のコミュニティがあるようです。
こちらを向いた写真も撮らせてくれましたが、「マスクを外した顔が見たいなぁ」と言うと「私シャイなの」と返されてしまいました。
こんなことを話しながらマッサージを受けていると、仕事のストレスを忘れることができます。
その後、彼女のスマホに保存されているマスクを外した写真を見せてくれたので、「この写真を私のスマホで撮っていい？」と聞いたら「いいよ」とのことでした。

最終日は奮発してヒルトンに泊まります。といっても日本円に換算して1泊15,000円位です。

シャワーとバスタブが分かれているのはうれしいです。

大きなプールがあるのですが、結局、利用しませんでした。

夕方、ラウンジではカクテルタイムがあります。
スタッフから「飲み物は何にする？」と聞かれ、「グアバジュース」と答えたところ、「なんでアルコール飲まないの？」と怪訝な顔をされてしまいました。
でも、こんな会話もまた思い出に残ります。

最後の朝食もラウンジでいただきました。緑の多いクアラルンプールの街を34階から眺めながら優雅な時間を過ごせます。

羽田行きのANA便で帰国します。

機内食は洋食にしてみました。
前菜はおいしかったのですが

メインを見た途端、和食にすればよかったと後悔しました。
予想通りの味で，ほとんど残しました。
クアラルンプール編はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。