Midtown八重洲から日比谷へ

2023/04/11 - 2023/04/11

ここへ来て都心のコロナも落ち着いてきた。
桜こそ終ったが1ヶ月ぶりで東京駅下車。
先にオープンしたばかりの東京ミッドタウン八重洲へ。
その足で有楽町へ出て最後は日比谷まで。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

東京駅前も丸の内側は皇居を始め大手本社が林立。
かつては丸ビル、新丸ビルそしてKitteと賑やか。
一方八重洲は日本橋と銀座に挟まれてこれと言う場所は無かった。
近年は八重洲口もミッドタウン八重洲、ヤンマー東京など
のビルが完成。人の動きが出てきた。

東京八重洲口のGran　Roofの2階に上がってみる。
ここは殆ど人はいないが。

丁度向いのビルがミッドタウン八重洲のビル。

道路を渡って先月オープンのミッドタウン八重洲に。

このビルの地下には新宿駅同様日本全国への長距離バス
の発着場が完成した。

ヤンマービル1階には生の花々で仕立てた飾り付けが
並ぶ。

地階へ降りてみる。

地下の広いスペースにフリーのテーブルが並ぶ。

椅子に座って下から見上げる。まさに吹き抜け

ビルの地下１階から３階までが一般の人々が立ち寄れる
多様なお店の他は大半は飲食店が並ぶ。

ヤエスパブリック。２階の２５０坪のスペースに
和洋中華と各種の店が並び好きな場所に陣取って
ランチやディナーを楽しめるシステムだ。
丁度昼時に近く結構人も出ている。

どの店で求めても、好きなスペースを探して自由に坐れる。

まだまだ充分スペースあり。

３階に上がるとこちらはイタリアンのサバティーニ。

４階以上は主に会議室、セミナー室他
各種企業のOfficeと思われる。
一部のフロアにはHotelが。

直行エレベーターで２２階まで上がってみる。

丸の内方面を捉えて。望遠で皇居方面を。

眼下の東京駅。

眼下は東京駅発着の東海道新幹線を初め
東海道線、中央線と各線のプラットフォームの
屋根のみが並ぶ景観。

八重洲からいつもの有楽町まで歩いて。
東京交通会館に立ち寄る。

地下のギャラリーでは『ザロープ帆船模型展』
をやっていた。各国の帆船模型が展示されて。

広い２部屋に豪華な帆船が並び
年配の小父さん達で大いに賑わい、シャッターを切る。

会場に静岡市のWoody JOE機関紙
『ウッディ　ジョー通信』を手に取ると
帆船以外にもヨーロッパ街並みシリーズ。
或いは日本の平等院鳳凰堂や鹿苑寺金閣など
様々な高度な模型が並ぶ。

別のギャラリーではある画家の個展。
こちらは戦艦の絵画が並ぶ。
但し撮影は不可の様子。室外のガラス越しに。

先般と同じローヤルに入ってアイスコーヒーとパスタ。

先のウッディジョー通信を見ながら独りランチ。
しばし足を休めて。

有楽町から銀座に出ると３丁目辺りで路上からはみ出して
若い女性達の集り。何事や？タレントでも？
実は翌日TVでその光景が再現されていた。
韓国の映画『愛の不時着』の男優ヒヨンビンだった。
銀座３丁目の韓国の靴かロロ･ビアーナ銀座店での
プレゼンテーション。日本の北村匠海、桐谷美玲なども。

銀座を抜けて日比谷に向う。今日はウイークデーだが結構人は出ている。
海外の旅行者も目立つ。数寄屋橋公園。チョッとしたスクエアになって
いる。
今の若い人にとっては数寄屋橋と言う名に何のイメージもないでしょう。
『君の名は』・・・・と言っても新海誠監督のアニメ映画ではない。
高齢者にとっては1952年[昭和27年]の菊田一夫のラジオドラマ
『君の名は』翌年には佐田啓二＆岸恵子主演で映画化され一世を風靡
した。その舞台が数寄屋橋。当時中学生の私もこの映画を覚えている。
あの二枚目俳優佐田啓二は37歳で交通事故で突然の死。2歳だった息子
はその後中井貴一として俳優に！

日比谷まで来た。
同じ東京ミッドタウンの日比谷店だ。

いつも寄っているので今日は中には入らず
前の広場で一服。

ベンチに坐って

今日はここまでに・・・・