親子（父息子）で行くＮＢＡ観戦ロサンゼルスツアー1/4

2023/04/04 - 2023/04/07

　3月の半ば、NBA好きな息子と話をしている中で来年度からいろいろと忙しくなるから、モチベーションを上げるためにも実際にロスに行ってNBA観戦したいと。夜ご飯の後の話で盛り上がり、翌朝にはお母さまに直談判。いろいろと条件付きで承諾をもらい。父子で行くロサンゼルスとなりました。
元々海外旅行好きであった私は、ここ数年のコロナ禍による自粛。また、アメリカ本土は言ったこともなく２０年以上前の学生時代にグァムに行ったきり。
うれしさ半分、緊張半分で行くこととなりました。
　行くと決めても息子の春休み中。飛行機スケジュールを見るとキャリアは一人往復６０万円。。。。　そんな中ZIPAIRを発見。にしては高いものの、急に決めたこと。日程優先で決めていきました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ZIPAIR
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝５時起床。こういう時はきちんと目が覚める。無事に地元空港からまずは羽田に向けて出発！

まずは腹ごしらえ。羽田空港内の天丼屋さんに入る。

天丼食べてたら乗りたい電車に乗れず、でもまだ時間的に余裕があるので一番早く成田に到着する電車を改札口の駅員さんに尋ねながら乗車。11：30になり成田ターミナルに到着。なるべく飛行機の中で寝るべく、社内では小説読んだりして時間を過ごしました。結局は次のエアポート急行乗ってたら同じ位についていたというオチ。

出発３時間前にはチェックインカウンターオープンが基本なので向かいました。オープンしたばかりなのか待たずにチェックイン。但しチェックインの前に関門があり、ワクチン接種証明、アメリカ滞在連絡先情報提供書を確認していただき、そこで提出となりました。ESTAについてはデータに入っているので確認も書類提出も必要ないとのことでした。ただ、日本のワクチン接種証明書（３回受けた）はお持ちですか？と確認されました。絶対に必要ではないのですが日本帰国時のロスでのチェックイン時に確認がありました。LCCは重量に厳しいということもあり、ハンディ計量器を購入し都度測っていました。また、チェックインカウンターでも手荷物の重さをコソコソと測ってしまいました。

さあ、これから出発です。お金の算段ですが、以前カンボジア旅行での残り、１ドル札が２０枚程度、１０ドル札２０ドル札各２枚程度手持ちがありました。予習をしていると、アメリカ入国審査の時に手持ちのお金を尋ねられる場合があるとのことで少々不安。両替と思っていましたが、出国審査後に行けばいいやと考えていたところ、ほとんどが閉鎖されており、第１ターミナル北ウイングでは１か所のみあったのでそこで２００ドル分購入（内訳は両替所の方にお任せで小額紙幣を多めにしてくださってました）

ZIPAIRでは機内食も事前予約制で私としてはあまり食べたいと思わず、量的に金額的に。それなら搭乗前にたくさん食べようということにしました。
そういえばプライオリティパスを持っていることに気づき、提携してる、ANAラウンジで食することにしました。

あまり紹介されていない第２サテライト。実はzipair搭乗口のすぐそばなんです。但し、１３：００からの営業なので１４：１５搭乗開始となるので少々慌ただしくなるかと。　また、息子は同伴者入場となります。一般的に同伴者は３２ドル云々という情報がありますが、２２００円という情報もあったので、カード会社に確認すると、２２００円とのことでした。カード会社によって、同伴者料金が違うようです。
１３時を待って入ると、ガラガラ。結局１４時まで快適に過ごすことができました。食事内容はカレーライスあり、オーダーでラーメン・うどん・日本そばあり。小ぶりな麵なのでお代わりもできました。それぞれのテーブルには電源もついており、１時間でしたがゆったりと過ごすことができました。結局使用しませんでしたが、シャワーも使用できるようです。

さあ、いよいよ出発。搭乗口にはもの凄い人だかり。ゆっくり並んでさあ搭乗！

ZIPAIRではこのQRコードが全てです。読み込ませてから、ルートマップ。WIFI接続。映画の視聴ができます。朝国内線に乗ったばかりですが、シートまた、空間も同じような感じで狭さは感じませんでした

殆ど揺れず、離陸後４時間ほどはWIFIも綱がつて、ネットサーフィンしながら、繋がらなくなると持ってきた小説を読み、眠ったのは結局細切れで併せて２時間程度でしょうか。

とにかく入国審査に急いで並びました。しかし、一人（一グループ）の審査が長いこと。３人ほど待ちなのに３０分程度待つことになりました。予習していて、入国審査で上手く答えられなかったら別室に連れて行かされる。受け答えが下手だと息子にも笑われる。。。そんなことを思いながら待っていました。
　私たちの番となり、息子がマスクを外して顔の撮影。私も同じように行い、こちらに質問が来た。　内容はどのくらい滞在するのか。息子に応えさせて、さあつぎの質問は。と構えていると、それだけでＯＫでした。拍子抜けしての晴れてアメリカ入国となりました！　荷物を受け取り、次は移動です。

ロサンゼルス空港は "U"の字になっています。書き始めからターミナル1，2，3。一番底の部分がトムブラッドレーターミナル。その底から上に向かってターミナル４，５，６，７，８となります（これ後々ポイントになります）
　トムブラッドレーターミナルを出たらすぐにLAX FlyAway という、UNION STATION駅行きのバス乗り場があります。時刻表を見ると行き先が２か所あるようです。本数も頻繁ありますのであまり待つことはありません。料金の支払いはバスからおりて窓口でということでしたのでそのまま乗りました。（後になってわかったのですが、時刻表にあるQRコードを読み込ませて、支払いを済ませといて降りた時に見せるという人がほとんどでした）

ユニオンステーション到着場所です。向こう側に窓口があるからそこで支払えばということを予習して降りましたが、降りた場所に料金徴収の方が読み取り機をもって待機していました、。そのため私はクレジットカードでピピっと二人分支払いそれで開放となりました。

飛行機搭乗前にたらふく食べて飲んでいても、１２時間前となるとお腹も空きます。駅のコンビニで食べようかと入りましたが、ちょっと違うなと息子に言われ、結局駅構内にあるお店の一つで食事を済ませました。ソーセージにチーズパンが乗ってあるこの食べ物。二つで１２ドルなり。チーン。　この一つでお腹いっぱいになりました。というか、余りにも高額なのでお腹いっぱいになったと思わされました。すごくおいしかったですよ。

すごくきれいな建物でした。話題の誰でも弾けるピアノも置いてありました。この後地下鉄に乗る予定の為切符を買うことにしました。
恐らく２から３回乗る予定でしたので１日券を購入しようとしました。その時私は大きいお金を崩そうと3.5$位の料金に対して20ドル挿入しました。そうしたら、なんと、JACKPOINTに入ったようにコインがワンサカ出てきました。　あふれそうになるくらい出てきて、どうしたもんかと。結局出てきたコインの枚数は66枚。25セントコインが出てきました。。。。　このチケット販売機ではなるべく小さな紙幣を使ってください。。。。

腹ごしらえできたので、荷物があるのでまずはホテルに向かうこととします。UNIONSTATIONから地下鉄に乗り、７ＴＨ STREETまで。
　改札には警察官や駅の人、改札くぐってエスカレーターで降りると何とも言えない匂い。アメリカについてから郷に入ったら郷に従えするべくマスク外していましたが、マスクしていた方が少しはましだったかもしれません。雰囲気は怖い怖いということだったので怖くさえ感じました。

地上にでたあとはホテル探し。横断歩道わたってすぐでしたので非常に楽でした。泊まったホテルは受付が70階。うまくいけば部屋に荷物置いとけるかなと思いきや、時間が早すぎるようで、早く入りたい場合は60ドルかかるといわれて、荷物だけ預けて出歩くことにしました。

翌日にバスケ観戦を予定しているためまずはその場所まで歩いていくことにしました。（徒歩１５分程度）　夜の街は危ないということで、バスケ観戦の日には会場により近いホテルに移動するということもあり、散策してみました。

選手の銅像が何体かありました。

選手名は見たらすぐわかるそうですが。私には、、、、

一先ず、場所の確認ができたところで、観光を開始します。ロサンゼルスについた当日をうまく過ごすことができれば、旅行が楽しくなるはずです。
食べることが好きな私はインアウトバーガを食べてみたい。空港近くにある店舗は時間的なタイミングが悪くて行けそうにない。（どの店舗も大体10時開店の為）
サンタモニカに行く道中にあればそこで食べようということで計画しました。

　

確かに手作り感があっておいしかったのですが、ポテトも山盛りで二人で食べてもう満腹。飲み物もMサイズ？とLサイズがあり、結局どちらを頼んでも飲み放題。お代わり自由。ケチャップも自分でとってください。とのこと。

クリプトアリーナからサンタモニカまでの移動はバス。グーグルマップだけでバス路線バス停もすべて網羅されているから便利。途中、韓国人街を抜けたりしてハンバーガー食べるために下車したあとはサンタモニカ向けにもう一度バスに乗ります。サンタモニカピアで降りると一番よかったのですが降りそびれてしまい、もう一つ先のバス停で降りることに。しかし却ってそれが砂浜への近道でよかったです。リスも身近にいて気持ちの良い太陽のもと　海岸線を海に向かって歩きました。

この橋は人だけが渡れるようになっています。結構揺れるほかちょっとアスファルトがぽろぽろしているから速足で渡りました。（なんてことないだろうけど。）海へ向かって一走り！

観光客慣れしているリスたち。

一通り海辺で楽しんだ後、やはり桟橋にも行きたい！　でも桟橋への上がり方がわからない。。。　どうしたものかと迷っていると、桟橋をくぐる道があったのでそこを歩いてみました。くぐり切ったところで、桟橋に上る階段があったのでそこから桟橋に上りました。

遊園地もあり、もの凄い人だかりでした。通り抜けは自由なので通り抜けて桟橋の端まで行き、そして戻りました。

海もきれいです

これがルート６６の終着点となるところの様です。写真を一緒に取るのを手伝おうか！と言ってくれている二人組がいましたが、何かあったらと思い、一人ずつ写真を撮って終えました。本当の親切心でいってくれてたなら非常に申し訳なく思っています。。。
さあ、サンタモニカからハリウッドまで。またバスでの移動です。ビバリーヒルズの方も通りたいのでバス路線図を見ると、UCLAで乗り換えていくようになります。地下鉄と違って周りの景色を見ながらの移動は楽しいです。（時間はかかりますが、安くて、街並みを楽しむことができます）

困ったことといえばトイレ。さて、バスに長く乗るとトイレを我慢するのも大変になりました。お水も切れていたことですし、ハリウッド近くのスーパーに入りお水を購入。ペットボトルが一つ50セント程度。ものすごく安い。コンビニでは大体4ドル程度。その際にトイレの場所を尋ねると店内の場所とナンバーを教えてくれました。これがトイレのカギです。慌てずに落ち着いてナンバーを打ち込み事無きを得たのでした。（６桁の番号でした）

バスになる楽しさは大体距離感がつかめるということ。デメリットは行き先をきちんと理解してないと、行き過ぎたり、手前で降りることになってしまいます。でも一駅の距離は大したことないし、サンタモニカではリスに出会ったり、ハリウッドではスーパーに行くことが出来たりと歩くなるのが少し長くなるだけでいい経験ができると思います。（こじつけ）

なかなか俳優には疎いもので、何とか聞いたことがある名前を見つけましたのでパチリ。　ハリウッドの中心部（チャイニーズシアター）になるにつれてお土産物屋さんで売ってあるものが少し高くなりますので、降りそびれたりした場合は、早めにお土産屋さんで購入すると少し安く購入できます。

私用にまだ何も彫られていないものがありましたので予約しときました。

これは有名なアカデミー賞に通じる通路です。奥に階段があります。

空の青さとの雰囲気がよかぅたのでパチリ。

有名なお方（？）です

チャイニーズシアター

ジョンウェイン。確か。。。

先ほどの階段を上がって振り返ったところです

確か、このあたりにハリウッドの看板（山にそびえたつ）が見えるとのことだったので、エスカレーターを上に上に。　でもどこにもありませんでした。が、

実は一階にビュースポットがありまして、１階に降りてから写真を撮ってみました。そこでは靴磨きを売りたい２人組がいて、写真を撮るのに夢中になっていると、靴にスプレーを吹きかけてきます。我々は咄嗟に避けましたが、その後の展開は経験してないのでわかりませんがお気を付けください！

何で恐竜？？

さて、この場所はどこでしょう。

DASH observatory

そろそろ答えを。　そうです。グリフィス天文台です。
ハリウッドからUber使ってみたいなことが一番楽で便利でしょうけどまだ、Uber未経験。いつものバスで。実は天文台には専用？のバスがあり、それに乗り換えて進みます。その地点までバスで向かって乗換です。でも待てども待てども来ません。バス停に表示してあるコードを読み取ると、バスの現在地がわかるマップが出てきました。（ladotbus.com)　どうやら２台で往復しているらしくて、一台が極端に遅れ２台並んで後ろのバス進んでいるみたいです。結局３０分くらい待ちました。料金は無料です。片道１５分程度の道のりですが、夕暮れ時、無茶苦茶混んでいて、途中の駐車場からもの凄い人が乗ってくるわ。目の前に天文台が見えているのに、車で混雑して前に進まないわのちょっとへとへと。　でも景色がいいから許す。

アメリカは車社会といわれてますがまさにその通りを見せつけられた山登り？でした。我先にと割り込みも激しいです。。。。
　さて、きれいでしょ。日が沈むにつれて少し寒くなりました。

振り子時計ですね

きれいな絵も干渉することができます。この天文台は、プラネタリウムもあるのですが長蛇の列、また夜景は見たいけど遅くなりすぎると怖いからということでパスいたしました。

高層ビル群です。拡大したらちょっとピンボケ

帰りもバスに乗ろうとしましたがもの凄い列。行きがけの状況からいくと１時間は寒い中待たないととおもいながら、初めてUberなるものを操作してみました。日本での友人からのアドバイスでLyftというアプリも入れて、（同じようなもの）安い方を選びながら操作していました。　初めては失敗がつきもの。なぜか乗る場所と降りる場所をほぼ同じ場所に設定してしまい、しかももうこの近くにいるようで、目的変更するにはもの凄く高くなってるし。（タイミングで値段が変わるのですね）結局キャンセルしました。。。（３＄）
　その後、なんとスムーズにバスが現れ、なんとか街中まで戻ることができました。しかし、路線バスは夜になると運航取りやめが続き、結局バス停から、初めてUberを使ったのでした。

ホテルに戻ってきました。　疲れました。