2023/04/06 - 2023/04/08
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ロッキーの母さん
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主人が脳梗塞で倒れてから1年10ヶ月、リハビリになればと旅行に連れ出しています。3月の長崎・ハウステンボス旅行の次は、「桜を見よう!」と参加したツアーだったのですが…
今年の春は本当に桜の開花が早すぎる。阪急交通社の『春爛漫桜と味覚を愉しむ北陸3県大周遊』とうたったツアーでしたが、どこもかしこも散り加減。旅行数日前に旅行社から、予定の観桜ポイントが葉桜になってしまいそうなので、急遽行程変更の連絡が来ました。やむなし。
加えて、天候に恵まれず、雨の降らなかったのは初日のみ。晴れ男・晴れ女を自認していたのに、海外旅行が出来なくなってから、お天気が良かったためしなし、残念だなぁ。
とはいえ、要所要所では満開の桜も愉しむことができ、北陸の美味しいものを頂いた3日間でした。
2023/4/6、旅行初日の行程は、羽田空港→のと里山空港→輪島朝市→能登鹿島駅→のと鉄道ローカル列車乗車→能登中島駅→七尾城址→ロイヤルホテル能登。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
数日前から気にしていた天気予報、旅行期間中ずっと雨の予報…まぁ晴れ間も出るかもと淡い期待を胸に、羽田空港よりANA747にて、のと里山空港へ。実際に飛んでいる時間は45分くらいと短時間、飲み物サービスも無くキャンディが配られました。
ボーイング737-800は3列3列の窮屈な機材ながら、本日は満席。
雲の上はこんなにくっきりとした青空ですが、天気予報通り能登は小雨でした。悪天候のせいか結構飛行機が揺れ、ほとんどシートベルトをしていました。 -
9:50、のと里山空港到着。到着口に角界きってのハンサム遠藤関がお出迎え。石川県の穴水町出身だそうです。化粧まわしがボラ待ち櫓だ!
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のと里山空港でもらったMAP。とても使い勝手が良かったです。
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ただ大きい!広げるとA1サイズ、能登周辺の見所がイラスト化されていて、観光用に充実していてGoodです。
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ほとんどの桜は散り加減と添乗員さんも申し訳なさそうに話していましたが、桜の種類によるのか、所々桜並木で満開状態を保っているところも有りました。でもこの週末までで雨で散ってしまうんでしょうね。
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初めに訪れたのが「輪島朝市」。朝市というより昼市に近い10時過ぎになってしまいました。そのせいか本当に人がまばら、且つ200程出るという露店そのものがチラホラとしか出ていない。
先ずは、こちらで夫婦箸を友人の結婚祝いに購入しようと決めていたので、「涛華堂八井浄漆器本店」を訪れました。HPで見つけていた縁起物蕪の描かれた夫婦箸を購入、おまけに箸を2膳も頂き、且つ宅配の送料もサービスしてもらいました、ありがとうございます。
次に立ち寄りたかった丸柚餅子のお店「柚餅子総本店中浦屋」で丸柚餅子購入。小が品切れで中サイズを買いました。丸柚餅子はできあがるまでに半年もかかるそうで、百年以上も続くというお店はタイムスリップしたかのような店構えでした。 -
輪島朝市で買いたかったもの「えがらまんじゅう」。栗の「いがいが」がなまって「えがら」というらしい。買った時はまだほんわか温かく、日持ちしないお菓子だそうですぐその場で頂きました。「えがら」は「縁賀良」と書くようです。
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くちなしで染めた黄色の餅米がびっしりついて、薄い餅の中にはこしあんが入っています。甘さもくどくなく、もう少し買えばよかった。バスは輪島塗会館の駐車場に停まっていて、そこから輪島朝市に入ったのですが、朝市の入ったところすぐでえがらまんじゅうを売っていた露店は私たちが帰る頃には店をたたんでいなくなっていました。朝市なんだから、昼にはいなくなっちゃうのね。
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輪島朝市で自由昼食ということで、「海幸」に入店。お店の看板がド派手なのに、店先に人気無し、入口で焼き牡蠣を売っている模様。
入店、明るいおばちゃんが一人で店内を見ているらしく、お茶・おしぼりはセルフ、料理の注文はQR CODEでとのこと。お店の中がコロナ対策なのかビニールカーテンでブロック分けしてあり、これで店奥がみわたせなかったようです。
主人は、こちらの一押し、輪島ふぐ丼を注文。「うちのお父ちゃんが採ったやつね」とおばちゃんが言っていたので、お店の御主人は漁師さんなのか?
マフグ刺身がどんぶりご飯の上に乗っており、その上に白子が乗っています。刺身が見えないくらいこれでもかとネギがのっております。白子はポン酢で食べてね、とおばちゃん。食した主人の言によれば「白子うまい!」。
ふぐ丼の人に限り、箸プレゼントでした。先ほど漆器屋さんで2膳箸を頂いたので、今日3膳目の箸ゲット(笑い)。 -
私は「海宝丼」。生きの良い刺身がのってます。乗っている刺身の種類の多さでいくつかグレードがあるようです。とにかく生きが良いからか、厚切りの刺身の歯ごたえ十分、プリプリ、シコシコ。特に鯛が美味でした。
この「海幸」さんの前辺りに干し蛸をうる露店が出ているはずなのに見つけられない。「海幸」のおばちゃんに尋ねてみると、「最近お店出したり出さなかったりだね、今日は来とらんよ。」とのこと。他にも干し蛸扱っているところが有るか効いてみましたが成果無し、結局干し蛸は買えず仕舞い。 -
輪島出身の永井豪の記念館がありました。カモメがひさしに留まっています、その先は海なのでした。
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輪島朝市交番、あまりに交番っぽく無いのでパチリ。
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世界最古の漁法「ぼら待ちやぐら」だそうです。バスの車窓から見えました。この海の中に建てられた櫓の上で、終日ボラの群が来るのを見張って、海底に張った網をたぐるという原始的な漁法。ボラは音に敏感だそうですが、それにしてもノンビリした漁ですね。今は途絶えてしまったそうですが、こうして観光用に再建されたそうです。
ボラってカラスミって印象しか無かったのですが、寒くて水の綺麗な場所で獲れるボラは刺身でもおいしいとのこと、この穴水湾ではそうして食べられていたのかしら?
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穴水湾の水の透明度が高い。
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輪島朝市から40分程バスで走行、のと鉄道七尾線の「能登鹿島駅」に到着。「能登さくら駅」と言われるだけあって、ホーム両側にソメイヨシノが満開でした、間に合って良かった。
小さな駅舎まで桜色で可愛い。 -
小さな駅なのに立派な桜並木です、今が盛りの満開状態。
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チューリップ達も春を教えてくれています。
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添乗員さんに撮ってもらった一枚、コロナも緩やかになってきてこうした添乗員さんのサービスも禁止ではなくなって喜ばしい限りです。
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「能登さくら駅」とも呼ばれているらしく、駅前には屋台も出て、曇天ながらお花見客もそれなりにいました。
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こんな小さな駅なので、この駅舎裏側に臨時にトイレがありました。
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入ってきました!これから乗る列車七尾行、なんと1両編成で入線!ブルーの可愛らしいボディーです。ドアが自動で開かずしばし待ち状態、なんと乗客が自分でボタンを押してドアを開けるのでした。
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到着したのは「能登中島駅」。能登鹿島→西岸→能登中島と乗車は13分、短いローカル列車の乗車体験でした。こちらの駅も桜満開。
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能登中島駅で俳優の仲代達矢氏と無名塾の皆さんで開設された「能登演劇堂」のお話を伺いました。なんと、舞台奥が大きく抜けて開き、能登の自然が見られるように作られた舞台だそうで、中島町の皆さんも公演に参加しているとのこと。
仲代夫妻がこの土地を気に入って、無名塾の合宿を行ったことからこうした演劇堂が出来たと言うことです。 -
能登中島駅には郵便列車「オユ10 2565」が展示されておりました。こちらも解説付き。昭和40年代から60年代まで、鉄道で郵便を輸送していたそうです。65歳の私達にとって、なんか見たことあるかも…という印象。
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車両の中で郵便物仕分けをするために車内には色々な工夫がありました。
こちらは仕分けした郵便物の袋をつるすフック。郵便物が投げ込まれる為当たって壊れないように蛍光灯に網カバーがついています。 -
こんな風に仕分けしていたんだ…走る列車の中で…
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仕分けの箱ずらり、列車内は相当過酷な作業場だったようで、水飲み場や休憩室、エアコン!まで完備されておりました。
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こんな風に仕分けされて袋に入れられていたんですね、重たそう。後から知ったのですが、この仕分け棚に地名表記が無い?走る区間によって地名が変わってしまうので、郵便局員の頭のなかで区分して分けていたそうです、すごい。
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指も写ってしまいました。能登中島駅からバスで40分程、日本100名城の一つ、七尾城址にやってきました。ここまでの道がつづら折りで急斜面、対向車がすれ違えない道路。帰りは同じ旅行社の別ツアーのバスが登ってくるという情報を得て、そのバスの到着を待って私たちが下る、そんな道路でした。「これは結構歩くな…しんどいな」。案内人の方は御年80歳とのこと、この城址の急斜面案内人の荒い息づかいが拡声器から流れるなか、必死で登りました。甘く見てはいけません。
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大体本丸駐車場からの見晴らしがこんな具合。曇天で分かり辛いですが、七尾湾と能登島大橋が望め、みぎてにはのとじまが在ります。
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室町初頭から能登畠山氏が治めた七尾の地、上杉謙信に攻め落とされ落城する1577年まで169年間能登畠山文化を築いたとのことです。しかし、凄い規模の山城。案内人の方の解説を聞くと、単に立て籠もりの為の城では無く、ここが文化と政治と民衆の生活の中心だったのが解ります。山のてっぺんに築かれた都市です。
二代畠山義忠の歌『野も山も みなうずもるる 雪の中に しるしばかりの 杉の村立て』。 -
城ですから、こんな山城でも本丸との間に堀切があったそうで、その跡です。
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杉は人工的に後世に植林されたもの、まだここは平坦だった。道に敷かれた杉チップが砂利より足に優しい。
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調度丸から桜馬場を見上げるとこんなに高い石垣が。建設の労苦はいかほどだったことでしょう。もうこの辺でへたばりかけております。
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杉、杉、杉。
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上杉謙信がこの城の美しさを詠んだ歌が有名だそうで、案内人の方がご披露下さいました。
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七尾城本丸、桜が美しい。
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本丸から七尾湾を望む。ずーっと石段石段石段、ちょっとやそっとじゃ着きません。これを当時は馬で登ったというのですから驚きです。又生活用水の為に、女の人の水汲みなど、水には大変苦労したようです。
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七尾城址の石碑。畠山氏末裔に当たる荏原製作所創業者の畠山一清氏が建てたものだそうです。
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本丸から又歩いて城山展望台へも行けるそうですが、私たち一行は七尾城址散策コースの内、B中心部コース(所要50分)をはしょって40分に縮めて貰い散策しました。”散策”なんてもんじゃない、軽い”登山”みたいな勾配道でした。
標高300mの本丸はこんな感じ。 -
こちらの鳥居と神社も後年の建立とのこと。
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風雨に耐え木々が根上がりになっていました。
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「九尺石」と名付けられた大石、どうやって運んできたのでしょうか?
同じツアーに91歳のご主人と86歳の奥様というご夫妻が参加されていて、なんと健脚なこと、皆さんに遅れを取らず歩き通されたのには驚きでした。逆に案内人の方のほうがへたばっていらして、本当にお疲れ様でした。 -
七尾城址から宿泊先のホテル「ロイヤルホテル能登」までまたバスで40分程。疲労困憊でうつらうつら、時折まだ満開の桜並木が見え、パチリ、ここはどこ?
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ロイヤルホテル能登16時半頃到着。玄関先の枝垂れ桜が満開でとても綺麗でした、今日一日曇天のぐずついた一日でしたが、最後に春のお出迎えという感じでした。
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今夜の夕食は「能登ふぐハーフバイキング」。
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ロイヤルホテル能登については別項目にてコメントします。
6階の36㎡もある広い洋室ツインでした。やっぱりお部屋は広い方が良し。
夕食はハーフバイキング方式。ふぐ鍋やふぐ刺しは初めからサーブされておりました。能登ふぐ鍋はほくほくとしてあっさりとしたお味。 -
紅葉おろしで頂くふぐ刺し、歯ごたえがあり、美味しかったです。ふぐ皮の和え物も乙な味。
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甘いものは別腹とばかりケーキや柚子葛餅も頂きました。柚子の葛餅がふるふるの柔らかさでとても美味しかったです。逆に小ぶりのノドグロの干物は、火が入ってから時間が経ったのか堅くてお味今ひとつ、ちょっとあぶり直せば良かったかな?
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食後最上階の屋上テラスで夜景でもと出てみました。うーん、真っ暗、チラホラ灯りがある程度、夜景見物用テラスではないらしい。
帰宅してホテルのHPを見たら夕日と朝日が綺麗に見えるホテルとして「日本の夕陽百選」に認定されているそうです。見る時間を間違えました。
お風呂はとても広く、夕食後に入ったせいか誰もおらず、本当にゆっくりと疲れを取ることが出来ました。
本日の歩行距離8km 、12,721歩、462キロカロリー消費でした。
2023/4/6はこれでおしまい。
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