2023/04/08 - 2023/04/08
507位(同エリア1206件中)
さるおさん
昨年、春の季節には、ちゃんと桜を見に行こうと心に決めた。今年その1回目。さて、何処に行こうかな。地元から日帰りで行ける所でとアレコレ考えて、琵琶湖から桜を見るのも面白かろうと4/8の梅津大崎お花見クルーズを予約した。そしたら、何と今年は異例の速さで桜が早咲き。3月末には満開になるという。4/8なんて、もう散ってんじゃん。しかも追い打ちをかけるように前日は雨と強風。この風で完全に桜は散った。この負け戦、どうする、さるお?
行程:彦根城→夢京橋キャッスルロード→桜お花見クルーズ(梅津大崎)→「近江ちゃんぽん」
-
早朝の電車。席を確保して寝ていたら、途中からお爺ちゃんお婆ちゃんの集団が乗って来た。お年寄りに囲まれる私の席。席を譲るのは覚悟したけど、これだけお年寄りばかりだと誰に声を掛けていいのか判らない(笑)。リーダーっぽい人に"この席一つ空けますよ"と声を掛けた。リーダーっぽい人も"一つ空けられても喧嘩の元"と思ったのか"いいですよ、座っててください"と言ってくれた。この集団の中では若手の方だが、お言葉に甘えて、そのまま座らせていただく。
彦根駅前の「井伊直政公之像」。 -
駅からお城までは10分程度の一本道。私の前を歩く髪を青く染めたお姉さん、多分この人も彦根城に向かっている風。お姉さんと抜きつ抜かれつ歩を進める。
途中、石屋さんの前で"招き猫"の役割を務める石造りの"ひこにゃん"見っけ。この写真を撮るために青い髪のお姉さんとの闘いを離脱。いや、青い髪のお姉さんは、最初っから戦ってませんから・・・。 -
「いろは松」から見た石垣の桜。ここは満開なら、お堀に映る姿も美しい桜の名所。それが今日はドンヨリとこんな感じ。ココから見る桜を一番楽しみにしていたのに。
-
昨日の強風に続き、今日も風は強い。散った桜が見事。
-
この"散桜"を写真に撮ろうと思ったら、同じように取ろうとしていたお姉さんがいた。丁寧に写真を撮られているようで、なかなか動かれず。私の視線を感じたのか"キレイですね"とお姉さんから声を掛けてくれた。聞けば海外のユーチューバーらしく(多分、台湾)、最新式の自撮り棒を使用。この自撮り棒、写真がブレないらしく、かつ、手元の操作ボダンで角度が変えられたりシャッターが押せたりする。ITに疎いオバサンは興味津々。
-
お堀で囲まれた彦根城。敷地内に高校が入っているぐらいだから結構広い。そこを入口が判らなくてお堀回りをグルッと歩く。「いろは松」から真っ直ぐ進めば良かったものの、変に左に曲がってしまい、そのまま大手門橋まで歩く羽目に。入場券を買う前から既に疲れた。
-
やっと入場券が変えたと思ったら、ここから階段。構階な段数を上っていく。昔の建物だから段が不規則で地味にキツい。
そんな中、老夫婦に遭遇。お爺ちゃんがお婆ちゃんを支えながら二人で上がって来られた。でも、やはりキツかったみたいで、"せっかくココまで来たのにお城までは無理かなぁ"と残念そうに仰ってた。その姿を見て独り者の私は、"支えあう人がいるのは幸せなことだよ"とウルッときそうになったが、その時、お婆ちゃんが"一人の方が歩き易い"とお爺ちゃんの手を振り払った・・・。"ウルッ"急停止(笑)。 -
高台にあるので景色は良い。
-
ひこにゃん。本物に見えるかもしれないけど、コレはパネル。ひこにゃん殿は昼から登城されるらしくお目通りは叶わず。
-
広い敷地内をしんどい思いをして上がって来たのに、その割に天守閣は小さい。
-
天守閣は行列ができていたので中に入らず。
-
上から見る彦根の町。奥に琵琶湖。
-
彦根城は国宝五城の一つ。他は、姫路城、松本城、松江城、犬山城。
-
いざ、出陣じゃ!
-
今日の"飛び出し坊や"は戦国武将仕様。
-
「彦根城」は琵琶湖八景の一つ。
●琵琶湖八景
「暁霧」海津大崎の岩礁
「涼風」雄松崎の白汀
「煙雨」比叡の樹林
「夕陽」瀬田石山の清流
「新雪」賤ケ岳の大観
「深緑」 竹生島の沈影
「月明」 彦根の古城
「春色」 安土八幡の水郷 -
お城の入場券では「玄宮園」も見学できるのだが入場せず。何故って、凄くお腹が空いて観光どころではなくなったから。今、11時ぐらいなんだけど、もうランチにする。"腹が減った、店を探そう"(井之頭五郎風に)。確か「夢京橋キャッスルロード」に近江牛の専門店があったはず、そっちに行ってみよう。
-
ロン毛を一つにまとめた今時の兄ちゃんが"侍"に見える奇跡のショット。手にはスマホ持ってるけど。
-
時間が早かったので狙っていた近江牛専門店は、まだ開店していなかった。その向かいのうどん屋さんが開いていたので入店。近江牛のしゃぶしゃぶ風うどんを頂く。どんだけ好きやねん、近江牛(笑)。
隣の席のカップルも同じ近江牛うどんを食べていて、"何、この肉,旨い!""こんな旨い肉初めて食べた"とか、やたらと絶賛している。最初は何気に聞いていたのだが、段々"エッ、そんなに美味しいの? 私と同じ肉食べてるよね?"と不思議に思い、何か特別メニューがあったのかとメニュー表を見てみたり、隣の料理をバレないように覗いてみたりしていたら、彼氏の方が、"でも誰と食べるかが重要なんやんな"と語り始めた。"○○ちゃんと食べるゴハンはホンマ美味しいわ"だと。あ~、そういう事ね。肉の質じゃなかったのね。"エッ~"と嬉しそうに照れる彼女。隣の席のオバサンは"アホクサ"と思いながら、手に持っていたメニュー表を置いたけど(笑)。
でも、ちゃんと女の子を口説くのは大切な事だと思っているので、"青年よ、臆するな、そのままグイグイ攻めろ!"と心の中でゲキを飛ばしておいた。 -
彦根の城下町は銀行も旧家風。何で私がこの銀行の前に居るかというと…。
さっきランチを食べたお店でスタッフに「彦根港」までの道順を聞いてみた。今からお花見クルーズに参加するからね。公共バスが走ってないのは知っていたから徒歩でいこうとしてたんだけど・・・。キンプリの高橋君みたいなイケメンスタッフが、優しく"歩くのは無理だ"と教えてくれた。"教えた"というより"諭した"と言うべきか。この痩せたバアサンに港まで歩く体力はないと判断し"無謀な事は止めろ"と止めてくれたのだろう。その親切心に感謝し素直に従う。タクシーを呼んで(彦根の町は流しのタクシーは走ってないそう)、待ち合わせ場所に指定されたのが、この銀行の前だったという訳。そりゃ、この銀行の前なら判り易い。 -
駅から港までは、公共の交通機関が無いので、休日は無料のシャトルバスが出ています。只、事前にHPで調べてみると、お花見クルーズの出港時刻に合うバスが無かったの。ランチのお店のキンプリ高橋君も"タクシーがお勧めです"と強く推してくれたし、それに、近江タクシーを利用すれば乗船料の割引もあるとHPに書いてあったし、まぁ、タクシーでいいかと。割引貰わなきゃいけないんで、タクシー降りる時に領収証貰って受付で見せたら怪訝な顔をされた。なんでもシャトルバスが走る日はタクシーの割引やってないんですって。"でも時間が・・・"て文句言いかけて、お花見クルーズ用の特別シャトルバスが期間限定で運行されていることを、この時知る。手に握りしめたタクシーの領収証、ゴミ箱に捨てたわ(笑)。
-
船は"井伊の赤備え"スタイル。普段は竹生島巡りに使用されているのだろう、船内で流れる案内が竹生島巡り仕様。"いよいよ竹生島に上陸です"みたいな案内が流れる(笑)。そして運の悪いことに出向の時間が近づくにつれ天気もどんどん悪くなっていきます。
-
こちらが「竹生島」、今回は上陸しません。
それにしても琵琶湖を走っているのに波が強い。白波が立つ。湖なのに何で? 風が強いから? 船、バシャンバシャンて結構揺れる。2Fのデッキに上がろうかと思ったけど、こんなに揺れたら振り落とされそうで怖くて上がれない。乗船時間が一時間以上と聞いて酔うかと思った。 -
梅津大崎の桜が見えて来た! 船は速度を緩めて沿岸を走行。
-
スピードが緩まったので、2Fのデッキに上がってみる。写真も撮りたいのでね。
-
梅津大崎の桜は遅咲きと聞いているが、それでも、今年は、とっくにピークを過ぎているようだ。昨日の雨と風で相当散ったらしい。
-
スピードは緩まっているものの2Fデッキは風が強いし相当に寒い。皆さん、1,2枚写真を写しては"寒い寒い"と1Fの船室に下りて行かれる。最後まで、ずっとデッキに居たのは私だけじゃないか。これは何? 罰ゲーム? (笑)
-
「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。樹齢80年を優に超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続いている。
-
海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地。この美しい景観を後世に継承していくため、地元「美しいマキノ・桜守の会」が中心となり保全活動にも取り組んでいるそうだ。
-
琵琶湖八景、いくつ見たかな。それでも半分は見てるな。
-
ボートの姿が琵琶湖らしい。そういやあ、船内で"われは海の子"って歌が流れていたなぁ。"エッ、ココは湖ですよ"てツッコミたくなったが、流れていたのは「琵琶湖周航の歌」。歌っているのは加藤登紀子。正しい歌詞は"われは湖(うみ)の子"。久々に聞いたな、加藤登紀子。しみじみとした歌声だった。
-
下船。40分の自由時間。本来なら桜並木のアーケードを散策できたはず。他にすることも無いので、とりあえず歩いてみる。
-
他の乗客は桟橋の所にある食堂で甘酒でも飲むことにしたのだろう。天気も悪いし寒いしな。誰も歩いていない。人の居ないトンネルは結構怖い。でも、こんな雰囲気、けして嫌いではない(笑)。
-
トンネルを抜けると、そこは葉桜でした。チャンチャン。
-
桜は散っても草むらに今が盛りの紫の花。捨てる神あれば拾う神あり。
-
食堂前の桜。唯一今が満開。この桜が強風が吹く度に花びらを舞い上げる。曇天の空に舞う大量の花びら。まるで杉花粉・・・と眺めていたら、私の隣に青い髪のお姉さん。朝、彦根城まで競争した人、ここでまた再会。別に声は掛けなかった。向こうは気付いてないと思うし。
-
自由時間終了で帰りの時間。寒いから早く船内に入れて。船が出発したら、急に空が晴れ始める(笑)。帰りは穏やかな運航。
-
無料シャトルバスで彦根駅まで。最後に名物の「近江ちゃんぽん」でも食べようかと駅前の"ちゃんぽん屋"に入る。食券制の店だったが何故か定番の"ちゃんぽん"単品が売り切れ。唐揚げとかとセットになった定食なら食べれるという不思議??? でもお腹が空いてるわけじゃないから単品でいいんだよねぇ。注文できる単品商品を探したら「肉盛ちゃんぽん」なら注文出来た。まぁ、ココは4トラで食べログじゃないから詳しくは書かないけど、色々と残念な店だった。「近江ちゃんぽん」に罪はない。
帰りの電車で急にお腹が痛くなり(梅津大崎で身体が冷えた)、途中下車。トイレに駆け込む。結構散々な旅(笑)。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38