2023/03/28 - 2023/03/28
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ペコちゃんさん
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今年の桜は3月20日過ぎの早い開花でしたが、3月下旬に山仲間5名でハイキングがてら、東秩父村の「虎山の千本桜」と嵐山町の「都幾川桜堤」の花見を楽しみました。
山一面に桜が広がる「虎山の千本桜」・・・元採石場跡に地域住民が桜の木を植え、今では2,000本以上が東秩父村の春を彩っています。
「都幾川桜堤」は、ときがわ町から嵐山町へと流れる都幾川の右岸に、全長2kmに亘って植えられた約250本の桜並木・・・遠くまで桜が続く景色は、まさに圧巻です。
写真は、都幾川桜堤の1コマ・・・黄色の絨毯のような菜の花畑と満開の桜のコラボが見事です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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地元を出発する時にパラついていた小雨も、東秩父村にある「虎山の千本桜」に到着すると、青空も見えてきました。
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埼玉県内で唯一の村・東秩父村の北西部にある「虎山の千本桜」・・・かつては山砂利の採石場で、1968年から2004年まで採掘されましたが、その後、地域の人達によって植樹が行われ、今では毎年美しい光景を見せてくれる桜の山に生まれ変わり、多くの人々を楽しませてくれます。
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虎山の標高差は約200m、山頂まで約2kmの散策路が桜並木になっています。
駐車場の桜も、見事! -
ソメイヨシノだけでなく、河津桜やしだれ桜など2,000本以上の桜が植えられ、駐車場から山頂近くまで、山全体が桜色に染まっています。
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登山口で協力費:100円を支払ってスタート。
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少し歩くと木彫の『虎』がお出迎え。
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満開の桜のトンネル。
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2004年の採掘終了後、当時の経営者は採石場跡地を自然の山に戻す緑化を計画し、2年間で約千本の桜を植樹し、地域住民に花見の場所として提供したのが「虎山の千本桜」の始まりです。
桜の山は、2009年に設立された地元のボランティア団体「虎山観桜会」が、草刈・除草などの管理をしています。 -
他の桜の名所のような巨木はありませんが、山を包む桜の眺めは圧巻です。
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心が洗われる日本の桜。
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エドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれたソメイヨシノ・・・江戸時代後期に「染井村」で育てられ、桜で有名な「吉野山」の名前と掛け合わせて「ソメイヨシノ」と呼ばれるようになりました。
日本に植えられている桜の約80%はソメイヨシノです。 -
ソメイヨシノの花言葉は「優れた美人」と「純潔」・・・美しい咲き姿は、まさに「優れた美人」、そして淡いピンク色の花びらの清楚な雰囲気は「純潔」という花言葉がピッタリですね。
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濃いピンクの河津桜も・・・
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しだれ桜も美しい。
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華やかな八重の紅しだれ。
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挿し木か接ぎ木で増やすソメイヨシノは、別名「クローン桜」。
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虎山の途中にある「不動の滝」。
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「虎山の千本桜」は花見客だけでなく、最近はコスプレの聖地として、沢山のコスプレイヤーが桜の季節に訪れて撮影会をしています。
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これは、桜の花びらに舞う天女かな?
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登り詰めた所にある最高点の桜・・・枝ぶりも見事です。
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桜の向こうに駐車場が見えました。
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ソメイヨシノの開花時期は2月1日からの平均気温の累計が400度に達した頃で、最近はヒートアイランド現象の東京がトップバッターです。
また、開花前には「冬眠打破」のため、低温に晒される必要がありますが、東京より暖かい鹿児島などの開花が遅いのは、温暖化の影響で冬の寒さが緩みすぎている、とのことです。 -
山道の途中で見かけたスミレ。
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ヒトリシズカとタンポポ。
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皆さん、桜三昧で満足。
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東秩父村から小川町に移動し、昼食は「晴雲酒造」直営の「玉井屋」で。
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1902年創業の晴雲酒造・・・小川町の地下水と冬の冷え込み、地元の無農薬米を使用するなど、小川町らしい自然の恵みに拘ったお酒が『晴雲』です。
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家内からのリクエストで買った『晴雲』・・・お酒よりもガラスのカップが欲しかったみたい。
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右側が玉井屋の入口。
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自然処「玉井屋」・・・地元農家が丹誠を込めて育てた採りたての野菜と、玉の井戸から湧き出る仕込水を素材に料理を提供するお店です。
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百年の歴史を感じる佇まいの店内。
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座敷に飾られた酒造りの人形。
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酒造りの額絵。
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ランチなので、軽めの「花御膳(1,430円)」をオーダー。
・小川町の旬野菜で本日の前菜
・玉井屋特製 飛竜頭(ひりょうず:がんもどき) 旨出汁がけ
・白米とろろ添えと晴雲酒粕入り味噌汁 -
昼食後、小川町から嵐山町へ。
都幾川桜堤の周辺には、あまり駐車場がないので、西側にある鎌形八幡神社に向かいます。 -
神社の反対側にある駐車場に車を停めます。
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鎌形八幡神社は、延暦年間(782~806)に坂上田村麻呂が宇佐神宮の分霊を勧請して祀ったのが始まりと伝えられ、中世には修験の地としても繁栄しました。
源頼義・義家親子も東征に際して尊崇、大蔵館の源義賢やその子・木曽義仲など、源氏に所縁が深い社です。 -
かつて氏子によって奉納されていた流鏑馬も鎌形流鏑馬後援会によって復活し、春に流鏑馬が奉納されます。
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二の鳥居の先には、他の神社では見られない門のような建物。
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2021年放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の撮影が、2020年9月に当神社で行われました。
これは、この建物で渋沢栄一が従妹の千代にプロポーズするシーンです。 -
階段の手前には、平成5年に奉納された狛犬、右側には手水舎。
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手水舎の上にある「木曽義仲産湯の清水」の石碑・・・木曽義仲の産湯に使われたという清水が今も湧き出し、手水舎へ注がれています。
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源頼朝・義経兄弟と従兄弟にあたる木曽義仲は、父親の源義賢が大蔵の館に移り住んだ1154年に生まれ、境内には産湯に使われたと言われる清水が今も湧き出しています。
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現在の社殿は1749年に建てられ、何回かの修理を行ってきました。
社殿は拝殿の中に本殿を納めた覆屋になっています。 -
美しい木彫りの向拝・・・鳳凰、龍、獅子などが勢いよく彫られています。
上部には中国の故事に因んだ彫刻も。 -
拝殿の右側には奉納された「繭額(まゆがく)」・・・嵐山町は、昭和の中頃までは養蚕が盛んな地域で、町内の至る所で養蚕の風景が見られたようです。
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開運招福と学業成就の絵馬。
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社殿の右側には巨大なご神木が・・・
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本殿から見下ろす参道や境内は、木々に囲まれた静かな雰囲気。
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神社から都幾川に架かる八幡橋を渡って、桜堤へ。
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八幡橋から東に流れる都幾川の桜堤・・・都幾川右岸堤防の改修工事が終わった後に、1986~87年にかけて植えられたものです。
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ここから2kmほど続く桜並木・・・右側にカーブして延々と続く眺めは、まさに圧巻!
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堤に植えられた桜は約250本ですが。植えられてから約30年が経過し、どの桜も大きく育って見応えのある景観になりました。
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春、爛漫!
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青空に満開の桜・・・
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これが日本の春です。
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東側に移動すると、菜の花と桜の見事なコラボが待っていました。
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青空に映える満開の桜と黄色い菜の花・・・桜めぐりの最後に、こんな素晴らしい景色を見ることが出来て、幸せな気分で帰路に着きました。
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