あしあとを辿る旅　25 京阪宇治から朝日焼さん　平等院

2023/03/24 - 2023/03/24

この時期大人気の京都
カプセルホテルでも一泊万円の相場で
一週間をきってホテルを予約。
選択肢がない中、
なんとか連泊先を見つけドタバタの旅でした。
結果、京都中心部から外れたJR最寄りのホテルで
ルート的にはスムーズに旅が運んだという感想です。

8:22に新幹線乗車し、
あっという間に新大阪へ。

今回こそ忘れ物ないように。。。と思った途端
新幹線でいきなり充電コードを差し忘れ！
どうしてスマホだけ外して下車したのか自分でも全く理解不能です。

12:58 京阪守口発
14時過ぎ　宇治着

18:08 JR宇治発　快速
18:38 JR京都発　山陰線乗り換え

エリア 宇治(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄

京阪守口駅に所用があり、
やっと宇治迄足を伸ばせました。
新快速で中書島まで
そして各停に乗り換えて京阪宇治駅へ。

ホーム階の２階から出るのに手間取ったり
コインロッカーを探したり。

観光案内所で朝日焼さんを尋ね。。。

駅前の一本道を進みすんなり到着。

川沿いを歩いて直ぐ、
桜と共に幸運に恵まれました。

三浦君が取材で
訪れた朝日焼さん、
憧れのギャラリーです。

https://asahiyaki.com/index.php
今回当初の計画にはなかったけど

たまたまルート上にあり。

三浦君がプレゼントされ
インスタでも紹介したコーヒーカップがあった！

世界一の授業放映やインスタで紹介すると
その後すぐに反響があって、
驚かれたと伺いました。

お茶屋さんと居室があった古民家をギャラリー店舗に改修されています。

真ん中のお茶碗は、授業番組で提供された同じ種類のもの。

珍しい屋内窯についても、
温度から歩留率まで詳しく説明していただきました。

右にあるのは
窯の焼き具合を確認するための試験用陶器。

奥様のお話しによると
三浦君は
東京のフラワー教室の先生に
この花入を使った生け方教えてもらう約束してたとか。。。

大きさが三段階ある花入の由来についても説明も興味深かったです。

ゆったりしたギャラリーでは
お茶と草餅で丁寧に対応いただき御礼。

箱に入れられた器。
このリボンのしつらえ
窯元の美意識が表れていています。

カップ、焼き物の花入は
幾つかあるので、
今回は、
三浦君購入のものと同じ釉薬を使った片口椀。

とても心地よい良い時間を戴けた朝日焼さん訪問。
宇治川沿いのギャラリーは
水面を映す大きなガラス窓から
満開の桜とお茶を楽しめ、
最高のお席でした。

工房前の駐車場に車を停め3～５時まで滞在したようで、
キンキーの後
沖縄や高野山など、
取材旅行が続いていた時だったみたい。

工房前の桜も満開。

ギャラリーから平等院への橋に向かう道。

宇治川を渡っても
名残惜しくて
対岸からギャラリー、工房を撮影。

古民家を用いたギャラリー、焼き物、季節の花々、
全てがひとつの美意識で統一され、
そこにいらっしゃる奥様の装い、
佇まいまでも美しい侘びの世界の中にあるようでした。

川を渡り平等院表門まで辿り着きました。

平等院正面左手には枝垂れ桜。

茶房横南門。

養林前の木瓜が咲き誇ってました。

鳳凰堂内ツアーに参加しました。

時間ごとに整理券を配布して一斉に入ります。
定朝作、阿弥陀如来坐像、
教科書でしか見ることができなかったものが眼前に。

ミュージアム鳳翔館入り口。

旧宝物館が
現代的な建築物になり
数々の国宝を魅せてくれます。

入り口休憩施設。

ミュージアムから鳳凰堂。

桜が丁度満開になったところだったようです。

表門。
夜間ツアーがあるようでした。

宇治川を再度。

源氏物語、宇治十帖の舞台。

京都へはJR宇治から乗るので
商店街を歩きました。

京阪宇治駅より
こちらの方が街の中心です。

駅前の角。

お茶やさんの奥を拝見。

駅前の桜。
約四時間の滞在で
18時過ぎの急行に乗ることができました。

ホテルにチェックイン後
充電コードをまず購入し
三浦君が好きな美味しいとんかつ定食が食べられるお店を発見！
お醤油でも試してみました。