2023/03/20 - 2023/03/20
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minaMicazeさん
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赤城山南面の「みやぎ千本桜の森」へ、サクラを見に行きました。赤城山南面のサクラと云えば「赤城南面千本桜」が古くから知られています。
赤城山の中腹を横切る国道353号線から、山腹の忠治温泉までの道沿いに植栽された「赤城南面千本桜(ソメイヨシノ)」と、その西側の”日本や世界の桜”を集めた公園、そして「千本桜野球場」、駐車場などを合わせた全体が「みやぎ千本桜の森」として整備されています。
訪れた日は、河津桜は散り進んでいて葉が出始めており、ソメイヨシノは未だ蕾が固く、菜の花がほぼ満開でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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群馬県の赤城山、南側の中腹を横切る「国道353号線」です。「電力中央研究所・赤城試験センター」の東側に、「赤城南面千本桜」の入口があります。
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現在の住所は「前橋市苗ヶ島町」ですが、平成の大合併で前橋市に編入する前は「勢多郡宮城村」でした。
この道は、ここから赤城山の南斜面を上り、「忠治温泉」を経て山上の「小沼」、そして「赤城登山鉄道(1957~1967)」の駅があった「鳥居峠」へ続いています。 -
今から67年前、1956年(S31)から3年間かけて、忠治温泉までの約3.5kmの間に、約1400本のソメイヨシノを植栽して「赤城南面千本桜」が生まれました。
写真の左側(擁壁の上)は駐車場、その左奥(北側)には「千本桜野球場」があります。 -
この日は、まだ色付いてもいないサクラ並木でしたが、右の木立の上部には、白い花が咲いていました。
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この時季、木に咲いてる白い花って、ハクモクレンだと思ってましたが”白いコブシ”もあると伺ったので、どちらか分りません。
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イチオシ
「千本桜野球場」の上(北側に、サクラが咲いてる広場がありました。
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上の写真の手前のサクラは満開です。
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このような花でした。
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その向こう側にも、サクラが咲いています。
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同じサクラのようです。
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こちらも満開です。
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隣(西側)は、駐車場でした。サクラの隣に、案内板が立っています。
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(案内板によると)ここは「みやぎ千本桜の森」です。
”赤城千本桜”と、”みやぎ千本桜”の違いが分らなかったのですが、この案内板によると、道路沿いに植栽された”赤城千本桜”と、その西側に整備された”世界の桜ゾーン”、”日本の桜ゾーン”、”芝桜や菜の花のエリア”、そして野球場や駐車場を含めた一帯を「みやぎ千本桜の森」と呼んでいるようです。 -
駐車場の西側、”園”の西の端から見た”園の中央付近”の景色です。中央に芝桜、その向こうに菜の花が見えています。駐車場は、写真右です。
左手前は、”園”の西端に並んだ河津桜で、すでに散り進んで葉が出始めています。 -
向こうの菜の花や芝桜のエリアは、”園”の上まで上って下りてくるときに寄ります。
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近くに咲いていたサクラ(?)は、咲き初めでした。向こう側は、葉が出始めた河津桜、その向こうに芝桜や菜の花のエリアがあります。
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イチオシ
”園”の西側、道路の向こう側にもサクラが咲いています。
案内板によると、道路の向こう側(西側)は「臨時駐車場」です。 -
道路から北方向を見た景色です。右側が「みやぎ千本桜の森」、左が「臨時駐車場」です。
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左側に咲いているサクラ(?)です。まだ咲き初めです。
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道路を北へ歩くと、”園”の西端には、このような花も咲いていました。
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これもサクラでしょうか。ウメのようにも見えます。
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”園”の西端、中に入ってみました。右手前は、葉が出始めている河津桜です。
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イチオシ
ウメなのか、サクラなのか、いずれにしても綺麗に咲いています。
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近くで見ると、この様な花でした。
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ここから、”園”の中を歩きます。
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西から”園内”を見ています。後方は「赤城南面千本桜」です。まだ色付いてもいないので、分かり難いですね。
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菜の花は、ほぼ満開です。
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北側から見た”菜の花エリア”、南方向(斜面下方向)です。
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「赤城南面千本桜」が咲く頃まで、菜の花は咲き続けるのでしょうね。
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ツボミが膨らみ始めている木もありました。
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タンポポも、だいぶ咲き始めていました。
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河津桜は散り始めていて、葉が出始めています。
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イチオシ
”園”の北の方に咲いていた白い花、後方の鉄塔は「電力中央研究所・赤城試験センター」への送電線です。
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この白い花は、ハクモクレンか、コブシなのか、どちらかなのでしょうね。
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送電線の鉄塔の横辺りから、北方向の景色です。後方に少しだけ見えてる山が赤城山です。
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この辺りから北側が「世界の桜ゾーン」です。
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ということは、この花は、おそらく、どこかの桜ですね。
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イチオシ
探せば、どこかに、名札があったのかもしれません。
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ほら、この木は、根元に名札が付いています。
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読めそうな所まで近寄ってみると、「世界の桜 コンラテ・イナエセミフレナ 中国」と書かれているようですが、読めたとしても分りません。
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このような花でした。
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ここが”園”の北の端です。ここから、”園内”を、斜面下方向へ戻ります。
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白い花が見えたので、ちょっと寄り道して「赤城南面千本桜」の道路の東側に来てみました。南側(斜面下)から北方向(斜面上)を見た景色で、左の並木が”千本桜”です。
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「日本の桜ゾーン」の河津桜は、散り進んでいて、葉が出始めていました。
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「日本の桜ゾーン」の南側(斜面下側)は、菜の花のエリアです。後方は”千本桜”なのですが、桜が咲かないと分りません。
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これは、東側から見た、西方向の景色です。
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南方向です。右奥に”野球場の北の駐車場”、左上隅に”千本桜”が見えます。
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満開のように見えます。”千本桜”が咲くまで、綺麗な状態が続くといいですね。
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そうすれば、この奥の”千本桜”が満開のサクラ並木になって、手前に黄色い菜の花、そして出来れば空は青空、という綺麗な風景が見られます。
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で、菜の花エリアの隣には、芝桜のエリアがあるのですが、この日はまだこのような咲き具合でした。
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後方の”千本桜”が咲き揃う頃には、手前の芝桜は、もっと綺麗に咲いているのでしょうか。(咲いていてほしいですね)
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今のところ、と云うか、この日は、咲き始めた芝桜と、散り始めて葉が出始めた河津桜、の組み合わせでした。
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手前の2本もサクラの木、後方の山は赤城山、前橋市のサクラは、この日(2023年3月20日)に開花したので5日後くらいには満開になると思いますが、同じ前橋市でも、ここのサクラはもう少し遅いのだと思います。咲いたら再訪したいですね。
( おしまい )
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