香川県の旅「丸亀城」へ（1日目）

2023/03/08 - 2023/03/09

今年最初の国内旅行「香川県」丸亀→高松

往路「高速バス」
復路「フェリー」
宿泊ホテル「天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前」
旅行支援利用

「城（天守）」にハマってしまい、去年から数えて4つ目の「丸亀城」
生きているうちに「現存天守」12城制覇！というのが今のところの目標。
だが･･･飽きっぽい性格と膝が悪いのでどうなることやら。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 5.0

【明石海峡大橋】

神戸BTから高速バスで行きます。
世界最長の吊橋「明石海峡大橋」を初めて渡りました。
鳴門大橋を渡るころは眠ってたので写真はなし。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

【猪熊弦一郎現代美術館】

高速バス終点の「丸亀駅」です。
駅前には「猪熊弦一郎現代美術館」があり、道路に面したアートに目を奪われます。
今回は時間がなくて入館しませんでした。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 美術館・博物館

【ゆめ吉】

丸亀城近辺はランチタイムに営業してる店が少ないと聞き、
急ぎ足でネットで調べた「ゆめ吉」へ。
シンプルで清潔感のあるお店で、この日は2人でランチタイムを切り盛りされてましたが、待つ事もなくスムーズに食事ができました。
分厚いお刺身、味噌汁をはじめどれも美味しかったです。

食彩 ゆめ吉 グルメ・レストラン

【丸亀城】

今回の目的は「丸亀城」！！
「日本の100名城公式ガイドブック」の「スタンプ帳」も持参してます。
見上げると！あんな高いところに天守が！これは大変そうだ～

丸亀城 名所・史跡

【丸亀城】

お堀の鯉に挨拶(笑)タイミングよく真ん中の2匹が並んで顔をだしてます。

【丸亀城】

最初に通るのが「大手二の門（高麗門）」。天守から遠い方が「ニ」にあたります。

【丸亀城】

「二の門」をくぐり、右に見えるのが立派な「一の門（櫓門）」。

【丸亀城】

ごつい城壁の中に「ハート」の石がひとつ。
Lucky Heart-Shaped Stone
良縁の後利益があるとかｗ

【丸亀城】

「大手二の門（高麗門）」には「狭間」があります。

【丸亀城】

長くてキツイ見返り坂を上がりきったところに、やっと「三の丸」

【丸亀城】

「高さ日本一の石垣」を誇る丸亀城。
「三の丸」の「高石垣」は高さ20m以上。

【丸亀城】

三の丸から二の丸へはすぐでした。
お城にある「井戸」って絶対「不吉」な話がある！？
・・・やはり看板にはその手の伝説が書かれてます。

【丸亀城】

ついに「天守」へ辿り着きました！
「日本一小さい現存天守（3層3階高さ15ｍ）」だけあって、カワイイ(笑)

【丸亀城】

入場料200円。
靴を脱いで靴箱に入れて、
1階のカウンターで「100名城スタンプ」を借りてペタリ！
現存天守なので、急勾配の階段しか上がる手段はありません。
標高66ｍの亀山のてっぺんの天守3階からの景色は素晴らしいです。

【丸亀城】

帰り道、ボランティアさんに出会い、三の丸から天守へ向かう別ルートを教えていただきました。
ここより先は、2018年に西日本豪雨で石垣が崩壊し、修復工事が続いているので進むことはできません。

【丸亀市立資料館】

1階 企画展示室　と　2階 常設展示室　を無料で見学できます。

丸亀市立資料館 美術館・博物館

【高松築港駅】

JRで「丸亀」から「高松」へ移動。
ホテルに向かうため、高松琴平電気鉄道、通称「ことでん」で移動。
「ことちゃんことみちゃん」というイルカ（ブルーとピンク）のキャラをそこら中で見かける事ができます。
この「おーいお茶」のラッピング1300系車両は、京急電鉄から譲り受けたものです（昭和49年から昭和51年に製造）。

高松築港駅 駅

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ことでん「瓦町駅」から繁華街を通り10分弱。
アサインされた部屋は10階の「高松市立中央公園」を眺める部屋。

天然温泉　玉藻の湯　ドーミーイン高松中央公園前 宿・ホテル

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

キングベッドルーム（20.8m2）
シモンズ社製ベッド（180×195cm）

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ソファーは無くて、小さなテーブルセットのみ。
窓が小さいのが難点。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

洗面台はバスルームではなく、ドア前にあります。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

洗面台の下に冷蔵庫。ウェルカムスイーツが入ってました。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

マグカップとケトル。ボトルウォーターはなし。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

バスタブはなくてシャワーのみ。大浴場に行くので使いません。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ウォシュレットと非常用の水。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ワーキングデスクには引き出しではなく、セイフティーボックスとタオルの入ったバスケット。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

セイフティーボックスは使いませんでしたが、先の滞在客がロックしたまま帰ったようで、開きませんでした。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ボディタオルとバスタオル。大浴場にはこのタオルを持って行きます。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

バスアメニティは部屋に用意されてないので、チェックインの時に取ってきます。
お茶はティーバッグではなく、粉末でした。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

スリッパとルームウェア、消臭スプレー。
ブラウン（L）とベージュ（M)で用意されてました。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

内扉があるので、ベッドルームは静かです。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

エレベーターホールも廊下もシンプルです。

【栗林公園】

夕方に20分ほど歩いて栗林公園へ。
大人410円で、この半券で明日、高松城跡と県立ミュージアムの料金が割り引かれます。
「商工奨励館」から南庭回遊コース（60分）を進みます。

栗林公園 公園・植物園

【栗林公園】

「鶴亀松」
石で亀、その後ろの松で鶴を表している、最も姿の美しい松、だそうです。

【栗林公園】

「鯉」水温が低い冬場は、健康管理のため来園者の餌やりは禁止でした。

【栗林公園】

「梅林橋」を渡りどんどん進んで行きましょう～！

【栗林公園】

「ぼたん岩と見返り獅子」
自然石で「ぼたんの花」と「獅子」に見えることからこの名がついたそうです。

【栗林公園】

「日暮亭」
ひっそりと佇む茶屋。

【栗林公園】

「石壁（赤壁）」
三国志好きなので、ぱっと見てすぐに「赤壁！！」と思ったら、やはりそうでしたｗ

【栗林公園】

「鳳尾塢」
日本庭園にしては、南国風の木だな！？と思ったら、やはり「琉球産のソテツ」でした。

【栗林公園】

「掬月亭」
4時で閉店なので、障子を閉められる前に写真だけ。

【栗林公園】

「飛来峰」
園内随一のビューポイントです。

【栗林公園】

「根上り五葉松」
園内で五葉松はこの1本だけ。複雑に絡みあった根元が印象的。

【栗林公園】

南回りを終了し、まだ閉園まで時間があったので北庭周遊コース（40分）をやや早足で回りました。
「松平頼寿閣下像」
栗林荘を造園した「栗林公園」の創立者。

【栗林公園】

「芙蓉沼」
ハスは6-8月が開花時期なので、冬場は枯れて茶色いです。

【栗林公園】

「北梅林」
今が梅の時期なので、キレイです。

【骨付鳥 東（あづま）】

旅行支援平日2000円×2人＝4000円分あるので、使える店を探して、「東」に決めました。
「豆腐サラダ」
ボリューミーでドレッシングも美味しい！

骨付鳥 東 グルメ・レストラン

【骨付鳥 東（あづま）】

「元祖ネギおや」

ビールに合う！！

【骨付鳥 東（あづま）】

「骨付鳥ひな」

骨付鳥は何度か某有名店のをお土産でいただいて食べたことがあるのですが、
こんなに皮パリパリではなかったので、この食感は初めてですごく美味しかった！
鳥の下はパスタと油がこってり。

【骨付鳥 東（あづま）】

「肝煮」

我が家でもよく鳥の肝煮は作るのですが、こんなに柔らかくできない～！
柔らかいのに味もしっかりついていて美味しい。

【骨付鳥 東（あづま）】

「ひな・おやタタキ盛合せ」

ちょっと物足りなかったので、最後に注文。
タレの味が違いこってりオヤにさっぱりヒナ。

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ホテルに戻って、一風呂浴びて、夜鳴きそば食べて、寝よう･･･

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ドーミーインは2回目ですが、前回は食べなかったので、初めてです。
9時半から提供されるので、お風呂に行く前に。すでに何組もレストランには居ました。
あっさり醤油でするっと完食！

【天然温泉玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前】

ドーミーインのお風呂は最高！女性の方はミストサウナなので肌もふっくら潤います。
ふろ上がりに、アイスクリーム（カルピスバー）を頂き、ウェルカムスイーツの「瀬戸内レモンゼリー」苦みがあっておいしかった～食べて就寝。