白馬で人生初スノボ　絶景雪の北アルプス　2泊3日

2023/03/04 - 2023/03/06

初白馬。

マリオットや東急も良かったけど眺望でハイランドホテル。
安いし、部屋からの眺望も風呂も飯も酒も良い。
寝具と山が遠いのが弱点。
ビールはキリンドラフトマスターだかなんだかで秀逸だった。

白馬の山並みは今までの何処よりも美しかった。
松本も好きで良く行っているが、雪部分は里山で隠れて上部分しか見えない。

今は何処もそうなのかもしれないが、圧倒的に外国人観光客だらけで平日でもぐちゃぐちゃ。

時期やホテルを変えて毎年行きたい場所になった。
スキーしなくても十分楽しめる。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8時丁度の～あずさ5号で～♪

普通席空いてなかったのでグリーン
未就学児が多く、ほとんどは静かだったが前の席だけうるさくてうんざり

公共交通機関での移動にはイヤホン必須だと学んだ
耳栓は貫通する

せっかくグリーンなのにデッキに避難し景色でも眺めるしかない

やっとこさ到着
アルクマちゃん可愛いー

天気はそこそこ

ちょっと雲が多いけど
周りを見ると山に囲まれてるのが分かる

昼ご飯はクチコミで良さげだったグリンデル
一軒家的な佇まい、混んでたけどギリギリカウンター席に滑り込んだ

シンプルなメニュー表

妻はミックスフライ定食
大きな具材がサクサクの衣に包まれており、素材の味もしっかりしてて美味しかった
ご飯は普通盛でもかなり多め、小鉢や付け合わせもあるので超満腹！

人気メニューのチーズハンバーグ
ウインナーと甘めのマッシュポテトが添えてある
とろとろ系なのに生感は無い、今までに食べたことのない味
ソースも美味しくご飯が進む
でも後で胃もたれした…

まだ13時前、チェックインまで2時間近くあるので駅前を散策してみる

駅の裏手側に来た

案内看板にあった散策路を歩いてみる

時折冷たい風が吹くとめちゃくちゃ寒い
風が無いときは太陽が出てるのでそれほど寒くない

いけす？

松本あたりまではほとんど雪がなかったが、白馬は結構積もってる

川沿いを歩くコースで途中橋があったりする

茅葺き屋根…？

吊橋まで行ってみることに

道はまだ続くようだけど、ホテルとは逆方向なのでこの辺でUターン

薪がたくさん積んであるのを発見

あの白い高い建物が目的地のホテル

白馬についてから1万歩くらい散歩しつつの徒歩でホテル着

白馬ハイランドホテル

ここは風呂もビュッフェも外来を受付けてるそう
大浴場は2つあって、外来OKのほうはシャワー故障中とのこと

ロビー

ロビー結構広い

30分くらい早く着いたけどチェックインしてる間にお部屋が出来ましたということでフライングゲット

必要最低限って感じで簡素だがそこまで手狭でもない
とりあえず大浴場へ
山ビューは良いが町が近いと露天はソワソワする

連泊&清掃無しで￥2000分の館内利用券を貰った

タオルやアメニティは既に2日分置かれている
フェイスタオルは銭湯で貰うようなうすーいやつ
干せるだけマシか

大浴場があれば3点セットでも耐えられる

2人2泊で500ml×4本のペットボトル水が入っていた

水道水飲めるらしいし自販機もあるので飲み物に困ることはないだろう

一般的なホテルの売店
最近は旅先でご当地のコーヒードリップバッグを買うのがお決まりになっている

風呂上がり、ロビーの消えた暖炉の前で座ってたらスタッフが火を入れてくれた
丁度つける時間だったのかサービスだったのかは謎

長野のゆるキャラのアルクマちゃん(妻の推し)と白馬村のゆるキャラ村男(むらお)

夜はビュッフェ
値段を考えれば悪くないだろう

翌朝
ベッドが硬くてよく眠れなかった…

部屋の窓から外を見てたら街中に気球が浮かんでた

朝風呂と朝食ビュッフェを終え、出かける準備
連泊清掃無しだと散らかしっぱなしで良いのが楽

シャトルバスが微妙な時間だったのでタクシーで岩岳マウンテンリゾートへ来た
予約してあったスノボ初心者応援プラン(2時間のレッスンと板と靴のレンタル、リフト券付)の受付をする

日曜なのでなかなかに混んでいた
夫は少しだけ滑れるようになったが妻はさっぱりで、夫婦揃って転んで尻を打ちまくった

インストラクターは是非午後もレッスンを(もちろん追加料金で)受けてくれと言っていたが、これ以上は体が持たないのでやめた
1人￥500で2分間の絶景ブランコのほうが余程コスパ良く楽しめた
※夫婦同時にブランコしてたので写真は全く知らない外国人の方

CITY BAKERYという都内にもあるらしいパン屋
混んでて結構並んでたが、暇なので行ってみることに

クロワッサンサンドがめちゃくちゃ美味かった！！
1つ￥1000以上するんだけど(飲み物はまた別で)本当に美味しくて食べ応えもあるし、東京でも探して食べに行こうと思った

テラス席はテーブルの他に階段にクッションを置いて席にしてあって、目の前に白馬の山脈が大迫力で見えた
天気が良く防寒着もしっかりしてたので結構ゆっくり過ごした

15時前には岩岳スキー場を出て、シャトルバスは使わず散歩がてら歩いてホテルへ帰った
途中ワイナリー&温泉という惹かれる施設の看板を見つけたが、どうやら既に廃業しているようだった

帰り道も景色が良かった

川の横、雪の上にわりと大きな動物の足跡を見つけた
まさか、熊…？

館内利用券は精算時ではなく注文時に渡さなければならないことに気付いた
夫は初日に飲んで気に入った日本酒等、酒を飲みまくりこの夕食時だけで￥2000分券を使い切った

最終日、前日にタクシーが予約出来ずシャトルバスで八方尾根スキー場に行くことになった為、急いで朝食を摂る
※朝食7:00～、バス8:05だったか

八方尾根スキー場は長野オリンピックの開催地だったとのことで、五輪マークの付いた建物があったりする

昨日の岩岳に比べれば空いてる…かと思いきや、平日とはいえなかなかの賑わい

朝は広範囲にかなり分厚い雲があり天気が心配だったが、雲海のようにサーっと消えていった

冬眠中の自販機

とりあえずリフトで1番高いところまで来て、更に少しだけ歩いて登った

アイゼン持ってこなかったから本当に100mも登ったかどうかでこの景色
コスパ良すぎ

五竜岳のほうもよく見える
天気はなんと快晴に

このケルンのあたりは雪がふかふかでスノーシューでもしたら楽しそうな感じだった

一通り景色を楽しんだら山荘の営業時間になったので行ってみた

夫はビール
本当は壁を背に座った方が景色はいいが眩しすぎる…

揚げたてポテト美味い
太陽でポカポカなので忘れがちだが気温は低いのでうっかりするとすぐ冷める

パラシュートで飛びそうな人がいた
私たちの他にも何人か野次馬が見守っている

飛んだー！
結構長いこと飛んでたので着地までは見れなかった

リフトで1段下ってきた
これはまた別方面へ行くリフト

Pilarカフェ、かなり混んでた
昼ご飯、妻はカレー夫はホットドッグ
写真に写ってるものだけで￥5000…
ヘリや歩荷が運んでるような山小屋ならこの価格でも全然良いけど、+観光地価格されてない？
味は美味しかった

うさぎ平テラスも人がいっぱい
こちらはフードコートって雰囲気
さすがにもう何か食べる気にはならなかった
※写真は往きに撮ったので雲が多い

八方尾根スキー場を出て、まだ帰りの特急までかなり時間ぎあるので夫の希望で八方の湯に来た
妻は渋々だったが偶然貸切だったので満足していた
女湯露天は44℃(気温が上がってお湯の温度も上がってしまったらしい)で流石に入れなかった

近くに足湯を発見したがなんと凍っていた

駅までの道中、お洒落な建物を見つけた

なるほどsnow peakのお店か
レストランやスタバも入っていて、隣に温泉もある

スタバからこの景色…！
ゆっくりコーヒーを飲んでる時間はないのでsnow peakでティーバッグ風のコーヒーを買ってお土産にした

帰りは普通席
疲れていることもあり往きよりも長く感じた…
白馬エリアは雰囲気が気に入って再訪したいと思ったし、なんだかんだ長野って旅行先に丁度いいのかも